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【2024年最新】おいしい非常食のおすすめ10選!選び方も解説

災害時には食料を調達するのが困難になるため、家庭で非常食を用意しておくことが大事です。しかし、どのようなものをどれだけ用意しておけばいいのか迷われることもあるでしょう。実際に試食できる機会などもないため、おいしい非常食選びはなかなか難しいかもしれません。
この記事では、非常食選びのポイントと、おいしい非常食10選を紹介します。非常食に何を購入すればよいか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

非常食はどんなものがいい?

地震や台風などの災害時のために備蓄しておく非常食は、加熱調理が不要なものや、水を使わずに食べられるものがおすすめです。冷凍食品や密封されたチルド食品は、日持ちはしますが加熱しないと食べられないため、ガスや電気が止まっている中では食事ができない可能性が高いです。また、非常時は水が貴重になるため、調理に水を使ってしまうと飲料水などが足りなくなる恐れがあるからです。
一方で、温かい食事というのは不安な心を落ち着かせる効果があります。お湯やガスコンロが使用できる場合は、温かいものを口にした方がいいでしょう。加熱なし・水なしで食べられる非常食を優先的に用意し、温かい食べ物も少し用意しておくのがおすすめです。 

非常食の選び方のポイント

どんな非常食を用意しておけばいいのでしょうか。非常食を選ぶ際には、以下のポイントを意識してみてください。

✓ おいしく食べられるものを選ぶ
✓ 食べやすさで選ぶ
✓ 賞味期限の長さで選ぶ
✓ 後片付けのしやすいさで選ぶ

食事としてのクオリティと、非常時の負担にならない点の2つの側面からポイントをピックアップしています。通常の食事と違って手間をかけて用意することができない状況で、どれだけ満足のいく食事ができるかを重視して選びましょう。

それぞれの項目については、ここに詳しく紹介します。

おいしく食べられるものを選ぶ

食事には、体にとって必要な栄養を摂取するだけではなく、心を満たす役割もあります。そのため、おいしく食べられるものを選びましょう。
また、例え非常時でも、普段食べ慣れていない味つけや、おいしいと思えないものは食べられない可能性があります。お子さんやお年寄りが家族にいる場合は、味付けの薄めのものや、柔らかいものを用意しておくことも大事です。
非常時でも家族がみんなでおいしく食事できるよう、試しに食べてみて気に入ったものを備蓄用に購入することをおすすめします。

食べやすさで選ぶ

食べやすさも、非常食を選ぶ重要なポイントです。ライフラインが止まり、移動もできないといった、困窮度が高い状態であるほど、非常食が必要だからです。
非常時にはガスや水が使えないことも考え、調理が必要のないものを必ず用意します。また、取り分ける食器や、食器を洗う水がない可能性もあるため、パッケージのまま食べられるものを選びましょう。また、電気が止まっていたら冷蔵庫も使えないため、1回で食べきれるサイズのものを選びます。
備蓄スペースに余裕があれば、ガスや水が使える状況用に、少し調理が必要でも暖かくておいしい非常食などをプラスαで用意しておくと良いでしょう。チョコレートなどの甘味があると、ストレス解消になるのでおすすめです。

賞味期限の長さで選ぶ

非常食はすぐに食べるものではなく、非常時に備えて置いておくものなので賞味期限が長いものを選びましょう。
賞味期限が短いと、気づいたら賞味期限が切れていて全て処分しなくてはならない場合もあります。賞味期限が数年と長めのものも、いつが賞味期限なのかすっかり忘れていて肝心の非常時に賞味期限切れになっていた、なんて事態になりかねません。期限を見えやすく書いたラベルで貼ったり、賞味期限の順に並べたりして、賞味期限が近いものは消費して新しいものを買い足すなど工夫しましょう。三ヵ月に一度程度、賞味期限を確認することをスケジュール表にいれておいたりして、定期的に確認するもの良いでしょう。
商品によっては賞味期限が25年などかなり長期の非常食もあります。このように期限が長いものを選ぶと賞味期限を気にして入れ替える必要がないため、味や値段などを加味して、どのくらいの賞味期限の長さのものを買うか判断してください。

後片付けのしやすさで選ぶ

後片付けのしやすさも、選ぶ基準にしましょう。
災害があった地域にはゴミの回収も来ない可能性があります。そのため、ゴミを最小限に抑えられるパッケージのものがおすすめです。特に生ごみの処理ができないと臭いが発生したり菌が繁殖したりするため、食べ残しが出ない量のものを選ぶことも大事です。
また、水が使えず食器が洗えないことも考慮して、お皿が必要ないタイプのものを選んでください。

おいしい非常食のおすすめ10選

ここからは、もしもの時に活躍するおいしい非常食を10個厳選して紹介します。ご自身や家族の好みに合う非常食を選んで購入し、非常時に備えましょう。

アイリスオーヤマが出す防災食セットは、けんちん汁、豚汁、肉じゃが、おかゆといった4種類の防災食が7食入っています。温めず、常温で食べてもおいしいのが特徴で、おかずとおかゆがセットになっているため、非常時にもバランスがいい食事が摂れます。非常時にはそのまま食べ、平常時に食べる際には、電子レンジや湯煎で温めたり、豆腐やお餅を追加してアレンジして食べたりするとよりおいしくいただけます。 
災害時にはストレスで体調を崩しがちですので、消化の良いメニューである点もおすすめポイントです。

保存期間

5年

調理方法

そのまま/電子レンジ/湯煎

こちらは缶パンの12缶セットです。戦時中に生まれたこちらの商品は、戦後の日本で愛された歴史があります。乳・卵を使わない、素朴な味わいが魅力です。缶パンというとモソモソとして食べにくいイメージがあるかもしれませんが、この商品は口溶けよい金平糖が入っており、食べやすくなっています。
保存期間が長く調理不要で食べられるため、非常食として重宝するでしょう。さらに、普段のおやつや小腹が空いた時の軽食としてもおいしく食べられます。お子さんがいるご家庭で、体に優しいおやつとしてストックしておくのもおすすめです。

保存期間

5年

調理方法

そのまま

災害備蓄ようかんは、長期保存できるのに無添加でアレルギー特定原料28品目も不使用と、体にやさしいのが特徴です。不安や疲れなどで食欲が減退しがちな非常時に、手軽にエネルギー補給ができます。また、日光伏流水を使っており味のおいしさにもこだわっています。
 ミニサイズのようかん6本入りが3箱セットになっています。非常時以外に、エネルギー補給用に旅行やスポーツ、登山に持って行くのもおすすめです。

保存期間

5年

調理方法

そのまま

α化米・白米は、アイリスオーヤマから販売されている低温製法米です。お湯か水を注ぐだけで、ガスや電気なしでもふっくらおいしい白米ができあがります。毎日のご飯に欠かせない白米ですが、電気やガスの止まる災害時にはなかなか口にすることができません。この商品は、備蓄している水が160mlあれば、食べ慣れた白米を口にできるのが最大の魅力です。1パックでお茶碗1.7杯分の白米ができ、パックのまま食べられるので食器は要りません。
食事は必ずお米を食べるという方は、非常時にもご飯を食べられるようこのような商品を備蓄しておきましょう。

保存期間

5年

調理方法

パッケージのままお湯か水をそそぎ混ぜてから放置する

和の逸品 美味しい保存食

和の逸品 美味しい保存食 (STOREE SAISON)

災害時こそ、ほっとするご飯を食べたいものです。「和の逸品 美味しい保存食」は、昔懐かしい家庭料理の定番である肉じゃが、鯖の味噌煮、里芋といか煮の3種を各2食ずつセットにしたものです。
そのままでも食べられますが、電子レンジや湯煎で温めるとよりおいしく食べられます。そのため、電気またはコンロが使えて食料が手に入らない状態の時に、通常の保存食よりおいしいものを食べられるよう備蓄しておくのがおすすめです。
味にこだわったお惣菜なので、普段の食事に1品足したいという際にも活躍します。

保存方法

常温180日

調理方法

電子レンジ/湯煎

こちらは、缶入りのパンはパサパサしているという概念を覆す、しっとり感と柔らかさを実現したソフトパンです。イチゴ、ミルク、チョコ、キャラメルの4種類があり、お子さまも食べやすいのが特徴です。天然酵母を使用し、体にもやさしく作られています。ずっしりとした缶パンは苦手という方や、甘いパンがお好きな方、お子さまなどにおすすめです。

保存期間

3年

調理方法

そのまま

牛めし缶、とりめし缶、五目めし缶、赤飯缶、チキンドライカレー缶を各2缶ずつセットにした、サンヨーのごはん缶詰セットです。味つきのご飯なのでおかずなしで手軽に食べられます。不足しがちなタンパク質もしっかりとれ、お腹も満たせるのが魅力です。
水も不要でご飯が食べられるため、緊急時に米が食べたいという方には大変おすすめです。10缶セットで味も豊富なので、家族が多くてもそれぞれの好みに合わせて食事ができます。

保存期間

5年

調理方法

そのまま

こちらは、野菜スープ3種を各2袋と、30品目の野菜が入った野菜ジュース6本のセットです。スープは野菜がたっぷり入っていて食べごたえ抜群です。食べきりサイズで、常温でもおいしくいただけるのも嬉しいポイントです。野菜を使用した商品は賞味期限が短い傾向がありますが、この商品はなんと製造日から5.5年も保存できます。
非常時には野菜を取ることが難しく、ビタミン不足になりがちです。ストレスが体調に出やすい方には特に、栄養がしっかり摂れるこちらの商品がおすすめです。缶パンとセットで食べると、よりバランスが良い食事ができ、満足度も高くなるでしょう。

保存期間

5.5年

調理方法

そのまま

非常保存食 和風ごはんセット

非常保存食 和風ごはんセット (STOREE SAISON)

非常保存食和風ごはんセットは、4種類の和風ごはんと非常時に欠かせない水をセットにした商品です。白米、赤飯、わかめごはん、田舎ごはんが各3種類と、水500mlのペットボトル6本がセットになっています。
ご飯は容器に水かお湯を注いで待つと、ふっくら食感になり食べられます。水がセットになっているため、水がなくて食べられないという心配もありません。水と食べ物を別で用意するのが面倒だという方や、キャンプや登山など非常時以外にも携帯用の食事が欲しい方におすすめです。

保存期間

5年

調理方法

水かお湯を注ぐ

美味しい保存クッキーは、バニラ、ココア、ミックスの3種類を1缶ずつ3缶セットにした商品です。東日本大震災の際に被災した方が、避難所でクッキーを食べて地震から初めて笑ったお子さんがいた話を聞いたクッキー屋の店主が、非常時にも笑顔を蘇えらせるクッキー缶を開発しました。クッキー屋さんが作ったこだわりのクッキーなだけあり、保存食とは思えないおいしさです。
お子さんがいる方は、食事に加えてストレスを軽減する甘味を用意しておくといいでしょう。

保存期間

5年

調理方法

そのまま

━━━+ちょっとひと休み+━━━
防災グッズを置く場所は、いざという時に素早く取り出せることです。また、災害の種類によって家の中の安全な場所が異なることを考慮する必要があります。
適切な置き場所の例をあげますので、ぜひ参考にしてください。
玄関近く:災害発生時に外へ避難する際に素早く持ち出せるよう、玄関の近くに置くのが望ましいです。ただし、直接外の影響を受けやすい場所なので、水濡れや直射日光を避けるようにしてください。
寝室:地震など夜間に発生した場合に備えて、寝室にも最低限の防災グッズ(懐中電灯、笛、避難用スリッパなど)を置いておくと良いです。
リビング:家族が日常的に集まる場所にも、防災グッズを一部配置しておくと、家族全員がその場所を意識しやすくなります。また、リビングには家族の避難計画などを掲示しておくと良いでしょう。
防災バッグ:必要な防災グッズを一つのバッグにまとめておき、上記のいずれかの場所に置いておくと、持ち出しやすくなります。防災バッグは、耐水性のあるものを選ぶとより安心です。
車:車を所有している場合は、車内にも防災グッズを置いておくと、外出先で災害に遭遇した際に役立ちます。

なぜ防災グッズに笛が入っているかご存じですか?
人命救助には「72時間の壁」や「黄金の72時間」といわれるものがあります。
これは人命救助のタイムリミットのことで、一般的に被災後の3日を過ぎると生存率が著しく低下することをさしています。
このタイムリミット内に、なんとか救助の人に気づいてもらえるように「声」を届けたいと考えるものですが、実際にはずっと叫び続けることは難しいものです。
そこで、笛が役立ちます。笛の高音域は救助犬にも届きやすい音域になっています。
そして、もうひとつ枕物に準備したいのが、靴です。
震災時には室内の床に、照明やガラスが割れて、散らばっていることもあります。その上を裸足で走って逃げだすのはとても大変なことです。
実際には靴を履いて走り出すほどの余裕もなく、必死で逃げる状況があるかもしれません。それでも可能ならば寝室に靴も準備しておくことをおすすめしたいと思います。

非常食はどれくらいストックが必要?

非常食は、最低3日分は用意しておきましょう。大規模な災害が発生した場合は、ライフラインが停止したり、交通インフラが麻痺したりするため、食料の調達が難しくなります。そのため、農林水産省は最低3日分、できれば1週間分の食料と水を用意しておくことを推奨しています。
人が1日に必要な摂取カロリー(成人女性は1,400〜2,000kcal、成人男性は1,800〜2,200kcal)を確保できる量を家族の人数×最低3日分を用意しましょう。また、カセットコンロとガスボンベがあるとあたたかい食事が摂れるため、食料品と併せて用意しておきます。
農林水産省のHPに備蓄する量の目安が詳しく紹介されているため、参考にしてください。

防災グッズや非常食は「STOREE SAISON」で揃えよう!

初めて購入する非常食は、配送してくれるネットショップでの購入が便利です。備蓄用の丈夫な袋なども一緒にそろえることができ、そのうえ自宅まで配送してもらえることがメリットです。中でもセゾンカード会員の方には「STOREE SAISON(ストーリーセゾン)」での購入をおすすめします。 
STOREE SAISONとは、セゾンの永久不滅ポイントが使用できる、総合通販サイトです。「STOREE」とは、STORY(物語)とSTORE(店)を掛け合わせた造語で、商品にまつわる作り手のこだわりや物語を伝え、購入ができるサイトとなっています。すべてのアイテムの購入でセゾンカード・UCカードの永久不滅ポイント・UCポイントが利用でき、ポイントで足りない分はクレジットカードと併用して支払うシステムです。厳選された商品が豊富に取り揃えられているため、品質にこだわりながらポイントを使ってお得にお買い物ができます。
ストア内で使用できるクーポンが発行されることもあるので、使用するとよりお買い得です。
 
STOREE SAISONでは非常食も取り扱っており、この記事で紹介した商品は、すべてSTOREE SAISONで購入が可能です。非常食を揃える際には、ぜひSTOREE SAISONをご利用ください。

備えておきたい 防災・備蓄アイテム(STOREE SAISON)

まとめ

地震や台風などの緊急時に備え、家庭で非常食を用意しておくことが大切です。非常食は、電気やガスが止まっていても調理可能で、ゴミが出ず、保存期間が長いものを選びましょう。また、おいしさという点も大事なポイントです。災害時にもおいしく栄養のある食事を摂れれば、心身の健康を守ることにつながります。
 
この記事では、手軽に食べれておいしい非常食を10個紹介しました。STOREE SAISONではセゾンカードやUCカードのポイントを使って厳選された商品を購入できるので、非常食をお探しの際にもぜひご覧になってみてください。