セゾン・アメックス®・カード 締め日

セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードの締め日を解説

セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード(セゾンアメックス)の利用分は、締め日を基準に1ヵ月分が集計されて、引き落とし日に登録した金融機関の口座から引き落とされます。

締め日とは？引き落とし日との違い。

締め日は、クレジットカードの利用金額が集計される期間の最終日です。集計された金額は、引き落とし日に事前に登録した金融機関の口座から引き落とされます。 クレジットカードは後払い方式のため、一定期間内の利用金額をクレジットカード会社が定めた日にまとめて引き落とします。セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードも同様の仕組みとなっているので、利用する際は締め日と引き落とし日を確認する必要があります。

セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードの締め日と引き落とし日

セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードの締め日と引き落とし日は、ショッピングの場合とキャッシングの場合で違います。以下、それぞれの場合に分けて締め日から引き落とし日までの流れでを紹介します。

ショッピングの場合

セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードのショッピング締め日は毎月10日です。引き落としは締め日の翌月4日に設定されています。 例えば、4月11日から5月10日(締め日)までにセゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードで利用した金額は、締め日を基準に集計されて、6月4日に金融機関の口座から引き落とされます。 なお、集計されるのは、締め日までに利用した店舗からセゾンカードへ情報が届いた利用分です。締め日より前にカードで支払っても、締め日までにセゾンカードへ情報が届かない場合は、翌月分以降の請求に持ち越されます。 そのほか、引き落とし日(4日)が金融機関の休業日の場合、引き落とし日は翌営業日へ変わります。また、引き落としの時間は金融機関で異なる点に注意が必要です。

キャッシングの場合

セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードのキャッシングの締め日は、毎月末日です。引き落としは締め日の翌々月4日に設定されています。 例えば、4月1日から4月30日(締め日)までにキャッシングした利用分は、6月4日に金融機関の口座から引き落とされます。キャッシングの集計期間とショッピングの集計期間には違いがある点に注意しましょう。 なお、引き落とし日(4日)が金融機関の休業日の場合は翌営業日に引き落されること、引き落とされる時間は金融機関で違いがあることは、キャッシングもショッピングも共通しています。

引き落とし日までに準備すべきこと

締め日から引き落とし日までには一定の期間があります。引き落とし日までに、次の準備をしておきましょう。

  • 請求額を確認する
  • 引き落とし口座の残高を確認する

クレジットカードを利用する際に、「今月いくら引き落とされるのか」の把握は大切です。セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードは次の3つの方法で月々の請求額を確認できます。

確定した請求額は、NetアンサーとセゾンPortalは請求前月の18日以降、パーソナルアンサーは請求前月の15日以降に確認可能です。 請求額を確認したあとに、引き落とし口座の残高も確認しておきましょう。請求額が残高を上回る場合、引き落としができません。 残高が不足するときは、前日までに請求額を超える残高となるように入金しておきましょう。引き落とし口座と給与振込口座を同じ口座にすると、お金を移動させる回数を減らせます。

引き落としが間に合わないときは

セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードは、引き落とし日の翌日以降の再引き落としを行っていません。口座残高が不足し、引き落としができないときは、コンビニ入金または銀行振込で請求額を支払います。 コンビニ入金は、お引き落とし月当月13日までであれば、スマートフォンでNetアンサーまたはセゾンPortalから支払用バーコードを発行し、身近にあるコンビニにて現金でご返済いただけます。支払いは、1回につき上限30万円までで、コンビニ支払手数料が発生します。 銀行振込は、Netアンサーで振込先口座を確認して請求額を振り込みます。支払いの際は、振込先口座の口座情報、振込金額のほか、金融機関所定の手数料が必要です。 なお、引き落としに間に合わず、請求額の支払いが遅れてしまうと、場合によっては遅延損害金が発生します。カードの利用が一時的に停止される場合もあるので注意が必要です。 請求額を確認し、お金の準備が間に合わなそうなときは、支払額変更の手続きも選択肢です。

セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードの便利な機能・サービス

セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードは、「あとからリボ(リボ変更)」の手続きで支払額を変更できます。 あとからリボは、1回払いや2回払い、ボーナス一括払いを選択した利用分を、あとからリボへ変更する手続きです。 「今月の請求額が多かった」「ネットショッピングで1回払いしか選択できなかった」などで、支払額を抑えたいときに役立ちます。 リボへ変更すると、選択したコースに応じた金額に月々の支払額が変更されます。リボ残高に応じて手数料がかかる点に注意しましょう。 なお、未確定分の請求額は、利用明細のなかからリボへ変更したい利用分を選択できます。未確定分のリボ変更は、引き落とし月前月の14日23時30分までです。 確定分の請求額は、対象月の請求分をまとめてリボへ変更します。「まとめてリボ」の変更受付期間は引き落とし日により違いがあるので、注意しましょう。 また、リボへの変更や今月の請求額の確認、利用明細の確認には「セゾンPortal」が便利です。ホーム画面でひと目で利用状況を確認できるほか、「リボ変更」や「自動リボ(リボ宣言)」など支払方法の変更もアプリ上で可能です。 セゾンPortalは、App StoreやGoogle Play™ ストアでダウンロードできます。

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