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ビジネスカード

法人カードのサイン・署名はこれを読めばもう迷わない!注意点も合わせて解説

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法人カードのサイン・署名はこれを読めばもう迷わない!注意点も合わせて解説
「法人カードを使いたいけど、サインはどうするのかわからない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

飲食店、お買物、ガソリンスタンドなどさまざまなシーンで利用が想定される法人カードですが、サインの方法については注意しておきたい点がいくつかあります。

間違った方法でサインをするとトラブルにつながるリスクもあるので、事前に注意点などを確認しておくことが大切です。

本記事では、法人カードのサインの方法やサインにまつわる注意点を詳しく解説していきます。

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法人カードの使用では個人カード同様サイン(署名)が必要

法人カード利用時にサインを求められたときは、個人カードと同様に名義人となっている名前でサインをします。

サインは名義人本人がその場で支払いをしたことの証明になるとともに、支払い内容を認める契約確認の意味もあります。間違いのないようサインを行いましょう。

名義人は法人カード契約者の個人名

法人カードの名義人は契約者個人です。

よくある誤解としてあるのが、サインを求められたときに個人名ではなく会社名を記入してしまうことです。

記入すべきはあくまで名義人本人の個人名となります。誤って会社名や名義人ではない名前を記載するとトラブルのもとになるので注意しましょう。

また、法人カードには、従業員が持てる「追加カード」があります。追加カードの場合は、本会員のサインではなく、追加カードの名義人のサインが必要になることを覚えておきましょう。

セゾンが発行する法人カードでも追加カードが発行できます。

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法人カードにサイン(署名)する際の4つの注意点

法人カードにサイン(署名)する際の4つの注意点

法人カードでサインをする際に気を付けておきたい注意点は以下の4点です。

① 法人カード裏面に忘れずサインをする
② サインは名義人でなくてはならない
③ ネットショッピング時は会社名でなく名義人の個人名を入力する
④ 改姓があった場合は名義変更が必要

それぞれの注意点について確認していきましょう。

① 法人カード裏面に忘れずサイン(署名)をする

法人カードを使用する際には個人カード同様に、カードの裏面にサインが必要となります。裏面にサインをしていないクレジットカードは利用できません。

また裏面にサインをしていないクレジットカードを落としてしまうと、拾った人がサインをして利用される可能性もあります。紛失時の不正利用を防ぐ意味でも、カードを受け取ったら必ずサインを記入するようにしましょう。

なお、個人カードと同様、法人カードで支払う際の伝票へのサインは、カードの裏面の署名欄に記載したサインと同じサインをしなければなりません。

例えばカードの裏面に漢字でサインしているなら、伝票へのサインはローマ字でなく漢字で記入します。この点についても注意しておきましょう。

② サイン(署名)は名義人でなくてはならない

サインは名義人本人のものでなくてはなりません。つまり、法人カードを貸し出して使うことはできません。

自分名義の法人カードをほかの社員に貸し出したい方もいるかもしれませんが、名義貸しが発覚するとカード会社から利用停止などの対応がなされる可能性もあります。法人カードを契約者以外の家族や社員などの複数人で使うことは避けましょう。

従業員に追加カードを発行する
従業員が使うための法人カードが必要な場合には、従業員名義の追加カードを発行する方法があります。追加カードを発行しておけば、カードの貸し借りを行うことなく従業員がカードを使うことができます。

例えばセゾンのビジネスカード「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」と「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」では、1枚につき追加カードが9枚まで発行できます。

各追加カードでETCカードを発行することも可能です。社用車用にETCカードが必要な場合は検討してみるのがおすすめです。

なお引き落とし口座については「個人名義口座」または「法人名義口座」から選択いただけます。法人名義口座にまとめて経費管理を効率化することも可能です。

追加カードの発行も考えている方はぜひセゾンのビジネスカードを検討してみてください。

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③ ネットショッピング時は会社名でなく名義人の個人名を入力する

ネットショッピングでクレジットカード払いする場合、クレジットカード番号とクレジットカード名義の入力欄があります。

このとき誤って会社名を記入してしまわないように注意が必要です。店舗での支払いと同様に、入力すべきは会社名でなく名義人の個人名となります。

名義人の入力方法としては、カード券面に印字された個人名のとおりに大文字のローマ字で入力するのが一般的です。記入例などが表示されている場合もあるので、参考にしながら間違えのないように入力を進めていきましょう。

なお、ショッピングサイトによってはアカウント名と法人カードの名義人が一致していない場合、不正利用の防止のため決済が完了できない場合もあります。アカウント名と法人カードの名義人が一致しているかは必ず確認しておきましょう。

④ 改姓があった場合は名義変更が必要

改姓があった場合は名義変更が必要の手続きが必要となります。名義変更しないと新しいクレジットカードが届かない、明細・案内が届かないといったトラブルが起こる可能性もあります。

手続きは、加入している法人カードのサポートデスクから行えます。本人確認書類や登記簿謄本の提出を求められる場合があるので、事前に必要書類と手続き方法については確認をしておきましょう。

セゾンの場合は、ご名義変更後、新姓カードが届くまでの間は、お手元の旧姓カードはそのままご利用いただけます(※)。

なお、名義変更した新カード発行後は、旧姓が書かれたカードは使えなくなります。旧カードはハサミで切って破棄するようにしましょう。

(※)新姓カードは、ご名義変更受付後、1週間~10日ほどで発送いたします。

セゾンのおすすめ法人カード

セゾンカードにはさまざまな種類があり、法人カードの取り扱いもあります。そのなかでもおすすめの2券種を紹介します。

セゾンの法人カードであれば、決算書・登記簿謄本不要で申し込みができ、引き落とし口座は「個人名義口座」または「法人名義口座」から選択できます。

●セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、年会費無料で利用できるビジネスカードです。年会費が無料でもビジネスに役立つサービスがさまざま付帯しています。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、下記のサイトを利用すると、ポイントが通常の4倍(1,000円(税込)ごとに4ポイント)貯まります(※1)(※2)。

・アマゾン ウェブ サービス(AWS)
・エックスサーバー
・お名前.com
・クラウドワークス
・cybozu.com
・さくらインターネット
・マネーフォワード
・かんたんクラウド(MJS)
・モノタロウ
・Yahoo!ビジネスセンター

そのほかにも、エックスサーバーの優待やビジネス・アドバンテージなどのサービスが付帯しているため、ビジネスシーンで役立つ1枚です。

追加カードも年会費無料で9枚まで発行できるため、維持費をかけずに法人カードを持ちたい個人事業主やフリーランスの方におすすめです。

(※1)他カードにてSAISON MILE CLUBへご入会いただいている方は、本サービスの対象外となります。
(※2)2022年8月現在

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●セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードはビジネスに役立つ付帯サービスが充実している法人カードです。

年会費は初年度無料、2年目以降は22,000円(税込)で利用できます。追加カードは9枚まで発行でき、1枚の年会費3,300円(税込)で利用できます。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードに付帯する一部の特典を以下で紹介します。

・クラウド型経費精算サービス「Staple(ステイプル)」の月額料金660円(税込/1ユーザー)が6ヵ月無料
・ビジネス・アドバンテージ
・法人向け顧問弁護士サービス「リーガルプロテクト」
・セゾン弁護士紹介サービス

「Staple(ステイプル)」は、クラウド型経費精算サービスです。交通系ICカードの履歴読込や乗換案内アプリとの連携、利用している会計ソフトへのインポートもできます。経費管理や確定申告の手続きの負担が軽減できます。

ビジネス全般においての効率化だけでなく、プラチナカードならではの充実した特典やサービスが付帯しています。

利用ごとにJALのマイルが自動的にたまるSAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)に登録でき、海外の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パス(年会費469米ドル(プレステージ会員))にも無料で登録できるため、飛行機を利用する方にもおすすめです。

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まとめ

法人カードのサイン・署名の方法や注意点を解説しました。法人カードの利用でサインを求められた時に記入すべきは、会社名ではなく名義人の個人名となります。

特に注意したいのは名義人以外がカードを使ってしまうケースです。名義貸しが発覚すると利用停止もあり得るので、事前に追加カードを発行しておくのがおすすめです。

追加カードの発行を考えているなら、「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」といったセゾンの法人カードがおすすめです。

それぞれ9枚まで追加カードが発行できます。法人カードの利用をお考えの方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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