更新日:
公開日:
ビジネスカード

法人カードで経費削減しよう!コストカットの方法やおすすめカードを紹介

  • Facebook
  • X
  • Line
法人カードで経費削減しよう!コストカットの方法やおすすめカードを紹介
「会社の経費削減をしたい」そんな悩みを抱えている方は、法人カードの利用がおすすめです。利用額に応じてポイント・マイルがたまり、経費削減につながるほか、ビジネスをサポートしてくれる特典も利用することができます。

この記事では法人カードを使った経費削減方法について解説します。会社の経費を削減したい方、どの法人カードを選べばいいか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

法人カードで経費削減できる理由

法人カードは会社の経費を決済するためのクレジットカードです。法人カードを使えば経理処理が楽になるというメリットに加えて、経費削減にもつながります。まずは法人カードで経費削減ができる具体的な理由を解説します。

ポイント・マイルがたまる

法人カードは利用額に応じて、ポイント・マイルがたまります。たまったポイント・マイルは事務用品の購入や交通費に充てられるので、経費削減につながります。

例えばポイント還元率1%の法人カードで毎月10万円の経費を決済した場合、月1,000ポイント年間で12,000ポイント貯まります。決済を現金や銀行振り込みから法人カードに変更するだけで、12,000円分の経費削減につながります。

付帯サービスが使える

法人カードはカードによってさまざまなサービスが付帯しています。ビジネスに活用できるサービスが付帯しているカードも多いです。

例えばセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードであれば、クラウド型経費精算サービス「Staple」が最大3ヵ月無料、法人向け顧問弁護士サービス「リーガルプロテクト*」利用額割引などのサービスが付帯しています。

ビジネス向けのサービスを使えば、仕事が効率化され、人件費などの経費削減に繋がります。

*顧問契約に関するご相談ではない場合、弁護士との面談時に、相談料金が発生する可能性がございます。
相談料金につきましては、ベリーベスト法律事務所のスタッフにお問合せください。

法人カードで削減できる経費と方法例

法人カードで削減できる経費と方法例

法人カードを実際に利用できる場面は、たくさんあります。ここからは法人カードで削減できる経費と、実例を紹介していきます。

事務経費(消耗品費)

筆記用具・コピー用紙といった日常的に利用するものから、パソコン・プリンタなどの高額な事務用品まで、事務経費(消耗品費)は日々発生します。会社を立ち上げるときに社員5名に10万円(50万円)のパソコンをポイント還元率1%の法人カードで購入した場合、それだけで約5,000円分のポイントが貯まります。

交通費

新幹線や飛行機などの交通費は金額も大きくなることが多いので、法人カードでの決済がおすすめです。例えば毎月韓国に出張して旅費に10万円使った場合、マイル還元率1%のカードを使えば年間で12,000マイル(交通費:120万円分)貯まります。12,000マイルはローシーズンの韓国への特典航空券(ANA)と交換できるマイル数なので、出張費の削減につながります。

保険費

法人カードには旅行保険が付帯していることがあります。例えば8日間ヨーロッパに滞在する場合、海外旅行傷害保険で約3,000円かかります。旅行保険付帯の法人カードを所有していれば、保険にかかる経費を節約できます。

福利厚生費

法人カードには、会員限定の優待特典が付帯していることがあります。例えばセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの場合、全国のコナミスポーツクラブおよび提携施設を法人会員価格で利用可能です。

社員用のカードでも同様のサービスを受けられるため、福利厚生として利用することもできます。

経費節約できる法人カードの選び方

経費節約できる法人カードの選び方

続いて、経費節約につながる法人カードの選び方を解説していきます。

年会費に対してサービスが充実しているか

法人カードは年会費が必要なものが多いです。年会費は判断基準の一つですが、それ以上に年会費に対してサービスが充実しているかを確認しましょう。

例えばセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは年会費22,000円(税込)ですが、年会費469米ドルの「プライオリティ・パス(プレステージ会員)」が無料で登録できます。

つまり「プライオリティ・パス」に登録している方であれば、年会費以上のサービスが付帯しているということです。

法人カードを選ぶときには、実際に使うサービスを確認して年会費と見合うかどうかをチェックしましょう。

ポイント・マイル還元率が高いか

ポイント・マイル還元率が高いと、その分経費削減につながります。

例えば毎月10万円の経費を決済する場合、ポイント還元率0.5%と1%では毎月500ポイント、年間で6,000ポイントもの差がでます。ポイント・マイル還元率は、法人カードを選ぶとき必ず確認しましょう。

事業利用する付帯サービスが充実しているか

法人カードにはビジネスで使えるサービスが付帯しています。さまざまなサービスが付帯しているカードの方が魅力的に映りますが、大切なのは実際に事業利用するかどうかです。

例えばこれから起業する方であれば、クラウド型経費精算サービスや会計ソフトの利用料が割引になるのはうれしいサービスです。このように実際に事業利用するサービスなのかどうかを、確認しておきましょう。

経費削減できるおすすめの法人カード

経費削減できるカードをお探しの方に、セゾンのビジネスカードがおすすめです。ポイントが失効しない永久不滅ポイントが付与され、事業利用する機会の多いビジネスサービスが充実しています。収入証明書・登記簿謄本などが不要で、申し込みしやすいビジネスカードです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

年会費は初年度無料、翌年度以降は22,000円(税込)で利用できます。社員用の追加カードは年会費1枚3,300円(税込)で発行可能です。追加カード決済分のポイント・マイルは本カードに集約され、効率的にポイント・マイルをためられます。

経費が削減できたか把握するには、正確な経費管理が欠かせません。クラウド型経費精算サービス「Staple」なら、手間や時間がかかっていた経費管理も効率的に行うことができるようになります。

「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」には、「Staple」の月額料金が6ヶ月無料になる優待クーポンが付帯しているので、気軽にサービスを導入できます。

また、JALのマイルの還元率が最大1.125%になる「SAISON MILE CLUB」に登録可能。また海外1,600ヵ所以上の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス(プレステージ会員/通常年会費469米ドル)」にも無料登録できます。さらに旅行傷害保険は海外旅行では最高1億円、国内旅行では最高5,000万円まで補償されます。

それ以外にも24時間365日電話1本でホテル・航空券などの予約ができるカードデスク・サービスなど、プラチナカードならではのサービスが充実しています。充実したサービスの法人カードを選びたい方には、おすすめのカードです。

セゾンプラチナビジネスアメックス新規入会キャンペーンセゾンプラチナビジネスアメックス新規入会キャンペーン

freeeセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

年会費は22,000円(税込)で、追加カードも年会費1枚3,300円(税込)で社員に発行可能です。

以下のようなビジネス特典が付帯しています。

● 「会計ソフトfreee」への新規申込者は利用料金から2,000円ディスカウント
● 「サーブコープ」会議室・バーチャルオフィス特別価格
● 「モノタロウ」10%割引クーポン
● 所定税理士への相談1回無料

このほかにも豊富なビジネスサービスをご用意しております。

freeeセゾンプラチナビジネスカード入会情報freeeセゾンプラチナビジネスカード入会情報

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

年会費無料で、追加カード9枚まで無料で発行可能なカードです。永久不滅ポイントが通常の4倍(1,000円ごとに4ポイント)貯まる「4倍ポイントサービス」が利用できます。

ビジネスシーンで利用する機会の多い、以下のサイトが対象です。(※)

・ヤフービジネスサービス
・クラウドワークス
・アマゾン ウェブ サービス
・エックスサーバー
・お名前.com
・かんたんクラウド
・サイボウズ
・サクラインターネット
・マネーフォワード クラウド
・モノタロウ

リーズナブルな年会費で豊富なビジネスサービスを利用したい方におすすめの一枚です。

(※)他カードにてセゾンマイルクラブへご入会いただいている方は本サービスの対象外となります。

セゾンコバルトアメックス新規入会キャンペーンセゾンコバルトアメックス新規入会キャンペーン

まとめ

法人カードは経費管理を簡略化できるだけなく、経費削減につなげることもできます。

個人事業主や企業を営む経営者にとって、法人カードの利用は必須といっていいでしょう。経費を効率的に削減できる、セゾンのビジネスカードを、今後のビジネスに活かしていきましょう。