宝くじの当せん金には税金が課される?贈与すると課税される場合もある点に注意!
結論を述べると、宝くじの当せん金は非課税とされており、当せん者本人には税金がかからないのでご安心ください。
ただし、当せん金の全部または一部を他人(家族や友人・知人など)に贈与する場合、受け取る側に贈与税が課される場合があるので注意しましょう。
本記事では、宝くじの当せん金に関する税金について徹底解説します。高額当せんの可能性がある宝くじ商品の例や、おすすめの購入方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
宝くじの当せん金には、基本的に税金が課されない
「宝くじの当せん金が高額になると、多額の税金が課されるのではないか」と心配している方がいるかもしれません。
しかしながら、「当せん金付証票法」の第13条において「当せん金付証票の当せん金品については、所得税を課さない」と定められており、宝くじの当せん金は「非課税」とされています。
なお、税金という形ではないものの、宝くじの売上金の一部は公共事業などで活用され、市民生活の役に立っていることを覚えておきましょう。
下表に、2024年度における宝くじの売上金額(7,598億円)の主な使い道をまとめました。
| 当せん者に支払われる当せん金 | 46.5%(3,529億円) |
|---|---|
| 「収益金」として全国の都道府県および20指定都市に納められ、公共事業(高齢化対策、少子化対策、防災対策、公園整備、教育・社会福祉施設の建設・改修など)で使用 | 362.%(2,750億円) |
| 印刷経費・売りさばき手数料など | 16.0%(1,218億円) |
| 社会貢献広報費 | 1.3%(101億円) |
出典:宝くじ公式サイト「収益金の使い道」
なお、宝くじと異なり、公営競技(競馬、競輪、オートレース、ボートレース)の払戻金に関しては、「一時所得」として課税される場合があるので注意が必要です。
以下は、課税対象となる一時所得額の計算式です。
(払戻金の年間受取額 - 年間投票額 - 50万円) ÷ 2
計算結果がゼロまたはマイナスになる場合は、一時所得が0円となり、税金がかかりません。
宝くじの当せん金を他人に贈与すると税金が課される場合もある
宝くじで高額な当せん金を獲得した場合、「家族やお世話になった友人・知人などに、当せん金の一部をお裾分けしよう」と考える方もいるかもしれません。
ただし、当せん金は受け取った時点で「当せん者本人の財産」となるため、それを他人に贈与すると、贈与された側に「贈与税」が課される場合があることを認識しておきましょう。
なお、「個人からの贈与」によって財産を取得した場合、給与所得や事業所得と異なり、「所得税」や「住民税」はかかりません。
ちなみに、インターネット(宝くじ公式サイト)で「共同購入グループ」に参加したうえで宝くじを共同購入して当せんした場合は、購入枚数の比率に応じて自動的に当せん金が分配され(登録口座に振り込まれ)、各自が直接受け取ることになるため、贈与税がかかりません。
贈与税の課税方式や計算方法については、次節で詳しく解説します。
「贈与税」とは?
贈与税とは、「個人」から贈与によって財産を取得した場合に課される税金です。「法人」から贈与によって財産を取得した場合は、贈与税ではなく「所得税」がかかります。
課税方式は、以下の2種類から選択可能です。
● 暦年課税
● 相続時精算課税
暦年課税とは、「1年間(1月1日~12月31日)に贈与を受けた財産の価額の合計額」から、基礎控除額の「110万円」を差し引いた額に対して課税される方式であり、1年間に受け取った財産が110万円を超える場合は、贈与税の申告・納付を行わなければなりません。以下は、税額の計算式です。
(1年間に贈与を受けた財産の価額の合計額 - 110 万円)×税率
税率は、「贈与者と受贈者との続柄」および「受贈者の年齢」に応じて、「贈与税の速算表」により、「一般税率」または「特例税率」のいずれかを適用することになります。
もう一方の相続時精算課税とは、「特定の贈与者から1年間に贈与を受けた財産(相続時精算課税適用財産)の価額の合計額」に基づいて贈与税額を計算し、申告・納付する方式です。
将来、贈与者が亡くなった時点で、「相続時精算課税適用財産の価額(贈与時の時価)」と「相続または遺贈を受けた財産の価額(相続時の時価)」の合計額を基に計算した相続税額から、「納付済の相続時精算課税適用財産にかかる贈与税相当額」を控除した金額をもって「納付すべき相続税額」とされます。
相続時精算課税を選択する場合は、特定の贈与者から贈与を受けた財産の価額が110 万円以下であっても、贈与税の申告をしなければならないことにご留意ください。なお、贈与者ごとに選択できますが、一旦、相続時精算課税を選択すると、それ以降は暦年課税に変更できません。
詳細について知りたい方は、国税庁公式サイトをご覧ください。不明な点がある場合は、税務署や税理士に相談しましょう。
高額当せんの可能性がある宝くじ
高額当せんの可能性がある宝くじ商品の例を下表にまとめました。
| 宝くじ | ● 「年末ジャンボ宝くじ」(第945回 全国自治宝くじ)の1等の当せん金は7億円 ● あらかじめ「組」「番号」などが決められたくじを購入する(抽選で決定された当せん番号と一致すると、当せん金を受け取れる) ● 「ジャンボ宝くじ」「全国通常宝くじ」「ブロック宝くじ」の3種類がある |
|---|---|
| ロト | ● ご自身で数字を選ぶ「数字選択式くじ」 ● ロト7:1~37の数字のなかから異なる7個の数字を選ぶ(キャリーオーバー発生時なら、最高10億円が当せん) ● ロト6:1~43の数字のなかから異なる6個の数字を選ぶ(キャリーオーバー発生時なら、最高6億円が当せん) ● ミニロト:1~31の数字のなかから異なる5個の数字を選ぶ(最高1,000万円が当せん) |
| ビンゴ5 | ● ご自身で数字を選ぶ「数字選択式くじ」 ● 計9個のマス目(タテ・ヨコ3マスずつ)のうち、中央(FREE/フリー)を除いた8個のマス目に記載された5つの数字のなかからひとつずつ、計8個の数字を選択(1等の当せん金の理論値は約555万円) |
| ナンバーズ | ● ご自身で数字を選ぶ「数字選択式くじ」 ● ナンバーズ4:「4ケタの数字」と「申込タイプ」を選ぶ(最高100万円が当せん) ● ナンバーズ3:「3ケタの数字」と「申込タイプ」を選ぶ(最高10万円が当せん) |
| クイックワン | ● ゲームに挑戦し、すぐに結果(当せんしたかどうか)を知ることができるインターネット専用くじ(対象ゲームのなかから自由に選択可能) ● ゲームによって当せん金の額が異なる (当せん金の最高額が1,000万円のゲームも存在 ) |
宝くじに当せんするかどうかは「偶然」に左右されるので、生活に必要な資金を購入費用に回すべきではありません。余裕資金で楽しみながら購入することが大切です。
宝くじの購入にはクレジットカードがおすすめ!
宝くじ商品は、実店舗(宝くじ売り場やコンビニエンスストア)だけではなく、インターネット経由(宝くじ公式サイト)でも購入することが可能で、「クレジットカード決済」および「キャリア決済」のいずれかの購入方法が選べます。
おすすめの購入方法は、支払金額に応じてポイントが貯まる「クレジットカード決済」です。以下に示す国際ブランドのクレジットカードで支払えることを覚えておきましょう。
● Visa
● Mastercard(R)
● JCB
なお、3Dセキュア(本人認証サービス)に対応していないクレジットカードはご利用いただけません。あらかじめクレジットカード発行会社の公式サイトで、3Dセキュアを有効化しておきましょう。
以下は、宝くじ公式サイトで宝くじを購入する流れです。
● 宝くじ公式サイトにログインし、カード情報を登録する(宝くじ公式サイトの会員登録を行っていない場合は、まず新規会員登録を完了させる)
● メニューにある「ネット購入」を選択する
● 画面の案内を見ながら、種類や数量などを決定してカートに入れ、購入手続きを実行する
インターネットに接続できる環境とデジタルデバイス(パソコンやスマートフォン)があれば、どこからでも購入できます。
宝くじを購入する際におすすめなクレジットカード
宝くじを購入するのにおすすめなクレジットカードは、「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital」と「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」です。以下、各カードの特長を紹介します。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードDigitalの特長は以下のとおりです。
● 年会費は初年度無料(2年目以降は1,100円(税込))
● 前年に1円以上のカードご利用で翌年度も年会費無料
● お申し込み開始から最短5分でデジタルカードを発行可能
● QUICPay™(クイックペイ)のご利用でポイント還元率最大2%相当(※)
● セゾンポイントモールでのオンラインショッピングがお得
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalは、お申し込み開始から最短5分でセゾンカードのスマートフォンアプリ「セゾンPortal」上に発行されるデジタルカードです。
デジタルカードはオンラインショッピングや電子マネー決済に利用可能になるため、すぐにクレジットカードを利用したい方に役立ちます。
年会費は初年度無料で、2年目以降は通常1,100円(税込)で、前年に1円以上の利用があれば2年目以降も年会費は無料です。
デジタルカードが発番された後、カード番号や有効期限、セキュリティコードなどが記載されていないICチップ付きのプラスチックカードが郵送されるため、一般的なクレジットカードと同様にコンビニやスーパーなどで利用できます。
また、本カードではQUICPay™(クイックペイ)加盟店にてQUICPay払いを選択すると、合計金額(税込)の最大2%(永久不滅ポイント4倍)相当の還元を受けられます(※)。
さらに優待特典も充実しており、毎週木曜日に全国のTOHOシネマズでお好きな映画を1,200円(税込)で鑑賞いただけるお得なサービスとして「セゾンの木曜日」があります。
セゾンカードのスマートフォンアプリ「セゾンPortal」からクーポンを取得いただき、WEB(インターネットチケット販売“vit®”)または劇場でのチケット購入時にクーポンをご利用いただくことで特別料金で映画鑑賞が可能です。
お申し込み開始から最短5分でデジタルカードが使えるようになり、ポイント還元率がアップする優待特典が付帯するため、お買物をお得にしたい方におすすめのクレジットカードです。
(※)適用には、諸条件があります。詳細はカードのお申し込みページをご確認ください。
>>詳細はこちら
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、初年度年会費無料で保有できるセゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの上級グレードに該当するゴールドカードです。
また、2年目以降の年会費は11,000円(税込)ですが、年間1回(1円)以上のカードご利用で翌年度年会費も無料で保有できます。
ショッピング利用時のポイント還元率は国内で1.5倍、海外で2倍(※1)(※2)となっており、通常カードと比べて効率良く永久不滅ポイントを貯められます。「セゾンポイントモール」でのショッピングなら最大30倍の永久不滅ポイントを貯めることも可能です。
また、普段使いに役立つお得な特典も豊富です。例えば、「セゾンの木曜日」の利用で映画がお得に楽しめたり、「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用ができたりします。
「セゾンの木曜日」とは、毎週木曜日に全国のTOHOシネマズでお好きな映画を1,200円(税込)で鑑賞いただけるお得なサービスです。
セゾンカードのスマートフォンアプリ「セゾンPortal」からクーポンを取得いただき、WEB(インターネットチケット販売“vit®”)または劇場でのチケット購入時にクーポンをご利用いただくことで特別料金で映画が鑑賞できます。
「セゾンフクリコ」とは、全国25,000以上の施設を最大66%OFFで使える優待割引サービスです。特別優待として映画鑑賞券が1,300円(税込)からご購入可能です(お一人様20枚/年まで)。
ほかにも、レジャーやグルメ、トラベルなどさまざまな優待割引を、専用サイトからいつでもご利用いただけます。
さらに、国内主要空港ラウンジを年2回まで無料で利用できるほか、世界に広がる1,700ヵ所以上の空港ラウンジをご利用いただける「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」(通常年会費99米ドル/スタンダードプラン)に年会費無料でお申し込み可能など、充実した特典・優待も付帯しています(※3)(※4)。
普段使いから旅行まで幅広く利用可能で、ステータス性の高いクレジットカードをお探しの方におすすめのゴールドカードです。
(※1)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※2)小数点以下は繰り上げになります。
(※3)別途「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」へのお申し込みが必要となります。
(※4)プライオリティ・パスのプラン内容はカードによって異なります。
>>詳細はこちら
まとめ
宝くじの当せん者本人には税金がかかりません。ただし、家族・友人などに当せん金の一部または全部を贈与すると、贈与を受けた方に「贈与税」が課される場合があります(1年間に110万円を超える金額の贈与を受けた場合)。
また、個人で宝くじを共同購入する場合、当せん金の受取方法によっては贈与税がかかる可能性があります。共同購入する場合は、宝くじ公式サイトで「共同購入グループ」を作成すれば、税金がかからないため、状況に合わせて活用しましょう。
なお、宝くじを購入するのであれば、「宝くじ公式サイト」においてクレジットカードで支払うのが便利です。
おすすめのクレジットカードは「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital」および「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」の2枚です。それぞれに特長があるので、年会費や優待特典などを比較して、ご自身に適したカードをお選びください。
(※)「アメリカン・エキスプレス」は、アメリカン・エキスプレスの登録商標です。(株)クレディセゾンは、アメリカン・エキスプレスのライセンスに基づき使用しています。
(※)「QUICPay」「QUICPay+」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。







