個人事業主におすすめの法人カードとは?4つのメリットと選び方を解説

個人事業主におすすめの法人カードとは?4つのメリットと選び方を解説

「法人カードを保有したいが、個人事業主だから難しいのでは…」と、思っていませんか?法人(企業)でない個人事業主でも加入できる、個人事業主向けの法人カード「ビジネスカード」であれば、保有が可能です。

個人事業主がビジネスカードを利用すると、経理の手間を省くだけでなく、経費の削減や福利厚生にも活用できます。この記事では個人事業主向け法人カード「ビジネスカード」を持つメリットとその選び方をご紹介します。

個人事業主でも法人カードを保有できる

法人カードとは、決済用の口座を屋号付きの口座に指定できるクレジットカードのことです。一般的には法人格である企業が自社の銀行口座から引落しを行うものですが、個人名義の口座を利用する個人事業主が加入できる法人カードもあります。

法人カードの種類は「コーポレートカード(大企業向け)」と「法人カード(中小企業向け)」、さらに個人事業主や小規模事業者が加入できる「ビジネスカード」の3種類があります。つまり、法人でない個人事業主はビジネスカードに加入できるのです。

この記事では、法人カードのなかでも個人事業者を対象としたビジネスカードに絞って解説します。

個人事業主に特化した法人カードがある

個人事業主向けの法人カード「ビジネスカード」は、さまざまなビジネス決済に利用できます。ビジネスカードは、決済口座を「個人名義」、「法人名義」から選択できるので、法人格を持っていなくても発行可能です。

個人事業主が法人カードを持つ5つのメリット

個人事業主が法人カードを持つ5つのメリット

個人事業主は日々の業務が忙しく、決済作業が煩雑になりがちです。しかし、決済をビジネスカードに一元化することで、さまざまなメリットが生まれます。個人事業主がビジネスカードを持つべき5つのメリットをご紹介します。

1. 経費の利用状況をまとめて把握できる

カードの利用状況は毎月の利用明細で確認します。日々の利用をビジネスカードに集約させることで、利用状況をまとめて把握でき、また確定申告の証明としても提出可能です。

2. キャッシュフローを把握できる

現金資産の流れであるキャッシュフローは、現金が減ると悪化し、増えれば改善します。カードの決済は引落しが1ヵ月~2ヵ月先になり、急激なキャッシュフローの変化を抑制させる効果があります。

また、リボ払いが利用できるビジネスカードでは、支払いを分散させることでキャッシュフローの平準化が期待できます。

3. ビジネスとプライベートの区別ができる

個人向けクレジットカードをビジネス利用すると、ビジネスとプライベートの支払いが混在する可能性があります。とくに個人事業では個人資産と事業資金を明確に分けるのは難しく、経理で大きな手間がかかります。

しかし、ビジネスカードを導入することで仕入れや消耗品の購入、さらに接待・交際費など、さまざまな経費を一元化できます。プライベートと明確に分けられているので、経理処理もスムーズです。

4. 急な出費に対応できる

急な出費が必要な場面で現金を持ち合わせていなくても法人カードを持ち合わせていれば、限度額の範囲内で対応することができます。

不足分を個人カードで支払うと領収書や明細の管理が大変になりますが、そのような手間もかかりません。

5. 税金の支払いでもポイントが貯まる

税金の支払いにクレジットカードを利用すれば、利用額分のポイントを貯められる場合があります。貯まったポイントを業務上の支払いに充てることで、経費削減につながります。

税金の支払いでポイントが貯められるかどうかはカード会社によって異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。

個人事業主が法人カードを選ぶ際に見るべき3つのポイント

個人事業主向けの法人カード「ビジネスカード」はどのように選択すればよいのでしょうか?ビジネスカードには個人向けクレジットカードと同様、特典やサービスなどの付帯機能があります。

ビジネスカードは、年会費と付帯機能のバランスを考えて選択することが大切です。ビジネスカードの選択ポイントを3つ紹介します。

1. 法人カードの年会費はコスパを考える

一般的な年会費は、数千円から数万円と大きな幅があり、年会費の高い法人カードの方が、特典やサービスの充実が見られます。しかし、なかには自分にとって必要のないサービスが含まれているかもしれません。

つまり、選択時にはカードの機能を把握して利用する特典と年会費を比較すること、コストパフォーマンスを考えることが大切です。

2. ポイント還元の高い法人カード

ビジネスカードを利用すると、決済額に対してポイントが還元されます。つまり還元率が高いカードを利用することで、ポイントによる経費の削減効果が期待できます。

しかし、還元率だけで選択するのは注意が必要です。還元率の高い方が有利だと考えてしまいがちですが、ビジネスカードで注意したいのは有効期限。多くのポイントには有効期限が設定されており、期限内に使用しないポイントは失効となります。

せっかく目標を持ってポイントを集めても、有効期限により失効したり不必要に使わざるを得ない状況になったりしては、経費削減効果が期待できません。ビジネスカードは還元率だけでなく、有効期限が長いものを選択しましょう。

例えば、セゾンの「永久不滅ポイント」は有効期限がないので、期限が切れて失効、ということはありません。期限を気にせずポイントを有効活用できるので、経費削減効果が期待できるカードです。

3. 特典・サービスが充実した法人カード

ビジネスカードにはさまざまな特典やサービスが付帯されています。なかでも旅行サービスとビジネスサービスには充実した機能が含まれています。

海外・国内の出張が多い方は、旅行傷害保険や空港ラウンジサービスが充実したビジネスカードが便利です。また取引先の接待や会食が多い方は、レストラン優待やゴルフ優待が活躍するでしょう。

ビジネスサポートには会計サービス、ビジネスツールなど普段から活用できるサービスだけでなく、いざというときに活用できる法律相談などもあります。

個人事業主の法人カード申込み手順と審査

基本的なビジネスカードの申込みは、個人向けクレジットカードと同様、オンラインで完了します。ここでは例として「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」の申込み手順をご紹介します。

オンラインの申込みは大きく4つのステップに分かれます。

①申込み画面で必要項目を入力
②申込み確認の電話がはいる
③審査結果メール
④郵送でカードを受け取る

まず申込み画面に必要情報を入力します。セゾンから確認の電話がはいり、申込みは完了です。審査が完了するとメールで審査結果が送られてくるので、あとはカードが到着するのを待つだけ。カードの郵送は連絡が取れた場合に限り本人限定郵便で送付され、配達時に写真付きの公的証明の提示が必要です。

セゾンのビジネスカードは申込み時に登記簿謄本や決算書が不要です。必要なのは写真付きの公的証明1点(免許証など)のみで、申込みもスムーズに行えます。

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個人事業主におすすめの法人向けクレジットカード

個人事業主におすすめの法人向けクレジットカード

ここまで個人事業主がビジネスカードを保有するメリットと選び方についてご紹介しました。選ぶ際は特典やサービス、ポイントなども考慮しなければなりません。そこで、今回の内容をふまえてぜひおすすめしたいビジネスカードを2枚ご紹介します。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」は、充実したビジネスサービスが魅力のビジネスカード。年会費が1,100円(税込)とリーズナブルですが、付帯されるビジネスサービスは豊富で、最高のコストパフォーマンスを誇る1枚です。

「AWS(アマゾンウェブサービス)」、「XSERVER」、「お名前.com」、「かんたんクラウド」などのビジネスサービスの利用では、ポイントが通常の4倍(約2%相当)となり、優待料金で利用できる特典もあります。海外利用でもポイントが2倍になるので、さまざまなシーンでポイント収集が効率的に行えます。

また、審査結果によりニーズに応じたビジネス利用枠を設定可能。広告宣伝費、サーバー費用などのほか、納税にも対応できます。急な出費が多い個人事業者にとってうれしいサービスです。
※ご希望に添えない場合もございます。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは旅行サービスが付帯されていないことから、海外出張が多い方には次にご紹介する「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」がおすすめです。

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セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

より充実したビジネスカードなら「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」がおすすめ。年会費は22,000円(税込)ですが、年間の利用額が200万円以上になると、翌年の年会費は11,000円(税込)と半額になります。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは旅行サービスが充実しており、海外旅行傷害保険は最高1億円、国内旅行傷害保険は最高5,000万円が自動付帯。また「SAISON MILE CLUB」へ加入することで、永久不滅ポイントが自動でJALマイルとして貯まり、1.000円(税込)につき10マイル貯まります。

さらに、飛行機の利用が多い方におすすめの「プライオリティ・パス」は、世界中の空港ラウンジが無料で利用できるサービス。プレステージ会員(年会費429米ドル)に無料で登録できるので、これだけで年会費を上回る価値があります。

「ビジネス・アドバンテージ」などのビジネスサポートも充実しているので、ハイステータスなビジネスカードをお探しの方にはセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードがおすすめです。

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よくある質問

Q1 年会費無料のビジネスカードはありますか?​

2021年5月6日(木)まで、セゾンプラチナ・ビジネス・​アメリカン・エキスプレス(R)・カードの初年度年会費が無料になるキャンペーンを実施しています。​

Q2 個人事業主でも法人カードを保有できる?

一般的には法人格である企業が自社の銀行口座から引落しを行うものですが、個人名義の口座を利用する個人事業主が加入できる法人カードもあります。

Q3 個人事業主が法人カードを持つメリットは?

個人事業主がビジネスカードを持つべきメリットは、「経費の利用状況をまとめて把握できる」、「キャッシュフローを把握できる」、「ビジネスとプライベートの区別ができる」、「急な出費に対応できる」、「税金の支払いでもポイントが貯まる」などがあります。

Q4 個人事業主が法人カードを選ぶ際に見るべきことは?

ビジネスカードは、年会費と付帯機能のバランスを考えて選択することが大切です。ビジネスカードの選択には「法人カードの年会費はコスパを考える」、「ポイント還元の高い法人カード」、「特典・サービスが充実した法人カード」などを考えながら選びましょう。

まとめ

個人事業主がビジネスカードを選ぶ際には、コストパフォーマンスを意識することが大切です。付帯する特典やサービスと年会費を考慮した上で選択してください。また、ポイントは還元率だけを見るのではなく、有効期限の長さも重要です。

効率の良い経営を行うために、ビジネスカードをぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

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