「仕入れ」はどのように仕訳するの?流れや方法を分かりやすく解説
誰もが知っている「仕入れ」という単語ですが、いざそれを勘定項目に仕訳して経理処理をするとなると、一気に小難しくなってしまいます。そこで、この記事ではそもそも仕入れとは何か、仕入れを仕訳する方法と具体例を分かりやすく解説していきます。
また、記事の後半では経理処理を簡略化して、本来のビジネスに専念したいという方におすすめの経理処理の方法もお伝えします。日々の経理処理に頭を悩ませている方はぜひ参考になさってください。
商品の「仕入れ」とは?
「仕入れ」とは、販売・製品化のために商品や材料などをメーカーや卸売業者から購入することです。
そのようにして物品を購入した場合、会計帳簿に「仕入高」という勘定科目を使って費用計上を行います。つまり、「仕入高」は簿記・会計処理としては勘定科目のひとつです。そして、勘定科目とは、お金やものの出入りを性質ごとに分けて記録する際に使う分類項目のことです。
勘定科目については下記記事で詳しく説明しているので、あわせてご覧ください。
勘定科目を一覧で紹介!仕訳で経理初心者が知っておきたいことも解説
「仕入れ」を仕訳する流れ
「仕訳」とは、取引を借方・貸方に分解する作業のことをいいます。販売・製品化のために商品や材料を購入したら、それらの仕入れを仕訳しなければなりません。
仕訳する際の注意点は、送料や手数料などの付随する費用の計上も忘れずに行うことです。
● ①勘定科目を選ぶ
● ②借方・貸方を記録
以下では、仕入れを仕訳する流れを分かりやすく説明していきます。
①勘定科目を選ぶ
まず、取引内容をお金やものの出入りを性質ごとに分けます。そして、その性質に合った勘定項目を選びます。勘定項目は「資産」「負債」「資本」「費用」「収益」の5つのなかから該当するものを選びましょう。
②借方・貸方を記録
勘定科目を2つ以上用いて、左側に「借方」(費用の増加)、右側に「貸方」(資産の減少)として、両方の合計金額に相違ないように記録していきます。具体例は次の項で詳しく解説いたします。
仕入れを仕訳するなら記帳しやすい「三分法」がおすすめ
三分法とは、「仕入高」(費用)「売上」(収益)「繰越商品」(資産)という3つの勘定科目を使って仕訳する方法です。
商品売買益などを算出する必要がなくシンプルで分かりやすいため、商品数が多かったり、取引数が多かったりする会社は、三分法で記帳することをおすすめします。
次に、仕入れた商品を売った時の仕訳の例です。支払った場合、以下のように記帳します。
| 借方科目 | 金額 | 貸方 | 金額 |
| 仕入高 | 1,200円 | 現金 | 1,200円 |
次に、仕入れた商品を売った時の仕訳の例です。
1,500円で商品を売り、現金で商品代金を支払われた場合、以下のように記帳します。
| 借方科目 | 金額 | 貸方 | 金額 |
| 現金 | 1,500円 | 売上 | 1,500円 |
このように三分法は、いくらで仕入れていくらで売ったのかを記入するだけなので、複雑ではなく分かりやすいのがメリットです。
仕訳には会計ソフト×ビジネスカードが便利
個人事業主の場合、事業活動をやりながら、会計処理の知識を学び、経費を仕訳するのは体力的にも時間的にも負担となることでしょう。
そこでおすすめなのが、会計ソフトの利用。会計ソフトを使えば、一から勘定科目を考える必要はなく、会計や簿記の知識がなくても、直感的に該当するものを選んで仕訳するだけなので、面倒な費用計上の手間が省けます。
そして、さらに便利なのがビジネスカードを会計ソフトと紐づけて利用することです。
● セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
以下では、おすすめのビジネスカードを紹介します。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、手厚いビジネス向けの特典が付帯したプラチナビジネスカードです。
プラチナカードならではの特典として、専任スタッフが24時間365日対応(※1)する「コンシェルジュ・サービス」が利用でき、ビジネスでもプライベートでもサポートが受けられます。
世界に広がる空港ラウンジ・サービスをご利用いただける「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」に年会費無料でお申し込み(※2)(※3)(※4)ができ、フライト前の待ち時間もゆったり過ごせます。
ビジネス向けの特典としては「セゾン弁護士紹介サービス」が利用でき、弁護士に相談したいときには第一東京弁護士会を通じて弁護士の紹介を受けることが可能です(※5)。
ほかにも、ビジネスに役立つさまざまなサービスを優待価格で利用できる「ビジネス・アドバンテージ」も付帯しています。
さらに、日常生活で役に立つ特典も充実しており、「セゾンの木曜日」の利用で映画がお得に楽しめたり、「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用できたりします。
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(※1)「カードのご利用に関するお問い合わせ」のみ、10:00〜17:00の対応とさせていただきます。
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(※4)プライオリティ・パスのプラン内容はカードによって異なります。
(※5)紹介料はかかりませんが、別途、弁護士相談料が発生します。
>>詳細はこちら
まとめ
事業活動をしながら日々経理処理をしていくというのは、時間と体力の面で厳しいと感じる方も少なくないことでしょう。
そのような方は、ビジネスカードを会計ソフトと同期させておくことで、経理処理を簡略化させられます。商品を仕入れるなどビジネスシーンでの支払いをビジネスカードでするだけで、カードの利用明細が自動的に会計ソフトに反映され、必要な資料を作成できるのです。
日々の経理処理に頭を悩ませている方は、ぜひビジネスカード×会計ソフトの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
(※)「アメリカン・エキスプレス」は、アメリカン・エキスプレスの登録商標です。(株)クレディセゾンは、アメリカン・エキスプレスのライセンスに基づき使用しています。
この記事を監修した人

【保有資格】
CFP、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、公認会計士、税理士




