更新日:
|公開日:
ポストペイ型の電子マネーとは?プリペイド型との違いやメリット・デメリットも解説
現金を使わずに決済できる「電子マネー」が増えていますが、目的に合ったものを選ぶとより便利に利用できます。
電子マネーは大きく分けるとポストペイ型とプリペイド型の2つの種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。それぞれの特長を知って、ご自身にあった電子マネーを利用しましょう。
Contents
記事のもくじ
即日発行可能なクレジットカード
ポストペイ型の電子マネーとは?
事前にチャージ(入金)をする必要がない電子マネーのことを「ポストペイ型」といいます。ポストペイ型はクレジットカードや口座引き落とし、携帯電話料金などと連携し、使った分だけあとから支払う仕組みです。
例えば普段よく使うクレジットカードの情報をスマートフォンに設定しておけば、Apple Payなどの決済サービスを通じてQUICPayやiDの表示があるショップで電子マネー決済ができます。
プリペイド型との違い
プリペイド型の電子マネーは、事前にチャージしている金額までしか使用できません。何度でもチャージできるタイプのものもありますが、最初に入っている金額を使い切るタイプのものもあります。いずれにしても決済前に残高を確認しておかないと、支払いができない恐れがあります。
ポストペイ型の電子マネーを利用するメリット
ポストペイ型の電子マネーには、次の4つのメリットがあります。
キャッシュレスで現金を持ち歩く必要がない
キャッシュレス決済が可能になるので、現金を持ち歩く必要がなくなります。荷物を減らせるのはもちろんのこと、盗難・紛失のリスクを軽減でき、現金をATMで引き出す手数料の節約にもなります。
また、QUICPayなどのカード情報をスマートフォンなどの端末に登録するタイプの電子マネーなら、クレジットカードを持ち歩かずに済みます。クレジットカード紛失のリスクがなくなるだけでなく、スキミング(カード情報を抜かれること)のリスクも回避できるでしょう。
前もってチャージする必要がない
後払いなので、決済する前にチャージする必要もありません。プリペイド型のように残高を把握しておく必要もなく、レジで「足りない」と慌てることもありません。
盗難・紛失の際に補償を受けられる
ポストペイ型の電子マネーでは、万が一カードをなくした場合でも、クレジットカードのように盗難補償や紛失補償が受けられます。
またQUICPayのようにスマートフォン登録型の電子マネーも、万が一スマートフォンを紛失したときは、登録したクレジットカード会社に連絡して、盗難補償や紛失補償を受けることができます。
ポストペイ型の電子マネーを利用するデメリット
安心かつ便利に使えるポストペイ型の電子マネー。しかし、いくつか注意が必要なポイントがあります。対策方法とあわせてご紹介します。
使いすぎる恐れがある
残高を気にせず使えるので、つい使い過ぎてしまうかもしれません。使い過ぎが心配な方は、あらかじめ1か月の予算を決めておくようにしましょう。また定期的に利用履歴をチェックして、使い過ぎていないか確認するのもおすすめです。
申し込みから発行まで時間を要し、すぐ利用ができない
ポストペイ型の電子マネーに紐付けるクレジットカードが手元にない場合は、カード申し込みからカードを受け取るまでに時間がかかることがあります。最初だけとはいえ、急いでいるときには不便に感じるかもしれません。
しかし、申し込み後すぐにポストペイ型の電子マネーを利用できるケースもあります。例えば、セゾンならApple Pay即時利用サービスがあり、クレジットカードが届いていなくても、お申し込みから最短20分で利用が可能です。のちほど詳しくご紹介します。
返金処理が複雑になる
ポストペイ型の電子マネーで購入したものを返品するときは、クレジットカードで返金するときと同様の手続きが必要になります。タイミングによっては、返金されるまで少し時間がかかる場合もあります。
とはいえ、通常のクレジットカードと同じでかならず返金されるので、ご安心ください。気になる時は利用履歴をチェックして、返金処理がされているのか確認するようにしましょう。
ポストペイ型電子マネーが使える!キャッシュレス決済対応のおすすめクレジットカード
キャッシュレス決済対応のクレジットカードをお探しならセゾンがおすすめ。最短20分でApple Pay即時利用サービスを利用でき、QUICPayのマークのあるお店でキャッシュレス決済できます。Apple Pay即時利用サービスは、以下の手順でお使いいただけます。
クレジットカードのお申し込みとApple Pay即時利用サービスの登録手順
1.セゾンカード公式サイトの「セゾンPortal」をダウンロード
2.セゾンPortal内の「WEBサイトからのお申込み」からクレジットカードの種類を選択
3.「銀行口座で本人確認」か「スマホで本人確認」のいずれかを選択してお申し込みに進む
4.必要事項を入力。お申し込みが完了すると、メールとSMSが届く
5.SMSからセゾンPortalにアクセスし、生年月日を入力して「次へ」をタップ
6.「カードを設定する」をタップ
7.カード情報や利用条件を確認・同意すれば登録完了!Apple Payをご利用いただけます
ここからは、キャッシュレス決済対応のセゾンのおすすめクレジットカードをご紹介します。
SAISON CARD Digital(セゾンカードデジタル)
SAISON CARD Digital(セゾンカードデジタル)は、お申し込み開始から、最短5分でクレディセゾン公式スマートフォンアプリ「セゾンPortal」上にカード番号が発番される年会費無料のデジタルカードです。
発番後は、すぐにオンラインショッピングや電子マネーへの登録が可能です。
また、タッチ決済に対応しており、対応している店舗でかざすだけで、サインの記入や暗証番号の入力なしで素早くお支払いができるため、普段使いしやすいカードです。
セゾンカードインターナショナル
「セゾンカードインターナショナル」は、オンラインでの申し込み後、セゾンカウンターでの受け取りで最短即日発行が可能な年会費無料のカードです。ETCカードも年会費無料で利用できます。国際ブランドは、Visa、Mastercard(R)、JCBから選択可能です。
また、カードの利用金額1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント(最大5円相当(※))が貯まります。永久不滅ポイントは有効期限がないため、知らないうちに失効することもありません。
即日でプラスチックカードを利用したい方、スタンダードなクレジットカードを希望する方に、おすすめのカードです。
ちなみに、家族カードの年会費も無料です。家族カードを利用した分に対しても永久不滅ポイントが貯まり、本カード会員のポイントと合算されます。
※交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
初年度年会費無料。2年目以降は年会費1,100円(税込)ですが、前年に1回以上のカードご利用で翌年度も無料になるため、コストをかけずにカードを持ちたい方におすすめのクレジットカードです。
ショッピング利用1,000円(税込)ごとに1ポイント(最大5円相当)の永久不滅ポイントが貯まるので、現金払いよりもお得にお買物を楽しめます。もちろんApple Payにも対応。電子マネー決済したお買物についても永久不滅ポイントが貯まります。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
ゴールドの輝きがまぶしいステータス性の高いクレジットカード。年会費は初年度無料で、2年目以降は11,000円(税込)です。
ポイント付与率が高い点も、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの魅力。国内のショッピングなら通常の1.5倍、海外なら通常の2倍とお得に貯まります。
さらに国内主要空港・ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)のラウンジを無料利用できるほか、1,500ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス(通常年会費469米ドル/プレステージ会員)」に優遇年会費の11,000円(税込)で登録できます。
ポストペイ型電子マネーのまとめ
支払いをスマートに行えて便利な電子マネーですが、ポストペイ型ならチャージ不要で使えてさらに便利です。しかも万が一のときには紛失補償・盗難補償が適用され、安心して利用できます。
セゾンのクレジットカードなら、Apple Pay即時利用サービスからお申込みいただくことで、ポストペイ型電子マネーのQUICPayをお申込みから最短20分でご利用いただけます。
QUICPayは全国116万店以上もの店舗でご利用いただけ、ご利用額に合わせてポイントも付与されます。電子マネーの導入を考えている方、また、紛失・盗難のリスクに備えたい方も、ぜひご検討してみはいかがでしょうか。
TM and © 2020 Apple Inc. All rights reserved.
※Apple、Appleのロゴ、Apple Pay、iPhoneは、Apple Inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※「Suica」は東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。