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ゴールドカードとは?年会費・条件、おすすめのセゾンカードのゴールドカードを紹介
ゴールドカードは、一般カードと比べると年会費は高くなる傾向ですが、その分、多くのカードで手厚い旅行傷害保険や充実した優待特典が利用できます。
旅行やショッピングでクレジットカードをもっと有効に活用していきたいと考えているなら、一般カードよりもワンランク上のゴールドカードが選択肢になります。
本記事では、ゴールドカードについて、年会費、持つための条件、おすすめのセゾンゴールドカードなど発行を検討している方が気になるポイントについて解説します。
Contents
記事のもくじ
ゴールドカードは一般カードよりも上位のクレジットカード
一般的にゴールドカードは、一般のクレジットカードよりも特典や付帯サービスが充実しているグレードの高いクレジットカードです。
ゴールドカードの特典や付帯サービスはカード会社によって異なりますが、例えば、クレディセゾンが発行するゴールドカードであるセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードでは、以下のような特典や付帯サービスを利用できます。
● 国内主要空港とダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)のラウンジの無料利用(年2回まで)
● 海外旅行傷害保険の充実
● ショッピング安心保険の付帯
● 宿泊施設を優待料金で利用できる
また、ゴールドカード以上になるとステータスカードとも呼ばれ、ゴールドカードは一般カードよりも厳しい審査を通過した方しか持てないと言われており、社会的ステータスの高さの証明にもつながる可能性があります。
ゴールドカードの年会費|セゾンゴールドアメックスを例に紹介
ゴールドカードの年会費はクレジットカード会社によってさまざまで、平均的には10,000円以上の年会費が設定されていることが多いです。
例えば、クレディセゾンのゴールドカードの場合、年会費は次のとおりです。
カードの種類 | 年会費 |
---|---|
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード | 11,000円(税込) ※年会費は初年度無料、2年目以降は11,000円(税込)で前年に1円以上のカードのご利用があれば、翌年度も無料となります。 |
セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード | 11,000円(税込) ※年会費は初年度無料、2年目以降は11,000円(税込)で前年に1円以上のカードのご利用があれば、翌年度も無料となります。 |
ゴールドカードセゾン | 11,000円(税込) ※年会費は初年度無料、2年目以降は11,000円(税込) |
MileagePlusセゾンゴールドカード | 33,000円(税込) |
クレディセゾンのゴールドカードでは、初年度年会費無料、前年に1円以上のカードのご利用があれば翌年度も無料など、年会費負担が抑えられる券種もあります。
年会費が高額なクレジットカードはその分、付帯特典が充実していることも多いので、特典と年会費を見比べながら発行するカードを検討していきましょう。
ゴールドカードの5つのメリット
ゴールドカードは、基本的により年会費を必要としますが、年会費以上にゴールドカードを持つことでメリットが得られることがあります。
ここでは、ゴールドカードを持つメリットを5つ紹介します。
1. ゴールドカードならではの特典や付帯サービスを利用できる
多くのゴールドカードは、一般のクレジットカードには付帯していない旅行特典があります。
例えば、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、国内の主要空港のラウンジを年2回まで無料で利用できる特典や海外旅行から帰国した際、空港から自宅へスーツケース1個を無料で配送してくれるサービスを利用できます。
よく旅行に行く方にとっては、これだけでも十分なメリットになるのではないでしょうか。そのほか、一流ホテルやレストランを優待料金で利用できるなどのうれしい特典も付帯しています。
カード会社によってゴールドカードの特典や付帯サービスは異なるので、よく確認するようにしましょう。
2. 充実した補償内容の保険が付帯している
カード会社にもよりますが、一般的にゴールドカードは、旅行保険の内容が充実していたり、ショッピング保険が付帯していたりと一般のクレジットカードより付帯する保険の内容が充実している特長があります。
クレディセゾンが発行するクレジットカードを例に挙げると、セゾンカードインターナショナルは旅行傷害保険が付帯していませんが、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは国内、海外ともに、適用条件を満たすことで最高5,000万円の旅行傷害保険が付帯します(※)。
また、ショッピング保険に関しても同じで、セゾンカードインターナショナルには付帯されていませんが、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは年間最高200万円のショッピング保険が付帯しています。
このように、一般のクレジットカードは旅行保険やショッピング保険が付帯していないことも多いですが、ゴールドカードは、十分な補償内容の保険が付帯するメリットがあります。
(※)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
3. 一般的なクレジットカードより利用限度額が高い傾向がある
一般的にゴールドカードは、一般のクレジットカードより限度額が高めに設定されている傾向があります。
そのため、毎月のカード利用が多い方や海外旅行などで利用限度額が高いほうが良い方は、ゴールドカードがおすすめです。
4. ステータスの高さを示せる
一般的にゴールドカード以上のランクになるにつれて入会審査は厳しくなると言われています。そのため、ゴールドカードを持っていると審査基準をクリアしたという自身の信頼性を示しやすくなります。
また、一般的にゴールドカードの入会資格は、「安定した収入があり社会的信用を有するご連絡可能な方」となっています。
こうした観点から、ゴールドカードを持っていることで収入が安定していることの証明になる場合があります。
5. ポイント還元率が一般カードより高いことがある
ゴールドカードの還元率は一般カードから大きく変わることはあまりありませんが、なかには一般カードと比べてポイント還元率が高いカードもあります。
例えばセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードでは、国内ショッピングでの利用でポイント還元率が1.5倍、海外ショッピングでの利用でポイント還元率が2倍になります。
ポイント還元率が高くなるゴールドカードを選ぶことで、毎月の支払いやお買物でポイントが貯まり、お得に利用できます。
ゴールドカードを保有する際の注意点
ゴールドカードを持つメリットはさまざまありますが、その分いくつか注意するべきポイントもあります。なかでも覚えておきたいのが、次の3つです。
● 一般カードよりも年会費がかかる
● 一部のゴールドカードではインビテーションが必要
● 申し込み資格や条件が一般カードと異なる
一般カードよりも年会費がかかる
クレジットカードの年会費は各カードで異なりますが、ゴールドカードは一般カードよりも付帯サービスが充実している分、年会費がかかりやすいので注意してください。
申し込む前に「年会費はいくらなのか」、「いつどのタイミングで引き落とされるか」という点は、事前に確認しておくと良いでしょう。
インビテーションが必要な場合がある
インビテーション不要で申し込みができるゴールドカードが多いですが、ゴールドカードの種類によっては、申し込みの際にインビテーションが必要です。
インビテーションとは、一般カードからワンランク上のゴールドカードを持てるようになる招待状のことです。一般カードを使っている場合、発行元のカード会社が定めた特定の条件を満たすと受け取れる場合があります。
申し込みの際にインビテーションが必須な場合は、一般的なクレジットカードのように自分から申し込むことができません。自身から申し込めるのか、それともインビテーションが必要なのかは、あらかじめ調べておくと良いでしょう。
なお、クレディセゾンが発行するゴールドカードは、インビテーション不要で申し込みが可能です。
申し込み資格や条件が一般カードと異なる
ゴールドカードの申し込み資格や条件は、一般カードと異なるケースが多いです。条件を確認せずに申し込むと、「申し込み資格を満たせておらず発行できなかった」という事態が発生する可能性があるので注意してください。
具体的な申し込み資格や条件の内容については、カード会社の公式ウェブサイトに記載されています。より確実に発行するためにも、前もって確認しておきましょう。
ゴールドカードを持つための条件
ゴールドカードを発行して保有するためには、カード発行の審査に通過することが必要です。
各クレジットカードの審査の内容や基準は非公開ですが、各カードの入会資格は公式サイトなどで確認でき、カード発行の厳しさを推測する上で参考のひとつになります。
以下で、年齢、年収、勤続年数、社会的信用、過去の金融トラブルの有無などの基本的な項目について、ゴールドカードを持つためには審査や入会資格でどれぐらいの条件があるのか見ていきましょう。
1.年齢
以前は、入会条件に30歳以上などと年齢制限が記載されているゴールドカードが多かったものの、近年では特に指定していないカードが多くなっています。
プラチナカードやブラックカードなどよりランクの高いカードが登場したことが理由のひとつとして考えられます。近年の傾向では、カード会社が想定するゴールドカード利用者の年齢層は年々下降しており、カードを保有するハードルは低くなっています。
2.年収
年収も、年齢と同様に入会条件に特に指定がないゴールドカードが多くなっています。ただし「収入の安定」が明記されているカードもあり、その点は一般カードと異なる部分です。
なお、年収に対する審査基準は各ゴールドカードにより異なり、公表はされていません。年齢と同様、ゴールドカード取得に必要な年収の目安は低下傾向にあるといわれています。
3.勤続年数
勤続年数とは、現在所属している会社に勤務した年数のことです。勤続年数の長さは収入の安定性につながると考えられており、ゴールドカードでは一定の勤続年数が必要とされています。
そのため、今後転職や独立を考えている方は、現在勤めている会社を退職したあとよりも、退職前に申し込んだほうがゴールドカード取得の可能性は高くなると考えられます。
4.社会的信用
ゴールドカードの入会審査では、申し込んだ方の情報を総合的に判断します。
例えば、会社に勤め役職に就いている、正社員である、勤務先の企業規模が大きい、住まいが持ち家であるなどの場合は、社会的信用があると見られ、審査に有利に働くケースがあります。
5.過去の金融トラブルの有無
過去に借入やローンの長期延滞・滞納がある場合、ゴールドカードの審査で不利に働く可能性があります。
年齢や年収、勤続年数や社会的信用に問題なくとも、カードが発行できないケースもあるため、注意が必要です。
ゴールドカードの審査基準
クレジットカードの審査では一般的に「属性情報」や「信用情報」が確認されます。
属性情報は、年齢、年収、勤続年数をはじめとする申込者本人の情報のことです。信用情報は、信用情報機関に記録されているクレジットカードやローンの利用履歴などです。
それぞれ返済能力を判断するための情報として、審査の際にチェックされます。
クレジットカードの審査基準はカード会社によって異なりますが、ゴールドカードの審査は一般のクレジットカードに比べて厳しくなる傾向です。
それでも、ゴールドカードの入会資格を満たしている方であればゴールドカードを保有できる可能性はあるので、まずは申し込みを検討してみましょう。入会資格はカード会社によって異なるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
例えば、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの入会資格は「安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く)」となります。
また、同じクレディセゾンが発行するゴールドカードセゾンの入会資格は「18歳以上(高校生は除く)でご連絡可能な方で、当社の提携する金融機関に決済口座をお持ちの方」となっています。
このように、同じカード会社が発行するゴールドカードでも入会資格の記載が若干異なっているケースもあることを覚えておきましょう。
ゴールドカードの利用限度額
クレジットカードでは、審査の際にカードを利用できる上限額として、利用者ごとに利用限度額が設定されます。利用限度額は一般的に、属性情報や信用情報から判断される返済能力を基に金額が決定されます。
利用限度額の設定は、カードの種類などによっても異なり、ゴールドカードの利用限度額は、一般カードと比べると高めに設定される傾向です。
同じクレジットカード会社で一般カードとゴールドカードが選べる場合、ゴールドカードを選んでおくと、より高い利用限度額でカードが利用できる可能性があります。
ゴールドカードの選び方
ゴールドカードといっても、カード会社によって特典や付帯サービス、年会費などが異なり、種類は多くあります。そのため、どのようなゴールドカードを選択すれば良いのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
ゴールドカードは、用途に合ったカードを選択すると日常生活をより豊かに過ごすことができるので、基本的には自身のライフスタイルに合わせて選ぶことが重要です。ここでは、ゴールドカードの選び方と選ぶ際の注意点を紹介します。
現状のライフスタイルから検討する
ゴールドカードを選ぶ際は、現在のライフスタイルを考えて、ゴールドカードを持つことで利便性や快適さを得られるかどうかを検討するようにしましょう。
例えば、仕事の関係で海外への出張が多く、空港ラウンジを利用する機会が多い方や会食でレストランをよく利用する方などは、空港ラウンジが無料で利用できるゴールドカードを持つことでより利便性や快適さを得られる可能性があります。
クレディセゾンが発行するセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードなどで国内主要空港などの空港ラウンジが無料で利用できる特典があります。(カードによっては回数制限がございます。)
このように、ゴールドカードの特典や付帯サービスを最大限に活用すると、ゴールドカード本来の魅力を引き出すことができます。
年会費と特典の内容を確認する
ゴールドカードに付帯する旅行傷害保険やショッピング保険などは、カード会社によって異なります。特に、旅行傷害保険は、カード会社によって補償の内容が大きく異なる傾向にあるので、事前の内容確認をおすすめします。
旅行傷害保険で主に確認したい内容は下記の点です。
・自動付帯か利用付帯か
・補償金額
・国内と海外のどちらにも適用されているのか
自動付帯はカードを保有しているだけで適用されますが、利用付帯は旅行に関する費用をカード決済する条件があるため注意しましょう。カード決済した旅行を補償する利用付帯はぜひチェックしておきたいポイントです。
ゴールドカードの申込方法
ゴールドカードの申込方法はカード会社によって異なりますが、基本的には一般のカードと大きく変わりません。多くの場合は、下記のような方法で申し込むことができます。
・カードカウンターで申し込む
・郵送で申し込む
・インターネットから申し込む
ただし、申し込みにインビテーションが必須なゴールドカードの場合、カード会社から送られたインビテーションがないと申し込めないので注意しましょう。
また、上記のようにゴールドカードに申し込む方法はいくつかありますが、一番簡単な方法はインターネットからの申し込みです。
インターネットなら店舗に足を運ぶ必要がないのはもちろん、自分の空いた時間に手続きを進められます。ここではセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードを例にインターネットによる申し込みの流れをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
1. 公式サイトよりインターネット申し込み
インターネットによるゴールドカードの申し込みは、パソコンやスマートフォンを使ってカードの公式サイトから申し込みフォームにアクセスします。カード利用規約などを確認後、必要事項を入力して送信すると申し込み時に入力したメールアドレスに受付完了のメールが届くので、消さずに保管しておいてください。
また、カードの申し込みと同時に引き落とし口座を設定できるので、対応金融機関の銀行口座を持っている方は、引き落とし口座の設定も済ませておきましょう。
2. クレディセゾンより申し込み確認の電話
10:00~20:00の間にクレディセゾンから申し込み確認の電話連絡がきます。なお、申し込み確認の電話は、審査状況により省略されることもあります。
3. 審査結果の通知
カードの申し込み受付が完了した後は、ゴールドカードの入会審査が行われます。審査結果は申し込みの際に登録したメールアドレスにメールが届きます。セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの場合は、最短3営業日で発行が可能です。
4. 郵送でカードの受け取り
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは本人限定受取郵便として郵送で届きます。2020年4月1日より、本人限定受取郵便でのカードの受け取りには写真付き公的証明書が必要になっているので、証明書がない方は受け取りができないことに注意しましょう。
ただし、申し込み時に引き落とし口座の登録などで本人確認が完了している方は、簡易書留郵便での郵送となるため公的証明書が必要なくなります。この点を考えても申し込み時に引き落とし口座の登録は済ませておくことをおすすめします。
ちなみに、法人口座(代表者様併記のもの)の設定に関してはオンライン申し込みが利用できず、カード到着後に郵送での手続きが必要です。
おすすめのゴールドカード4選
ゴールドカードを発行するなら、永久不滅ポイントが貯まるセゾンカードがおすすめです。魅力的な特典や付帯サービスを利用できるクレディセゾンのおすすめのゴールドカードを4枚を紹介します。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
年会費 | ・初年度無料 ・2年目以降は年間1回(1円)以上のカード利用で年会費無料。 |
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ポイント還元率 | ・国内:1,000円(税込)の利用につき1.5ポイント ・海外:1,000円(税込)の利用につき2ポイント |
主な付帯特典 |
・永久不滅ポイントの優遇特典 ・最高5,000万円(※)の海外・国内旅行傷害保険 ・国内主要空港やダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)のラウンジを年2回まで無料で利用可能 ・プライオリティ・パスに優遇年会費で登録が可能 |
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、特に旅行関係の特典や付帯サービスに魅力があるゴールドカードです。
年会費は初年度が無料、2年目以降は年間1回(1円)以上のカード利用で年会費無料で持つことができます。また、前年に1回(1円)以上のカードご利用で翌年度の年会費が無料となります。
カードの利用で貯まる永久不滅ポイントは有効期限がないのでポイントが失効してしまうことがありません。永久不滅ポイントの優遇特典として、国内でのショッピング利用で1.5倍、海外でのショッピング利用で2倍とポイントが貯まりやすいのもうれしい点です。
また、適用条件を満たすことで最高5,000万円(※1)の海外旅行傷害保険が付帯し(※2)、国内主要空港のラウンジを年2回まで無料で利用できます。
さらに、1,600ヵ所以上の海外の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」が通常年会費469米ドル(プレステージ会員)のところ、優遇年会費11,000円(税込)で登録が可能です。
旅行に関する特典や付帯サービスが充実したセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、旅行や出張で空港をよく利用したり、ネットショッピングを行う機会が多かったりする方にはおすすめの1枚です。
(※1)傷害死亡・後遺障害保険金額
(※2)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
>>詳細はこちら
セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
年会費 | ・初年度無料 2年目以降11,000円(税込) (年間1回以上のご利用で翌年度の年会費無料) |
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ポイント還元率 | 国内:1,000円(税込)の利用につき1.5ポイント 海外:1,000円(税込)の利用につき2ポイント |
主な特典 | ・国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険 最高5,000万円 ・ETCカード発行 年会費無料 ・さまざまなお店・サービスの優待 |
セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、年に1度でも利用すれば翌年の年会費は無料になるクレジットカードです。
主な優待特典は以下のとおりです。
●初年度年会費無料
●年に1円以上の利用で翌年無料
●永久不滅ポイント優遇 国内1.5倍、海外2倍
●国内・海外旅行傷害保険 最高5,000万円
●ETCカード無料発行
●さまざまなお店・サービスの優待
セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、条件を満たせば年会費が無料になるゴールドカードです。
永久不滅ポイントの還元率は国内1.5倍、海外2倍と高還元率なので、効率よくポイントを貯められます。
さらに旅行シーンで役立つ優待が充実しています。例えば145以上の国や地域で、1,600ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス(通常年会費469米ドル/プレステージ会員)」に優遇年会費(11,000円/税込)で登録できます。搭乗の待ち時間やトランジットの空き時間を快適に過ごせる特典です。
また、国際線手荷物宅配サービスの優待が付いており、旅行シーンでのご利用にもお勧めです。
特典も充実しているので、この1枚で、さまざまなシーンで優待を受けられます。
>>詳細はこちら
ゴールドカードセゾン
年会費 | ・初年度無料 ・2年目以降は11,000円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | ・1000円(税込)の利用につき1ポイント ・特定の加盟店で利用するとポイント2倍 |
主な特典 | ・旅行中のトラブルをサポートする海外アシスタンスサービス ・最高3,000万円(※)の国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険 ・有名ホテルの宿泊優待など |
ゴールドカードセゾンは、初年度の年会費が無料、2年目以降は11,000円(税込)で利用できるゴールドカードです。国際ブランドはVisa、Mastercard(R)、JCBの3つから選ぶことが可能です。
永久不滅ポイントなのでポイントの有効期限を気にする必要がなく、西武やロフトなどの優待店ではいつでもポイントが2倍になります。
適用条件を満たすことで最高3,000万円(※1)の海外旅行傷害保険が付帯(※2)しているほか、国際ブランドがVisaの場合は帰国の際に空港から自宅まで手荷物を優待価格の1個目500円(税込)、2個目以降通常料金より15%OFFで送ってもらえる宅配サービスが利用できます。
京王プラザホテルやザ・リッツ・カールトン東京などの国内宿泊施設を優待価格で利用可能なので、国内旅行が好きな方にもおすすめのカードです。
セゾンゴールド・アソシエ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードとの2枚持ちもできる
ゴールドカードセゾンを持つのであれば、セゾンゴールド・アソシエ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードとの2枚持ちがおすすめです。
年会費2,200円(税込)の追加で、2枚のゴールドカードの特長を利用できるのでメリットの方が断然大きくなります。
例えば、ゴールドカードセゾンは、西武やロフトなどのポイント優待店では2倍ポイントが貯まりますが、優待店以外では通常のポイント還元率になります。
そこでおすすめなのが、セゾンゴールド・アソシエ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードとの併用です。
セゾンゴールド・アソシエ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは国内でのショッピング利用で1.5倍、海外でのショッピング利用で2倍のポイント優待があります。
そのため、優待店ではゴールドカードセゾンを利用し、優待店以外ではセゾンゴールド・アソシエ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードを利用することでお得にポイントを貯めることができます。
カード名 | セゾンゴールド・アソシエ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード | ゴールドカードセゾン |
---|---|---|
年会費 | 2,200円(税込) | 11,000円(税込) |
特典 | ・国内のショッピング利用でポイント1.5倍 ・海外のショッピング利用でポイント2倍 ・アメリカン・エキスプレスのカード会員限定の「アメリカン・エキスプレス・コネクト」の利用可 |
・国内特定加盟店のショッピング利用でポイント2倍 (西武/ロフト/ザ・ガーデン自由が丘/無印良品) |
また、ゴールドカードセゾンには空港ラウンジの無料利用特典が付帯していませんが、セゾンゴールド・アソシエ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードには付帯しています。つまり、2,200円(税込)の年会費を追加するだけで永久不滅ポイントが貯まりやすくなり、空港ラウンジも無料で利用できます。
ゴールドカードセゾンの申し込みをする際は、ぜひセゾンゴールド・アソシエ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードとの2枚持ちを検討してください。
(※1)傷害死亡・後遺障害保険金額
(※2)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
>>詳細はこちら
MileagePlusセゾンゴールドカード
年会費 | ・33,000円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | ・1,000円(税込)の利用につき最大15マイル |
主な特典 | ・毎年1,500マイルをプレゼント ・国内主要空港のラウンジを無料で利用可能 ・海外レストランのWEB予約サービスなど |
MileagePlusセゾンゴールドカードは年会費33,000円(税込)のゴールドカードです。国際ブランドはVisa、Mastercard(R)、American Expressから選択できます。
特長は、業界最高水準のショッピングマイル還元率です。日々のお買物や公共料金の支払いで、1,000円(税込)につき最大15マイルたまります。
たまるマイルはユナイテッド航空のマイル(マイレージプラス)。ユナイテッド航空はANAと同じ航空連合であるため、ANAの国内外線搭乗にマイルを利用できる点が魅力です。
ユナイテッド航空のマイルには有効期限がないため、失効の心配なくゆっくりためられます。
特典として国内主要空港のラウンジが無料で利用できるほか、空港ラウンジ「ユナイテッドクラブ」利用パスが毎年1枚進呈されます。
マイルをお得にためたい方におすすめのゴールドカードです。
>>詳細はこちら
ゴールドカードよりもお得な年会費で使える一般カード
目的によってはゴールドカードにこだわる必要はなく、年会費の安い一般カードでも満足のいく利用ができる可能性もあります。
ゴールドカードよりもお得な年会費で使える一般カードも候補に検討したい方は、発行スピードにこだわるならSAISON CARD Digital、マイルを貯めるならMileagePlus セゾンカードがおすすめです。
SAISON CARD Digital
SAISON CARD Digitalは、最短5分で発行できるデジタルカードです。クレディセゾン公式スマートフォンアプリ「セゾンPortal」にカード番号が発番され、すぐにスマホ決済やネットショッピングに使えます。
後日にナンバーレスカードも自宅に届きます。こちらはカード番号の記載のないプラスチックカードで、店頭での決済でカード番号を盗み見される心配が少なく安心して使えます。
年会費は無料、国際ブランドはVisa、Mastercard(R)、JCB、American Expressの4つが選べます。
>>詳細はこちら
MileagePlus セゾンカード
MileagePlusセゾンゴールドカードよりも年会費を抑えてマイルを貯めることができる一般カードです。年会費は3,300円(税込)でマイルアップメンバーズ(追加年会費11,000円(税込))へ加入すると還元率1.5%での利用も可能です。
毎年500マイルのサンクスマイル、ユナイテッド航空の航空券購入でのボーナスマイルなど、マイルの特典も多数付帯します。国際ブランドはVisa、Mastercard(R)、American Expressが選べます。
>>詳細はこちら
ゴールドカードに関するQ&A
ここでは、ゴールドカードに関する疑問にQ&A形式で回答していきます。カード発行前に気になる点を解消しましょう。
Q1 ゴールドカードに入会条件はある?
ゴールドカードの入会条件はカード会社によって異なります。
例えば、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの入会資格は「安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く)」となっており、ゴールドカードセゾンの入会資格は「学生、未成年を除くご連絡可能な方」となっています。
入会条件を満たしていればゴールドカードを持てる可能性があるので、未成年を除く社会人の方であればゴールドカードの申し込みを検討しても良いでしょう。
Q2 ゴールドカードに年齢制限はある?
すべてのゴールドカードに年齢制限があるわけではありませんが、なかには年齢制限を設けているカードもあります。そのため、申し込みする際は入会条件に年齢制限があるか確認しましょう。
なお、クレディセゾンが発行するゴールドカードには年齢制限はありませんが、上述したように学生や未成年は申し込めないのでご注意ください。
Q3 ゴールドカードの年会費はいくら?
ゴールドカードは、一般のクレジットカードより付帯する特典やサービスが充実しているため、基本的に年会費が必要になります。
年会費はカード会社によってさまざまですが、平均的に10,000円以上の年会費を必要とする場合が多いです。
なお、クレディセゾンが発行するセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(年会費11,000円(税込))と、ゴールドカードセゾン(年会費11,000円(税込))の2枚のゴールドカードは、初年度の年会費が無料となっています。
Q4 ゴールドカードの利用限度額は高い?
クレジットカードには、カードを利用できる限度額が決まっており、カード会社によってカードを利用できる限度額の基準は異なります。
そのため一概には言えませんが、一般的なクレジットカードと比べるとゴールドカードのほうが限度額は高くなる傾向があります。
Q5 ゴールドカードの年会費はいつ請求される?
年会費が請求されるタイミングは各カード会社で異なります。不安な方は、事前に調べておくと良いでしょう。
クレディセゾンでは、年会費の請求は入会月の翌々月の4日(4日が金融機関休業日の場合は翌営業日)となります。
例えばセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードに4月に入会した場合、初年度は年会費がかかりませんが、翌年以降は毎年6月4日に登録口座から引き落とされます。
Q6 ゴールドカードより上位のカードへのランクアップはできる?
クレジットカード会社や券種によっては、ゴールドカードからさらに上位のカードへのランクアップが可能です。
例えば、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードはプラチナカードのセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードへの変更の申し込みが可能です。
まとめ
ゴールドカードは基本的に年会費を必要としますが、一般のクレジットカードにはなかなか付帯していない空港のラウンジを無料で利用できる特典や充実した補償内容の保険が付帯します。
特典や付帯サービスはカード会社によって異なるので、ゴールドカードを選ぶ際は年会費と特典や付帯サービスを比べてライフスタイルに合わせたカードを選ぶようにしましょう。
また、ゴールドカードへの申し込みを検討中の方には、お得に永久不滅ポイントが貯められて、充実した特典や付帯サービスを利用できるセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードとゴールドカードセゾンがおすすめです。
そのほか、セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードやMileagePlusセゾンゴールドカードもカード独自の魅力を持っています。
この機会にゴールドカードを持って、日常をより豊かに過ごしてみてはいかがでしょうか。