クレジットカードで手数料・利息が発生するケースは?ショッピングとキャッシングの違いを解説

クレジットカードで手数料・利息が発生するケースは?ショッピングとキャッシングの違いを解説

日常的なショッピングの際に一括払いでクレジットカードを利用しても、支払った代金以外は請求されず、手数料は発生しません。

しかしクレジットカードの使い方しだいで、手数料や利息がかかる場面があります。お金の貸し借り(キャッシング)で発生する利息(所定の利率を適用して計算します)や、ショッピングにおいて分割払いやリボ払いを利用した際に発生する分割手数料やリボ手数料がそれにあたります。クレジットカードで手数料/利息が発生するケースとその計算方法について解説します。

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クレジットカード利用で手数料・利息が発生するパターン

クレジットカードのショッピングの「1回払い(一括払い)」、「ボーナス一括払い」では手数料が発生しませんが、例えば以下のような場合には手数料/利息が必要となります。支払時には算出した手数料(ショッピング)・利息(キャッシング)を加算して支払います。

①リボ払い(ショッピング/手数料)
②分割払い(ショッピング/手数料)
③キャッシング(利息)

①リボ払い

リボ払い(リボルビング払い)は、分割払いの一種なのですが、毎月の支払額が利用残高に応じてほぼ一定になる支払方法です。リボ払いを利用することで、ショッピングのご利用件数や金額にかかわらず、毎月の支払額があまり変わらず、計画的な買物・支払いが可能です。

リボ払いには以下のようにいくつかの支払方法があり、クレジットカード会社ごとに違いがあります。また最近ではリボ払い専用のクレジットカードを発行している会社もあります。

・元利定額方式:毎月の支払額に、手数料を含んだ一定金額を支払う方法(支払額のなかに手数料を含める)
・元金定額方式:毎月の支払額に、手数料を足して支払う方法(支払額に手数料を追加する)
・定額方式:毎月の支払額を一定金額に固定する支払方法
・定率方式:毎月の支払額を利用残高に対する一定割合できめる支払方法
・残高スライド方式:利用残高の大きさにより、支払額が段階的に変動する支払方法(利用残高が減れば支払額が少なくなる)

クレジットカード会社により支払方法に違いがあるリボ払いですが、例として残高スライド方式と定額方式の各コースから選択できる、セゾンカードのショッピングでのリボ払いをご紹介します。

<残高スライド方式>
・標準コース:月々の支払額は、リボ算定日残高に応じて10,000円から
・長期コース:月々の支払額は、リボ算定日残高に応じて3,000円から
<定額方式>
・定額コース:月々の支払額は、5,000円以上5,000円単位でご指定の金額
セゾンカードのリボ払いの支払いコースについて詳しくは、こちらをご確認ください。

セゾンのショッピングのリボ払いは定額コースを除き、毎月14日時点のリボ算定日残高により支払額が決まります。また、リボ払いを利用するとリボ手数料がかかります。(実質年率15.0%。各セゾンゴールドカード・各セゾンプラチナカードは支払いコースにより実質年率が異なります。)

②分割払い

商品購入代金を、指定した回数に分けて支払う方法です。
支払いを一定回数で分割する分割払いは、クレジットカード会社によって、1回~24回払い、36回払いなどから選択します。クレジットカードで最も多い1回払い(一括払い)では手数料は発生しませんが、3回払い以降は分割回数に応じて分割手数料が加算されます(2回払いではボーナス2回払いなど手数料がかかるものもありますが、手数料がかからないのが一般的です)。

例えば10万円の商品を10回払いで購入したケースでは、毎月「1万円+分割手数料」を10回で返済します。

③キャッシング

多くのクレジットカードには、キャッシング機能が搭載されています。キャッシングは銀行やコンビニに設置されたATMで、現金の借り入れができるサービス。キャッシングには金利が設定されており、返済時には利用期間に応じた利息を加算しなくてはなりません。

例えばセゾンカードのキャッシングは融資利率12.0%~18.0%、返済方法は一括返済とリボ払いから選択できます。
キャッシングのリボ払いについてはこちらをご覧ください。

④遅延損害金(延滞損害金)

一般的なクレジットカードの返済は指定口座からの自動引き落としですが、口座にお金が入っていないと引き落とせません。このように何らかの事情で滞納状態になった場合に発生するのが、遅延損害金(延滞損害金)です。遅延損害金は滞納額に対して、一定の金利により算出された利息が加算されます。

例えばセゾンの遅延損害金は実質年率14.6%。本来の支払い日から完済に至るまで、年14.6%の金利がかかります。ただし返済方法による金利と遅延損害金の合計が年20.0%を超える場合は、法定金利である合計年20.0%が上限です。

手数料・利息の計算方法

手数料・利息 の計算方法

クレジットカードで手数料/利息が発生するパターンをご紹介しました。しかし計算方法を理解しないと、実際に自分自身が支払う手数料/利息がいくらなのかがわかりません。そこで計算方法を説明します。

①リボ払い(ショッピング)

セゾンカードのリボ払い(標準コース・長期コース)では、リボ算定日残高を基礎として手数料を計算します。手数料の計算方法は「手数料=リボ算定日残高×リボ手数料率(%)×利用日数/365日」が基本(手数料の計算期間が通常年とうるう年をまたく場合は、計算期間をそれぞれの年に分けて、通常年は365日、うるう年は366日で計算します)です。
ご利用可能枠が20万円、長期コース(実質年率15,00%)でご利用の場合のリボ払いのお支払いの一例です。

ご購入(現金価格) 4/11 スーツ 60,000円(税込)
6/11 ブラウス 20,000円(税込)
お買物可能額 140,000円 142,384円 124,675円
お支払い残高 60,000円 57,616円 20,000円
55,325円
お支払額 3,000円 3,000円 4,000円
リボ手数料 60,000円×15.00%÷365日×25日=616円 57,616円×15.00%÷365日×10日+57,616円×15.00%÷365日×20日=709円
55,325円×15.00%÷365日×10日+55,325円×15.00%÷365日×21日=704円
20,000円×15.00%÷365日×25日=205円
704円+205円=909円
商品代金充当分 3,000円-616円=2,384円 3,000円-709円=2,291円 4,000円-909円=3,091円
お支払日 6/4 7/4 8/4

②分割払い(ショッピング)

分割回数で支払額が決まる分割払いの手数料は、「手数料=現金価格×(現金価格100円当たりの手数料額(円)/100円)」で算出します。現金価格100円当たりの手数料額(円)は、クレジットカード会社により異なります。
セゾンカードでは、物販店舗の運営会社等と提携して発行している一部のカードにつき、そのカードでの支払方法に分割払いを認めています。
あるカードの分割払いでは、支払回数、支払期間、実質年率、手数料は下表のとおりとなっています。

支払回数(回) 3 4 5 6 7 8 9 10
支払期間(ヶ月) 3 4 5 6 7 8 9 10
実質年率(%) 9.9 10.6 11.0 11.3 11.5 11.7 11.8 11.9
現金価格100円当たりの手数料の額(円) 1.65 2.20 2.75 3.30 3.85 4.40 4.95 5.50
支払回数(回) 12 15 18 20 24 30 36  
支払期間(ヶ月) 12 15 18 20 24 30 36  
実質年率(%) 12.0 12.1 12.2 12.2 12.2 12.2 12.2  
現金価格100円当たりの手数料の額(円) 6.60 8.25 9.90 11.00 13.20 16.5 19.80  

上記カードで、現金価格が50,000円、10回払いの時の分割払手数料、支払総額、各支払日の分割支払金は次のとおりとなります。
●分割払手数料 50,000円×(5,5円/100円)=2,750円
●支払総額 50,000円+2,750円=52,750円
●各支払日の分割支払金 52,750円÷10回=5.275円

分割回数が多くなるほど支払う手数料合計金額が増えるのが特徴です。

③キャッシングの利息

キャッシングの利息もキャッシング残高と利息により算出されます。計算は「利息=キャッシング残高×利息×利用日数/365」で算出し、一括払いではキャッシング残高と利息を合計して返済します。

セゾンカードではキャッシングの返済方法として、1回払いのほか、キャッシングリボ(リボ払い)も提供しています。計算方法はショッピングリボと同じ残高スライド方式です。

キャッシングの返済シミュレーションは、こちらでご覧いただけます。

キャッシングでのリボルビング払いの月々のお支払額の算出表は、こちらでご覧いただけます。

キャッシングの貸付条件は、こちらでご覧いただけます。

分割払いやショッピングリボ払いの手数料負担を減らす方法

ショッピング利用においては、1回払い(一括払い)、ボーナス一括払いで手数料が発生しません。つまり利用した金額のみ返済します。反対にリボ払いや分割払いでは手数料がかかることから、1回払いと比較して支払い総額が増えます。

またリボ払いでは、残高が大きくなってくると、月々のお支払額が増え、支払期間が長くなることもあります。クレジットカードには利用限度額が設定されていますので、残高を確認しながら計画的に利用することが大切です。

お支払いについては、余裕のあるときに、残高の全部又は一部を支払って、手数料のかかるものの支払いを終わらせたり、支払期間を短くして手数料を低めに押さえることもできます。

キャッシングの注意点と利息額を減らす方法

キャッシングの注意点と利息 額を減らす方法

キャッシングは借入金額と利用期間が大きくなると、利息の負担も増加します。そこでキャッシングの負担を減らす方法として効果的なのが繰り上げ返済です。一定額をまとめて返済することでキャッシング残高を減少させ、以降の利息も少なくする効果があります。

セゾンのキャッシングはATMによる繰り上げ返済が自由。また利息計算も日割りなので、余裕のあるときに、返済日前に繰り上げ返済することで利息負担が軽減します。また利息計算も日割りなので、返済日前に繰り上げ返済することで利息負担が軽減します。

キャッシングの利息負担を減らすには、積極的に繰り上げ返済を行うことがポイントとなるため、積極的に活用すると良いでしょう。

まとめ

クレジットカードは利用方法により、手数料・利息を支払わなくてはなりません。しかし利用する金額や支払方法を調整して支払いに余裕をもつことで、手数料や利息が発生しても計画的な支払いが可能です。

またクレジットカード選びも手数料・利息の負担を抑えるうえで重要なポイントです。セゾンカードの「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」、「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」は、リボ払いのコース変更も自由で、ATMで繰り上げ返済ができるおすすめのクレジットカードです。さらにセゾンゴールド、セゾンプラチナのショッピングリボ実質年率は標準コースで実質年率9.6%、長期・定額コースで実質年率12.0%と一般カードの実質年率15.00%よりお得になっています。

しかし、手数料・利息よりも重要なのは計画性とクレジットカード選びです。支払方法などをきちんと理解し計画的にクレジットカードをご利用いただき、あなたのライフスタイルに合う素敵な1枚を見つけてください。

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