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クレジットカードの複数持ちのメリットとデメリットを紹介!賢く使い分ける方法も解説

一人でクレジットカードを複数持つことは可能で、そのメリットとしては、シーンに合わせて使い分けられる、1枚目をなくしても対応できるなどがあります。
そのため、クレジットカードを複数枚保有する方は、年々増加傾向にあります。
本記事では、クレジットカードを複数枚持つメリットや注意点などを解説します。2枚目・3枚目のクレジットカードを作ろうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
記事のもくじ
クレジットカードの平均保有枚数
一般社団法人日本クレジット協会の調査によると、令和3年(2021 年)3月末のクレジットカード平均保有枚数は、1人あたり約2.8枚です(※)。
クレジットカードの発行枚数も増加傾向にあり、クレジットカードを複数持ちする方も増えてきています。1枚持ちの方は、2枚目3枚目の保有を検討してもいいかもしれません。
(※)出典:一般社団法人日本クレジット協会「クレジットカード発行枚数調査結果」
複数のクレジットカードを利用するメリット

クレジットカードを複数枚持ちすると、さまざまなメリットがあります。本項でクレジットカードを複数枚持ちするメリットを紹介します。
国際ブランドを使い分けられる
クレジットカードにはVisa・Mastercard(R)・JCB・American Express・ダイナースクラブなどの国際ブランドがあります。店舗によっては、クレジットカード決済ができても特定の国際ブランドしか使えない場合もあります。
クレジットカードを複数枚持っていれば、Mastercard(R)が使えない店舗ではAmerican Expressで決済するような国際ブランドの使い分けが可能になるため、より多くの店舗でクレジットカードが使えるようになります。
万が一盗難や紛失に遭ってもカード払いに対応できる
クレジットカードを盗難・紛失してしまうと、クレジットカードを1枚しか持っていない場合、再発行までの間はクレジットカードでの決済ができなくなります。
しかしクレジットカードを複数枚持っていれば、1枚のカードを盗難・紛失しても別のクレジットカードで決済が可能です。
クレジットカードごとに異なった特典が受けられる
クレジットカードを複数枚持ち、シーンに合わせてクレジットカードを使い分けることで、カードごとのお得な特典や割引を受けられます。
例えばMUJI Cardは無印良品でのポイント還元率がアップし、無印良品週間では10%の割引が有効です。メインのクレジットカードが別のカードでも、無印良品でのお買物ではMUJI Cardを使うことで特典をうまく活用できます。
店舗ごとに異なる特典を上手に使い分けることで、よく利用する店舗でのポイント優遇や割引を効率よく受けることができます。
付帯保険の補償を合算できる
クレジットカードによっては、旅行傷害保険が付帯しています。旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードを複数所有している場合、死亡・後遺障害保険金は最も高い保険金のカードが適用され、そのほかの項目の保険金は各保険の合算額が適用されます。
例えば疾病治療費用100万円と50万円のクレジットカードを所有している方は、海外で病気になってしまい疾病治療の保険を使いたい時150万円分の補償が受けられます。
海外に行く機会が多い方は、海外旅行傷害保険の補償内容をしっかり確認しておきましょう。
複数のクレジットカードを利用するデメリット
クレジットカードを複数枚持っていれば、国際ブランドを使い分けたり、カードごとの異なる特典を受けられたりするため便利ですが、複数のクレジットカードを利用する場合はいくつか注意したい点があります。
本項では、クレジットカードを複数枚持つ場合の注意点をご紹介するので、確認しておきましょう。
年会費の負担が大きくなる
クレジットカードは、年会費が無料のものから有料のものまでさまざまあります。年会費を必要とするクレジットカードを複数枚持つ場合は、年会費の負担が大きくなってしまう可能性があります。
そのような場合は、クレジットカードを複数枚持つ場合は年会費のバランスを考えましょう。
ポイントが分散してしまう
クレジットカードを複数枚持つ場合は、カードの利用で貯まるポイントが分散してしまう可能性があります。
ポイントが分散されてしまうと思うようにポイントが貯まらず、場合によってはポイントが使えないこともあります。
また、クレジットカードによってはポイントに有効期限が設けられていることがあります。有効期限が過ぎてしまうとポイントが失効してしまうため、ポイントの有効期限をしっかりと把握しておきましょう。
なお、セゾンカードの利用で貯まる永久不滅ポイントは有効期限がないため、ポイントが失効してしまうリスクがなく、ご自身のペースでポイントを貯められます。
さらに、同一名義で複数枚のカードを所有している場合は、自動的に永久不滅ポイントが合算されるため、ポイントが分散されることもありません(※)。
(※)一部合算の対象外となるカードもあります。
1枚のクレジットカードだけを利用するメリット
クレジットカードを複数枚持つ方が多くなってきているとはいえ、カードの適正枚数は人によって異なります。1枚のクレジットカードだけを利用するメリットを確認してみましょう。
クレジットカードの管理がしやすい
1枚のクレジットカードのみを利用する場合は、カード利用金額やポイントの把握がしやすいなどのメリットがあります。
また、クレジットカードを紛失してもすぐに気がつくことができるため、カード自体の管理もしやすくなります。
そのため、クレジットカードを初めて持つ方や、カードの管理に不安のある方は1枚持ちがおすすめです。
年会費の負担を抑えられる
年会費の負担を抑えられる点もクレジットカードを1枚しか持たない場合のメリットです。
クレジットカードを複数枚持つ場合と違って年会費のバランスを考える必要がないため、ご自身に合ったカードを選択しやすくなります。
1枚のクレジットカードだけを利用するデメリット
1枚のクレジットカードだけを利用するのはデメリットも存在します。メリットだけではなく、デメリットも確認しましょう。デメリットは、以下のようなものがあります。
クレジットカードを使えない場合がある
クレジットカードを利用できるのは、カードの国際ブランドに加盟している店舗のみになります。
クレジットカードを1枚しか持っていない場合は国際ブランドがひとつとなるため、店舗によってはカードでの支払いができない可能性があります。
なお、店舗が何の国際ブランドに加盟しているのかは、レジや入口付近に表示しているケースが多くなるため、クレジットカードが使えるのか不安な方は事前に確認しましょう。
紛失や破損によってクレジットカード払いができなくなる
クレジットカードを1枚しか持っていない場合、カードの紛失や破損などによって再発行が必要な状態になると、再発行手続き後は新しいカードが届くまでカード決済ができません。
クレジットカードの再発行にはある程度の期間が必要になるため、期間中はカード払い以外の方法を利用しましょう。
カード会社によって再発行の期間は異なるため、事前に確認しておくと良いでしょう。
クレジットカードを複数枚持ちする際の注意点

クレジットカードの複数枚持ちを検討している方は、2枚目以降のカードをつくる前にいくつか確認しておきたい注意点があります。
注意点をしっかりと理解したうえで、複数枚のクレジットカードを有効活用してください。
カードごとの利用額を管理する
クレジットカードを複数枚持っていると、何のカードでいくら使ったかわからなくなる可能性があります。
クレジットカードの使いすぎを防ぐためにも、カードの利用額を管理しておくことが大切です。カードごとの利用額は、利用明細で確認できます。
また、異なるカード会社のクレジットカードを複数枚持つ場合は、支払い日の確認も忘れずにしましょう。
カード利用料金の引き落とし日はカード会社によって異なるため、支払い忘れがないように注意してください。
暗証番号の管理は万全にする
クレジットカードを複数枚持つ場合、セキュリティの関係上暗証番号は違うものを設定しましょう。
カードごとの暗証番号をきちんと管理していれば、万が一盗難や紛失にあった場合でもスムーズに対応できます。
年会費は必ず確認する
クレジットカードをつくるときには、年会費がいくらかかるか必ず確認しましょう。組み合わせによっては、年会費を抑えることができます。
クレジットカードを複数枚持つのであれば、サービスや保険などが付帯されている有料カードと、ポイント優遇や割引サービスのある無料のカードの組み合わせがおすすめです。
紛失・盗難に注意する
クレジットカードを複数枚持つと、紛失・盗難に気づきにくくなることがあります。特にメインカードとして使わないクレジットカードの管理に注意しましょう。
紛失したクレジットカードが万が一不正に利用された場合でも、正しい手続きをとることで補償を受けられる場合があります。クレジットカード作成時には万が一の紛失・盗難に備え、補償があるかどうか確認しておきましょう。
引越しの際はカードごとに手続きをする
引越しで住所が変わる際は、カードごとに住所変更の手続きが必要になります。住所変更をしていないと、新しいカードが届かない、あるいは郵送物が届かずカードが利用できなくなるなどのデメリットが発生します。
カード会社によって住所変更の手続きは異なりますが、セゾンカードのようにパソコン、スマートフォンで行える会社もあります。引越しをした場合は、住所変更を早めに行いましょう。
複数のクレジットカードを賢く使い分ける方法
複数のクレジットカードを利用する大きなメリットは、カードの使い分けができる点ですが、ただ複数枚のカードを所有するだけでは十分にメリットを活かせない可能性があります。
複数のクレジットカードを賢く使い分けるためにはカードの特長を理解して、メインカードとサブカードの使い道を考えておくことが重要です。
本項では、複数のクレジットカードを最大限活用するために重要な、メインカードとサブカードの選び方を解説します。
メインカードの選び方
メインカードは日常で利用する頻度が多くなるため、基本的にはご自身のライフスタイルに合わせて選択すれば問題ありません。
しかし、メインカードに悩む方は、還元率が高く使い勝手がよいカードをメインカードとするのがおすすめです。具体的には以下のような点に注目して選ぶとよいでしょう。
●基本の還元率が高い
●日ごろから利用する店舗のポイント優待や割引サービスがある
●スマホ決済・電子マネーに対応しているかどうか
サブカードの選び方
サブカードは、メインカードを補える特典やサービスが付帯したものを選ぶのがおすすめです。
使い勝手の良いメインカードに対して、サブカードは特定の条件でお得に活用できるカードを意識するとよいでしょう。具体的には以下のような点に注目します。
●特定の店舗(たまに利用する店舗)の割引優待が受けられる
●旅行傷害保険が付帯している
●旅行、エンタメ関係の特典が付帯している
例えば、年に数回旅行に行く方でメインカードに旅行関係の特典がないのであれば、サブカードは旅行特典や旅行傷害保険が付帯したカードを選ぶと良いでしょう。
また、ゴールドカードやプラチナカードなど、付帯特典が充実していて年会費も必要なカードをメインカードとしている場合は、年会費無料で特典の店舗の優待が受けられるカードをサブカードとするのもおすすめです。
同じ国際ブランドを複数もつ意味はある?
クレジットカードを複数枚持つときに、VisaやMastercard(R)、JCB、American Expressなどの国際ブランドを同じにしてクレジットカードを持つことはできます。
国際ブランドが同じでもカード発行会社が異なれば、特典内容や付帯サービスも違うため、利用用途に合わせて使い分けができます。
また、カード会社のシステム不具合で利用できなくても、もう片方のカードが利用できる可能性があります。
複数枚持ちにおすすめのクレジットカード

複数枚持ちを検討している方には、セゾンカードを利用目的別で複数持ちするのがおすすめです。セゾンカードを2枚以上持つことで、ポイントが失効しない「永久不滅ポイント」が合算され、ポイントが貯まりやすくなります。
おすすめのセゾンカードと、それぞれのカードの特長をご紹介します。目的にあったカードを見つけてみてはいかがでしょうか。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードDigital
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードDigitalは、インターネットで申し込みができ、審査完了後、最短5分で発番されるデジタルカードです。年会費は1,100円(税込)で、初年度は無料となっており、年に一度でも利用すれば翌年の年会費は無料になります。
デジタルカードは公式アプリ「セゾンPortal」上にクレジットカード番号が発番され、すぐに電子決済やオンラインショッピングに利用できます。なお、後日郵送で、カード券面にカード番号や有効期限、セキュリティコードが記載されていないナンバーレスカードが届きます。
ナンバーレスカードにはICチップが付いているので、普通のクレジットカードと同様に、コンビニやスーパーなどの支払いに利用できます。セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・QUICPayカードDigitalでは次の優待特典が付帯します。
● QUICPay™(クイックペイ)払いだと永久不滅ポイントが約3%相当(通常の約6倍)にアップ(※1)
● 対象ストアでのご利用金額の20%~30%がキャッシュバックされる「セゾン・アメックス・キャッシュバック」(※2)
● セゾンポイントモールを経由してオンラインショッピングをすると永久不滅ポイントが最大30倍
● 全国約25,000ヵ所の店舗・施設利用が最大60%オフの優待価格になる(優待のあるお店)
本カードでは、QUICPay特典が付帯します。QUICPay加盟店でQUICPay払いをすると、永久不滅ポイントが通常の約6倍相当にアップします。QUICPay加盟店は全国に173万ヵ所以上(※3)あるので、日常のお買物がお得になる優待特典です。
ほかにも、対象ストアでの利用金額の20%~30%がキャッシュバックされる「セゾン・アメックス・キャッシュバック」やアメックス会員だけの優待特典やサービスを受けられる「アメリカン・エキスプレス・コネクト」などの対象カードです。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードDigitalはデジタルカードがスマートフォンに発番されるので、クレジットカードをなくしたときや再発行中のカードとして役立ちます。付帯する優待特典は日常のお買物がお得になるため、2枚目のサブカードとしておすすめです。
(※1)1ポイント約5円相当のアイテムと交換した場合となります
(※2)キャッシュバック金額は上限ありで、事前登録制
(※3)2021年12月末時点
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、25歳以下の方におすすめのクレジットカードです。26歳になるまで年会費無料で発行できるので、25歳以下の方は持っておいて損はありません。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、海外旅行に役立つ優待特典が多く付帯します。
● 海外利用時は永久不滅ポイントが2倍
● 空港での手荷物宅配サービスご優待
● 空港でのコートお預かりサービスご優待
● 現地通貨引き出しサービス(海外キャッシング)
● 「tabiデスク」が最大8%OFF
● 海外アシスタンスデスクが利用可能
● 世界145ヵ国、10,200以上の拠点を持つハーツレンタカーを5~20%OFF
● 海外用Wi-Fi・携帯電話レンタルサービスを優待料金で利用できる
通常ショッピング1,000円(税込)につき1ポイント(約5円相当)が付与されるところ、海外での利用はポイント還元率が2倍になります。さらに海外傷害旅行保険が付帯しており最高3,000万円まで補償されるので、旅行時に心強いクレジットカードです。
25歳以下の方は年会費無料で保有でき、旅行に関係した多くの優待特典が付帯します。セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス(R)・カードはメインのカードだけでなく、旅行用のサブカードとしておすすめのクレジットカードになります。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、飛行機を利用する機会が多い方におすすめのクレジットカードです。ポイントは一般カードと比較して、国内利用時1.5倍、海外利用時2倍と優遇されます。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの主な優待特典は次になります。
● マイルを効率よくためられる「SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)」が登録可能(※1)
● 国内主要空港のラウンジが無料
● 「プライオリティ・パス」のプレステージ会員(通常年会費429米ドル)が優待年会費で登録可能
● 「セゾン・アメックス・キャッシュバック」の対象
● オンライン・プロテクション
● ショッピング安心保険200万円まで補償
● 海外旅行傷害保険最高1億円、国内旅行傷害保険最高5,000万円(※2)
● アメリカン・エキスプレス・コネクト
● 全国のロフトでのお買物が5%OFF(月末の金・土・日のみ)(※3)
本カードでは、ショッピングご利用金額1,000円(税込)ごとに、JALのマイルが10マイル、ご利用金額2,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント付与される「SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)」に年会費4,400円(税込)で入会できます。
永久不滅ポイントとJALのマイルを効率よく貯められるサービスなので、入会の検討をおすすめします。また、国内主要空港・ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)ラウンジの無料利用や手荷物無料宅配サービスなど、旅行・出張が多い方にもうれしい特典が満載です。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは日々のお買物から旅行時まで、さまざまなシーンで利用できるクレジットカードで、メインカードとして持っておきたいです。
(※1)「SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)」に登録すると、永久不滅ポイント優遇サービス(国内1.5倍、海外2倍)の対象外となります
(※2)海外・国内ともに利用付帯
(※3)1回のお買い上げ金額が合計1,000円(税抜)以上のロフト店頭商品が対象で、Netアンサーログイン後に取得できるWEBクーポンを会計時にレジにて提示
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、上質なサービスを受けたい方におすすめのクレジットカードです。なかでも旅行の特典が充実しています。主に次の優待特典が付帯します。
● 永久不滅ポイントが国内利用だと1.5倍・海外利用は2倍
● マイルを効率よくためられる「SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)」が登録可能(※1)
● 空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」のプレステージ会員が無料で登録可能
● 航空券やレストランの予約を依頼できるコンシェルジュ・サービスが利用可能(※2)
● Tablet(R) Hotelsの年会費が無料
● 最大1億円の海外旅行傷害保険
● 手荷物無料宅配サービス
● コートお預かりサービス
● ハイヤー送迎サービス
● 毎月、月末の金土日は全国のロフトでのお買物が5%OFF(※3)
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)カードでは、148以上の国や地域、600以上の都市で1,300ヵ所以上の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス(通常年会費429米ドル/プレステージ会員)」に無料登録が可能です。
また、ショッピングに応じて自動でマイルがたまる「SAISON MILE CLUB」にも無料で登録できます。ほかにも、会員専用窓口で航空券やレストランの予約を依頼できるコンシェルジュ・サービスが利用可能になります。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)カードの年会費は22,000円(税込)ですが、充実したサービスを受けられます。優待特典やサービスにこだわりたい方のメインカードにおすすめです。
(※1)「SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)」に登録すると、永久不滅ポイント優遇サービス(国内1.5倍、海外2倍)の対象外となります
(※2)「カードのご利用に関するお問い合わせ」の時間は9:00~21:00(年中無休)まで、「旅行全般に関するご相談」「コンシェルジュ・サービスに関するご依頼」は24時間(年中無休)で対応
(※3)1回のお買い上げ金額が合計1,000円(税抜)以上のロフト店頭商品が対象で、Netアンサーログイン後に取得できるWEBクーポンを会計時にレジにて提示
PARCOカード
PARCOでよくお買物をされる方におすすめなのが、PARCOカードです。PARCOカードはアプリからの申し込みで、最短20分で発行可能で当日のお買物から使えてポイントが貯まります。
PARCOでのお買物110円(税込)ごとに最大7PARCOポイント貯まり、1ポイント1円としてPARCOでのお買物で利用できます。最大で6.0%以上の高還元率となるため、PARCOでの利用でお得なクレジットカードです。
MUJI Card
無印良品でよくお買物をされる方におすすめなのが、MUJI Cardです。無印良品でのご利用で永久不滅ポイントが通常の3倍相当(約15円相当)(※1)に貯まり、さらに「無印良品週間」期間中は、全品10%OFFの優待価格でお買物可能です(※2)。
また、無印良品でMUJI Cardを利用すると、MUJIマイルと永久不滅ポイントが両方貯まります(※3)。貯まった永久不滅ポイントは200ポイントにつき、1200MUJIショッピングポイントと交換可能できるので、無印良品でのお買物がお得になります。
(※1)1ポイント約5円相当のアイテムと交換した場合となります
(※2)一部除外店舗・商品があります
(※3)お誕生月は1円(税込)ごとに2MUJIマイルを付与
シネマイレージカードセゾン
TOHOシネマズで映画を観る方には、シネマイレージカードセゾンがおすすめです。映画上映時間1分につき1マイルが貯まり、ポップコーンやドリンクなどと交換できます。
また、シネマイレージカードセゾン限定の特典として、永久不滅ポイント200ポイントでTOHOシネマズの映画観賞券1枚と交換できます。ほかにも、TOHOシネマズでのフードやドリンク、グッズ購入時の支払い時に本カードを利用すればポイントが2倍にアップする優待特典が付帯します。
映画を6本観たら好きな映画に1本無料招待を受けられるスタンプラリーのような、映画が好きな方にはうれしい特典がたくさんあるクレジットカードです。
三井ショッピングパークカード《セゾン》
ららぽーと・ララガーデン・三井アウトレットパークなどを利用する方には、三井ショッピングパークカード《セゾン》がおすすめです。
三井ショッピングパーク対象施設でお買物をすると、三井ショッピングパークポイントと永久不滅ポイントがダブルで貯まり、ポイント還元率は約2.5%と高還元率になります。
対象施設は、ららぽーとやララガーデン、三井アウトレットパークなど、複数あります。対象施設でお買物をする機会が多い方は、ポイント還元率がアップする三井ショッピングパークカード《セゾン》の申し込みの検討をおすすめします。
MileagePlusセゾンカード
マイルをためたい方には、MileagePlusセゾンカードがおすすめです。業界最高水準のマイル還元率最大1.5%を誇るクレジットカードで、日々のお買物で効率的にマイルがたまります(※)。
たまったマイルはユナイテッド航空・ANAなどの特典航空券に交換可能。獲得したマイルの有効期限もないので、じっくりマイルをためられます。
なお、MileagePlusセゾンカードは3種類あり、年会費や付帯する優待特典、マイル換算の上限額などが異なります。申し込む際は、カードの種類に注意しましょう。
(※)マイルはほかのカードと合算できません。
よくある質問
クレジットカードを複数枚持つときの、よくある質問に回答します。
Q1 クレジットカードを複数持てば、利用限度額も増える?
クレジットカードの利用限度額はカードごとに決まっているため、複数枚のカードを持てば基本的には利用限度額も増えます。
ただし、同一のカード会社で発行されたクレジットカードの場合は、カードごとではなく、契約者ごとの設定となる場合があるため、利用限度額が増えないこともあります。
例えば、セゾンカードの場合、複数枚のカードを所有しているなら、1番高く設定されている利用可能枠が契約者ごとの設定となります。限度額100万円と50万円のセゾンカードを持っているなら、限度額は150万円とはならず、2枚で合わせて100万円です。
Q2 複数のクレジットカードで利用したら、それぞれのカードで利用した分のポイントはもらえる?
クレジットカードの利用で貯まるポイントは、各カードのポイント付与の条件に基づき、利用金額に応じて付与されます。
そのため、複数枚のクレジットカードを利用したからといって、ポイントが付与されないことはありません。
Q3 クレジットカードを複数枚持ちする際の注意点は?
「カードごとの利用額を管理する」、「暗証番号の管理は万全にする」、「年会費は必ず確認する」、「紛失・盗難に注意する」、の4点が注意点として挙げられます。
複数のクレジットカードを上手に管理する方法としては、利用明細の確認や会員専用サイトの活用がおすすめです。
例えば、セゾンカードでは会員専用サイトで利用明細の照会、利用料金の支払い日、ポイントの照会などが可能ですし、スマホアプリ「セゾンPortal」では暗証番号の照会も可能です。
ただし、暗証番号はセキュリティ保護のため、初回ワンタイムパスコードによる二要素認証が必要です。
Q4 複数のクレジットカードからメインのカードはどのように選べばいい?
基本的には、目的やライフスタイルに合わせてメインカードを選ぶのがおすすめです。メインカードの選び方に悩む方は、以下のように還元率や使いやすさを重視して選ぶのもよいでしょう。
●基本の還元率が高い
●日ごろから利用する店舗のポイント優待や割引サービスがある
●スマホ決済・電子マネーに対応しているかどうか
Q5 同じカード会社のクレジットカードを複数枚持つ場合でも審査はある?
異なるカード会社であっても同じカード会社であっても、2枚目以降のクレジットカードをつくる際は1枚目と同様に必ず審査が行われます。
ただし、同じカード会社で2枚目以降のクレジットカードを申し込む場合はカード情報があるため、申し込みがスムーズにできる可能性があります。
例えば、セゾンカードの場合はNetアンサーに登録されている方であれば、Netアンサーから「かんたん申し込み」経由でお客様情報の一部が申し込み入力画面に表示され、スムーズにカードの申し込みが可能です。
クレジットカードを複数枚もってお得に使いこなそう!

クレジットカードの平均保有枚数は2.8枚と、カードを複数枚保有する方が増えてきています。メインカードとは別に、2枚目のサブカードを発行するなら、PARCOカードやMUJI Cardのように特定のシーンで高還元率なカードがおすすめです。
ただし、複数のクレジットカードを持っていれば、使い分けができて便利ですが、デメリットもあるため注意しましょう。
また、クレジットカードの適正枚数は人によって異なります。複数枚を持つ場合と1枚しか持たない場合のメリットとデメリットを把握し、ご自身にあった枚数を持つようにしてください。
クレジットカードを複数枚持ちたい方は、有効期限のない永久不滅ポイントを合算できるセゾンカードがおすすめです。カードごとに特長が異なるため、ご自身にあったカードをご検討してみてはいかがでしょうか。
(※)「QUICPay」「QUICPay+」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。