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クレジットカードの引き落とし口座はどうやって決める?変更方法についても解説!

クレジットカードの引き落とし口座はどうやって決める?変更方法についても解説!

クレジットカードの利用金額は後払いなので、支払うために引き落とし口座を登録する必要があります。引き落とし口座をどの口座にすれば良いのか気になる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、クレジットカードの引き落とし口座について、名義人のルールや変更方法に触れながら詳しくご説明していきます。ぜひ参考にしてください。

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クレジットカードの引き落とし口座はどれがいい?

クレジットカードの引き落とし口座はどう決める?

クレジットカードの利用金額を支払う引き落とし口座は、給与や賞与が振り込まれる口座と一緒の口座か、違う口座かの大きく2種類に分けることができます。どの口座を引き落とし口座に登録するか迷うかもしれませんが、結論は給与や賞与が振り込まれる口座と一緒にしておく方が便利で安心です。

給与や賞与が振り込まれる口座と違う口座にすると、毎月引き落とし日までに、必ず窓口やインターネットバンキングなどを利用して、利用金額を引き落とし口座に入金するという手間がかかります。

入金には手数料がかかることもありますし、万が一入金を忘れてしまったら、残高不足による支払遅延の原因になってしまうというデメリットもあります。

一方で、給与や賞与が振り込まれる口座と一緒にしておけば、口座残高の範囲内でクレジットカードを利用している限りは、残高不足を発生させずに済み、引き落とし口座に焦って入金する必要がありません。

クレジットカードの引き落とし口座を決める前の確認事項

上述したように、クレジットカードの引き落とし口座は給与や賞与が振り込まれる口座と同じ口座にしておく、というのが基本的な考え方です。

しかし、本当にその口座をクレジットカードの引き落とし口座として利用できるかどうかは、ケースバイケースです。

クレジットカードの引き落とし口座を決める前の確認事項について、以下で説明します。

クレジットカードと引き落とし口座の名義人は同一人物でないといけない

クレジットカードは利用金額の支払いを申し込みをした本人が行うことを前提に発行されているため、クレジットカードと引き落とし口座の名義人は同一人物でなければなりません。

ただし、カード会社によっては、申込者の配偶者や同姓の親子が名義人になっている口座を引き落とし口座に設定することができることがあります。

そのほか、クレジットカードと引き落とし口座の名義人を異なる人物にする方法は、家族カード(ファミリーカード)を利用することです。家族カードは、家族会員の利用金額が1つの引き落とし口座から行われるので、支出管理が楽という点がメリットです。

クレジットカードの引き落とし口座はどこの銀行でも問題ない

クレジットカードの引き落とし口座に設定する口座は、どの銀行でも問題ありません。

ただし、クレジットカード会社によっては、引き落としに使える金融機関が指定されていることもあります。

クレジットカードを作る前に、自分が利用している金融機関の口座が登録できるかどうかを確認しておくと安心です。

クレジットカードの引き落とし口座は1つまで

引き落とし日に口座に十分なお金が入っていなければ引き落としは行われないため、万が一口座の残高が不足していた場合に備えて、複数の口座を引き落とし口座として登録したいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、クレジットカードの引き落とし口座として登録できる口座は1つだけです。

毎月引き落とし日前には、設定した引き落とし口座の残高に注意しましょう。

クレジットカードの引き落とし口座を設定しない場合の支払い方法

クレジットカードを利用する場合、引き落とし口座を設定するのが一般的ですが、カード会社によっては引き落とし口座を設定せずに利用できることもあります。

その場合は、ハガキなどで支払通知書が届くので、それを利用してコンビニなどで支払わなければなりません。

支払通知書を利用して支払う場合は別途手数料が必要になるので、出費が増えてしまいます。支払通知書をカバンの中に入れっぱなしにして存在を忘れていたり、なくしてしまったりすると払い忘れにもつながり、遅延損害金として余分なお金を支払わなければならなくなったりするので、引き落とし口座はなるべく設定しておいたほうが良いでしょう。

クレジットカードの引き落とし口座の変更方法

クレジットカードの引き落とし口座の変更方法

転職をきっかけに給与の振込口座が変わったなどの理由で、クレジットカードの引き落とし口座を変更したいと思うことがあるかもしれません。

クレジットカードの引き落とし口座を変更する場合は、オンラインか郵送で手続きを行うのが一般的です。

オンラインで手続きを行う場合は、クレジットカードのマイページにログインして、設定されている引き落とし口座の情報を新しい口座のものに変更するだけでOKです。最短数分程度あれば手続きが完了してしまうので、基本的にはオンライン上で手続きを済ませるのがよいでしょう。

利用しているクレジットカードの種類や引き落とし口座として利用している金融機関によっては、オンラインで手続きができないこともあるので、そのような場合は口座変更届に必要事項を記入して、カード会社に郵送します。

口座変更届はマイページから請求できますし、サポートセンターに電話をして口座変更届がほしい旨を伝えれば、郵送してもらえます。

郵送で手続きを行う場合は実際に口座が変更されるまで1ヵ月近くかかることが多いので、口座が切り替わるタイミングと引き落とし日が近い場合は、どちらの口座から引き落としが行われるのかに注意したうえで、口座にお金を入れておきましょう。

クレジットカードの引き落とし口座に残高がなかった場合どうなる?

クレジットカードの引き落とし口座に残高がなかった場合は、当然引き落としができません。

カード会社はカード会員の引き落とし状況をきちんとモニタリングしているので、引き落としができていない場合、SMSやメール、書面、電話等で連絡をします。

その後、引き落とされるはずだった分の金額を支払わなければなりませんが、本来の引き落とし日に引き落としができていないため、遅延損害金が発生することもあります。

支払わなければならない金額をきちんと把握したうえで、お金を用意しましょう。

残高不足になったときの対処法

口座が残高不足になっており、引き落としができなかった場合の対処法は、カード会社によって異なります。

一部のカード会社では、本来の引き落とし日に引き落としができなかった場合に備えて、再引き落とし日のような日を設けているので、そのタイミングで引き落としが行われます。

再引き落とし日を設けていないカード会社の場合は、カード会社指定の口座に振り込みを行うか、カード会社から送られてくる支払通知書を利用してコンビニなどで支払いましょう。

残高不足になると、遅延損害金として本来支払わなくてもよいお金を支払わなければならない可能性がありますし、わざわざ口座振り込みをしたりコンビニで支払ったりしなければならない場合もあります。

毎月の引き落とし日が近づいてきたら支払い料金と口座残高を見比べて、引き落としが行われる状態になっているかどうかをチェックするようにしましょう。

セゾンカードなら引き落とし口座の変更や請求額が簡単に確認できる!

クレジットカードを利用する場合は、引き落とし口座をどこにするかや、口座に請求額以上の金額が入っているかなどを気にする必要があります。

セゾンカードであれば、セゾンカード専用アプリ「セゾンPortal」から必要に応じて引き落とし口座の変更を行うことができますし、利用金額や請求金額まで簡単に確認することが可能です。

特にオンライン上で発行可能なデジタルカードであれば、決済からカード管理までをスマホ1台で完結させることができます。

セゾンが取り扱っている2つのデジタルカードの特長を、以下で紹介します。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalは、初年度の年会費が無料、翌年度以降は1,100円(税込)で、前年に一度でもカードの利用がある場合は、翌年度も年会費無料で利用できるクレジットカードです。

お申し込み開始から、最短5分で公式スマートフォンアプリ「セゾンPortal」にデジタルカードが発行され、すぐに利用できます。

後日届くプラスチックカードは、カード券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードなどの情報が記載されていないため、セキュリティ面でも安心です。

また、QUICPay™(クイックペイ)の加盟店で「QUICPay」を利用するといつでも永久不滅ポイントが最大2%相当※還元され、貯まった永久不滅ポイントは電子マネーのチャージや、Amazonギフトカードなどの便利なアイテムと交換できます。

アメリカン・エキスプレス・コネクトや、レジャー・グルメ・ショッピングなどを会員価格で楽しむことができるトク買など、優待・特典が豊富なことも見逃せません。

カードの管理をスマホ1台で完結させたい方だけでなく、クレジットカードをすぐに利用したい方やコンビニで買物をする機会が多い方など、幅広い方におすすめできるカードです。

(※)1ポイント最大5円相当のアイテムと交換した場合となります。
(※)適用には、諸条件があります。詳細はカードお申込みページをご確認ください。

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SAISON CARD Digital

SAISON CARD Digitalもお申し込み開始から、最短5分でスマートフォンアプリの「セゾンPortal」にデジタルカードが発行されます。

デジタルカードとは別に、券面にカード番号の記載などがないナンバーレスのプラスチックカードも後日郵送で届き、通常のIC付きのクレジットカードとして利用できます。

オンラインショッピングをする際にセゾンポイントモールを経由することで、永久不滅ポイントが最大で通常の30倍も貯まるので、ポイントの貯めやすさも大きな魅力です。

水族館などのレジャー施設やレストラン・ホテルの優待、レンタカー・カーシェアリングの優待、e+(イープラス)でのチケット先行予約や優待割引など、便利な優待も目白押しです。

デジタルカードの券面デザインは、「セゾンPortal」の「着せかえ」ボタンで複数のデザインから選択可能なので、その日の気分に合ったデザインに切り替えながら利用できます。

年会費は無料なので、カードの管理をスマホ1台で完結させたい方やすぐにカードを発行したい方はもちろんのこと、クレジットカードの維持費を気にすることなく利用したいとお考えの方にも、おすすめです。

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クレジットカードの引き落とし口座についてのまとめ

クレジットカードの引き落とし口座についてのまとめ

本記事では、クレジットカードの引き落とし口座について解説しました。

残高不足による支払遅延や入金に手間がかかることを防ぎたいなら、給与や賞与が振り込まれる口座を引き落とし口座に登録するのがおすすめです。しかし、登録できる口座の銀行はカード会社によって異なるので、事前に確認しておくようにしましょう。

クレジットカードのなかには、引き落とし口座を設定せずとも利用できるカードもありますが、毎月、利用金額の支払いの手続きが必要で支払い忘れも起きやすく、あまりおすすめできません。

口座残高が足りずに引き落としが行えないという事態を避けるためには、しっかりと利用明細を確認しておくことが必要です。セゾンのセゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード DigitalやSAISON CARD Digitalでは、「セゾンPortal」や「Netアンサー」で利用後すぐに明細を確認できます。

お申し込み開始から最短5分でセゾンPortalにカードが発行されるため、すぐにカードを使いたい人や、新しくカードを検討している人にもおすすめです。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalの場合はQUICPayの利用で還元率アップ、SAISON CARD Digitalの場合は年会費が無料で利用できるなど、それぞれ異なる魅力があります。

引き落とし口座を変更したい場合も、「セゾンPortal」や「Netアンサー」で簡単に手続きができるので、クレジットカードを発行しようかと検討されている場合は、ぜひこれらのカードをご検討ください。

(※)「QUICPay」「QUICPay+」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。

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