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クレジットカードをまとめるメリットやデメリットは?手元に残す券種の選び方も解説

クレジットカードをまとめるメリットやデメリットは?手元に残す券種の選び方も解説

複数のクレジットカードを1〜2枚にまとめると、支払金額の管理がしやすくなったり、不正利用の心配が減ったりと、さまざまなメリットがあります。

ただし、クレジットカードをまとめることで、カードの使い分けが難しくなるなどのデメリットも生じるため、実際にまとめるかどうかはよく検討したうえで決める必要があります。

本記事では、クレジットカードをまとめるメリット・デメリットや不要なカードを解約するときの注意点、手元に残すカードを厳選するポイントなどを解説します。

クレジットカードはまとめるべき?

クレジットカードは必ずしもまとめるべきとは限りません。

一般社団法人日本クレジット協会の発表によれば、2024年3月末時点でのクレジットカードの平均保有枚数は1人あたり3.0枚で、複数枚持つことが一般的ともいえます(※)。

クレジットカードを複数枚持っていれば、カードごとに異なる優待特典を使い分けられます。また、「利用限度額に達してしまい、カード決済が利用できない」などのトラブルが発生したときも対処しやすいです。

しかし、複数枚持っていると管理が難しくなったり、ポイントが分散したり、財布がかさばったりするなどのデメリットもあります。

クレジットカードを複数持つことが面倒だと思ったら、1~2枚程度にまとめることを検討してみましょう。

(※)出典:一般社団法人日本クレジット協会「クレジットカード発行枚数調査結果の公表について

クレジットカードをまとめるメリット

複数枚持っているクレジットカードをまとめるメリットは以下のとおりです。

● 支払日や支払金額の管理がしやすくなる
● 特定のクレジットカードに集中してポイントを貯められる
● クレジットカードを持ち歩くときにかさばらない
● 年会費の負担が減る
● 紛失や不正利用の心配を減らせる

以上のメリットを順番に解説します。

支払日や支払金額の管理がしやすくなる

クレジットカードの支払日はクレジットカード会社によって異なります。

例えば、セゾンカードの場合、支払日は毎月4日ですが(※)、クレジットカードによっては、2日、15日、27日であったりします。支払日がバラバラだと管理の手間が増え、銀行口座の残高不足で引き落としできないトラブルが起きる可能性もあります。

また、複数枚のクレジットカードを使っていると、各カードの利用額を把握するのも難しくなり、使い過ぎにつながる場合もあります。

クレジットカードを2枚程度にまとめておけば、支払日が少なくなり、カードで支払った金額を把握しやすくなります。

(※)毎月10日までに弊社に情報が届いたご利用分となります。
(※)4日が金融機関休業日の場合は翌営業日のお引き落としとなります。

特定のクレジットカードに集中してポイントを貯められる

クレジットカードのポイント還元率は、カードの種類やランクによって異なります。

例えば、「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」はショッピングのお支払い1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント付与されますが、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、国内利用でポイントが1.5倍、海外利用で2倍になります(※1)。

ポイント還元率に換算すれば、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalは0.5%(※2)ですが、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは国内ショッピング利用で0.75%、海外ショッピング利用は1.0%になり、ポイント還元率の高いクレジットカードです。

毎月10万円ずつカードで支払った場合、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードのほうがセゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalで支払うよりも年間で3,000円分のポイントが多く貯まります。

(※1)一部永久不滅ポイント還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※2)1ポイント最大5円相当のアイテムと交換した場合となります。

クレジットカードを持ち歩くときにかさばらない

クレジットカードは硬質なプラスチック製のため、複数枚持ち歩くと財布のなかがかさばる恐れがあります。その結果、クレジットカードが折り曲がったり、磁気テープやICチップが傷ついたりして、支払いができなくなる可能性もあります。

しかし、1~2枚程度なら、財布のかさばりはそれほど気になりません。財布のかさばりが気になる場合は、クレジットカードをまとめてみましょう。

年会費の負担が減る

クレジットカードによって年会費は異なります。次の表は、セゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの年会費をまとめたものです。

カードの種類 年会費(税込)
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード 1,100円
(初年度無料・年に1円以上の利用で次年度も無料)
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード 11,000円
(初年度無料、前年に1回以上の利用があれば翌年度も無料)
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード 33,000円

年会費が有料のクレジットカードを複数枚持っていれば、年会費が家計の負担となる可能性があります。

クレジットカードをまとめれば、年会費を抑えられ、まとめたカードの年会費が無料なら、保有するコストが発生しません。

家計の支出を抑えたい方は、年会費無料のクレジットカードにまとめると良いでしょう。

紛失や不正利用の心配を減らせる

複数枚のクレジットカードを持っている場合、カードの管理が疎かになりやすく、紛失や盗難のリスクが高まります。

盗難などにより不正利用された場合も、管理が不十分だと被害に気づかない可能性があるでしょう。

しかし、カードをまとめれば管理がしやすくなり、紛失や盗難の心配を減らせます。また、万一不正利用があった場合も気づきやすく、すぐに対処できるでしょう。

クレジットカードをまとめるデメリット

クレジットカードをまとめるデメリットは以下の3つです。

● クレジットカードごとの特別な特典が減る
● 突然のトラブルに対応できない
● クレジットカードの使い分けが難しくなる

以上のデメリットを順番に解説します。

クレジットカードごとの特別な特典が減る

クレジットカードは会社や種類、ランクによって優待内容や還元率が異なります。

今回はセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードとセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの優待内容の違いを表にまとめました。

カードの種類 セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」へのお申し込み(※1)(※2) 年会費無料(※3) 年会費無料(※4)
SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)への登録 - サービス年会費5,500円(税込)
15万マイル上限達成で翌年度年会費無料
コンシェルジュサービス なし あり
ハイヤー送迎サービス なし あり
国内旅行傷害保険 最高5,000万円(※5)(※6) 最高5,000万円(※5)
海外旅行傷害保険 最高5,000万円(※5)(※6) 最高1億円(※5)(※6)

クレジットカードの優待サービスや特典は、カードごとに特化した内容もあり、まとめると、解約したカードにしかなかった優待サービスを受けられなくなるデメリットがあります。

(※1)別途「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」へのお申し込みが必要となります。
(※2)プライオリティ・パスのプラン内容はカードによって異なります。
(※3)通常年会費99米ドル(スタンダードプラン)
(※4)通常年会費 469米ドル(プレステージプラン)
(※5)傷害死亡・後遺障害保険金額
(※6)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。

突然のトラブルに対応できない

クレジットカードを1枚にまとめると、以下のような突然のトラブルに対応できません。

● クレジットカードの磁気やICチップが破損した
● クレジットカードに通信障害が発生した

これらのトラブルは、クレジットカードを1枚にまとめると回避が難しくなります。そのため、クレジットカードをまとめる際は、2枚にすると良いでしょう。

クレジットカードの使い分けが難しくなる

クレジットカードを複数枚持っていれば、「買物用と固定費用」「プライベート用と事業経費用」などのように、用途別にカードを分けられます。

しかし、クレジットカードをまとめる枚数によっては、上記のような用途別の使い分けができなくなります。用途別にクレジットカードを使い分けたい場合、まとめるにしても2〜3枚は手元に残しておきましょう。

不要なクレジットカードを解約するときの注意点

不要なクレジットカードを解約するときの注意点

クレジットカードをまとめるために、不要なカードを解約するときは3つの注意点があります。

● 貯まったポイントは解約前に使い切る
● お支払い済みの年会費は返金されない
● 新しいカードが発行される前に解約しない

気をつけないと損をする場合があるため、注意点をきちんと把握しましょう。

貯まったポイントは解約前に使い切る

クレジットカードを解約すると、カードに紐付いているポイントは失効します。そのため、貯まったポイントはなるべく解約前に使い切りましょう。

ただし、セゾンカードでは、同じ名義でクレディセゾン発行の永久不滅ポイント対象カードを所有している場合、解約予定カード分の永久不滅ポイントを合算できます。

お支払い済みの年会費は返金されない

クレジットカードを解約してもお支払い済みの年会費は返金されません。

クレジットカード会社によって年会費のお支払い月は異なりますが、セゾンカードの場合は入会月の翌々月4日(金融機関が休業の場合は翌営業日)に年会費が請求されます。

新しいカードが発行される前に解約しない

新しく申し込んだカードが届く前に、現在所有しているクレジットカードを解約するのは避けましょう。

なぜなら、クレジットカードには発行の際に審査があり、必ず審査に通るとは限らないためです。

所有しているクレジットカードをすべて解約したのに、新しいクレジットカードの審査に通らなければ、手元にクレジットカードは1枚も残りません。新しいクレジットカードが発行されてから解約手続きを行いましょう。

手元に残すクレジットカードを厳選するポイント

何枚もあるクレジットカードを1〜2枚にまとめる場合、何を基準に手元に残すカードを決めるか悩むこともあるでしょう。

以下では、手元に残すクレジットカードを厳選するポイントを紹介します。

年会費

手元に残すクレジットカード選びに悩む場合は、年会費を基準にすると良いでしょう。

年会費が高額で、かつ使っていないクレジットカードはコストが無駄になりがちです。年会費無料のカードや、年会費を支払ってでも保有する価値のあるカードを残すと良いでしょう。

国際ブランド

国際ブランドとは、国際的な決済システムのネットワークを持つクレジットカードのブランドのことです。

クレジットカードはいずれかの国際ブランドが付いており、その国際ブランドの加盟店で利用できる仕組みになっています。例えば、JCBの国際ブランドが付いたカードならJCBの加盟店で、VisaならVisaの加盟店でカード決済を利用できます。

そのため、「JCBとVisa」「American ExpressとMastercard(R)」などのように、異なる国際ブランドのカードを残すようにすると、カード決済を利用できる店舗やサービスの幅が狭くなる心配がありません。

優待サービスや特典

クレジットカードに付帯している優待サービスや特典を基準に、手元に残すカードを選ぶのもおすすめです。普段からよく利用している特典が付帯しているカードや、よく利用する店舗やサービスの優待が付帯しているカードは残しておいたほうが良いでしょう。

充実した優待サービスや特典が付帯していても、特に使っていない場合は解約候補のカードとして考えるのも良いかもしれません。

ポイント還元率や使い道

ポイントの還元率や貯めたポイントの使い道は、クレジットカードによってさまざまです。

還元率が高くポイントを貯めやすい、かつ自分にとってメリットの多い使い道があるカードは、手元に残しておくことをおすすめします。

クレジットカードをまとめるときにおすすめのセゾンカード

この項目では、さまざまなシーンで使えるおすすめのクレジットカードを紹介します。

クレジットカードをまとめようと考えている方は、ポイント還元率や優待特典が充実したセゾンカードをぜひ検討してください。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

年会費 初年度無料、2年目以降は11,000円(税込)
※年間1回(1円)以上のカード利用で翌年以降も年会費無料
国際ブランド American Express
ポイント還元率 ・国内での利用時は1.5倍(※1)(※2)
・海外での利用時は2倍(※1)(※2)
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay™、QUICPay™(クイックペイ)
主な特典 ・国内主要空港などのラウンジが無料で利用可能(年2回まで)
・「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」に年会費無料でお申し込み可能(※3)(※4)(※5)
・海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険(※6)
・国際線手荷物宅配サービスご優待
・星野リゾート優待(最大40%OFF)
・ロフトご優待(※7)
・コナミスポーツクラブご優待
・セゾン弁護士紹介サービス
・セゾンの木曜日
・セゾンフクリコ(入会費・年会費無料)

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、初年度年会費無料で保有できるセゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの上級グレードに該当するゴールドカードです。

また、2年目以降の年会費は11,000円(税込)ですが、年間1回(1円)以上のカードご利用で翌年度年会費も無料で保有できます。

ショッピング利用時のポイント還元率は国内で1.5倍、海外で2倍(※1)(※2)となっており、通常カードと比べて効率良く永久不滅ポイントを貯められます。「セゾンポイントモール」でのショッピングなら最大30倍の永久不滅ポイントを貯めることも可能です。

また、普段使いに役立つお得な特典も豊富です。例えば、「セゾンの木曜日」の利用で映画がお得に楽しめたり、「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用ができたりします。

「セゾンの木曜日」とは、毎週木曜日に全国のTOHOシネマズでお好きな映画を1,200円(税込)で鑑賞いただけるお得なサービスです。

セゾンカードのスマートフォンアプリ「セゾンPortal」からクーポンを取得いただき、WEB(インターネットチケット販売“vit®”)または劇場でのチケット購入時にクーポンをご利用いただくことで特別料金で映画が鑑賞できます。

「セゾンフクリコ」とは、全国25,000以上の施設を最大66%OFFで使える優待割引サービスです。特別優待として映画鑑賞券が1,300円(税込)からご購入可能です(お一人様20枚/年まで)。

ほかにも、レジャーやグルメ、トラベルなどさまざまな優待割引を、専用サイトからいつでもご利用いただけます。

さらに、国内主要空港ラウンジを年2回まで無料で利用できるほか、世界に広がる1,700ヵ所以上の空港ラウンジをご利用いただける「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」(通常年会費99米ドル/スタンダードプラン)に年会費無料でお申し込み可能など、充実した特典・優待も付帯しています(※4)(※5)。

普段使いから旅行まで幅広く利用可能で、ステータス性の高いクレジットカードをお探しの方におすすめのゴールドカードです。

(※1)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※2)小数点以下は繰り上げになります。
(※3)通常年会費99米ドル(スタンダードプラン)
(※4)別途「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」へのお申し込みが必要となります。
(※5)プライオリティ・パスのプラン内容はカードによって異なります。
(※6)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
(※7)Netアンサーログイン後に取得できるWEBクーポンをレジにてご提示ください。


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セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

年会費 33,000円(税込)
ポイント還元率 国内利用・海外利用ともに2倍(※1)(※2)
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay™、QUICPay™(クイックペイ)
主な特典 ・「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」に年会費無料でお申し込み可能(※3)(※4)(※5)
・国内主要空港などのラウンジが無料で利用可能
・海外旅行傷害保険(※6)・国内旅行傷害保険
・コンシェルジュ・サービス
・Tablet(R) Hotelsの有料メンバーシップが年会費無料
・セゾンの木曜日
・セゾンフクリコ(入会費・年会費無料)

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの年会費は33,000円(税込)です。家族カードは、1枚につき3,300円(税込)の年会費で4枚まで発行可能で、国内主要空港などのラウンジが無料で利用できます。

また、ショッピング時に本カードの利用で国内・海外ともに通常の2倍永久不滅ポイントが貯まります(※1)(※2)。

なお、本カードでは、世界に広がる1,700ヵ所以上の空港ラウンジをご利用いただける「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」に年会費無料でお申し込みいただけます(※3)(※4)(※5)。

そのほか、プラチナカードならではの特典として「コンシェルジュ・サービス」が利用できます。ホテル・航空券の手配、国内レストランの案内・予約を始め、カード会員のさまざまな相談に専任のスタッフが24時間365日応えます(※7)。

海外旅行の宿泊では「Tablet(R) Hotels」の優待も利用できます。Tablet(R) Hotelsの有料メンバーシップに年会費無料で登録でき、世界約1,000件のホテルで客室アップグレードや無料朝食サービスなどの特典が利用可能です。

そのほかにも、「セゾンの木曜日」の利用で映画がお得に楽しめたり、「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用できたりします。

さらに、レジャーやグルメ、トラベルなどさまざまな優待割引を、専用サイトからいつでもご利用いただけます。

プラチナカードならではのサービスで旅行を楽しみたい方に、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードはおすすめです。

(※1)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※2)小数点以下は繰り上げになります。
(※3)通常年会費 469米ドル(プレステージプラン)
(※4)別途「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」へのお申し込みが必要となります。
(※5)プライオリティ・パスのプラン内容はカードによって異なります。
(※6)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
(※7)「カードのご利用に関するお問い合わせ」のみ、10:00~17:00の対応とさせていただきます。


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クレジットカードをまとめる際のよくある質問

クレジットカードをまとめる際によくある質問をまとめて紹介します。

Q1 どんな場合にクレジットカードをまとめたほうが良い?

使わないクレジットカードがたくさんある方は、まとめたほうが良いです。

複数のクレジットカードを別々の銀行口座に登録しており、引き落とし残高の確認が正しく管理できていない方も、まとめれば口座管理がしやすくなり、節約につながります。

Q2 支払いが残っていてもクレジットカードをまとめることはできる?

クレジットカード会社によりますが、残高のお支払いが残っていてもクレジットカードを解約できます。

例えば、セゾンカードの場合、お支払いが済んでいないご利用分は、これまでどおり口座から自動引き落としされます。

Q3 クレジットカードをまとめると継続的なお支払いはどうなるの?

クレジットカードで支払っていた公共料金やサブスクリプションの契約は、カード解約後も請求が続く場合があります。

そのため、クレジットカードをまとめるためにカードを解約する場合は、支払方法の変更や停止の手続きが必要です。

まとめ

クレジットカードをまとめれば、支払日や支払金額の管理がしやすくなる、ポイント還元率の高いカードに支払いを集中できる、持ち運ぶ際のストレスも少なくなるなどのメリットを得られます。

ただし、クレジットカードの枚数が減ると用途別の使い分けが難しくなったり、利用できる特典の幅が減ったりするデメリットもあることは覚えておきましょう。デメリットが気になる場合は、必要に応じてクレジットカードを2〜3枚は手元に残しておくことをおすすめします。

クレジットカードを上手にまとめて管理すれば、日々の支払いをよりシンプルで効率的に行えます。

クレジットカードをまとめるためにカードを新しく発行する場合は、さまざまな場面で活用できる特典やサービスが付帯するセゾンカードへのお申し込みをぜひご検討ください。

(※)「アメリカン・エキスプレス」は、アメリカン・エキスプレスの登録商標です。(株)クレディセゾンは、アメリカン・エキスプレスのライセンスに基づき使用しています。
(※)Apple Payは、Apple Inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。TM and © 2020 Apple Inc. All rights reserved.
(※)Google Pay 、Google Pay ロゴ、Google Play 、Google ロゴ、Android はGoogle LLC の商標です。
(※)Google Pay は、おサイフケータイ(R) アプリ(6.1.5以上)対応かつAndroid5.0以上のデバイスで利用できます。
(※)「おサイフケータイ」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
(※)「QUICPay」「QUICPay+」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。

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