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家賃はクレジットカード払いがおすすめ!ポイントが貯まりやすいカードも紹介

現在、家賃を口座引き落としで払っているけれど、クレジットカード払いに切り替えたいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際にクレジットカード払いできる物件があるのか、現金払いと比較してどちらが得なのか、よくわからないという方も多いでしょう。
そこで本記事では、家賃のクレジットカード払いに関して以下の内容を紹介します。
● クレジットカードで家賃を支払えるのかどうか
● クレジットカードで家賃を支払うメリット・デメリット
● 家賃の支払いにおすすめのクレジットカード
本記事を読むと、クレジットカードで家賃を支払う場合の知識を正しく知ることができるので、賢く利用できるようになります。また、あなたに合うクレジットカードも見つけられます。
なお、本記事をじっくり読む時間がなく、今すぐ家賃の支払いに利用できるおすすめのクレジットカードを知りたい方は「家賃の支払いにおすすめのクレジットカード」を参考にしてください。
Contents
記事のもくじ
賃貸で家賃をクレジットカード払いできる?
賃貸住宅の家賃の支払いは、毎月決まった日に管理会社や大家さんが指定する銀行口座へ振り込んだり、住人の口座から自動引き落としにしたりする方法が一般的です。
大家さんに現金を手渡ししているケースもあるかもしれません。現在の日本においては、クレジットカードで支払える物件は少数派といえるでしょう。
ただし、近年、管理会社が貸主となっている物件を中心に、支払い可能なケースも少しずつ増加してきています。「ポイントやマイルを貯めるために、クレジットカード払いできる物件を探したい」という方は、一度、不動産業者に相談してみてはいかがでしょうか。
なお、現在は限られた物件しか選択できませんが、政府がキャッシュレス化を推進しているという事情もあり、将来的にはクレジットカードで支払える物件が主流になっていくかもしれません。
●クレジットカード払い不可の物件がある理由
現状家賃をクレジットカード払いで支払える物件の数は、まだまだ少ない状況です。家賃をクレジットカード払いできる物件が少ない理由は、貸主側に加盟店手数料が発生して家賃収入が少なくなってしまうからです。
また、借りる側が「間取り」や「駅までの距離」といった要素で選ぶことが多く「クレジットカード払いに対応しているかどうか」によって物件を探すケースが少ないため、加盟店契約を締結してまで支払い方法を多様化するメリットに乏しいことも原因として挙げられます。
賃貸物件の多くは個人や地域密着型の不動産屋が貸主であるため、クレジットカード払いに伴って手数料が差し引かれることは大きな痛手かもしれません。
例えば加盟店手数料が5%の場合、5万円の家賃をクレジットカード払いで受け取ると、2,500円が差し引かれた47,500円が貸主の口座に入金されることになります。
貸主側としては「可能ならばクレジットカードによる家賃の支払いは断って、銀行振込や口座引き落としで満額受け取りたい」と考えるケースがほとんどではないでしょうか。
このような事情から、現在の日本ではクレジットカード払いが可能な物件が少ない状態となっていますが、「加盟店手数料が引き下げられる」「借りる側の多くがクレジットカード払いを望む」といった情勢の変化があれば、クレジットカード払い可能な物件が増えていくかもしれません。
●クレジットカードで家賃の支払いができる物件を探す方法
それでは、家賃をクレジットカードで決済可能な物件を探すには、具体的にどうすれば良いのでしょうか。
簡単な方法は、賃貸物件のポータルサイトを利用することです。多くのポータルサイトでは、検索条件に「家賃カード決済可」の条件が設定されているケースがあります。検索条件欄で該当する項目にチェックを入れるだけで、簡単に物件を選ぶことができます。
また、地域密着型の不動産屋で相談するのもおすすめです。家賃をクレジットカードで支払えるかどうかを含め、物件に関するさまざまな情報を得ることができます。
家賃をクレジットカードで支払うメリット

家賃をクレジットカードで支払うメリットとしては以下のような点が挙げられます。
● 生活費を節約できる
● 口座振込と比較して、家賃滞納のリスクを減らせる
● 金銭管理を把握しやすくなる
● 支払いまでに余裕ができる
下記で家賃をクレジットカードで支払うメリットについて見ていきましょう。
●生活費を節約できる
家賃をクレジットカードで支払うと、生活費を節約できるのがメリットです。先述のとおり、クレジットカードで家賃を支払うことで、毎月一定数のポイントが貯まります。
反対に現金払いの場合は、ポイントが付かないだけでなく、口座引き落としの手数料もかかる場合があります。
アパートやマンションには数年以上住み続ける方が多いでしょう。そのため、住む年数の分だけ節約できる割合は大きくなっていきます。
このように家賃の支払いは毎月の固定費になるため、クレジットカード払いにした方が断然お得です。
クレジットカードには「SAISON CARD Digital」のように年会費が永年無料のクレジットカードもあるため、気軽に利用できます。
●口座振込と比較して、家賃滞納のリスクを減らせる
クレジットカード払いにすることで、家賃滞納のリスクを減らせることもメリットの一つです。
クレジットカードで家賃を支払う場合、毎月自動で他利用分と一緒に引き落としがされます。仮に賃料の細かい数字を覚えていなくても、総額の引き落とし分のみ把握していれば確実に口座にお金を準備することが可能です。
一方、口座振り込みで家賃を支払う場合、支払い日までに銀行窓口やATMなどで振込手続きする必要があり、手間になります。
また、口座振り込みの期日を忘れてしまうと家賃を滞納してしまうことになり、大家さんや管理会社からの信用に傷が付く恐れがある点もデメリットです。
しかし、クレジットカード払いなら引き落とし口座にお金を入れておくだけで済むため、滞納のリスクを最小限に抑えることができます。
●金銭管理を把握しやすくなる
マイナポイント事業のようなキャッシュレス決済を推進する施策が実施されていることもあり、「スーパーやコンビニ、ドラッグストアで食品や日用品を購入する際など、日頃からクレジットカードを使っている」という方も多いのではないでしょうか。
家賃をクレジットカードで支払うと、上記のような生活費とまとめて管理できるようになり、家計管理がとても楽になります。支払いはクレジットカードの引き落とし日のみ意識すれば良く、内訳はカードの利用明細ですぐに把握できます。
また「家計簿サービス」にクレジットカードを紐付けておけば、取引履歴から自動的に家計簿が作成されるので便利です。セゾンのクレジットカードの場合、「Money Forward ME」に無料登録することで1年分の支出をさかのぼってチェックできます。毎月の家計管理にとても役立ちます。
●支払いまでに余裕ができる
家賃の支払いにクレジットカードを使うことで、支払いのタイミングをずらせるのもメリットです。クレジットカードには締め日と支払い日があるので、実際に支払いをするのは最長1ヵ月以上後になります。
この仕組みを利用して、支払いが厳しい場合でも実質の支払いを遅らせることができるため、多少の支払い猶予を得ることが可能です。
支払いのタイミングをずらせる点に関しては、特に引っ越し当初に役立ちます。引っ越し当初は引っ越しのための資金や物件の初期費用など、多くのお金がかかります。
しかし、クレジットカードで支払いタイミングをずらすことで、口座にお金がなくなるという事態を防げます。これは大きな買物をしたときにも使えるテクニックなので、うまく活用してみましょう。
家賃をクレジットカードで支払うときのデメリット

クレジットカードで家賃を支払うメリットは多いですが、以下のようなデメリットもあるので注意が必要です。
● 口座残高を確認しておく必要がある
● 利用限度額を圧迫する可能性がある
● 家賃の支払いが2軒分重なる場合がある
事前にこれらのデメリットを知っておくと、利用後に困ったり想定外の事態に悩んだりすることが少なくなります。それでは、それぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。
●口座残高を確認しておく必要がある
クレジットカードで家賃を支払う場合には、支払い日の銀行口座の預金残高に注意しましょう。家賃は比較的高額となるため、ケースによっては預金残高が足りなくなる可能性があります。
残高が足りない場合、引き落としができずに支払いが遅延する危険性があります。遅延とならないよう、支払い口座の残高を管理することが大切です。
●利用限度額を圧迫する可能性がある
家賃をクレジットカードで支払うということは、毎月家賃分の利用枠を使うということです。例えば利用限度額が10万円のクレジットカードを使っている場合、家賃で5万円支払うと残り5万円しか枠がありません。
家賃は生活費のなかでも占める割合が大きく、利用限度額を圧迫する可能性があります。利用限度額を圧迫すると、必要なときに、利用限度額がいっぱいでクレジットカードが使えないことがあります。家賃と利用限度額はあらかじめ確認しておきましょう。
●家賃の支払いが2軒分重なる場合がある
クレジットカードには「締め日」や「支払日」があり、カード払いしてから口座から引き落とされるまでにタイムラグが存在します。場合によっては、2ヵ月弱のタイムラグが発生するケースもあるという点に留意してください。
例えばセゾンのクレジットカードのショッピング枠を利用した場合、締め日は毎月10日、支払日は締め日の翌月の4日です。
仮に、8月11日にクレジットカードを利用したとすれば、締め日が9月10日となるため、口座から引き落とされる支払日は10月4日にまでずれ込んでしまいます。
このようなタイムラグが原因となり、引っ越しするタイミングによっては旧物件の家賃と新物件の家賃を同じ時期に支払うことになるかもしれません。
引っ越し前後は敷金・礼金の支払いなどで支出が増えるので、「預金口座の残高が足りない」という事態に陥らないように注意しましょう。
家賃をクレジットカード払いする前に確認したいポイント

家賃をクレジットカードで支払うときには、いくつか確認しておきたい点もあります。特に重要となるのが下記の2点です。
● 家賃の支払額はポイント付与の対象になるか
● 手持ちのクレジットカードは対応しているか
ここからは家賃をクレジットカードで支払うときに、事前に確認しておきたいポイントを解説します。
●家賃の支払額はポイント付与の対象になるか
家賃をクレジットカードで支払える物件でも、ポイント対象でない物件もあるので注意が必要です。ポイントがつかなくても支払いの手間や支払いタイミングのメリットはありますが、ポイントという大きなメリットを失ってしまいます。
賃貸契約は一度してしまうとキャンセルができないので、事前にポイント対象物件なのか確認しておきましょう。
●手持ちのクレジットカードは対応しているか
賃貸物件や管理会社によっては、利用できるクレジットカードが指定されているケースがあります。
利用するクレジットカードの希望がある場合には、事前に管理会社にそのクレジットカードが利用できるか確認しておきましょう。
家賃をクレジットカードで支払う場合のシミュレーション
ここでは、家賃をクレジットカードで支払った時、どれだけお得なのかを実際に計算してみましょう。
一例としてセゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalを使って、家賃8万円を支払ったと想定します。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalのポイント還元率は0.5%なので、家賃の支払いで毎月約400円相当のポイント、年間で約4,800円相当のポイントが貯まります。
つまり家賃の支払いをクレジットカードにするだけで、毎年約4,800円分のポイントが手に入るのでとてもお得です。
また家賃だけでなく、水道・電気・ガス・携帯電話などの公共料金もクレジットカードでの支払いが可能です。公共料金を毎月2万円使うのであれば、家賃と合わせて毎月約500円相当のポイント、年間で約6,000円相当のポイントが貯まります。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalだけでなく、セゾンカードで貯まるポイントには有効期限がなく、マイルやギフト券に交換可能です。
毎月家賃の支払いをクレジットカードに変更するだけで、ポイントを多く貯めることができ、お得になります。
家賃の支払いに適したクレジットカードの選び方
まだクレジットカードを保有していない方のなかには、「この機会に家賃の支払い用としてカードを発行しよう」と考える方もいるでしょう。
しかし、クレジットカードの種類は非常に多いため、どれを選ぶべきか悩む場合があるかもしれません。
家賃の支払いに適したクレジットカードを探す際は、いくつかポイントを押さえておくと選びやすくなります。ここでは、家賃の支払いに適したクレジットカードを選ぶ際のポイントをご紹介します。
●ポイント還元率
クレジットカードを家賃の支払いに利用する場合は、発行前にポイント還元率を確認しましょう。家賃を支払った分ポイントを貯められるため、還元率が良いカードを選ぶとよりお得になります。
貯まったポイントの使い道はカード会社によって異なりますが、お得に使えることがほとんどです。
例えば、セゾンカードの場合はカードの請求金額に充当できる、さまざまなアイテムと交換可能など、多彩な用途にポイントを利用できます。
●年会費
クレジットカードの年会費は、大きく分けて有料と無料の2種類があります。
年会費が有料のカードは付帯しているサービス内容が充実している傾向があるため、普段使いのカードを探している方におすすめです。自分がよく利用する店舗などの優待が付帯していれば、日々の暮らしにも役立つでしょう。
一方、年会費が無料のカードは、コストパフォーマンスの良さが魅力です。
有料のカードと比べるとサービス内容は控えめなケースが多いですが、その分保有コストを気にせずに発行できます。そのため、サービス内容にこだわりがなく、「家賃の支払いにしか使わない」など限定的な場面でしかカードを利用しない方に向いています。
ただし、年会費無料のカードであっても、「初年度無料」の場合は翌年度から年会費が発生する可能性があるので注意してください。心配な方は、年会費が永年無料のカードを発行することをおすすめします。
●付帯サービス
多くのクレジットカードには、保有しているだけで利用できるサービスが付帯しています。
「一部の店舗で使える優待」や「空港ラウンジサービス」など、各カードでサービスの内容は違うので、自分にとってメリットのあるサービスが多く付帯するカードを選ぶと良いでしょう。
また、年会費無料のクレジットカードでも、種類によってはサービス内容が充実している場合があります。年会費の有料・無料にかかわらず、サービス内容は申し込み前に確認しておきましょう。
家賃の支払いにおすすめのクレジットカード

ここまで家賃をクレジットカードで支払うメリット・注意点などを解説してきました。最後に家賃の支払いにおすすめのクレジットカードとして、以下を紹介します。
● SAISON CARD Digital
● セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital
● セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
家賃をクレジットカードで支払いたい方は、クレジットカードを作成しましょう。
SAISON CARD Digital
カード名 | SAISON CARD Digital |
---|---|
ランク | 一般カード |
国際ブランド | ・Visa ・JCB ・Mastercard(R) ・American Express |
ポイント有効期限 | なし |
ポイント還元率 | 0.5% |
年会費 | 永年無料 |
発行スピード | ・プラスチックカード:デジタルカード発行後から数日後 ・デジタルカード:審査申込後最短5分 |
付帯サービス | ・オンライン・プロテクション ・ONLINEキャッシング |
対応スマホ決済・電子マネー | ・QUICPay™ ・iD ・Apple Pay ・Google Pay™ ・Suica ・PASMO |
SAISON CARD Digitalは最短5分で作成できるため、急な出費があるときでも素早くクレジットカードを発行できるのがメリットです。
実物のクレジットカードが自宅に届く前に、スマートフォンアプリの「セゾンPortal」にカード情報が登録されるため、審査完了後最短5分での利用が可能になっています。
発行後も、カードに関するあらゆる情報をスマホアプリで管理できるため、家計の管理がしやすくなります。またQUICPayやSuica、iDなど多様な電子マネーに対応しており、日常生活でも利用できる場面が豊富です。
以上より、SAISON CARD Digitalは「急ぎでクレジットカードを発行したい方」や「電子マネーを使う機会が多い方」におすすめです。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital
カード名 | セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital |
---|---|
ランク | 一般カード |
国際ブランド | AMERICAN EXPRESS |
ポイント有効期限 | なし |
ポイント還元率 | 0.5% ※QUICPay™利用時は3.0% |
年会費 | ・初年度無料 ・2年目以降1,100円(税込) ※年1回1円以上の利用で翌年無料 |
発行スピード | 最短5分で発行(デジタルカードの場合) |
付帯サービス | ・オンライン・プロテクション ・アメリカン・エキスプレス・コネクト ・QUICPay™利用でポイント3%還元 |
対応スマホ決済・電子マネー | ・QUICPay™ ・iD ・Apple Pay ・Google Pay |
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalは、初年度年会費無料で作成できるクレジットカードです。年に1回でもカードを利用すれば次年度年会費無料なので、家賃を払えば年会費は次年度以降も無料になります。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalで貯まるポイントは、有効期限のない永久不滅ポイントです。毎月家賃の支払いで貯まったポイントの有効期限切れを心配することはないので安心です。
また、普段のお買物でQUICPayを利用した支払いを選択すると、3%相当(1ポイント=約5円相当の商品と交換した場合)還元されます。QUICPayはコンビニやスーパーなどさまざまな場所で利用できるため、とてもお得です。
さらに、審査完了後最短5分でスマホにカード情報を受け取ることができ、オンラインショッピングや電子マネー決済にすぐに利用できます。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
カード名 | セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード |
---|---|
ランク | ゴールドカード |
国際ブランド | AMERICAN EXPRESS |
ポイント有効期限 | なし |
ポイント還元率 | 0.75% |
年会費 | ・初年度無料 ・2年目以降11,000円(税込) |
発行スピード | 最短3営業日で発行 |
付帯サービス | ・セゾンのネットサービス超優待対象 ・オンライン・プロテクション ・ショッピング保険200万円まで補償 ・海外・国内旅行傷害保険が最高5,000万円 ・アメリカン・エキスプレス・コネクト ・クーポン提示で全国のロフトでのお買物が5%OFF(月末の金・土・日のみ) |
対応スマホ決済・電子マネー | ・QUICPay™ ・iD ・Apple Pay ・Google Pay |
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、ポイント還元率がセゾンの通常カードより1.5倍高く、普段の利用でもお得に支払えるのが大きなメリットです。
例えば家賃が月額60,000円(税込)分の場合、通常だと年間で720ポイントですが、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードだと1,080ポイント貯まります。年間で360ポイントも違うため、大きな差になります。
また家賃払い以外には、イベントチケットを優待価格で購入できたり、時間外救急サービスの交通費が無料になったりなど、お得になる場面が豊富です。
さらに日常生活以外でも、旅行の際にお得な特典や優待サービスが充実しており、空港のラウンジ利用や傷害保険、海外でホテル・レストランを予約する際のアシスタントサービスなどがあります。
以上より、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは家賃の支払い以外でも「普段の買物でもお得にポイントを貯めたい方」や「旅行する機会が多い方」におすすめです。
家賃のクレジットカード払いに関するよくある質問
Q1 家賃をクレジットカード払いできる賃貸物件は増えている?
年々、家賃の支払いにクレジットカードを利用する人の数は増えているため、需要の高まりに比例してクレジットカード払い可能な物件は徐々に増えていくでしょう。
実際のデータとして、株式会社JCBが行う「クレジットカードに関する総合調査」では、家賃をクレジットカードで支払う人の割合が2018〜2020年で0.3%増加していることがわかります。
現段階ではまだ母数は少ないのですが、今後クレジットカード払い可能な物件が豊富になると予想できます。
Q2 クレジットカード払いにすると家賃が上がる?
家賃をクレジットカード払いにすると、賃料が上がるケースもあります。クレジットカード会社に支払う手数料が家賃に含まれている場合があるため、注意してください。
物件探しする際、クレジットカード払い以外の支払い方法における賃料も一緒に確認しておくと、後から気付いて損をしたと後悔することがなくなります。
まとめ
家賃をクレジットカードで支払う際にはいくつかの注意点がありますが、クレジットカードを利用するメリットはとても大きいです。
今クレジットカードで支払える物件に住んでいる方はもちろん、今後引っ越しを予定されている方も、クレジットカードが利用できる物件を選んで家賃をクレジットカードで支払ってみてはいかがでしょうか。
家賃をクレジットカードで支払うことで、家計の手助けになるのでぜひ検討してみてください。なお、セゾンでは家賃の支払いに有効活用できるクレジットカードが多数あります。
おすすめのクレジットカードに関して改めて確認したい方は「家賃の支払いにおすすめのクレジットカード」を参考にしてください。
(※)「QUICPay」「QUICPay+」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。
(※)iPhone、Apple Watch、Apple Payは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
(※)iPhoneの商標はアイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
(※)Google Pay 、Google Pay ロゴ、Google Play 、Google ロゴ、Android はGoogle LLC の商標です。
(※)「Suica」は東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。