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クレジットカードとプリペイドカードの違いは?よりお得なカードを紹介!
みなさんはクレジットカードとプリペイドカードの違いについてご存知でしょうか?どちらもカードの形態をしておりキャッシュレスなので、細かい違いなどを知らない方もいるでしょう。
クレジットカードとプリペイドカードの違いは複数ありますが、そのうちの一つは支払いのタイミングです。
支払いのタイミングが違うことで、用途によってメリットもデメリットも発生します。本記事では、クレジットカードとプリペイドカードの違いとそのメリットについて解説します。
クレジットカードとプリペイドカードどちらかを手に入れたいと考えている方はぜひ参考にしてください。
Contents
記事のもくじ
クレジットカードとプリペイドカードの違い
クレジットカードとプリペイドカードは主に3つあります。
・支払いのタイミング
・審査の有無
・限度額
プリペイドカードもクレジットカードと同様にキャッシュレスでショッピングをすることが
できますが、クレジットカードカードは後払い、プリペイドカードは即時支払いということをきちんと把握しておく必要があります。
両者の違いを把握したうえで、自身にとって使いやすい方、メリットのある方を選択すると良いでしょう。
支払いのタイミング
クレジットカードとプリペイドカードは、支払いのタイミングが異なります。クレジットカードはショッピングをした後、指定された銀行から利用金額を引き落とされる「後払い」の方式になっています。
一方で、プリペイドカードは事前にご自身で希望する金額をチャージする「前払い」方式になっています。クレジットカードは後払いになるので、支払いを先送りにできるメリットがあり、プリペイドカードは前払いになっているので使いすぎのデメリットを避けられます。
審査の有無
クレジットカードとプリペイドカードには審査の有無や年齢制限に違いがあります。クレジットカードの場合は、取得するために審査が必要であり申込資格が18歳以上となっています。
一方で、プリペイドカードに関しては、審査無しで利用することが可能です。そのためプリペイドカードはカードを一時的に使用したい場合や、子どもへのおこづかいなどに使用するのに便利です。
限度額
クレジットカードとプリペイドカードの違いは限度額の範囲にもあります。クレジットカードの限度額は、あらかじめ決められている利用限度枠の範囲内となります。利用限度枠は申請することやカードのグレードを上げることで高めることも可能です。
プリペイドカードの場合はチャージ残高がそのまま限度額となります。ただし、プリペイドカードごとにチャージ上限額が決まっているため、いくらでもチャージができるという訳ではありません。
プリペイドカードは「使い切りタイプ」と「チャージ型」の2種類
プリペイドカードには「使い切りタイプ」と「チャージ型」の2種類あります。使い切りタイプはその名の通り、あらかじめ決められた金額を使い切るタイプのカードです。
また、チャージ型は、残高が無くなってもチャージすることでくり返し使えるタイプのカードです。それぞれに一長一短がありますので、自身の用途や目的に合わせて使い分けると良いでしょう。ここからは、2つの種類を詳しく解説していきます。
「使い切りタイプ」のプリペイドカード
「使い切りタイプ」のプリペイドカードは、あらかじめ決められた金額を使い切るタイプになります。プリペイドカードを購入する際に、金額が決定しているプリペイドを選択します。
1,000円や10,000円など自身が希望する限度額を選ぶことができます。たとえば、「図書カード」や「QUOカード」が使い切りタイプのプリペイドカードに当たります。使い切りタイプのプリペイドカードは、残高が無くなってしまえばそれ以上使うことはできません。
「チャージ型」のプリペイドカード
チャージ型のプリペイドカードは、残高が無くなっても新たにチャージすることで繰り返し使うことができるプリペイドカードです。使い捨てのカードと異なり、カードを持っていればチャージして何度でも使用が可能です。
たとえばセゾンが発行しているの「NEO MONEY」はチャージをすれば何度でも使用可能なチャージ型のプリペイドカードです。国内でも海外でも使用可能なので、旅行や留学、ビジネス出張など幅広く使用できて便利です。
クレジットカードのメリット
クレジットカードとプリペイドカードの違いを解説してきたところで、クレジットカードのメリットを解説していきます。主なクレジットカードのメリットは「不正利用や盗難があった場合の補償がある」という点です。
クレジットカードは紛失をしてしまう場合や、スキミングなどの不正利用をされてしまった場合でも、カードの再発行や被害にあった金額の補償もしてくれます。プリペイドカードの場合、紛失や盗難に合った場合に補償してくれるカードは少ないのが現状です。
クレジットカードとプリペイドカードの違いのまとめ
クレジットカードとプリペイドカードの違いは「支払いのタイミング」、「審査の有無」、「限度額」という点になります。
クレジットカードは後払い、プリペイドカードは先払いです。クレジットカードを受け取るためには審査に通らなければいけませんが、プリペイドカードは審査の必要がありません。
プリペイドカードには「チャージ型」と「使い切りタイプ」の2種類があります。プリペイドカードよりもクレジットカードの方が安心できる補償がついているので、クレジットカードをおすすめします。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードにはオンラインプロテクション*がついています。そのため、自身に心当たりのないインターネットショッピングの不正使用があった場合でも、損害分を補償してくれます。オンラインでのショッピングではセゾンポイントモールを経由してお買い物をすると、最大30倍の永久不滅ポイントが還元されるため、ポイントが貯まりやすいクレジットカードになっています。貯まったポイントは人気のアイテムに交換したり、マイルなどのポイントに交換したりすることが可能です。
今までプリペイドカードを利用していたけれど、クレジットカードに変更したいという方はぜひセゾンのカードを検討してみてください。
*補償を受けるには、以下条件があります。
・当社が実施する調査で不正利用による被害が確認できること
・当社に連絡した日を含めて61日前までさかのぼったご利用分