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公務員におすすめのクレジットカードは?プラチナカードの作りやすさや審査基準も解説

公務員におすすめのクレジットカードは?プラチナカードの作りやすさや審査基準も解説

公務員の方は、主に国や地方自治体などに勤務しています。一般的に安定しているイメージをもたれやすい職業ですが、クレジットカードを作る際にその安定性はどう影響するのでしょうか。

本記事では公務員の方に向けて、プラチナカードの作りやすさや審査基準、申し込みの流れやカードの選び方などを紹介します。

公務員の方はプラチナカードを作りやすい?

公務員は国や地方自治体など公共の団体に勤務し、社会的なインフラや公共の福祉を支える職業です。給与は俸給表や給料表を基に定められており、失業のリスクが少なく、収入が比較的安定しています。

クレジットカードの審査では、カードを申し込んだ人の支払い能力が確認されるのが一般的です。そのなかでも、収入が安定している公務員は、クレジットカードを発行しやすいと考えられています。

また、公務員は収入が安定しているからこそ、幅広いカードを視野に入れることができます。特典の豊富なプラチナカードをはじめ、グレードの高いカードも選択肢に入れたうえでご自身の利用スタイルに合ったカードを選べます。

また、プラチナカードは入会資格に「安定した収入があること」など収入に関する条件を盛り込んでいる場合が多いですが、この点も公務員なら心配ありません。

公務員のように安定した収入を得られる職業なら収入に関する入会資格を満たしやすく、グレードの高いプラチナカードも作りやすいと考えられます。

公務員の職種によって作りやすさに違いはあるか?

一口に公務員といっても、官庁や地方自治体の職員、公立学校の教師、裁判官、自衛官、警察官、海上保安官など、さまざまな職種があります。

クレジットカードの審査において公務員の職種による影響はあまりありません。ただし、各職種の俸給表は異なっており、勤続年数や役職の有無などで収入に違いは生じます。このような収入・年収の違いは、審査に影響する場合があります。

公務員の方がクレジットカードに申し込む際に審査される項目

公務員の方がクレジットカードを作る際にも、ほかの職業の方と同様に審査が行われます。審査における主な確認項目は、申込者の信用情報と属性情報です。

信用情報とは、クレジットカードやローンの利用状況に関する情報のことをいいます。信用情報にはさまざまな情報が含まれますが、代表的な例としては申し込み情報や契約日、支払い回数、請求額、返済状況などが挙げられます。

一方で、属性情報とは申込者本人に関する情報を指します。例えば、居住年数や配偶者の有無、勤務先、勤続年数、雇用形態、年収などの情報が該当します。

公務員の方でもクレジットカードの審査に通過できないことはある

上述したように、クレジットカードの審査では収入や職業のほかにもチェックされることがあります。そこで問題があると、たとえ公務員の方でもクレジットカードの発行ができないことはあります。

クレジットカードの審査に通過できないケースについて、以下で具体的に説明します。

他社での借入が多い

クレジットカードには、ショッピングで利用できる「ショッピング枠」と、キャッシングを行うことのできる「キャッシング枠」があります。このうちキャッシング枠は、貸金業法という法律の対象であり、貸金業法には「総量規制」と呼ばれる規制があります。

総量規制では「申込者の年収の3分の1を超す金額」の融資を行うことを禁止しているため、他社での借入が多く総量規制に抵触する可能性がある場合、クレジットカードにキャッシング枠を付けられないことがあります。

ショッピング枠は、直接的に総量規制の影響を受けません。

しかし、総量規制に抵触するぐらい借入があるということは、支払能力に不安を与える要素になりかねません。そのため、クレジットカードの審査においても注意して確認されることが多いです。

他社での借入が多い場合は、クレジットカードの申し込みをする前に、多少なりとも返済を行っておくと良いでしょう。

クレジットカードの返済が遅延している

すでにほかのクレジットカードを発行して利用している場合、そのカードの利用や返済に関する情報は、信用情報機関と呼ばれる機関で管理されています。

カード会社は審査を行う際に、信用情報機関に申込者の情報を照会して、カードを発行しても問題ないかどうかを確認します。

クレジットカードの返済遅延という情報は、カード会社にとって好ましい情報ではありません。そのため、信用情報にそのような情報が登録されていた場合は、審査に落ちてしまう可能性が高いです。

自己破産など金融事故の有無

任意整理や自己破産といった金融事故に関する情報も、信用情報機関に登録されています。金融事故に関する情報は数年経過しなければ信用情報からは消えません。

数年の間に自己破産などの金融事故を起こした場合は、クレジットカードの発行は難しいでしょう。

公務員の方がクレジットカードに申し込む流れ

職業が公務員であったとしても、クレジットカードへの申し込み方法はほかの方と同じです。

利用したいクレジットカードが決定したら、そのカードを発行している会社へ申し込みの手続きを行います。

申し込みはインターネットや郵送、店頭で行うのが一般的です。特に最近はインターネットを利用して申し込みが可能なクレジットカードが主流となっています。インターネットから申し込む場合、以下の流れに沿ってクレジットカードが発行されます。

1. カード会社の公式サイト内にある申込フォームに必要事項を入力する
2. 申し込み内容確認の連絡を受ける
3. 審査結果が通知されるので確認する
4. クレジットカードが発行される

クレジットカードを申し込む際は、事前に必要書類を準備しておく必要があります。必要となるものは、「クレジットカード利用代金の引き落とし口座」と「本人確認書類」です。

本人確認書類は運転免許証が一般的ですが、マイナンバーカードなどでも問題ありません。

支払い口座の登録や本人確認の方法は各クレジットカードで異なるため、画面上に表示される指示に従ってください。

入会申し込みが終了すると、カード会社による審査などを経て、クレジットカードが発行されます。通常、クレジットカードは郵送で送付されるため、受取までには約1〜2週間が必要です。

公務員の方におすすめのクレジットカードの選び方

近年、クレジットカードはさまざまな発行会社から多くの種類が発行されています。

たくさんあるクレジットカードのなかから自身に合ったカードを選ぶためには、どのようなことに注目すれば良いかわからない方も多いでしょう。

以下では、「カードのランクと年会費」「ポイントプログラム」「特典や優待の内容」「セキュリティ面」の4つの視点から、公務員の方に適したカードの選び方を紹介します。

カードのランクと年会費

カード選びで初めに意識したい点は、カードのランクと年会費です。

クレジットカードには一般カード、ゴールドカード、プラチナカードなどのランクがあり、ランクが高いほど年会費が高く、審査基準も厳しくなる傾向にあります。

高校や大学を卒業し、新社会人として公務員となったばかりの方には一般カードがおすすめです。一般カードは年会費無料で利用できるものも多く、初めての1枚にぴったりなカードが多く存在します。

また、公務員となり勤務年数が経過してきた方は、ゴールドカードやプラチナカードなどステータスカードの発行もひとつの選択肢です。

ゴールドカードやプラチナカードは、年会費がかかることが多いですが、旅行傷害保険や空港ラウンジの無料利用をはじめ、豊富な特典、優待サービスが付帯しています。充実したカード特典を求める方は、ゴールドカードやプラチナカードがおすすめです。

ポイントプログラム

次に注目したい点は、各クレジットカードのポイントプログラムです。

多くのクレジットカードでは、カードの利用金額に応じてポイントが貯まるサービス(ポイントプログラム)を提供しています。カードを選ぶ際はポイントプログラムの充実度も確認しましょう。

ポイント還元率はどれくらいに設定されているか、特定の店舗でポイント還元の加算があるか、有効期限はあるかなどがポイントプログラムを確認する際の基準となります。

セゾンカードでは、利用金額に応じて永久不滅ポイントが貯まります。永久不滅ポイントは交換期限の心配なく貯められます。

貯めたポイントは2万点以上の人気アイテムが出品中のセゾンの総合通販サイト「STOREE SAISON(ストーリーセゾン)」で利用でき、人気家電やAmazonギフトカードなどのほしい商品が選べるようになっています。

ほかにもショッピング利用分の請求金額への充当など、使い道の豊富なポイントプログラムです。

特典や優待の内容

クレジットカードは種類により付帯する特典や優待サービスが異なるため、事前の内容確認が重要です。

旅行傷害保険は付帯するのか、自身がよく利用する店舗やサービスでポイント加算や優待割引があるのか、キャッシュバックサービスがあるのか、などが確認する際の基準になります。

また、ご家族がいらっしゃる方には、旅行傷害保険に家族特約が付帯するか否かも大切な要素となります。

セキュリティ面

クレジットカードのIC化が進み、セキュリティ面が強化される状況にあるとはいえ、万一に備える姿勢は大切です。クレジットカードに対するセキュリティ対策はカード会社によってさまざまです。

カード選びの際は、不正利用に対するセキュリティシステムはどうなっているか、万一の不正利用の際の補償についても、あらかじめ確認しておきましょう。

公務員の方におすすめのプラチナカード・ゴールドカード

公務員の方におすすめのプラチナカード・ゴールドカード

公務員という安定した職種を活かしてグレードの高いカードに申し込もうと考えているのなら、セゾンカードへの申し込みがおすすめです。

セゾンカードには数多くの種類があり、なかには豪華特典が付帯するプラチナカードやゴールドカードもあります。充実した特典を活用することで、より快適なカードライフを送れるでしょう。

以下でおすすめのプラチナカード・ゴールドカードを紹介するので、ぜひ発行をご検討ください。

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

年会費 22,000円(税込)
国際ブランド American Express
入会資格 安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く)
ポイント還元率 ・国内でのショッピング利用時は1,000円(税込)につき1.5ポイント(※)
・海外でのショッピング利用時は1,000円(税込)につき2ポイント(※)
発行までの期間 審査結果メールが到着した日の翌日から数えて、最短3営業日後
主な特典 ・国内主要空港とダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)ラウンジの利用が無料
・プライオリティ・パスに年会費無料で登録が可能
・SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)に登録が可能
・コンシェルジュ・サービス
・セゾンプレミアムレストランby招待日和

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、22,000円(税込)の年会費で保有できるプラチナカードです。

充実したトラベルサービスが特長で、国内主要空港のラウンジ利用が無料、世界1,600ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス(通常年会費469ドル/プレステージ会員)」に無料で登録できるなど、遠方への出張時に役立つサービスが数多く付帯しています。

また、高級レストランやホテルの予約、航空券や特急券の手配など、さまざまなことに対応してくれる「コンシェルジュ・サービス」も利用可能です。プライベートで役立つのはもちろん、職種によっては仕事にも活用できる便利なサービスです。

(※)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。

>>詳細はこちら

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

年会費 ・初年度無料、2年目以降は11,000円(税込)
 ※年1回以上の利用で2年目以降も年会費無料
国際ブランド American Express
入会資格 安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く)
ポイント還元率 ・国内でのショッピング利用時は1,000円(税込)につき1.5ポイント
・海外でのショッピング利用時は1,000円(税込)につき2ポイント
発行までの期間 審査結果メールが到着した日の翌日から数えて、最短3営業日後
主な特典 ・ショッピング安心保険
・国内主要空港とダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)ラウンジの利用が年2回まで無料
・プライオリティ・パスに優待価格で登録が可能
・オンライン・プロテクション(※3)

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、コストパフォーマンスの良さが魅力のクレジットカードです。

年会費は初年度無料となっており、年に1円以上のカード利用がある場合は2年目以降も引き続き年会費が無料となります。年に1度でもお買物に使うだけでコストをかけずに保有できるため、初めてのゴールドカードにもおすすめです。

本カードは、国内でのショッピング利用で、永久不滅ポイントが通常の1.5倍(1,000円につき1.5ポイント)貯まります(※1)。家族が増え、生活費として支払う金額が増えた方ほど、還元されるポイントも多くなります。

海外旅行傷害保険(※2)・国内旅行傷害保険(※2)が付帯しているだけでなく、ご家族に対して補償される家族特約まで付帯されています。宿泊やトラベル関連の割引優待も充実しており、家族旅行の際のお供に最適な1枚です。

そのほか、優待特典「アメリカン・エキスプレス・コネクト」、「コナミスポーツクラブ」での優待、ロフト優待(※4)、「セゾン・アメックス・キャッシュバック」(※5)、「優待のあるお店」など、多彩なラインナップの特典が付帯しています。

日常生活での店舗での支払いはもちろんのこと、旅行に行った際やオンラインショッピングを行う際など、幅広いシチュエーションで活躍してくれるカードなので、公務員をはじめとした幅広い方におすすめです。

(※1)1ポイント最大5円相当のアイテムと交換した場合となります。
(※1)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※2)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
(※3)補償を受けるには、以下条件があります。
・当社が実施する調査で不正利用による被害が確認できること
・当社に連絡した日を含めて61日前までさかのぼったご利用分
(※4)Netアンサーログイン後に取得できるWEBクーポンをレジにてご提示ください。
(※5)店舗・サービスごとにキャッシュバックの上限額がございます。

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公務員の方におすすめの完全ナンバーレスカード

クレジットカード選びにおいてセキュリティ性の高さを重視するのなら、完全ナンバーレスカードもおすすめです。完全ナンバーレスカードは券面にカード情報の記載がないため、人の多い店頭でも安心して使えます。

また、クレディセゾンが発行する完全ナンバーレスカードは、スマートフォン上に発行されるデジタルカードも併せて利用できます。以下では、クレディセゾンが発行するおすすめの完全ナンバーレスカードを紹介します。

SAISON CARD Digital(セゾンカード デジタル)

年会費 無料
国際ブランド American Express / Visa / Mastercard(R) / JCB
入会資格 18歳以上のご連絡可能な方
ポイント還元率 1,000円(税込)につき1ポイント(※)
発行までの期間 お申し込み開始から最短5分
主な特典 ・動画配信サービス「ABEMA」の有料視聴プラン「ABEMAプレミアム」の利用料が1ヵ月無料
・全国約25,000ヵ所の店舗・施設利用が最大60%オフの優待価格になる「優待のあるお店」
・会員限定チケットサービス「イープラス」の優待

SAISON CARD Digital(セゾンカード デジタル)は、年会費無料のデジタルカードです。

お申し込み開始から、最短5分でクレディセゾン公式スマートフォンアプリ「セゾンPortal」上にデジタルカードが発行されるので、「今すぐにオンラインショッピングを利用したい」とお考えの方におすすめです。

デジタルカードの発行後は、完全ナンバーレスカードが郵送されます。郵送される完全ナンバーレスカードは、一般的なクレジットカードと同様に店頭でのお買物や支払いに利用することが可能です。

国際ブランドは、American Express / Visa / Mastercard(R) / JCBの4種類から、自身に合ったものを選択できます。年会費無料・発行手数料無料でETCカードも発行できるので、申し込みを検討してはいかがでしょうか。

(※)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。

>>詳細はこちら

まとめ

公務員の方は、一般の方と同様にクレジットカードに申し込めます。収入が安定しているためカードの発行につながりやすく、プラチナカードなどのグレードの高いカードも作りやすいでしょう。

また、公務員の安定性を活かしてグレードの高いクレジットカードを発行するのなら、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードや、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードがおすすめです。

ご自身のライフスタイルに合う1枚を、この機会にぜひ探してみてください。

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