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おすすめのETCカードをご紹介!メリットや選び方、年会費無料で保有する方法も合わせて解説
有料道路の料金所をノンストップで通過できるETCカード。有料道路の利用料金を現金で支払うよりもメリットが多いため、これからETCカードを作りたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
この記事ではETCカードの種類や発行方法、メリットに加えて、ETCカードを発行できるおすすめのクレジットカードをご紹介していきます。ETCカード選びにぜひお役立てください!
Contents
記事のもくじ
ETCカードを無料で発行できるおすすめのクレジットカード
ETCカードの種類
ETCカードは、有料道路のETC(自動料金支払いシステム)レーンを利用するために必要なカードです。ETCカードにはプリペイドカードのようなものはなく、個人向けでは以下の2種類となります。
● クレジットカードに付帯するETCカード
● ETCパーソナルカード
ETCレーンを利用するためには、ETCカードと車載器が必要で、車載器はカー用品店で購入可能ですが、ETCカードは一般の店舗では購入ができません。
そのため、ETCカードを発行するためには、クレジットカードに付帯するETCカードを申し込むまたは、ETCパーソナルカードを申し込むことになります。
ここでは、それぞれのETCカードの概要をご紹介します。
●クレジットカード付帯のETCカード
すでにクレジットカードを持っている方は、お持ちのクレジットカードの子カードとしてETCカードを発行することができます。
ETCカードで利用した分は、親カードのクレジットカードから引き落とされます。
クレジットカードを持っていない場合は、新たにクレジットカードを申し込む際にETCカードを同時に申し込むことができます。
クレジットカードを発行する際には、審査が行われます。審査が通れば、クレジットカードの追加カードとして、ETCカードが発行されます。
●ETCパーソナルカード
ETCパーソナルカードは、高速道路6社が共同で発行し、有料道路通行料金の支払いに特化したカードです。
クレジットカードが必要ないため、発行するにあたり審査はありませんが、お申し込みの際に平均利用月額を申請し、その4倍の金額をデポジットとして預託する必要があります。
平均利用月額は5,000円単位(5,000円未満は5,000円として申請)で切り上げとなり、デポジット額の最低は20,000円となります。
平均利用月額 | デポジット額 |
---|---|
5,000円 | 20,000円 |
10,000円 | 40,000円 |
15,000円 | 60,000円 |
20,000円 | 80,000円 |
なお、デポジットはあくまでも保証金です。プリペイドカードのように前払いしているわけではないため、通行料として使用できないことを覚えておきましょう。
ETCパーソナルカードの年会費は1,257円(税込)、利用金額は翌月の27日(金融機関休業日の場合は翌営業日)に登録口座より引き落とされます。
ETCカードの申し込みから発行までの流れ
「クレジットカード付帯のETCカード」および「ETCパーソナルカード」について、申し込みから発行までの流れを詳しく説明します。
●クレジットカード付帯のETCカードを発行するまでの流れ
セゾンから発行されているクレジットカードに付帯するETCカードの場合、以下の申込方法をご選択いただけます。
● インターネット
● セゾンカウンター
● 電話
インターネットから申し込んだ場合、最短3日後にETCカードが発送されます。すでにセゾンのクレジットカードを保有している方は、「Netアンサー」にログインして手続きを行いましょう。この場合、カード番号、住所などの入力は必要ありません。
セゾンのクレジットカードを保有していない場合は、セゾン公式サイトからクレジットカードとETCカードを同時に申し込むことも可能です。
セゾンカウンターでの申し込みもお選びいただけます。その場合、セゾンから発行されているクレジットカードと本人確認書類をご持参ください。なお、即日発行を希望する場合は、「即日発行に対応しているセゾンカウンター」に出向く必要があります。
そのほか、インフォメーションセンター(0570-064-133)に電話をかけて申し込むことも可能です。カード番号・暗証番号を入力後、ETCカード電話申込メニュー「8#」をダイヤルしてください。
24時間、自動で音声受付が行われていますが、オペレータが対応しているのは9:00~17:00の時間帯に限られます。なお、申し込みをしてから最短3日後の発送となることにご留意ください。
ETCカードが自宅に届いたら、車載器にセットする前に、必ず裏面にサインをしましょう。
●ETCパーソナルカードを発行するまでの流れ
まずは、ETCパーソナルカードWebサービスの「申込書作成フォーム」で必要事項を入力したうえで印刷するか、紙の申込書に記入し、運転免許証のコピーを貼付して事務局に郵送してください。
紙の申込書はサービスエリアなどで配布されているほか、事務局または各道路会社の「お客さまセンター」に電話して自宅に郵送してもらうことも可能です。
なお、ETCパーソナルカードの場合、利用規約に基づく審査はあるものの、クレジットカードとは異なり、信用情報機関への照会を伴う審査は行われません。
審査を通過するとデポジットの払込用紙が送付されてくるので、コンビニエンスストアまたは銀行で払い込みましょう。なお、デポジットの金額は最低20,000円からとなっています。
払い込みが完了してから2週間程度(申し込みから、おおむね1ヵ月程度)でETCパーソナルカードが郵送されてきます。
年会費については、事前に払い込むのではなく、ETCパーソナルカードが届いた日の属する月の翌月27日に、申込時に登録した口座から振替がされることを覚えておきましょう。翌年以降は、初回年会費の支払月と同じ月に振替が行われます。
ETCカードを持つ3つのメリット
有料道路の料金所で現金ではなく、ETCカードで利用料金を支払う3つのメリットを解説していきます。
①料金所をスムーズに通過できる
料金所のたびに停止し、小銭を用意して支払う手間が省けるため、料金所をスムーズに通過でき時間の節約になります。また、料金所で止まる必要がないため、ガソリンの節約にもつながります。
また、有料道路の料金所は右ハンドルの車向けに作られているため、左ハンドルの車に乗っている方は料金支払い時の煩わしさを回避できるメリットもあります。
②ETCの割引サービスが利用できる
ETCカードを使って支払うことで、深夜割引・休日割引・平日朝夕割引などの割引が受けられます。なお、このETCの割引サービスは、セゾンカードに付帯する優待特典ではなく、NEXCO東日本をはじめとする、各高速道路会社が提供するサービスとなります。
具体的に、以下の割引が受けられます。
● 深夜割引・・・0~4時に走行した場合、約30%割引
● 休日割引・・・土日祝に地方の有料道路を走行した場合に約30%割引
● 平日朝夕割引・・・ETCマイレージサービスに登録することで、平日6~9時、17~20時に走行した場合、利用回数に応じた還元額が付与される
平日朝夕割引の適用に関しては、ETCマイレージサービスへの登録が必須となっているため、利用したい方は、登録を忘れないようにしましょう。
また、ご紹介した割引サービスのほか、東京外環道の通行料金が割引になる「外環道迂回利用割引」や東京湾アクアラインを割引料金で利用できる「アクアライン割引」など、特定の道路を対象とした割引サービスもあります。
ETCの割引サービスを詳しく知りたい方は下記の記事を参照ください。
ETCカードの割引制度を利用すると約70%オフに!7つの制度をわかりやすく解説
③ETCマイレージポイントが貯まる
ETCカードは、ETCマイレージサービスに登録すればカードの利用でETCマイレージポイントを貯めることが可能です※1。
貯まったポイントは還元額(無料通行分)に交換し、通行料に充てることができるため、お得に有料道路を利用できます※2。
ただし、ETCマイレージポイントには以下のような注意点もあるため、ポイントの利用を考えている方は覚えておきましょう。
● 道路事業者ごとに異なり、合算できない(一部合算可能な道路事業者もあります)
● ポイントの有効期限がある(ポイントが付いた年度の翌年度末)
ETCマイレージサービスに登録すれば、平日朝夕割引を利用できたり、ポイントが付与されたりするため、ETCカードを作った際はETCマイレージサービスへの登録をおすすめします。
(※1)名古屋高速道路におけるポイント付与は、2021年4月30日の走行分をもって終了
(※2)阪神高速道路における還元額の利用は、2021年3月31日をもって終了
クレジットカードがあればETCマイレージポイントとの2重取りが可能
クレジットカードに付帯するETCカードの場合は、クレジットカードの利用で貯まるポイントとETCマイレージポイントの2重取りが可能なため、よりお得に有料道路を利用できます。
仕組みを簡単に解説すると、クレジットカードに付帯するETCカードの利用料金は、クレジットカードの利用料金として請求されるため、カード会社が提供しているポイントが貯まります。
一方、ETCマイレージポイントは、ETCマイレージサービスが提供するポイントで、通行料金の支払い金額に応じてポイントが貯まります。
このように両者は完全に異なるシステムになっているため、ポイントの2重取りが可能になります。
もしも、すぐにクレジットカードを発行したい方には、お申し込み開始から、最短5分でセゾン公式アプリ「セゾンPortal」上に発番されるSAISON CARD Digital(セゾンカードデジタル)がおすすめです。
即日発行対応のセゾンカウンターでETCカードを申し込みすれば、クレジットカードとETCカードを申し込み当日に持つことも可能です。
ETCカード利用時の注意点
ETCカードは料金所をスムーズに通過できるほか、割引サービスを受けられたり、カードの利用でポイントが貯まったりといったメリットがありますが、利用の際はいくつか注意がしなければいけないことがあります。
ここでは、ETCカードを利用する際の注意点をご紹介します。
●ETCパーソナルカードは無料で発行できない
「クレジットカードは不要」という方は、ETCパーソナルカードをお選びいただく方が良いかもしれません。
ただし、1枚あたり1,257円(税込)の年会費がかかり、利用の有無にかかわらず、1年に1回請求(引き落とし)が行われます。現状では、「ETCカードだけほしい」という場合に、無料で保有する手段はありません。
●ETCカードを作れる年齢
クレジットカード付帯のETCカードについては、カードによって発行できる年齢が異なるので、カード会社の公式サイトなどでご確認ください。セゾンカードの場合は、18歳以上からお申し込みいただけます。
なお、ETCパーソナルカードについては、16歳以上、かつ、親権者の同意があれば、申し込みが可能です。
「バイクの運転免許を取得したのでETCカードを利用して有料道路を走行したいが、18歳に達しておらず、クレジットカード付帯のETCカードを保有できない」という場合は、ETCパーソナルカードを申し込みましょう。
●車載器および取り付けにかかる費用
単にETCカードを持っているだけでは、ETCレーンを利用できません。車載器を設置したうえで、ETCカードを挿入する必要があることを覚えておきましょう。
なお、車載機(取り付け費用込み)の相場はおおよそ15,000円~20,000円程度です。「カーナビと連携している」など、製品ごとに特徴があるので、仕様を比較してご自身に適したものをお選びください。
●ETCカードには有効期限がある
ETCカードには有効期限があるので注意しましょう。
有効期限が切れたETCカードは使えないため、スムーズに有料道路を利用できなくなってしまいます。特に、有効期限間近のETCカードを利用する際は、注意が必要です。
例えば、3月末日が有効期限のETCカードを3月末日に利用してETCレーンを通過したとします。日をまたいで翌4月1日に出口を通過しようとしても、ETCレーンのゲートは開きませんので、覚えておきましょう。
一般的にETCカードは自動更新されるため、有効期限が近づくと新しいカードが郵送で届きます。ETCカードの有効期限を把握し、早めに新しいカードと交換するようにしてください。
●車載器に入れっぱなしにしない
ETCカードを車載器に差しっぱなしにして放置するのはやめましょう。
車内に長時間放置することでETCカードが熱で歪んでしまうことがありますし、カードの劣化にもつながります。
また、ETCカードが盗難に遭う可能性もあり、不正利用されてしまうリスクが高くなります。
●ETCカードの車内放置は盗難補償対象外
ETCカードは、紛失や盗難による不正利用があった場合に損害額の補償を受けられる制度がありますが、車内放置をした場合は補償の適用外となってしまう可能性が高いため、注意が必要です。
補償が適用されない場合は、不正利用されてしまった金額をETCカードの名義人が支払わなければいけませんので、万が一のときのためにもETCカードの管理はしっかりと行いましょう。
●車載器にETCカードが入っていることを確認する
ETCレーンを利用する際は、ETCカードが車載器にしっかりと入っていることを確認しましょう。ETCカードが車載器に入っていない場合は、当然ですがETCレーンのゲートが開きませんので、事故につながる危険があります。
車載器に問題がなければ、料金所の手前で音声によりETCカードが挿入されていない旨の案内があるため、有料道路を利用する際は車載器の案内に耳を傾けるようにしてください。
また、万が一、ETCレーンに進入してゲートが開かない場合は、焦らずにその場で停止しましょう。焦って車を後退させてしまうと後続車と衝突する危険があるため、その場で係員が来るのを待ち、指示に従うようにしてください。
クレジットカードに付帯するETCカードの4つの選び方
クレジットカードに付帯するETCカードならどれも同じ!と思っていませんか。しかし、どのクレジットカードに付帯しているETCカードかによって、どれだけコストを抑えてお得に利用できるかが変わってきます。
ここでは、クレジットカードに付帯するETCカードを選ぶ際に注目したい、4つのポイントをご紹介します。
①年会費
クレジットカードに付帯するETCカードのなかにも、年会費や発行手数料が必要になるものから年会費・発行手数料ともに無料のものまであり、必要な費用はさまざまです。
年会費無料のETCカードは維持費がかからないため、ETCカードを使う機会はあまりないものの、いざという時のために持っておきたい方におすすめです。
年一回の利用で翌年の年会費が無料になるETCカードもあるため、有料道路を利用する頻度が高く、意識しなくても年に1回以上は利用するのであれば、このような条件付きで年会費が無料になるカードでも良いでしょう。
また、ETCカードだけでなく、クレジットカードの年会費にも注目しましょう。ETCカード同様に、クレジットカードも年会費無料のものから数万円のものまでさまざまです。ETCカードの費用をできるだけ抑えたい方は、ETCカードとクレジットカードの両方の年会費を事前に調べておくのがおすすめです。
②ポイント
ポイント還元率の高いクレジットカードを使うことで、お得に有料道路を利用できます。
また、クレジットカードに付帯するETCカードのなかには、ETCカードの利用ではポイント付与の対象にならないものがあります。
「ポイント還元率は高いか?」「ETCカードもポイント付与の対象になるか?」を事前に確認してからETCカードを発行することをおすすめします。
③付帯サービス
ETCカードを選ぶ際は、クレジットカードに付帯している特典やサービスも大切なチェックポイントとなります。
クレジットカードによっては旅行傷害保険やレンタカー割引優待など、安心してお得に旅行を楽しむ特典が付いているものがあります。
ETCカードを発行するなら、カーライフを充実させることができるクレジットカードを検討してみてはいかがでしょうか。
④発行スピード
ETCカードの発行には2週間程度かかるものから最短即日で発行できるものまでさまざまです。
セゾンの場合はセゾンカウンターにすでに持っているセゾンのクレジットカードと本人確認書類を持参し、申し込むことで最短即日発行が可能です。
セゾンのクレジットカードをまだ持っていない方も、オンラインでクレジットカードを申し込み後、セゾンカウンターにてETCカード発行の手続きをすると、クレジットカードとETCカードを最短即日発行できます。
また、すでにセゾンのクレジットカードを持っている方はセゾンの公式サイトからのETCカードの申し込みをすると、日曜日を除く最短3営業日でETCカードを自宅で受け取り可能です。クレジットカードとETCカードを郵送で同時に申し込んだ場合は、1~2週間ほどで受け取ることができます。
個人におすすめ!ETCカードを無料で発行できるクレジットカード2選
クレジットカード付帯のETCカードなら、発行手数料・年会費無料でETCカードを発行できるセゾンのクレジットカードがおすすめです。
セゾンのクレジットカードをお持ちの方は、全国約25,000ヵ所の「優待のあるお店」で料金が最大60%オフになります。また、クレジットカード1枚につき5枚までETCカードを無料で発行できることも魅力です。
セゾンのクレジットカードのなかでも、特におすすめのクレジットカードは以下の2券種です。
● SAISON CARD Digital
● セゾンカードインターナショナル デジタル
なお、「SAISON CARD Digital」の保有者は、キャッシュバック専用キャンペーンプログラム「セゾン・アメックス・キャッシュバック」をご利用いただけます。
お得な情報を一覧でチェックして簡単にエントリーでき、キャッシュバック合計金額もひと目で確認できるので、ぜひご活用ください。
以下、それぞれのカードの特長とおすすめポイントをご紹介します。
SAISON CARD Digital
SAISON CARD Digitalは、年会費無料のデジタルカードです。
お申し込み開始から、最短5分で「セゾンPortal」上にデジタルカードが発行されます。後日届くプラスチックカードは、券面にカード番号などが記載されていない「ナンバーレスカード」なので、店頭で利用する際に盗み見をされる心配がありません。
また、「セゾンPortal」アプリ内に発券されるデジタルカードは、複数のデザインから着せ替えが可能です。気分に合わせて、ご自身の気に入ったデザインに変更できます。
国際ブランドは、Visa、Mastercard®、JCB、American Expressの4つから選択できるため、自身の好みに合わせて国際ブランドを選べます。
セゾンカードインターナショナル デジタル
クレジットカード、ETCカードともに発行手数料無料・年会費無料のカードです。1,000円(税込)の利用につき1ポイント(最大5円相当)の永久不滅ポイントが貯まります。
お申し込み開始から、最短5分で「セゾンPortal」上にデジタルカードが発行されるので、「すぐに利用したい」という方は、申し込みを検討してはいかがでしょうか。後日届くプラスチックカードは「ナンバーレスカード」なのでセキュリティの面で安心です。
全国約25,000ヵ所の店舗・施設利用が最大60%オフの優待価格になる「優待のあるお店」サービスなど、付帯する特典も魅力的なカードです。
なお、国際ブランドをVisa・Mastercard(R)・JCBから選択できます。初めてクレジットカードを所有する方におすすめの、セゾンのスタンダードカードです。
まとめ
個人で発行できるETCカードは「クレジットカードに付帯するETCカード」と「ETCパーソナルカード」の2種類です。
クレジットカード付帯のETCカードなら、年会費・発行手数料無料のものもあるため、ETCカードを使う機会が少ない方でも維持費を気にせずに持つことができます。
また、ETCマイレージサービスのポイントだけでなく、クレジットカードのポイントもあわせて貯めることができるため、お得なETCカードをお探しの方におすすめです。
セゾンのクレジットカードなら、貯まるポイントに有効期限がないため、じっくりポイントを貯められます。
ETCカードを作るためのクレジットカードをお探しの方は、特典が豊富で維持費のかからないETCカードが魅力の「SAISON CARD Digital」「セゾンカードインターナショナル デジタル」がおすすめです。ぜひご検討ください。
(※)「QUICPay」「QUICPay+」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。