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クレジットカードの使い方をわかりやすく解説!使う前に準備することも紹介

クレジットカードの使い方をわかりやすく解説!使う前に準備することも紹介

クレジットカードは、毎日の買物から公共料金の支払いまでさまざまなシーンで利用できる便利なツールです。多くの人に利用されているものですが、クレジットカードを初めて使う方にとっては、「どのように使ったら良いだろう」と不安になることも多いのではないでしょうか。

また、クレジットカードが使えないケースもありますが、そのような場合にはどのような理由が考えられるのかも把握しておけば、すぐに適切な対処をしやすくなります。

この記事では、利用シーンごとのクレジットカードの使い方や、クレジットカードが使えない場合に考えられる理由などを解説します。使う前に準備しておきたいこともあわせて紹介していますので、カードの利用にお役立てください。

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クレジットカードが使える場所

クレジットカードはお店で支払いを行う際に利用することができますが、すべての店舗で利用できるわけではありません。

クレジットカードを利用する場合、

店頭・レジ付近に「アクセプタンスマーク」があるか確認しましょう。アクセプタンスマークとは、お店で利用できる決済手段を示すために表示される、サービスのロゴマークのことを指します。

例えばお店の入口付近やレジ横などに、国際ブランドVisaのロゴマークが掲示されている場合、そのお店ではVisaのクレジットカードを利用できることがわかります。

飲食店などで支払いを行うにあたって、自身が持っているクレジットカードが利用できるか不安な場合は、アクセプタンスマークがあるかどうか確認してみましょう。

クレジットカードを使う前に準備すること

クレジットカードを使う前に準備すること

クレジットカードが手元に届いたら、次項より説明することを事前に準備しておきましょう。

サインをしてカードの基本情報を確認

クレジットカードが届いたら、まずはカード裏面にある署名欄にサインをします。サインが消えてしまわないように、油性のペンかマジックで記入しましょう。

このサインは本人確認のために必要不可欠のものであり、サインがない場合は支払いができない場合があるため、ご注意ください。

同時に、カード券面にある氏名や有効期限を確認します。また、カードを申し込んだ際に指定した暗証番号も、再度確認しておきましょう。

インターネットサービスやスマホ決済への登録

次に、カード会員専用サイトや専用アプリなどのインターネットサービスに会員登録しましょう。インターネットサービスでは、利用明細の確認や支払方法の変更、キャンペーン情報の確認・応募などを、パソコンやスマホでいつでも簡単に行えます。

スマホ決済を利用したい方は、各決済のスマートフォンアプリへカード情報を登録しておくと、すぐにスマホを使ったお買物に利用することができます。

カード利用後の支払方法について

クレジットカード利用分の支払方法には、1回払い・2回払い・リボ払い・ボーナス払い・分割払いなどがあります。

1回払いは締め日の翌月に一括して払う方法、2回払いは締め日の翌月と翌々月の2回に分けて支払う方法です。リボ払いでは、利用残高に応じて毎月一定の金額を支払います(所定の手数料がかかります)。

なお、各クレジットカードでは「締め日」と「支払日」が設定されています。例えば、毎月月末が締め日である場合、月末までのカード利用分を翌月の支払日に事前に登録した銀行口座から引き落とされる流れです。残高不足が発生しないように注意しましょう。

クレジットカードの使い方をシーン別に紹介

クレジットカードは、店舗でのお買物やネットショッピングなどで利用することが多いかもしれません。

そのほかにも、スマホ決済にクレジットカードを登録することで、スマホで簡単に支払いをすることもできます。

クレジットカードの使い方をシーン別にまとめると、大きく4つの使い方に分けることができます。

・スーパーやコンビニなどでカードを提示して支払う
・スマホ決済にカードを登録して、スマホで支払う
・インターネットのショッピングサイトでカードで支払う
・公共料金などでクレジットカード番号を登録して支払う

それぞれの場合におけるクレジットカードの使い方について、次項から項目別に解説します。

店舗でクレジットカード(プラスチックカード)払いするときの使い方

スーパーやコンビニなど、店舗でクレジットカードを利用する場合の一般的な流れは、次のようになります。

1.レジで店員に「クレジットカード払い」することを伝える
2.クレジットカードを端末機に挿入する
3.決済手続きが完了したことを確認し、クレジットカードを抜き取る

以前はクレジットカードを利用する場合にはサインをする必要がありましたが、現在ではサインを省略する「サインレス決済」が増えています。

スーパーやコンビニ、デパートや百貨店など、多くの店舗がこのサインレス決済方式です。ただし、サインが必要な場合もありますので、求められた場合はサイン欄に氏名を記入しましょう。

サインをする場合
サインをする場合は、カード裏面に記載したものと同じような文字でサインしましょう。

支払い時のサインは、支払いへの承諾を示すものであることはもちろんですが、本人確認も兼ねています。決済時にサインした筆跡が、クレジットカードの裏面に記入した文字の筆跡と大きく異なることのないように心掛けましょう。

また、店舗によっては、暗証番号の入力を求められる場合があります。レジ前の決済端末へ暗証番号を入力して決済を完了させましょう。

暗証番号を入力する場合
暗証番号を入力してクレジットカード決済をする流れとしては、以下のとおりです。
1. 支払いの時に店員に「クレジットカード払いで」と伝える
2. 店員の指示に従ってクレジットカードを決済端末に挿し込む
3. 暗証番号の入力を求められるので番号を入力し確定ボタンを押す
4. カードを抜き取り、支払い完了

店員の指示に従い、カードを決済端末に差し込み、暗証番号を入力して決済を完了させましょう。

なお、暗証番号はクレジットカードを発行する際にご自身で決めた4桁の数字です。番号を忘れてしまった方は、決済に利用する前に、カード会社に確認を取りましょう。

お店の方にクレジットカードを渡す場合もある
店舗によっては、座席などで店員の方にカードを手渡す場合があります。高級レストランや居酒屋などで見られるケースです。このようなケースでは、次のような流れで支払いを行います。

1.店員に「クレジットカード払い」することを伝える
2.クレジットカードを店員に手渡す
3.店員がレジで支払処理をする
4.サイン欄に氏名を記入する
5.クレジットカードを返却してもらう

クレジットカードを手渡す場合には、本人確認のため、サインをすることが一般的です。

店舗でスマホ決済(タッチ決済)するときの使い方

Apple PayやQUICPay™(クイックペイ)などのスマートフォンアプリにクレジットカードを登録すると、スマホで簡単に支払いができます。例えば、QUICPayで支払いをする場合には、次のような手順を踏みます。

1.店員に「QUICPayで支払う」ことを伝える
2.スマホを専用端末にかざす
3.決済手続きが完了したことを確認し、支払い完了

なお、上記の流れはNFCやFelicaなどの非接触型決済を利用した場合です。QRコード決済の場合は、「スマホを専用端末にかざす」代わりに、バーコードやQRコードをスキャンすることで支払い手続きを行います。

また、最近では、Visaタッチをはじめとするクレジットカードのタッチ決済に対応する店舗も増えてきています。

クレジットカードのタッチ決済も、店員にクレジットカードのタッチ決済で支払いをする旨を伝え、カードを専用端末にかざすことで、決済を完了できます。

ネットショッピングを利用するときの使い方

インターネットのショッピングサイトでクレジットカード払いする場合には、カードに記載されているカード情報を利用します。

1.支払方法でクレジットカード払いを選択する
2.クレジットカード会社、名義、クレジットカード番号、有効期限などを入力
3.注文内容や決済内容を確認し、支払い完了

名義やクレジットカード番号、有効期限はカード表面に記載されています。場合によってはセキュリティコードの入力が求められます。

セキュリティコードは、オンライン上でカード決済する場合の安全性を高めるためのものです。セキュリティコードが記載されている箇所はカードごとによって異なりますが、カードの裏面、または表面に記載されている3桁~4桁の数字になります。

携帯電話料金や公共料金などをクレジットカード番号を登録して支払うときの使い方

携帯電話料金や電気・ガス・水道といった公共料金は、クレジットカードを登録することでその後の支払いを自動的にカード決済ができます。

基本的にオンラインでの登録となり、ネットショッピングのケースと同様にお持ちのクレジットカード情報を登録します。

携帯電話料金や電気料金などのほか、インターネット回線料金やNHK受信料をクレジットカードで支払うことができます。

ただし、水道料金など自治体が運営するものについては、クレジットカード払いができないこともあるため、注意が必要です。

クレジットカードの特典を上手に活用しよう

クレジットカードには、カードによって異なるさまざまな特典が付帯しています。

例えば、特定の加盟店での買物に割引が適用される、付与されるポイントがアップするなどです。そのほか、旅行傷害保険が付帯するカードや会員専用のショッピングモールで多くのポイントがもらえるカードもあります。

特典を上手に活用することで、お得にお買物や旅行をすることができますので、積極的に利用しましょう。

クレジットカードの支払い方法は後から変更できる

クレジットカードで支払いをする際には、レジでの会計の際に支払い回数を聞かれることがあります。ネットショッピングでも、決済前に支払い回数を選択する場合があります。

クレジットカードの支払回数については、カード会社によっては、あとから分割払いやリボ払いに変更が可能です。また、一括払いにしか対応していない店舗であっても、こうしたサービスを利用することで、分割払いに変更できる可能性があります。

支払いの変更方法は3つ

支払いの変更方法としては、主に以下の3つが挙げられます。

● カード会社の公式WEBサイトから変更
● カード専用アプリから変更
● カード会社に電話をして変更

WEBサイトやアプリでの変更のほか、電話での変更にも対応しているところもあります。カード会社ごとに変更方法は異なるので、各カード会社での変更方法を確認の上、手続きを行いましょう。

セゾンカードの場合、クレディセゾン公式スマートフォンアプリ「セゾンPortal」上から、リボ払いへの変更が可能です。支払い日、支払い額、ポイントなどもこちらで確認ができます。

なお、変更手続きの期限はカード会社によって異なります。変更の予定がある方は、事前に期日を確認し、早めに手続きを済ませておきましょう。

クレジットカードが使えない時に考えられる理由

クレジットカードが使えない時に考えられる理由としては、主に以下のようなことが挙げられます。

● クレジットカードの有効期限が切れている
● クレジットカードの利用限度額を超えている
● カード番号を間違えている
● クレジットカードの劣化

それぞれの理由について、詳しく説明します。

クレジットカードの有効期限が切れている

クレジットカードにはそれぞれ有効期限が設けられており、有効期限が切れてしまうと使えなくなります。

プラスチックカードであれば有効期限は券面に記載してあるのが一般的です。デジタルカードの場合は専用アプリで確認することができます。

有効期限が切れていないかどうかの確認自体は簡単に行えるため、利用する前に有効期限に目を通しておくと良いでしょう。

クレジットカードの利用限度額を超えている

クレジットカードにはそれぞれ利用限度額が決められており、利用限度額を超えてしまうと、引き落とし日を迎えて支払いが完了するまでは、クレジットカードは利用できません。

利用限度額は、クレジットカードが郵送されてきた際に同梱されている書類に記載されています。もし書類をなくしてしまった場合は、アプリなどから確認することもできます。

「少しカード決済の額がかさんだな」という場合は、利用限度額にあとどれくらいの余裕があるかを確認することを習慣付けておくと安心です。

カード番号を間違えている

オンラインショッピングをする際は、カード番号や有効期限、セキュリティコードなどを入力する必要があります。

クレジットカードは入力された情報をもとに識別されるため、入力された内容に誤りがあると、正常に決済できません。

オンラインショッピングでエラーが出てカード決済ができない場合は、カード番号や有効期限、セキュリティコードに間違いないか確認して、入力し直しましょう。

クレジットカードの劣化

クレジットカードが劣化すると、ICチップが破損したり表面に汚れが付いたりしてしまいます。

そういった状態のクレジットカードは、適切に認識されずに決済ができなくなってしまうので、決済できない原因がカードの劣化と考えられる場合は、カード会社に連絡をして再発行しましょう。

デジタルカードであれば劣化で利用できなくなる心配がなく、スマホ1台で決済もできるため、おすすめです。

使い方も管理も簡単!おすすめのクレジットカード

クレジットカードがあれば、お店でのお買物、ネットショッピング、毎月の公共料金の支払いなど、普段の生活のなかで便利に使っていくことができます。

ただ、いざ発行となると発行手続きが少し面倒で、今までクレジットカードを作ってこなかったという方も多いかと思います。

できるだけ少ない手間でクレジットカードを発行したいと考えている方にぴったりなのが、セゾンのデジタルカードです。

デジタルカードなら、お申し込み開始から最短5分でアプリ上にデジタルカードが発行され、すぐにネットショッピングやスマホ決済に利用できます。

おすすめのデジタルカードは以下の2つです。それぞれのカードの特徴をご紹介します。

●SAISON CARD Digital
● セゾンカードインターナショナル

SAISON CARD Digital

年会費 ・無料
国際ブランド ・Visa
・Mastercard(R)
・JCB
・American Express
入会資格 18歳以上のご連絡が可能な方で、クレディセゾンが提携する金融機関に決済口座をお持ちの方
ポイント還元率 1,000円(税込)の利用につき1ポイント(※)
発行までの期間 お申し込み開始から最短5分
主な特典 ・人気チケットの先行予約や優待割引を受けられる「e+(イープラス)」の優待特典
・月額300円で必要な補償に加入できる「Super Value Plus」

こちらもお申し込み開始から、最短5分で発行できるデジタルカードです。国際ブランドは、Visa、Mastercard(R)、JCB、American Expressの4つから選択可能です。

スマートフォンアプリ「セゾンPortal」上で、カード番号を確認すれば、すぐにネットショッピング、スマホ決済などで利用できます。セゾンPortalでは、デジタルカードの券面デザインの変更も可能です。気分に合わせて、気に入ったデザインに変更できます。

セゾンPortalでは、カード番号のほか、利用明細やキャンペーン情報も確認できます。いつも持ち歩くスマホ端末で、スマートに日々の支払いを管理できます。

年会費は無料です。ETCカードも発行手数料無料、年会費無料で発行できます。

(※)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。

国内初!完全ナンバーレスカード セゾンカードデジタル新規ご入会キャンペーン国内初!完全ナンバーレスカード セゾンカードデジタル新規ご入会キャンペーン

セゾンカードインターナショナル

年会費 無料
国際ブランド ・Visa
・Mastercard(R)
・JCB
入会資格 18歳以上のご連絡可能な方
ポイント還元率 1,000円(税込)の利用につき1ポイント(※)
発行までの期間 プラスチックカード:WEBからのお申し込みで、最短即日で全国のセゾンカウンターにてお受け取り可能
デジタルカード:お申し込み開始から最短5分
主な特典 ・人気チケットの先行予約や優待割引を受けられる「e+(イープラス)」の優待特典
・月額300円で必要な補償に加入できる「Super Value Plus」

セゾンカードインターナショナルは、年会費無料のセゾンのスタンダードカードです。オンラインでの申し込み後、セゾンカウンターでの受け取りで最短即日発行も可能となっており、申し込み後すぐに店頭でプラスチックカードを利用してお買物ができます。

Visa、Mastercard(R)、JCBから好きな国際ブランドを選べます。また、年会費無料・発行手数料無料でETCカードの発行も可能です。

また、セゾンカードインターナショナルはデジタルカードも選択可能で、お申し込み開始から、最短5分で「セゾンPortal」上にデジタルカードが発行されます。後日届くプラスチックカードは「ナンバーレスカード」なのでセキュリティの面で安心です。

好みに合わせて申し込みできる、セゾンカードインターナショナルは、初めてクレジットカードを保有する方におすすめです。

(※)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。

インターナショナル01単体pcインターナショナル01単体pc

クレジットカードの使い方まとめ

クレジットカードの使い方などを紹介しました。店舗での支払いでは、店員へクレジットカード払いの旨を伝え、決済端末での処理を行うことで、支払いが完了します。

ネットショッピングも、クレジットカード払いを選択の上、カード番号などの必要事項を入力して決済を実行すれば、支払いが可能です。

クレジットカードがあれば、店舗でもネットショッピングでも、簡単に支払いを完了できます。

クレジットカードが使えない場合は、有効期限切れや利用限度額超え、カードの劣化などを疑ってみましょう。

セゾンカードでは、お申し込み開始から最短5分で発行できるデジタルカードなど、手軽に発行できるクレジットカードも取り扱っています。ぜひこのあたりも含め、クレジットカードの発行を検討してみてはいかがでしょうか。

(※)iPhone、Apple Watch、Apple Payは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。TM and © 2020 Apple Inc. All rights reserved.
(※)iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
(※)「QUICPay」「QUICPay+」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。
(※)QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

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