【クレジットカードのことならCredictionary】

リボ払いと分割払いの違いとは?手数料や支払期間をふまえたお得な使い方も解説!

リボ払いと分割払いの違いとは?手数料や支払期間をふまえたお得な使い方も解説!

欲しい商品があったとしても、「代金が高額なので、一度に支払うことが困難」というケースがあるものです。

そのような場合は、クレジットカードを使って、「リボ払い」や「分割払い」で購入してはいかがでしょうか。

リボ払いや分割払いは、いずれも支払負担を分散できる支払方法です。

「1回払いだと、家計が苦しくなる」とお感じになる場合でも、リボ払いや分割払いを利用すれば購入可能になることがあります。

ただし、リボ払いや分割払いといった単語を見聞きしたことがあっても、「違いが良く分からない」「どちらを利用すべきなのだろうか」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。

そこで本記事では、どちらを利用すべきか迷っている方に向けて、リボ払いと分割払いの違いについて徹底解説します。

リボ払いと分割払いの仕組み・特長

リボ払いと分割払いの仕組み・特長

リボ払いも分割払いも、「支払いの負担を分散できる」という点は同じです。ただし、それぞれ独自の仕組み・特長があるので、混同しないようにご注意ください。

● リボ払い:「毎月の支払金額」を事前に決めておく支払方法
● 分割払い:「支払回数」を事前に決めておく支払方法

各支払方法の仕組み・特長について詳しく説明していきます。両者の違いを把握して賢く使い分けましょう。

リボ払いの仕組み・特長

リボ払い(リボルビング払い)とは、リボ残高に応じて毎月支払う金額がほぼ一定になる支払方法です。複数の商品を購入した場合でも、合計のリボ残高に対して毎月の支払額が計算されます。

毎月の支払額がほぼ一定になるため利用者の負担を緩和させる効果がありますが、リボ残高が増えれば支払期間が長くなることもあるという点にご留意ください。また、リボ払いを利用する際は、手数料が発生することも忘れないようにしましょう。

リボ払いの方式は、大きく分けて「残高スライド方式」「定額方式」「定率方式」の3種類があり、どの方式を採用しているかはカード会社によって異なります。下表に、3つの方式の特長をまとめました。

方式 特長
残高スライド方式 リボ残高の大きさによって、毎月の支払額が段階的に変動する方式。各クレジットカード会社で定められた基準によって、毎月の支払額が決定されます。
定額方式 元金とリボ手数料を含めた金額が一定となる「元利定額方式」と、元金のみ一定となる「元金定額方式」に分けられます。

■元利定額方式:毎月の支払額が一定(元金充当分とリボ手数料の割合が毎月変動)
■元金定額方式:毎月一定の元金を支払い(リボ手数料が元金に加算されるので支払額が毎月変動)
定率方式 リボ残高に対して一定の利率で支払額が算出される方式。あらかじめ設定された定率により計算されるため、リボ残高が増えると支払額が多くなり、リボ残高が減ると支払額が少なくなります。

セゾンでは、3つの残額スライド方式が用意されているので、ご自身に適した方式をお選びください。

3つの残高スライド方式(※1)
● 長期コース…月々の支払額が3,000円~
● 標準コース…月々の支払額が10,000円~
● 定額コース…月々の支払額が5,000円~、5,000円単位で自由に設定できる

(※1)リボ暫定日残高(引落月の前月の14日時点におけるショッピングリボ残高)に応じて支払額が決定されます

分割払いの仕組み・特長

分割払いとは、支払回数を2回~36回程度に分割し、分割された元金や商品ごとの分割手数料が合算された金額を計画的に支払っていく方法です。分割可能な回数は、カードによって異なります。

支払総額は「元金+分割手数料」です。これを支払回数で割ったものが毎月の支払額となります。支払回数が多くなるほど分割手数料が高くなるという点にご留意ください。

基本的に「2回払い」でショッピングをすると分割手数料はかかりません。

1回払いと同様に手数料無料でありながら負担を2回に分散できるというメリットがあるので積極的に活用することをおすすめします。

なお、それぞれの商品の価格や分割回数が異なる場合、毎月の支払金額を簡単に把握することができなくなり、家計管理をしにくくなるケースがあるかもしれません。

また、複数の商品を分割払いで購入していると、1ヵ月あたりの支払金額が大きくなることもあります。

リボ払いと分割払いの違い

リボ払いと分割払いは、以下の点に違いがあります。

① 手数料
② 支払期間

具体例を挙げながら説明していくので、支払方法を選ぶ際の参考にしてください。

違い① 手数料

リボ払いと分割払いでは手数料の決まり方が異なるため、同じ金額を使っても発生する手数料が異なる場合があります。

また、先述の通り分割払いは2回払いの場合手数料が発生しません。

リボ払いでは、それまでに利用した合計金額(リボ残高)から手数料が決まるのに対し、分割払いでは、買い物ごとに分割手数料が発生するという点にご留意ください。

例えば、4万円の商品と3万円の商品を別々に購入した場合、リボ払いでは合計の7万円に「リボ払い手数料」が発生するの対し、分割払いでは4万円の商品と3万円の商品それぞれに「分割払手数料」が発生します。

そのため、同じ金額を利用した場合でも、それぞれの手数料の決まり方の違いよって、手数料を含めた支払総額は異なります。

また、同じリボ払いでも、クレジットカードによって手数料が異なります。

そのため、利用前には自身のカードの手数料を確認しておくことをおすすめします。一般的にリボ払いや分割払いの手数料や支払残高は、利用しているクレジットカードの会員サイトなどで確認できます。

どちらの支払方法も月々の支払金額を抑えられるというメリットがありますが、手数料の決まり方によって支払総額に差が出る場合があることを覚えておきましょう。

違い② 支払期間

リボ払いでは支払回数を指定しないため、リボ残高が大きい場合は、支払いが終わるまでの期間が長くなることもあります。

支払期間が長くなれば、発生する手数料が多くなり、支払総額も大きくなる点にご留意ください。

ただし、リボ払いには、ご自身の収入状況に応じて柔軟に支払いのペースをコントロールできるというメリットがあります。

余裕があるタイミングで増額払いや全額払いを利用し、早期にリボ残高をゼロにすれば、手数料や支払総額を減らすことが可能です。

ちなみに、セゾンでは、日本全国に1円単位で入金できるATM(CREDIT SAISON ATM)をカード保有者向けに設置しています。ATM利用手数料は無料なので、余裕が生じた際にこまめに増額払いをしてみてはいかがでしょうか。

分割払いの場合は、購入時に指定した分割回数によって支払期間が変動します。

なお、リボ払いとは異なり、増額払いには非対応となっているため、ご自身の収入状況に合わせて柔軟に支払いペースを調整できません(全額払いは可能)。

分割回数を増やせば毎月の支払いの負担は減りますが、分割手数料が多くなり、支払総額が増加することになります。

また、分割払いではショッピングごとに分割回数を指定するため、複数の商品を購入した場合、毎月の支払額が分かりにくくなることがあるかもしれません。

引落日に残高が不足する事態を避けるため、各商品の購入金額や分割回数から毎月の支払額を把握しておきましょう。

リボ払いと分割払い、どちらがお得?

リボ払いと分割払いでは、一般的に手数料の低い分割払いの方がお得に支払えるとされています。

ただし、分割払いは利用分ごとに手数料が発生します。短期間に複数回買物をした際には、発生する手数料に注意しましょう。

ちなみに、リボ払いでも繰上返済や一括返済といったまとまった金額を返済するサービスを活用すれば、分割払いよりも手数料を抑えられるケースがあります。

利用前にはそれぞれでどのくらいの手数料が発生するのかを確認するとともに、将来の収支をふまえた計画的な返済を心がけましょう。

手数料のシミュレーション

リボ払いと分割払いの手数料を比較するために、「セゾンが発行したクレジットカードで1万円分の買物を5回して、合計5万円分を支払う」というケースについて計算します。

まず、リボ払いを利用した際の支払総額および手数料の計算です。

残高スライド方式の一種である「標準コース」(月々の支払額1万円)で買物をする場合についてシミュレーション(※1)すると、手数料は1,827円、支払総額は51,827円(支払回数は6回)となります。

次に、分割払いを利用した際の支払総額および手数料を計算します。ゴールドカードセゾンを使って「1万円分の買物」を5回(合計5万円分)、それぞれ「6回払い」で購入する場合、支払総額や手数料は以下の通り(※2)です。

● 1回の買物(1万円分)に対する6回払いの分割手数料:10,000円×3円÷100円=300円
● 1回分の買物に対する手数料を含めた支払総額:10,300円
● 5回分の買物に対する手数料を含めた支払総額:51,500円
● 手数料の合計:51,500-50,000=1,500円

このように支払完了までの期間が同じ場合(上の例では双方とも「6回」=「6ヵ月」)を比較すると、リボ払いと分割払いの手数料の違いが分かります。

項目 リボ払い 分割払い
利用金額の合計 5万円 5万円
支払回数 6回(6ヵ月) 6回(6ヵ月)
支払金額の合計 51,827円 51,500円
手数料の合計 1,827円 1,500円

上記の表のとおり、同じ金額、同じ支払回数だとしても、手数料の決まり方が異なるため、支払う合計金額も異なります。

セゾンでは、リボ払いを利用した場合の毎月の支払金額や手数料、支払総額をシミュレーションする機能が用意されているので、お支払いの前にチェックしてみましょう。また、分割払いは最高で36回払いまで可能となっています。

(※1)セゾンカード公式サイト内の「「ショッピングリボ」のご返済シミュレーション」にて計算した結果(2021年8月25日にシミュレーションを実施)
(※2)「セゾンカード規約」の「第5章 ゴールドカードセゾンの特則」の「第28条(弁済金等の支払方法等)」に掲載されている表に基づいて計算した結果(3回以上の分割払いが可能なカードの1つが「ゴールドカードセゾン」であるため)

分割払いからリボ払いへと変更することも可能

一部のクレジットカードには、一括払いや分割払いで購入した場合でも、あとからリボ払いに変更できるサービスが用意されています。

サービスはクレジットカードによって内容が異なりますが、今回はセゾンカードで利用できる「リボ変更」を例にして概要を紹介します。

セゾンカードの「リボ変更」では、1回払い・2回払い・ボーナス一括払いで利用した分を、請求金額確定前であればあとから会員サイトや電話、専用アプリからリボ払いに変更できます。

「予想外の出費でクレジットカードの支払いが厳しい」、「お店で1回払いで購入したけど、やっぱりリボ払いにしたい」、「お店がリボ払いに対応していなかった」といったケースにご活用ください。

リボ変更は、Netアンサー(※)やパーソナルアンサー(電話)、全国のセゾンカウンターから手続きが可能です。

Netアンサーへのログインは、WebサイトからIDやパスワードを入力する方法以外に、セゾンの公式アプリ「セゾンPortal」による自動ログインもお選びいただけます。

(※)セゾンの会員サポートサービス(リボ変更以外にも、利用明細の確認や、貯まった永久不滅ポイントの確認・交換などが可能)

セゾンカードなら一部だけリボ払いに変更可能

セゾンカードの「リボ変更」は、利用明細のなかからすきな利用分を選んでリボ払いに変更できます。

利用分のなかで高額なものだけをリボ払いにし、「1回払い・2回払い」と「リボ払い」を組み合わせての利用も可能です。月々の支払金額のコントロールに活用しましょう。

なお、一部利用分を選んでの「リボ変更」の受付期間は、引落月前月の14日23:30までです。また、毎月14日23:30から15日6:00までの間は手続きができません。

リボ払いと分割払いは賢く使い分けよう

リボ払いと分割払いの違いを把握し、状況に応じて使い分けることがクレジットカードの賢い利用法です。

リボ払いを利用すると高額な商品を購入しても毎月の支出が一定となるため、予想外の高額請求に慌てる心配はありません。毎月の支払額に変動がないため、家計管理をしやすくなる点がリボ払いのメリットです。

また、リボ払いは増額払いに対応しているため、例えば「初月の支払いを極力抑えつつ、翌月・翌々月ですべて支払う」など柔軟な利用の仕方が可能です。収入状況に余裕が生まれて増額払いや全額払いが可能になれば、手数料や支払総額を抑えられます。

なお、状況に応じて分割払いも利用すると良いでしょう。あまり多くの商品を分割払いで購入していない場合、毎月の支払額の管理がそれほど大変ではありません。

また、分割回数を少なく指定すれば、分割手数料を低く抑えることが可能です。2回払いの場合は分割手数料がかからないので、積極的に活用することをおすすめします。

それぞれに利点があるので、「あとからリボ払いに変更する」という選択肢を含め、ご自身の状況に適した支払方法を利用しましょう。

リボ払いと分割払いの違いのまとめ

リボ払いは「毎月の支払金額」を事前に決めておく支払方法であるのに対し、分割払いは「支払回数」を事前に決めておく支払方法です。

リボ払いでは、リボ残高が大きい場合に支払いが終わるまでの期間が長くなることもあります。

ただし、リボ払いは増額払いに対応しているため、柔軟な利用の仕方が可能です。収入に余裕があって増額払いが可能な場合、リボ払いの方が手数料を抑えられるケースがあります。

分割払いは増額払いに対応していませんが、分割回数が「2回」の場合は手数料がかからないというメリットがあります。

それぞれに利点があるので、ご自身に適した支払方法を選択し、賢くクレジットカードを利用してください。

ちなみに、セゾンのリボ払いサービスでは、以下に示す3つの利用方法が用意されています。

● お店でリボ:支払う際に「リボ払い」を指定する
● あとからリボ(リボ変更):買物の後で「リボ払い」に変更できる
● リボ宣言:一度手続きすると、ショッピングでの利用分がすべて自動的に「リボ払い」になる

また、「長期コース」「標準コース」「定額コース」という3種類の支払いコースが用意されており、ご自身の収支計画に合わせて支払金額をコントロールできる点も魅力です。

なお、リボ払いによるショッピングを楽しみたい方には、「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital」をおすすめします。

初年度の年会費は無料です。2年目以降の年会費は1,100円(税込)ですが、カードを年1回以上利用すれば翌年の年会費が無料になります。

審査が完了してからセゾンカード公式スマホアプリ「セゾンPortal」にデジタルカードが発行されるまでの時間は最短5分。「セゾンPortal」では、支払い方法の確認・変更、リボ払いへの変更手続きも可能となっており、カード発行から支払い手続きまでをスマホ内で完結できます。

スピーディにオンラインショッピングや電子マネー決済で利用可能になります。プラスチックカードが自宅に届くまで待つ必要はありません。

後日、自宅に郵送されてくるプラスチックカードは国内初の完全ナンバーレスカードとなっており、カード番号や有効期限、セキュリティーコードなどの情報が券面に記載されていないので安全です。店頭で利用する際に盗み見られる心配はありません。

QUICPayTMを利用して支払うと、通常の6倍の永久不滅ポイント(税込1,000円につき6ポイント)が付与されるのでお得です。「1ポイント=5円」のレートのアイテム(Amazonギフト券など)に交換した場合、1,000円(税込)につき30円が還元されることになります。

さらに、25歳未満の方は公式アプリ「セゾンPortal」から利用できる「セゾンクラッセ」を対象コンビニ(※)で活用すれば、限定特典として還元率がアップし、通常の10倍の永久不滅ポイント(税込1,000円につき10ポイント)となります。

セゾンカードの利用や、アンケートへの回答でお得な特典を利用できるセゾンクラッセは、アプリの「セゾンPortal」を起動させ、画面下の「クラッセ」をタップするだけで、登録が完了します。

シンプルな操作でお得な特典を受けられますので、25歳未満の方はぜひセゾンクラッセの利用を検討しましょう。

「維持費を抑えたい」「迅速に発行して欲しい」「セキュリティを重視したい」「永久不滅ポイントをお得に貯めたい」とお考えの方は、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalの申し込みを検討してください。

セゾンパールセゾンパール

本記事の内容が、リボ払いと分割払いの違いについて知りたい方のお役に立つことができれば幸いです。

(※)セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン

おすすめのクレジットカード

人気記事