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デビットカードの作り方をわかりやすく解説!種類や発行までの流れを紹介

デビットカードの作り方をわかりやすく解説!種類や発行までの流れを紹介

デビットカードを作ろうと思っている方にとって、デビットカードはどのようにしたら作れるのか、書類などは何を用意すれば良いのかは、あらかじめ知っておきたい情報です。

また、デビットカードにはいくつか種類がありますが、それぞれのデビットカードの特長などを把握しておかなければ、ご自身にとって最適なデビットカード選びはできないでしょう。

本記事では、デビットカードを発行する際の手順や必要になるもの、デビットカードの種類ごとの特長などを紹介すると同時に、デビットカードとクレジットカードの作り方の違いや届くまでの時間についても、解説します。

決済手段としてすぐにカードを作成したい場合に、おすすめのクレジットカードもいくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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デビットカードの作り方

デビットカードはどのような手順で発行すればいいのか、用意しておく物はあるのか、前もって把握しておいた方がスムーズに手続きができます。デビットカードを作る際の手順や流れについて、以下で詳しく説明します。

どのデビットカードを作るか決める

デビットカードを発行するにあたっては、まずはどのデビットカードを作るかを決める必要があります。

デビットカードには大きく分けると「J-Debit」と「ブランドデビット」の2種類がありますが、どちらも原則15歳以上であれば申し込むことができます。

J-Debitとブランドデビットでは、利用できるお店が異なるので、普段自分がよく利用するお店で使えるカードを選びましょう。

デビットカードは、銀行口座と紐付けて発行する必要があるので、銀行口座を持っていないと作れません。

「その時点での口座残高=利用限度額」となるのが、即時払いのカードであるデビットカードの大きな特徴なので、普段メインで利用している銀行口座に紐付けるのがおすすめです。

デビットカードの申込手続をする

作るカードを決めたら、続いて申込手続きを行います。デビットカードの申込方法は、WEB(ホームページ・アプリ)、郵送、銀行窓口のいずれかであることが多いです。

申込方法によって、発行に際しての費用が異なることはないので、どの方法で申し込んでも問題ありませんが、最も便利なのはWEB申し込みです。24時間いつでも申し込み可能なので、ご自身の空いた時間で申し込めます。

必要事項などを確認しながら申し込みたい場合は、銀行窓口を利用するのが安心です。

デビットカードを受け取る

申込手続きを終えればデビットカードが郵送されてくるので、受け取り次第デビットカードが使えるようになります。

申し込んでからデビットカードが郵送されてくるまでの期間は金融機関によって異なりますが、1週間~3週間程度を目安に考えておきましょう。

デビットカードは重要な郵送物なので、転送不要扱いの「簡易書留郵便」で送られてくることが多いです。

受け取る際には本人確認書類の提出が必要なことが多いので、あらかじめ準備しておきましょう。

デビットカードには申し込み条件はある?

一般的にクレジットカードには申し込み条件が設けられているように、デビットカードにも申し込み条件が設けられています。

ただし、クレジットカードの申し込み条件ほど難易度が高いわけではなく、具体的には以下に挙げる条件を満たしていればOKです。

● 普通預金口座を持っている方
● 日本国内在住の満15歳以上の方

普通預金口座に関しては、デビットカードが金融機関の口座に紐付けて発行されるものである以上、必ず必要です。

年齢に関しては、15歳といえば中学3年生の途中で達する年齢ですが、デビットカードによっては15歳でも中学生では申し込めない場合があるので、その点には注意しておきましょう。

デビットカードには種類がある

日本で発行されるデビットカードには、「J-Debit」と「ブランドデビット」の2種類があります。

それぞれ特徴が異なるものなので、「J-Debit」と「ブランドデビット」の違いについて、以下で詳しく説明します。

J-Debit

J-Debitとは、銀行や信用金庫などの金融機関で発行されたキャッシュカードに、デビットカードの機能を持たせて、店舗などでの支払いに利用できるようにするサービスのことです。

もともと持っているキャッシュカードをデビットカードとして利用するので、新たにカードを作成する手間がかかりませんし、申し込み手続きもすぐに完了するので、簡単に利用を始められるのがメリットです。

日本デビットカード推進協議会に加盟する店舗で、利用することができます。

J-Debitは、金融機関のキャッシュカードを持っていれば誰でも利用できるので、年齢制限などでブランドデビットを利用できない方には、特におすすめです。

ブランドデビット

ブランドデビットは、VisaやJCB、Mastercard®など、国際的なクレジットカードブランドがついたデビットカードです。

クレジットカードと同じように、特典やサービスが付帯していることもあります。

また、J-Debitではポイント還元を受けることができないのに対して、ブランドデビットでは利用金額とカードごとのポイント還元率に応じてポイントを貯めることができるのは、ブランドデビットならではのメリットです。

J-Debitが利用できるのは国内の加盟店舗だけですが、ブランドデビットの場合、国際ブランドのマークがある店舗であれば、日本国内だけでなく海外で利用することもできます。

旅行や出張などで海外に行く機会が多い方にとっては、J-Debitよりもブランドデビットのほうが使いやすく感じるでしょう。

デビットカードを作るために必要なもの

デビットカードを作るために必要なものはいくつかあります。デビットカードの申し込みを行う際やデビットカードを受け取る際には、以下に挙げるものをあらかじめ用意しておきましょう。

本人確認書類

すでに口座を開設している銀行で申し込む場合も、口座開設と一緒にデビットカードの申し込みを行う場合も、本人確認書類の提出は必要です。

本人確認書類として認められている書類としては、主に以下のようなものが挙げられます。

● 運転免許証
● パスポート
● 各種健康保険証
● マイナンバーカード
● 顔写真入りの住民基本台帳カード

なお、本人確認書類に関しては、申し込み時にアップロードなどの形で提出する場合もあれば、カード受け取り時に配達員の方に提示する場合もあります。

金融機関や申込方法によって対応が異なるので、その点についてはあらかじめ確認しておいたほうが良いでしょう。

キャッシュカードまたは通帳

すでに口座を開設している銀行で申し込む場合は、キャッシュカードまたは通帳が必要になります。

なお、銀行によっては、紙の通帳を口座開設当初より発行していないこともありますので、事前に確認しておきましょう。

印鑑

デビットカードの発行に合わせて口座開設を行う場合は、口座開設の手続きのために印鑑が必要になります。

最近では、ネット銀行を中心に印鑑なしで口座を開設できる銀行も多いので、必ずしも必要というわけではありません。

ただし、用意しておかなければ必要だった場合に二度手間になってしまうので、準備しておくのが無難です。

デビットカードが届くまでどのくらいかかる?

先ほども少し触れましたが、デビットカードが届くまでの期間は金融機関によって異なり、申し込んでから1週間以内に届く場合もあれば、10日や20日以上かかる場合もあります。

どれくらいの期間で届くかの目安は、金融機関のホームページに記載されていることも多いので、デビットカードが届くおおよそのタイミングを知りたい場合は、ホームページで前もって確認するのがおすすめです。

デビットカードはクレジットカードとは異なり、原則審査なしで発行することができます。

その分クレジットカードよりも早く届きそうという印象を受けるかもしれませんが、残念ながらそういうわけではありません。クレジットカードによっては、デビットカードより早く届く場合もあります。

デビットカードとクレジットカードの作り方の違い

デビットカードとクレジットカードは、どちらも「決済の時に現金の代わりに利用できる」という点では同じです。

ただし、支払い方法や引き落としのタイミングなどは異なり、デビットカードは決済した瞬間に紐付けられている口座からお金が引き落とされます。

クレジットカードは、決済した瞬間にお金が引き落とされるわけではなく、あらかじめ決められている引き落とし日に、一定期間内に決済された金額分がまとめて引き落とされます。

つまりクレジットカードでは、引き落とし日が来るまでカード会社が本来利用者が支払うべき金額の肩代わりを行っています。そのため、カード会社による審査をクリアした方でなければ、発行することができません。

デビットカードではカード会社がお金を立て替えるわけではなく、口座に入っている金額以上の決済はできないという特長があるため、カード会社に損害が発生する可能性はありません。

デビットカードでは、原則として審査を受ける必要がないので、申し込みさえすれば発行することができます。

すぐに利用するならクレジットカードも検討してみよう

お買物に行って高額な商品を急きょ購入することになった場合、ポイントが貯まる分現金払いよりもお得だからという理由で、カードを即日発行したくなるケースもあるかもしれません。

そのような場合、「審査不要で発行できる」という理由でデビットカードを選びたくなるかもしれませんが、先ほど少し触れたようにデビットカードは発行までに少し時間がかかるのが一般的です。

一方で発行に審査が必要なクレジットカードのなかには、即日発行が可能なものもあるので、即日発行希望の場合はクレジットカードを検討してみても良いかもしれません。

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発行までの期間 お申し込み開始から、最短5分発行
 

即日発行が可能なクレジットカードのなかで特におすすめなのは、セゾンが発行しているセゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalです。

本カードはデジタルカードであり、お申し込み開始から、最短5分という早さでクレディセゾン公式スマートフォンアプリ「セゾンPortal」にカードが発行されるので、すぐにショッピングやキャッシングを利用できます。

急きょクレジットカードを発行したい場合には、このスピーディさは大きな魅力といえます。

デジタルカードでは、プラスチックカードが発行されない場合もありますが、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalは、後日郵送でプラスチックカード(完全ナンバーレスカード)も届くので、物理的なカードも保有しておきたいという方には特におすすめです。

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SAISON CARD Digitalもお申し込み開始から、最短5分でクレディセゾン公式スマートフォンアプリ「セゾンPortal」にデジタルカードが発行されます。

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デビットカードの作り方のまとめ

デビットカードの作り方のまとめ

デビットカードは金融機関の口座に紐付けて発行されるので、どの口座に紐付けるかを決めたうえで、発行するカードを選んで申込手続きを行う必要があります。

デビットカードは原則審査なしで発行できるので、申し込んだその日のうちに受け取れることを期待するかもしれませんが、残念ながらデビットカードは受け取るまでにある程度の期間が必要です。

逆に、審査に通過しなければ発行されないクレジットカードのなかには、即日発行に対応しているものもあります。

急きょカードが必要になった場合は、デビットカードではなくクレジットカードを中心に検討するのが良いでしょう。

即日発行が可能なクレジットカードのなかでは、お申し込み開始から最短5分で利用できる、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalや、SAISON CARD Digitalがおすすめです。

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