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クレジットカードの有効期限の入力方法は?「MM/YY」の意味や注意点をご紹介

クレジットカードの有効期限の入力方法は?「MM/YY」の意味や注意点をご紹介

ネットショッピングの際には、クレジットカードを登録するとスムーズに買物ができて便利ですが、利用の際には有効期限をはじめ、クレジットカード番号やセキュリティコードなどの情報入力が必要です。

複数回入力ミスすると情報入力ができなくなるサイトもあるため、入力内容を間違えないよう、正しい有効期限の読み方や、そのほかの情報の記載箇所を理解しておきましょう。

この記事では、クレジットカードの有効期限の確認方法とネットショッピングでの入力方法のほか、クレジットカードの登録に必要な項目、注意点などについてわかりやすく解説します。

クレジットカードの有効期限についての基礎知識

クレジットカードの有効期限は不正利用防止のための「セキュリティ対策」、クレジットカードを定期的に新しくすることによる「経年劣化防止」、所有者の状況を再度確認する「更新時の再審査」などを目的として設けられています。

クレジットカードの有効期限は一般的に表面に記載されています。例えばセゾンカードの有効期限は、クレジットカードの中央下部「GOOD THRU/VALID THRU」欄に記載されており、手元にクレジットカードがあればいつでも確認できます。

クレジットカードの有効期限についての基礎知識

なお、クレジットカードの有効期限は「月/年」の順番で記載されているため、読み間違えに注意しましょう。例えば、クレジットカードに「09/27」と表記されている場合、有効期限は2027年9月までとなります。

なおクレジットカードのなかには、「SAISON CARD Digital(セゾンカードデジタル)」のように、クレジットカードの券面に番号や有効期限が記載されていない 「ナンバーレスカード」が発行されるクレジットカードがあります。

ナンバーレスカードの場合、クレジットカードの券面ではなく、アプリや会員用Webサイトにて有効期限の確認が可能です。

セゾンのナンバーレスカードの場合は、専用アプリの『セゾンPortal』のTOP画面から「カード番号を確認」を選択し、アプリに設定したパスコードを入力することで有効期限を確認できます。

クレジットカードの有効期限は「MM/YY」欄に入力する

ネットショッピングでクレジットカードを使用して決済する際には、使用するクレジットカード情報の入力が求められます。

クレジットカードの有効期限を入力する際には、入力先の表記や形式に注意しましょう。例えば、ネットショップによっては「有効期限」ではなく「MM/YY」や「MM/YYYY」と表記されているケースがあります。

Mは月(Month)、Yは年(Year)として入力しましょう。例えば、有効期限が「09/27」で、ネットショッピングのカード情報入力欄が「MM/YYYY」の場合は「09/2027」と入力します。

一方で、「MM/YY」のように、Yの欄が2桁の場合は「09/27」のように有効期限に記載されている年の下2桁を入力しましょう。

有効期限以外に入力が必要な項目について

有効期限以外に入力が必要な項目について

有効期限の入力方法について紹介してきましたが、クレジットカードの決済を利用する際、入力が求められる情報は有効期限だけではありません。

一般的に、有効期限以外に入力が必要となる項目と記載箇所を表にまとめました。

項目 概要
クレジットカード番号 クレジットカード表面に記載の14~16桁の数字を入力
氏名 クレジットカード表面に記載のローマ字を入力
住所 クレジットカードの請求先住所を入力
セキュリティコード クレジットカード裏面に記載されている3桁の数字を入力(※)
国際ブランド クレジットカードの国際ブランドを選択(番号入力によって自動入力されることもある)
暗証番号 クレジットカードに設定した暗証番号を入力
(※)アメリカン・エキスプレスではクレジットカード表面の4桁の数字

上記のような情報をすべて入力したあと、利用可能な確認がとれれば登録完了となります。

不正利用を防止する「追加認証」について

一部のサイトでは、クレジットカード情報の入力と併せ、第三者による不正利用を防ぐための「本人認証サービス(3Dセキュア)」や「2段階認証」として、カード会社側からIDやパスワードの入力を求められるケースがあります。

セゾンの場合、本人認証サービス対象のネットショッピングでは「Netアンサーのログインパスワード」または「ワンタイムパスワード」の入力が必要です。

また、2020年4月21日より一部加盟店での利用時には、ワンタイムパスワードの入力が必要となっています。

ワンタイムパスワードとは一度限り有効なパスワードのことで、クレジットカード利用者のSMSまたはメールアドレスへ送信されます。

「3Dセキュア」や「ワンタイムパスワード」は、第三者がクレジットカード情報のみで不正利用を行う「なりすまし」被害を防止するための施策で、安全・安心なネットショッピングのために重要な記入項目です。

事前に登録したID・パスワードやワンタイムパスワードの送信先といった情報は、クレジットカード情報と同じように、慎重な取り扱いを心がけましょう。

クレジットカードの有効期限を入力する際の注意点

クレジットカードの有効期限を入力する際には、下記の3つに注意しましょう。

● 入力ミスの回数に注意する
● 有効期限切れになっていないか確認する
● 安全なサイトかどうか確認する

それぞれの注意点について、以下で詳しく解説します。

入力ミスの回数に注意する

クレジットカード情報の登録時、クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコードなどを入力すると、そのクレジットカードが利用可能か自動的に判断されますが、入力情報が間違っているとエラーになります。

なかには、エラー回数を重ねると、情報の入力そのものができなくなるサイトもあるので注意が必要です。

入力の際には大文字・小文字の間違いも含め、番号の間違いを起こさないように、よく確認してから入力しましょう。

有効期限切れになっていないか確認する

クレジットカードに記載されている有効期限が切れている場合、そのクレジットカードは利用できないため注意してください。

クレジットカード番号や有効期限が更新された際には、ネットショップに登録しているクレジットカード情報を、新しい情報に更新しなければなりません。

一般的にクレジットカードは有効期限が間近になると、有効期限が更新された新しいクレジットカードが届きます。

しかし、クレジットカードが更新されるタイミングで住所が変わった方、再審査を通過できなかった方は自宅にクレジットカードが届かないことがあります。

クレジットカードを利用する際には支払遅延などを起こさないよう注意しつつ、引っ越し時には登録先住所の更新を忘れずに行いましょう。

安全なサイトかどうかを確認する

ネットショッピングでクレジットカード情報を入力する際には、そのサイトが「情報暗号化技術」を導入し安全性を確保しているか確認しておきましょう。

情報暗号化技術は、サイトで入力したIDやパスワード、クレジットカード情報の流出を防ぐ目的で導入されるセキュリティ対策で、第三者が情報を盗み見できないようなシステムが構築されています。

情報暗号化技術を導入したサイトは「https://」のように、httpの後ろにsが付いており、アドレスの前に鍵のマークが付いています。安全にお買物を楽しみたい方は、情報暗号化技術を導入したサイトでクレジットカード情報を利用するようにしましょう。

セキュリティを重視したいならセゾンカードの「デジタルカード」がおすすめ!

ネットショッピングを楽しむなら、サイトだけでなくクレジットカードによるセキュリティ対策にも力を入れておきたいところです。

例えば、セゾンカードでは「不正検知システム」や「本人認証サービス(3Dセキュア)」を提供しており、不正利用を防止する決済システムによりネットショッピングでの安全性を高めています。

さらにセキュリティ面に配慮したい方は、デジタルカード・ナンバーレスカードの発行に対応したクレジットカード「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital」を利用してはいかがでしょうか。

お申し込み開始から、最短5分でアプリ「セゾンPortal」上に発行されるデジタルカードは、アプリ内で利用停止手続きができるため、不正利用の疑いがある際にも迅速な対応が可能です。

加えて、ネットショッピングでの不正使用による損害を補償する「オンライン・プロテクション*」も付帯しており、万が一の際にも安心です。

また、後日配送されるプラスチックカードはカード券面にクレジットカード番号や有効期限が記載されていない「ナンバーレスカード」となっており、店舗での決済時に各種情報を盗み見られる心配がありません。

各種割引優待も充実しており、下記の店舗・Webサイトでお得に買物を楽しめます。

● キャッシュバック専用キャンペーンプログラム「セゾン・アメックス・キャッシュバック」
● カードを「セゾンQUICPay」に登録してQUICPay™加盟店で買物をすると、通常の4倍の永久不滅ポイント(税込1,000円につき4ポイント)が付与(※)
●いつでも50%のポイント還元でまんがを楽しめる「まんがセゾン」

なお、初年度の年会費は無料、2年目以降は1,100円(税込)で利用できます。なお、年に1回以上カードを利用すれば翌年の年会費が無料になります。

ネットショッピングでのセキュリティを重視してクレジットカードを選びたい方は、ぜひセゾンカードのセゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalをご検討ください。

(※)適用には、諸条件があります。詳細はカードお申込みページをご確認ください。

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まとめ

ネットショッピングの際には、クレジットカードを登録すればスムーズな決済が可能です。登録に必要な情報としては、有効期限のほか、氏名や国際ブランド、セキュリティコードなどが挙げられます。

一般的なクレジットカードの有効期限はクレジットカード表面に記載されていますが、券面に各種情報を記載していないナンバーレスカードを使っている方は、アプリをはじめとした会員サービスで確認しましょう。

なお、いずれの形式であっても、有効期限は「月/年」の順で記載されています。ネットショッピングで入力する際にも「MM/YY」や「MM/YYYY」のように、「月/年」の順番で入力することが一般的です。

有効期限やセキュリティコードは、第三者による不正利用を防ぎ、ネットショッピングを安全に行うために入力する項目です。セキュリティ面に配慮してネットショッピングを楽しみたい方は、入力項目や情報暗号化技術の導入有無などに注目しましょう。

なお、セゾンカードでは、ネットショッピングでもクレジットカードを安心してご利用いただけるように「不正検知システム」や「本人認証サービス(3Dセキュア)」などのセキュリティ対策やサービスを提供しています。

加えてクレジットカードによる対策を行いたい方は、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalをはじめとした、不正利用による損害を補償する「オンライン・プロテクション*」が付帯されたクレジットカードの利用を検討しましょう。

ネットショッピングでのセキュリティを重視してクレジットカードを選びたい方は、ぜひセゾンカードのクレジットカードをご検討ください。

*補償を受けるには、以下条件があります。
・当社が実施する調査で不正利用による被害が確認できること
・当社に連絡した日を含めて61日前までさかのぼったご利用分

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