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ユナイテッド航空のマイレージプログラム「マイレージプラス」の特長や貯め方を解説
ユナイテッド航空のマイルは有効期限が無期限で利用でき、好きなタイミングで特典航空券への交換が可能です。ユナイテッド航空でのフライトはもちろん、スターアライアンス加盟航空会社でもマイルを貯めることができます。
ユナイテッド航空のマイルはどのようなものなのか、疑問をお持ちの方もいるかもしれません。ユナイテッド航空のマイルには、日系航空会社のマイレージプログラムにはない独自の魅力があります。
本記事では、ユナイテッド航空のマイルの特長や貯め方について解説します。ユナイテッド航空のマイルの魅力を知り、家族や友人、またはご自身のためにマイルを貯めて、特典航空券を手に入れましょう。
Contents
記事のもくじ
ユナイテッド航空のマイルは「マイレージプラス」に入会して貯めよう!
ユナイテッド航空は、スターアライアンスに加盟している米国の航空会社です。現在(2025年11月時点)、25社の航空会社が加盟しているスターアライアンスには、日本のANAも加盟しています。
そして、ユナイテッド航空にも、ANAやJALと同じようにマイレージプログラムが存在し、「マイレージプラス」という名前が付けられています。
このマイレージプラスに入会することで、対象となるフライトやホテルへの宿泊などでユナイテッド航空のマイルを貯めることが可能になります。マイレージプラスの入会金や年会費は無料です。
マイレージプラスでのマイルの獲得数
貯めたマイルは特典航空券への交換や、フライトのアップグレードに使用できます。
国内航空会社では一般的にフライトの距離でボーナスマイルが付与されますが、ユナイテッド航空の場合、運賃に基づいてマイルの獲得数が決定します。
一般会員は運賃額1米ドルあたり5マイルを獲得でき、一定のフライト利用回数や航空券の金額の条件をクリアすれば、プレミア会員として通常より多くのマイルが獲得可能です。
例えば、ユナイテッド航空のマイレージプラスプログラムにおける最上級ステータス「プレミア1K®」の方が1,000米ドルのユナイテッド航空券を購入した場合、11,000マイルが付与されます。
| 一般会員 | 1米ドル=5マイル |
| プレミアシルバー | 1米ドル=7マイル |
| プレミアゴールド | 1米ドル=8マイル |
| プレミアプラチナ | 1米ドル=9マイル |
| プレミア1K | 1米ドル=11マイル |
プレミア会員になると、上記のようにマイルが貯まりやすくなるだけでなく、受託手荷物無料、優先チェックイン、優先搭乗などの便利な特典が利用できるようになります。
(※)2025年11月現在、必要マイル数は変更する可能性があります。詳細は、ユナイテッド航空公式ウェブサイトよりご確認ください。
プレミアプラチナ会員以上はアップグレード特典も
プレミアプラチナ会員およびプレミア1K®会員は、特典としてプラスポイントが付与され、保有ポイントを使ってユナイテッド航空や一部の提携航空会社でのフライトのアップグレードに利用できます。
さらに2025年夏からは、これまでのアップグレード特典に加えて、新たに以下の特典にも利用可能になりました。
● プレミアステータスをほかのマイレージプラス会員にプレゼント
● プレミアステータス対象フライト(PQF)、プレミアステータス対象ポイント(PQP)
● TravelBankキャッシュ
● ボーナスマイル
プレミアステータスの更新は1年ごとに行われるため、要件を確認し、プレミアプラチナ会員以上を目指してみてはいかがでしょうか。
(※)この特典は、有効期限が2027年1月31日以降のプラスポイントでご利用いただけます。
ユナイテッド航空が提供する「マイレージプラス」の特長
ユナイテッド航空が提供するマイレージプラスには、利用者にとってうれしい特典・サービスがいくつもあります。
なかには、ANAやJALのマイレージプログラムにはない独自の魅力もあります。ユナイテッド航空のマイレージプラスの特長をひとつずつ見ていきましょう。
マイルの有効期限が無期限
マイレージプラスのマイルには、有効期限がありません。一度獲得したマイルが失効することはないため、時間をかけてじっくりとマイルを貯めることが可能です。
一方、ANAやJALのマイルには36ヵ月後の月末という有効期限が設けられています。
そのため、年1回くらいしか飛行機を使わない方の場合、特典航空券に交換できる分までマイルが貯まる前に、有効期限が切れてしまい、マイルを失ってしまう恐れがあります。
その点、マイレージプラスなら、有効期限がないため、フライトの回数が少ない方でも安心してマイルを貯め続けることが可能です。「せっかく貯めていたマイルが流れた」といった事態を避けられるのも、マイレージプラスのメリットのひとつです。
スターアライアンス加盟航空会社でもマイルが貯まる
マイレージプラスでは、ユナイテッド航空やユナイテッド・エクスプレス、スターアライアンス、およびそのほかの提携航空会社でのフライトでマイルが貯まります。
なお、スターアライアンスには、世界各国の25社の航空会社が加盟しています。数ある選択肢のなかから航空会社を選択し、マイルを獲得することが可能です。
ちなみに、提携ホテルや交通機関の利用でもマイルを貯めることができます(一部条件あり)。あまり飛行機を利用しない陸マイラーにもうれしいサービスです。
ユナイテッド航空の特典航空券に交換可能
マイレージプラスで貯めたマイルは、ユナイテッド航空の特典航空券と交換可能です。貯めたマイルを特典航空券に交換すれば、世界1,000以上の都市に旅行できます。
また、一般的に特典航空券のキャンセルや変更には手数料が発生します。
しかし、ユナイテッド航空の特典航空券は、変更やキャンセルが生じても手数料を支払う必要がありません。いつでも気軽に交換できる点も大きなメリットです。
ANAなどスターアライアンス加盟航空会社のマイルとして利用できる
マイレージプラスで貯めたマイルは、スターアライアンスに加盟する航空会社の特典航空券への交換が可能です。
スターアライアンス加盟航空会社にはANAも含まれているため、マイレージプラスで貯めたマイルを利用してANAの特典航空券と交換することもできます。
マイレージプラスで貯めたマイルを直接ANAのマイルに交換することはできませんが、特典航空券と交換することで間接的にANAのマイルとして利用できる点は、ANAをよく利用する方にとっても大きなメリットでしょう。
また、特典航空券の交換に必要なマイル数は、時期やフライトの混雑状況により変動しますが、日本国内線の場合はおおむね片道6,000マイル・往復12,000マイルから交換できます。
国際線も片道から特典航空券を発行できるので、3区間以上の周遊旅行を検討している方はマイレージプラスを上手に活用すると、最高の旅行を実現できるでしょう。
マイレージプラスを活用して、お得にANAの航空機に搭乗してみてはいかがでしょうか。
【6,000マイルから発行可能な特典航空券例(※)】
羽田⇔福岡、羽田⇔新千歳、伊丹⇔那覇、福岡⇔那覇、中部国際⇔新千歳
(※)2025年11月現在、必要マイル数は変更する可能性があります。ユナイテッド航空公式ウェブサイトよりご確認ください。
片道予約が可能
マイレージプラスでは、スターアライアンスに加盟するすべての提携航空会社において「片道予約」が可能です。個々の旅行の予定に合わせて柔軟に対応することができる点も、メリットのひとつといえます。
例えば、ANAのマイルの場合、国際線の特典航空券を交換するのであれば、往復の航空券への交換しかできません。
しかし、マイレージプラスで貯めたマイルであれば、ANAの国際線特典航空券でも片道予約が可能です。
家族以外にも特典航空券をプレゼントできる
ユナイテッド航空のマイレージプラスなら、マイルを特典航空券にして家族や友人にプレゼントできます。ANAやJALの場合は、会員の配偶者や二親等以内の家族しか特典航空券を利用することができません。
しかし、ユナイテッド航空のマイレージプラスなら、家族の誕生日などのプレゼントとしてはもちろん、お世話になっている友人への感謝の気持ちとして特典航空券を贈ることができます。
そのほか、「マイルプール」のサービスでマイレージプラス会員の家族や友人とマイルを共有して利用することもできます。登録費は無料で、マイル移行に手数料はかかりません。
マイルが購入できる
マイレージプラスのマイルは、フライトで獲得できるだけでなく、購入も可能です。
これは、ANAやJALのマイレージプログラムにはないメリットです。ANAやJALのマイレージプログラムではマイルの購入はできません。
しかし、マイレージプラスであれば、特典航空券交換まであと少しマイルが足りないときに、マイルを購入して足りない分を補えます。
マイレージプラスでマイルを貯める方法
ユナイテッド航空のマイレージプラスマイルを貯める方法としては、以下の4つが挙げられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
● フライトでマイルを貯める
● 「MileagePlus Shopping Japan」経由でオンラインショッピングをする
● 「Kaligo.com」から宿泊予約をする
● 提携しているクレジットカードを利用する
フライトでマイルを貯める
まず、フライトでマイルを貯める方法です。
マイレージプラスのマイルは、ユナイテッド航空、ユナイテッドエクスプレス、スターアライアンスの提携航空会社、あるいは2社間で独自に提携している航空会社を利用した際に獲得できます。
獲得できるマイルの数は、航空会社や航空券の種類によって異なります。例えば、ユナイテッド航空の場合、運賃、飛行距離および購入の運賃クラスによって獲得できるマイルが決まります。
航空券を購入する際は、利用する航空会社の獲得マイル数に関するルールを事前にチェックしておきましょう。
「MileagePlus Shopping Japan」経由でオンラインショッピングをする
「MileagePlus Shopping Japan」は、オンラインショッピングを通じて、マイレージプラスのマイルを貯めることができるサイトです。
MileagePlus Shopping Japanには、楽天市場やYahoo!ショッピングなどの人気オンラインショッピングサイトから、ヤマダモールやダイソンなどの家電通販サイトまでさまざまあり、お買物でマイルを貯められます。
また、MileagePlus Shopping Japanには旅行予約サイトもあるため、旅行時にはサイトを経由して予約するのがおすすめです。
そのほか、スマホやパソコン関連の通販サイトもあるので、状況に合わせて利用すると効率的にマイルを貯められるでしょう。
なお、サイトを利用する際は、まずMileagePlus Shopping Japanのサイトでログインしてください。そのなかからお好みのショップを選択し、「今すぐ買う」をクリックするとショップに遷移するため、そのままオンラインショッピングを行うだけで完了します。
「Kaligo.com」から宿泊予約をする
「Kaligo.com」とは、さまざまな航空会社のマイルを貯められる宿泊予約サイトです。サイトに遷移すると、マイレージを選択できるようになります。
その後、宿泊予約を済ませるとマイルが付与されます。貯まるマイルは宿泊施設によって異なりますが、おおむね100円につき10マイルを獲得できます。
提携しているクレジットカードを利用する
上記で紹介した方法でもマイルを貯めることはできますが、最も効率よく貯められるのは、マイレージプラスと提携しているクレジットカードを使う方法です。
毎日のお買物でカードを利用すれば、自然とマイルを貯められますし、携帯電話料金や公共料金など毎月の固定費をカード決済にしておけば、知らぬ間にどんどんマイルが増えていきます。
例えば、MileagePlusセゾンカードの場合、通常は1,000円につき5マイル貯まります。光熱費で10,000円、携帯電話代で5,000円、食費で50,000円の合計65,000円を1ヵ月で支出する場合を考えてみましょう。
MileagePlusセゾンカードで支払えば「65,000 ÷ 1,000 × 5」となるため、1ヵ月で325マイル貯まります。毎月同程度の支出がある場合、年間で3,900マイル貯めることが可能です。
そのため、クレジットカードでマイルを貯める方法は、飛行機をよく利用する方はもちろん、陸マイラーにもおすすめです。しかも、クレジットカードには券種によっては旅行傷害保険が付帯されているので、マイルが貯まり、なおかつ旅行傷害保険もついて一石二鳥です。
マイレージプラスでマイルを貯めようと思ったら、まずは高還元率でマイルが貯まるクレジットカードを探してみてください。
マイレージプラスと提携しているおすすめのセゾンカード3選
マイレージプラスと提携しているクレジットカードを使えば、普段のお買物でマイルが貯まります。セゾンカードでもマイレージプラスとの提携があり、高還元率でマイルを貯めることが可能です。
マイレージプラスと提携しているおすすめのセゾンカード3券種について、年会費やマイル還元率、各種特典などカードの特長を見ていきましょう。
MileagePlusセゾンカード
| カード名 | MileagePlusセゾンカード |
|---|---|
| 年会費 | 3,300円(税込) |
| 通常マイル還元率 | 0.5% |
| 国際ブランド | American Express、Visa、Mastercard(R) |
| 主な特典 | ・マイルアップメンバーズの登録で還元率最大1.5% ・サンクスマイル500マイル/年(American Expressのみ) ・海外旅行傷害保険 |
MileagePlusセゾンカードは、年会費は3,300円(税込)でマイレージプラスに対応するスタンダードなカードです。
ショッピング1,000円(税込)につき、ユナイテッド航空のマイレージプログラム「マイレージプラスプログラム」のマイルを5マイル(還元率0.5%)貯められます。また、オプションサービスの「マイルアップメンバーズ(年会費11,000円(税込))」に登録すると、還元率が最大1.5%(1,000円((税込)につき15マイル)にアップします(※1)。
貯めたマイルは5,000マイルからユナイテッド航空やANAなどの特典航空券と引き換え可能で、特典航空券には燃料サーチャージがかからないため、無駄なくマイルを活用できます。
適用条件を満たすことで国内旅行傷害保険、海外旅行傷害保険(※2)が付帯するほか、American Expressブランドを選択した場合は2年目以降の継続特典として500マイルがもらえます。
旅行の機会が多い方や、まずはスタンダードなカードからマイレージプラスを試してみたい方におすすめです。
(※1)年間上限45,000マイルを超えた分のご利用は1,000円につき5マイルのマイル換算となります。
(※2)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
>>詳細はこちら
MileagePlusセゾンゴールドカード
| カード名 | MileagePlusセゾンゴールドカード |
|---|---|
| 年会費 | 33,000円(税込) |
| 通常マイル還元率 | 最大1.5%(上限75,000マイル) |
| 国際ブランド | American Express、Visa、Mastercard(R) |
| 主な特典 | ・サンクスマイル1,500マイル/年(American Expressのみ) ・海外旅行傷害保険 ・ショッピング安心保険 ・国内空港ラウンジの無料利用 ・空港ラウンジ「ユナイテッドクラブ」利用パスを毎年1枚進呈(59ドル相当) ・国際線手荷物宅配サービス(American Expressのみ) |
MileagePlusセゾンゴールドカードは、年会費33,000円(税込)のゴールドカードです。
ショッピング1,000円(税込)ごとに15マイル(還元率1.5%)を獲得できます(※1)(※2)。MileagePlusセゾンカードと異なり、マイルアップメンバーズへの別途登録なしで最初から高還元率が適用される点が大きな魅力です。
American Expressを選んだ場合は、2年目以降の年会費請求月に1,500マイルがプレゼントされます。
適用条件(※3)を満たすと国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険が付帯し、本会員の家族に対しても旅行保険が適用される「家族特約」もあります。また、ショッピング安心保険も付帯するため、購入した商品の破損や盗難の際も安心です。
さらに、国内空港ラウンジの無料利用や、ユナイテッド航空の空港ラウンジ「ユナイテッドクラブ」の利用パス(59ドル相当)が毎年1枚進呈される特典も付帯しており、旅行をより快適にできる1枚です。
(※1)年間上限75,000マイルを超えた分のご利用は1,000円につき5マイルの換算となります。
(※2)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※3)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
>>詳細はこちら
MileagePlusセゾンプラチナカード
| カード名 | MileagePlusセゾンプラチナカード |
|---|---|
| 年会費 | 55,000円(税込) |
| 通常マイル還元率 | 最大1.5%(上限900,000マイル) |
| 国際ブランド | American Express、Visa |
| 主な特典 | ・サンクスマイル5,000マイル/年 ・海外旅行傷害保険 ・ショッピング安心保険 ・国内空港ラウンジの無料利用 ・空港ラウンジ「ユナイテッドクラブ」利用パスを毎年2枚進呈(118ドル相当) ・コンシェルジュ・サービス ・セゾンプレミアムセレクション byクラブ・コンシェルジュ ・セゾンプレミアムレストランBy招待日和 |
MileagePlusセゾンプラチナカードは、年会費55,000円(税込)の、高いステータス性が得られるプラチナカードです。2年目以降は年会費請求月の2ヵ月後に5,000マイルがプレゼントされる点が特長です。
また、MileagePlusセゾンゴールドカードと同様に、ショッピング1,000円(税込)ごとに15マイルを獲得でき(※1)、年間上限は900,000マイルと3券種のなかで最も高く設定されています(※2)。利用額が多い方に特におすすめです。
プラチナカード限定特典として、24時間365日対応のコンシェルジュ・サービスやセゾンプレミアムセレクションなどが無料で利用可能です。また、ユナイテッドクラブの利用パスが毎年2枚進呈される点も、ゴールドカード(年1枚)と比べて充実しています。
適用条件を満たすことで国内旅行傷害保険、海外旅行傷害保険(※3)に加え、ショッピング安心保険も付帯するので、旅行中の万一のトラブルの際も安心です。
より高いステータスのカードを検討中の方は、MileagePlusセゾンプラチナカードをご検討ください。
(※1)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※2)年間上限900,000マイルを超えた分のご利用については、1,000円につき5マイルのマイル換算となります。
(※3)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
>>詳細はこちら
よくある質問
ここからは、ユナイテッド航空のマイルに関して、よくある質問をまとめて解説していきます。
Q1 ユナイテッド航空のマイルとは?
ユナイテッド航空が提供する「マイレージプラス」に入会することで、ユナイテッド航空のマイルが貯められます。マイレージプラスの入会金や年会費は無料です。
Q2 ユナイテッド航空のマイルの特長とは?
ユナイテッド航空が提供するマイレージプラスには、「マイルの有効期限が無期限」や「ANAなどスターアライアンス加盟航空会社を使ってもマイルが貯まる」「マイルは6,000マイルから特典航空券と交換可能」など、利用するうえでのメリットが複数あります。
Q3 ユナイテッド航空のマイルを貯める方法とは?
ユナイテッド航空、ユナイテッドエクスプレス、スターアライアンスの提携航空会社、あるいは2社間で独自に提携している航空会社を利用する以外に、毎日のお買物やオンラインショッピングでも貯められます。
マイレージプラスと提携しているクレジットカードを利用することで自然とマイルを貯めていけ、携帯電話料金や公共料金など毎月の固定費をカード決済にしておけば、効率的にマイルを貯められます。
Q4 ユナイテッド航空のマイルの使いやすさは?
ユナイテッド航空のマイルの使いやすい点は、以下のとおりです。
・マイレージプラスでは片道から特典航空券を発券できる
・家族に限らず、誰にでも特典航空券の発券ができる
また、ユナイテッド航空のマイルは有効期限が無期限である点も魅力です。失効する心配がないため、ご自身のペースでマイルを貯められます。
まとめ
ユナイテッド航空のマイルには、ANAやJALのマイルにはない魅力的なメリットがあります。なかでも、マイルの有効期限がない点は、マイルを貯めている方にとって大きなメリットといえるでしょう。
また、ユナイテッド航空のマイルは、ANAの特典航空券との交換もできるため、ANAをよく利用する方にとってもおすすめです。
マイルはフライト以外にも、MileagePlus Shopping Japanでのオンラインショッピングや、クレジットカードの利用でも貯めることができます。
なお、有効期限のないユナイテッド航空のマイルを貯めるには、業界最高水準1.5%のマイル還元率を誇るMileagePlusセゾンゴールドカード、MileagePlusセゾンプラチナカード、MileagePlusセゾンカードの利用がおすすめです。
高還元率のカードを賢く使い、特典航空券を手に入れて、お得に空の旅を楽しみましょう。
(※)「アメリカン・エキスプレス」は、アメリカン・エキスプレスの登録商標です。(株)クレディセゾンは、アメリカン・エキスプレスのライセンスに基づき使用しています。












