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ビジネスカードのメリットを解説!事業の成長に役立つおすすめのセゾンカードも紹介
クレジットカードには、個人向けのカードだけでなく、ビジネス向けの優待・特典が充実したビジネスカード(法人カード)もあります。
ビジネスカードには、コスト削減や経理業務の効率化などにつながるさまざまなメリットがあるため、事業でクレジットカードを利用するならビジネスカードがおすすめです。
本記事では、ビジネスカードのメリットや個人向けカードとの違いなどを解説します。事業の成長に役立つおすすめのカードも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
Contents
記事のもくじ
ビジネスカードは個人事業主・中小企業向けの法人カード
ビジネスカードとは、個人事業主や中小企業向けの法人カードで、業務の効率化やコスト削減などに役立つさまざまな機能・特典が付帯しています。
一般的に、法人カードは企業規模に応じて以下のように分類されるので、覚えておきましょう。
● 大企業向け:コーポレートカード
● 個人事業主・中小企業向け:ビジネスカード
なお、クレディセゾンでも以下のような個人事業主・中小企業向けのビジネスカードを用意しているので、ぜひご検討ください。
● セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
● セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
● セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(※)
● セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード(※)
● セゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス プロ・パーチェシング・カード(※)
(※)入会資格は未成年を除く法人代表者のみ。
ビジネスカード(法人カード)を利用するメリット
ビジネスカードには、経費処理にかかる時間を短縮したり、コスト削減につながったりといったさまざまなメリットがあります。
ここでは、ビジネスカードを活用する主なメリットを紹介します。
メリット①コスト削減に役立つ
ビジネスカードは、光熱費や事務用品、税金など事業に必要なさまざまな経費のお支払いに利用でき、利用額に応じてポイントやマイルが貯まります。貯まったポイントやマイルを活用すれば、コスト削減につながるでしょう。
例えば、セゾンカードの場合、カード利用額1,000円(税込)につき1ポイントの永久不滅ポイントが貯まるほか、カードによってはJALのマイルを貯められるサービスもあります(※)。
永久不滅ポイントはカード利用分に充てることもでき、海外出張の際にJALのマイルを利用すれば出張費の削減につながります。
(※)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
メリット②経費のお支払いや精算の手間が軽減される
ビジネスでは、さまざまな経費のお支払いが必要になりますが、ビジネスカードを活用すれば、それらを1枚のカードにまとめることができます。お支払いが1回に集約されることで、振込手数料や代引手数料の削減につながり、経費処理の手間も減らせるでしょう。
また、ビジネスカードは追加カードの発行も可能です。従業員に追加カードを持たせれば、従業員による立て替えの負担がなくなり、経費精算の手間もさらに軽減できます。
メリット③キャッシュフローの改善に役立つ
ビジネスカードで経費を決済すれば、お支払いまでの猶予が生まれるため、キャッシュフローにゆとりができ、手元の資金をコントロールしやすくなります。
例えば、セゾンカードの場合、締め日が毎月10日、支払日が翌月4日となるため、カード利用日からお支払いまでは最大で56日間(1回払いの場合)の猶予が生まれます。
また、1回払いでカード決済したあとにリボ払いへ変更することもできるため、事業の状況に合わせてお支払い方法を柔軟に調整できます。
メリット④確定申告の手続きが楽になる
多くのビジネスカードは、引き落とし口座を「個人名義口座」と「法人名義口座」から選べるようになっています。法人名義口座を選択すれば、プライベート用と事業用を区別できるため、経費管理がスムーズになるでしょう。
また、多くのビジネスカードは会計ソフトと連携でき、カード利用明細を自動で取り込むことができます。手入力の手間を減らせるため、確定申告の手続きも楽になるでしょう。
メリット⑤ビジネスに役立つ優待・特典を利用できる
ビジネスカードには、さまざまなビジネスシーンで利用できる優待・特典が付帯しているため、優待・特典を活用すれば事業の成長に役立つでしょう。
例えば、クレディセゾンのビジネスカードには、経理業務をサポートするクラウド会計ソフトの優待や、経費のお支払いをいつでも優待価格で利用できる「ビジネス・アドバンテージ」などが付帯しています。
ビジネスカード(法人カード)と個人向けカードの違い
ビジネスカードにはさまざまなメリットがありますが、個人向けカードとの違いや、ビジネスカードの必要性に疑問を持つ方もいるかもしれません。
ビジネスカードと個人向けカードの主な違いは、登録できる口座の種類と優待・特典の内容です。以下にそれぞれの違いをまとめたので、参考にしてください。
| カードの種類 | 登録口座 | 優待・特典 |
|---|---|---|
| ビジネスカード(法人カード) | 個人名義または法人名義 | コストの削減や経理業務の効率化などにつながるビジネス向けの優待・特典が充実 |
| 個人向けカード | 個人名義 | 普段のお買物や旅行などで活用できる個人向けの優待・特典が充実 |
事業でクレジットカードを活用するならビジネスカードがおすすめ
事業でクレジットカードを利用するのであれば、ビジネスカードの活用がおすすめです。
個人向けカードでも経費や税金のお支払いはできますが、私用と事業用が混在し、会計上のミスが生じやすくなります。
一方、ビジネスカードは、多くの場合法人名義口座を選択できるため、プライベート用と事業用を区別できます。
特に、事業を立ち上げたばかりの個人事業主は、経理管理や確定申告に不慣れであるかもしれません。その点、ビジネスカードを活用すれば経理管理の手間が軽減され、確定申告の手続きもスムーズにできるでしょう。
また、ビジネスカードは、経費や税金などのお支払いでポイントやマイルが貯まるだけでなく、事業の成長に役立つビジネス向けの優待・特典が充実している点も魅力です。
以下、多様なビジネスシーンで活用できるおすすめのビジネスカードを紹介します。ビジネスパートナーとしてビジネスカードの利用を検討している方は、参考にしてください。
年会費無料のビジネスカードならセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、年会費無料で利用できるビジネスカードです。
申込時は決算書や登記簿謄本の提出が不要なため、起業して間もない会社や個人事業主の方でも気軽にお申し込みできます。
また、一時的な増額申請に対応しているため、高額になりやすい税金も無理なく支払えます。支払額に対してはポイントが還元され、節約や経費削減につながります。
このほか、会計・給与計算のクラウドサービス「かんたんクラウド(MJS)」の月額利用料2ヵ月無料という特典が付帯しているのも魅力です。本サービスには自動仕訳作成機能が搭載されており、経理業務の効率化を行えます。
さらに、特定のビジネス関連のサービスでカードを利用すると、通常のポイント還元率0.5%の4倍である2%のポイント還元が受けられます(※1)(※2)。以下は、ポイント4倍サービスの対象になるサービスの一例です。
● アマゾン ウェブ サービス(AWS)
● エックスサーバー
● お名前.com
● かんたんクラウド(MJS)
● クラウドワークス
● サイボウズ
● マネーフォワード クラウド
● モノタロウ(事業者向けサイトのみ対象)
● Yahoo!ビジネスサービス
日常生活で役に立つセゾンカード会員限定の特典も充実しており、例えば、毎週木曜日に全国のTOHOシネマズでお好きな映画を1,200円(税込)で鑑賞いただける「セゾンの木曜日」があります。
セゾンカードのスマートフォンアプリ「セゾンPortal」からクーポンを取得いただき、WEB(インターネットチケット販売“vit®”)または劇場でのチケット購入時にクーポンをご利用いただくことで特別料金で映画鑑賞が可能です。
(※1)ほかカードにてSAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)へご入会いただいている方は本サービスの対象外となります。
(※2)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
>>詳細はこちら
特典が豊富なビジネスカードならセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、初年度年会費が無料、翌年以降は33,000円(税込)の年会費で保有できるビジネスカードです。
本カードは、プラチナカードならではの豪華特典やビジネスに役立つ特典など、さまざまな特典を利用できる点が魅力です。以下は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードに付帯する優待特典やサービスの一部になります。
● 「セゾン・アメックス・キャッシュバック」の対象カード
● 旅行傷害保険として海外旅行傷害保険は最高1億円、国内旅行傷害保険は最高5,000万円補償(※1)(※2)
● 「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」に年会費無料でお申し込みできる(※3)(※4)(※5)
● 「SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)」に登録可能
● 複数のビジネス優待がセット「ビジネス・アドバンテージ」
● セゾン弁護士紹介サービス
● 法人向け顧問弁護士サービス「リーガルプロテクト(※6)」優待
● 毎週木曜日に全国のTOHOシネマズで映画をお得に楽しめる「セゾンの木曜日」
●「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用可能
また、海外でのカード利用時は永久不滅ポイントの還元率が2倍(※7)(※8)にアップするため、海外でお買物する機会が多い方にも向いています。
そのほか、セゾンカード会員限定の特典として、「セゾンの木曜日」の利用で映画がお得に楽しめたり、「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用できたりします。
「セゾンフクリコ」とは、全国25,000以上の施設を最大66%OFFで使える優待割引サービスです。特別優待として映画鑑賞券が1,300円(税込)からご購入可能です(お一人様20枚/年まで)。
ほかにも、レジャーやグルメ、トラベルなどさまざまな優待割引を、専用サイトからいつでもご利用いただけます。
(※1)航空券代や宿泊費などのお支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
(※2)傷害死亡・後遺障害保険金額
(※3)通常年会費 469米ドル(プレステージプラン)
(※4)別途「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」へのお申し込みが必要となります。
(※5)プライオリティ・パスのプラン内容はカードによって異なります。
(※6)顧問契約に関するご相談ではない場合、弁護士との面談時に、相談料金が発生する可能性がございます。相談料金につきましては、ベリーベスト法律事務所のスタッフにお問い合せください。
(※7)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※8)小数点以下は繰り上げになります。
>>詳細はこちら
よくある質問
ここでは、ビジネスカードに関するよくある質問を紹介します。気になる項目を確認してみましょう。
Q1 セゾンカードにビジネスカードってある?
セゾンカードでは、個人事業主・中小企業向けとして、以下のビジネスカードを用意しています。
● セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
● セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
● セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(※)
● セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード(※)
● セゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス プロ・パーチェシング・カード(※)
(※)入会資格は未成年を除く法人代表者のみ。
Q2 個人事業主でも申し込めるビジネスカードはある?
個人名義でお申し込み可能なカードには、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」や「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」があります。どちらのカードも法人名義口座での登録が可能です。
Q3 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードをビジネスカードとして利用するメリットを知りたい
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードには、以下のようなビジネスに活用できる便利なメリットが豊富にあります。
●プラチナカード(ビジネスカード)でもリーズナブルな年会費が優遇
●登記簿謄本や決算書が不要でお申し込み可能
●法人口座の設定が可能
●追加カードを発行可能
●「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」に年会費無料でお申し込み可能(※1)(※2)(※3)
●出張をサポートしてくれる「コンシェルジュ・サービス」
●永久不滅ポイントでビジネスの経費削減につながる
(※1)通常年会費 469米ドル(プレステージプラン)
(※2)別途「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」へのお申し込みが必要となります。
(※3)プライオリティ・パスのプラン内容はカードによって異なります。
Q4 ビジネスカードを申し込む際の登録住所は
「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」にお申し込みの際は、本人確認書類と一致する住所の登録となります。
なお、一部の法人・コーポレートカードについては法人の住所の登録が必要な場合もあります。
Q5 年会費無料のビジネスカードはありますか?
「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」は、年会費無料で発行できるビジネスカードです。
クラウドワークスやYahoo!ビジネスサービスなど、ビジネスに役立つサービスの利用で最大2%相当(※)のポイント還元が受けられる、お得なカードです。
(※)ほかカードにてSAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)へご入会いただいている方は、本サービスの対象外となります。
(※)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
まとめ
ビジネスカードは、個人事業主・中小企業向けの法人カードで、経理業務の効率化やコスト削減など、事業の成長に役立つ多くのメリットがあります。
また、ビジネスカードを利用すれば、プライベートと事業用を区別できるほか、事業の成長につながる優待・特典も活用できます。
今回紹介した「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」と「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」は、充実した優待・特典を利用できるビジネスカードですので、ぜひお申し込みをご検討ください
(※)「アメリカン・エキスプレス」は、アメリカン・エキスプレスの登録商標です。(株)クレディセゾンは、アメリカン・エキスプレスのライセンスに基づき使用しています。














