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クレジットカードの解約時に確認する6項目を紹介!処分方法もあわせて解説

クレジットカードの解約時に確認する6項目を紹介!処分方法もあわせて解説

クレジットカードはどのように解約するのでしょうか。また、解約したあとに後悔しないためにも、解約時に確認すべきこともあります。

本記事では、クレジットカードの解約方法や解約時の確認項目について詳しく解説します。

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クレジットカードの解約方法

クレジットカードを解約する方法は、カード会社によって異なります。主な解約方法は、以下の2つです。

● カード会社に電話をする
● 窓口で解約の手続きをする

それぞれの方法について解説していきます。

カード会社に電話をする

多くのカード会社で採用している解約方法は、カード裏面の番号に電話して、解約の手続きをする方法です。

ただし、電話での解約時に「解約の理由を聞かれるのではないか?」「理由によっては解約を断られるのではないか?」と気になる方もいるのではないでしょうか。

基本的にはカード会社から解約する理由を聞かれることなく、手続きをしてもらえます。

なかには「差し支えなければ」と理由を聞かれることもあります。しかし、簡単な理由を伝えれば良く、基本的に解約を断られることはありません。

例えば、セゾンカードの場合も、カードを手元に用意した上で、カード裏面のインフォメーションセンター(オペレータ対応)へ会員本人が問い合わせることで解約の手続きが可能です。

窓口で解約の手続きをする

カード会社によっては実店舗のカードカウンターがあるため、カードカウンターの窓口で解約の手続きをすることもできます。

なお、セゾンカードの場合も、セゾンカウンターに「解約希望のクレジットカード」「運転免許証」「保険証」を持参の上、カード会員本人が来店することで、解約の手続きが可能です。

会員専用のウェブサイトから解約の手続きをする

カードによっては、会員サイトから解約の手続きができます。カスタマーセンターの営業時間に電話ができない、窓口が最寄りにない場合は、ウェブサイトやアプリから手続きできないか確認してみましょう。

例えば、セゾンカードであれば、会員専用のウェブサイト「Netアンサー」や、セゾンカードのスマートフォンアプリ「セゾンPortal」から手続きが可能です。

ただし、券種や支払い状況などによっては、ウェブサイトでの手続きができない場合もあるため、注意しましょう。

クレジットカードの解約時に確認する6項目

クレジットカードの解約時に確認する6項目

解約したあとに困らないためにも、解約時に以下の6点を確認しておくことが大切です。

● 各種支払い方法
● 貯まっているポイント
● 未払い額
● 支払った年会費
● ETCカード・家族カード(ファミリーカード)
● 付帯サービス内容

上記を確認することで、解約するのに適したタイミング、そもそも解約は得策ではないということに気づくかもしれません。解約してから後悔しないためにも、まずは以下の点を確認してみましょう。

①各種支払い方法

家賃や携帯代、プロバイダー料金、水道・電気などの光熱費の支払いをクレジットカードにしている場合、事前に支払い方法を変更しておかなければなりません。

変更しなかった場合、知らず知らずのうちに料金が滞納になり、サービスが利用できなくなってしまいます。

見落としがちなのは、通販サイトやサブスクリプションサービス利用料の支払い方法変更です。支払い方法を変更していないと、サービスが利用できなくなります(※)。

また、電子マネーやスマホ決済アプリのチャージ機能も、クレジットカードでチャージできなくなるため、チャージ方法を事前に変更しておく必要があります。

(※)クレジットカードを解約し料金支払いが停止されても、サービス利用自体は継続していて、経過日数分の利用料金を請求される場合があるため注意しましょう。

②貯まっているポイント

ほとんどのカードでは、クレジットカードを解約すると貯まっていたポイントは無効になります。

解約を考えているのであれば、手続きをする前に貯まっているポイントを交換しておきましょう。ポイント交換を忘れて、先に手続きをしてしまうと、せっかく貯めたポイントが0になってしまいます。

なお、セゾンカードで貯まる永久不滅ポイントは、カードを解約しても「不滅」なわけではなく、カード会員である限りは「不滅」ということです。カードを解約すれば、永久不滅ポイントも失効してしまいます。

セゾンカードの解約における永久不滅ポイントの消化方法
セゾンカードを解約するにあたって、永久不滅ポイントの消化方法を2つ紹介します。

● セゾン永久不滅ポイントを他社ポイントに交換
● ギフトカードへの交換

1つ目は、他社ポイントに交換する方法です。交換できるいくつかの他社ポイントについて例を挙げると、ANAやJALのマイル、Pontaやnanacoポイントです。

ポイント交換レートは以下のとおりです。

セゾン永久不滅ポイント200ポイント nanacoポイント920ポイント
セゾン永久不滅ポイント200ポイント Pontaポイント900ポイント

2つ目は、ギフトカードへ交換する方法です。よく利用されるお店のギフトカードに交換しましょう。

ギフトカードの交換レートをいくつか紹介すると、以下のとおりです。

セゾン永久不滅ポイント1,000ポイント Amazonギフトカード4,500円分
セゾン永久不滅ポイント2,600ポイント JCBギフトカード10,000円分

なお、セゾン永久不滅ポイントをギフトカードに交換するレートについて、詳しくは「STOREE SAISON(ストーリー セゾン)」をご覧ください。

③未払い額

クレジットカードは一括払いだけでなく、分割払いやリボルビング払いなどの支払い方法があり、これらの方法を利用している方もいるのではないでしょうか。

クレジットカードを解約する時は、分割払いやリボルビング払いの残債も一括請求されるのが一般的です。つまり、未払い額が大きいと、その分金銭的な負担が大きくなります。

そのため、一度に支払うのが難しい場合は、一括返済できるまで解約は延ばしたほうが良いかもしれません。未払い額の総額は、カード会社に問い合わせることで確認できます。

④支払った年会費

年会費が発生するカードの場合、一度支払った年会費は返金されないのが一般的です。そして、カードを解約すると年会費を支払っていても、カード付帯の優待や付帯保険などは使えなくなります。

例えば、年会費が引き落とされてすぐに「やっぱり年会費が負担なのでカードを解約しよう」と考え、年会費支払後にすぐ解約した場合、すでに支払った年会費は返金されない上に、カード付帯のサービスも受けられなくなり、年会費が無駄になってしまいます。

上記を考えると、まずは年会費を支払った分のカード付帯のサービスを活用し、解約は次の年会費が発生する前まで延ばした方が良いかもしれません。

⑤ETCカード・家族カード(ファミリーカード)

本カードを解約すれば、家族カード(ファミリーカード)やETCカードも使えなくなります。

本カードを使っていないために解約を考えている方も、家族カードやETCカードは使っているという場合は、解約せずにおいておくか、ほかのカードで家族カードやETCカードを発行してから解約しましょう。

また、解約する際は支払いのトラブルを避けるためにも、忘れずに家族カードやETCカードを使っている家族にも、解約する旨を伝えておかなければなりません。

⑥付帯サービス内容

クレジットカードには、活用することで年会費以上の価値があるサービスを数多く付帯しているため、解約前に活用しきれていないサービスはないか、改めて確認すると良いでしょう。

例えば、旅行傷害保険が付帯しているカードを解約してしまうと、別途保険に加入していない場合、怪我や病気で高額な治療費がかかってしまうかもしれません。

海外旅行の際は、クレジットカードがホテルのデポジットの代わりになったり、クレジットカードで支払いをすることで、必要以上の現金を両替したり持ち歩いたりすることもなくなります。

解約後のクレジットカードの処分方法

解約したクレジットカードを処分する際は、必ず細かく裁断してから廃棄するようにしましょう。

「解約済みだから大丈夫」と安易にそのまま捨ててしまう人もいますが、カードが復元されて悪用される可能性も否定できません。

そのため、印字された情報が読み取れず、ICチップも機能しなくなるまで細かく裁断してください。できればゴミも複数回に分けて処分するとより安全です。

もしカードの裁断に対応したシュレッダーをお持ちなら、それを活用することでさらに安全性が高まります。なお、シュレッダーを使った場合も、やはりゴミを一度にまとめて捨てず、数回に分けて処分することをおすすめします。

どんなクレジットカードを解約せず残すべき?

どのクレジットカードを解約せず残すか迷ったら、以下のポイントで比較してみましょう。

●国際ブランドが重複してない
●ステータスが高い
●事業用とプライベート用でわけている
●ポイント還元率が高い
●優待サービスに重複してない

まずは、国際ブランドや優待サービスに重複してないカードは、残しましょう。特に、国際ブランドはお店やサービスによって使える種類が異なるため、いくつかの種類のカードを持っておいたほうが便利です。

また、ステータスが高く手に入れにくいカードや、ポイント還元率が高くお得に利用できるカードなども、利用状況と照らし合わせてメリットの方が大きいようであれば残しておいたほうが良いでしょう。

さらに、個人事業や会社経営をしている方であれば、事業用とプライベート用でそれぞれ1枚ずつカードを持っておくと、経費精算がしやすくなります。

初年度年会費が無料で利用できるおすすめのクレジットカード

家賃や公共料金をクレジットカード払いにしている場合、解約すると支払いが滞る可能性があります。

そのため、クレジットカードを解約する場合は、新しいクレジットカードの発行を検討しましょう。

ここでは、初年度の年会費が無料で利用できるおすすめのクレジットカードを紹介します。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの特長は、以下のとおりです。

● 初年度年会費無料(2年目以降11,000円(税込))※年1回以上の利用で2年目以降も年会費無料
● 国内利用1.5倍、海外利用2倍のポイント還元率(※1)(※2)
● 国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険が利用付帯(※3)(※4)
● 優遇年会費で「プライオリティ・パス」に登録可能
● セゾン国内空港ラウンジサービスが利用可能
● 毎週木曜日に全国のTOHOシネマズで映画をお得に楽しめる「セゾンの木曜日」
●「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用可能

優遇年会費で「プライオリティ・パス(通常年会費469米ドル/プレステージ会員)」に登録可能で、適用条件を満たすことで最高5,000万円(※4)の海外旅行傷害保険が付帯する(※3)など、充実したサービスが付帯しています。

特に、旅行時に役立つ特典が多く付帯しているので、旅行へ行く機会が多い方におすすめです。

ショッピング利用時のポイント還元率は高めに設定されており、国内だと1.5倍、海外だと2倍にアップする優待特典も付いています(※1)(※2)。

さらに、300,000以上のショップが出店する「セゾンポイントモール」を経由してお買物をすると最大30倍のポイントが貯まるので、より効率良くポイントを貯められます。

そのほかにも、「セゾンの木曜日」の利用で映画がお得に楽しめたり、「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用可能です。

「セゾンの木曜日」とは、毎週木曜日に全国のTOHOシネマズでお好きな映画を1,200円(税込)で鑑賞いただけるお得なサービスです。

セゾンカードのスマートフォンアプリ「セゾンPortal」からクーポンを取得いただき、WEB(インターネットチケット販売“vit®”)または劇場でのチケット購入時にクーポンをご利用いただくことで特別料金で映画が鑑賞できます。

「セゾンフクリコ」とは、全国25,000以上の施設を最大66%OFFで使える優待割引サービスです。特別優待として映画鑑賞券が1,300円(税込)からご購入可能です(お一人様20枚/年まで)。

ほかにも、レジャーやグルメ、トラベルなどさまざまな優待割引を、専用サイトからいつでもご利用いただけます。

なお、年会費は初年度無料、2年目以降は11,000円(税込)です(年1回以上の利用で2年目以降も年会費無料)。リーズナブルな価格で保有できるので、初めてゴールドカードを発行する方にも向いています。

(※1)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※2)小数点以下は繰り上げになります。
(※3)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
(※4)傷害死亡・後遺障害保険金額


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よくある質問

ここからは、クレジットカードの解約についてよくある質問をまとめましたので、ご覧ください。

Q1 クレジットカードの解約方法は?

主な解約方法は「カード会社に直接電話」、「窓口で直接解約の手続きをする」の2つです。

Q2 クレジットカードを解約時に確認することは?

「各種支払い方法の変更手続き」、「貯まっているポイントが無効になる」、「未払い額は一括返済しなければならない」などが挙げられます。

まとめ

クレジットカードの解約を考えるのには、さまざまな理由があると思いますが、手続きをしてから後悔しないためにも、記事中で取り上げた点を事前に確認するようにしましょう。

確認したうえで現在のクレジットカードを解約して、新しいカードを検討中であれば、初年度の年会費が無料で、年1回以上の利用で2年目以降も年会費無料の「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」がおすすめです。

この機会にぜひお申し込みをご検討ください。

(※)「アメリカン・エキスプレス」は、アメリカン・エキスプレスの登録商標です。(株)クレディセゾンは、アメリカン・エキスプレスのライセンスに基づき使用しています。
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