【クレジットカードのことならCredictionary】

新卒の平均貯金額は?今から始められる貯金方法を紹介!

新卒の平均貯金額は?今から始められる貯金方法を紹介!

いよいよ企業に新卒入社!毎月の給料やボーナスなど、もらえるのが待ち遠しいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

社会人にもなると、そろそろ将来を意識して貯金をしなければと思ってきますよね。とはいっても、新卒の初任給はそう多いわけでもなく、さまざまな金額が差し引かれて手元にやってきます。

「どうやって貯金すればいいの?」と頭を悩ませる前に、本記事でご紹介する新卒の方でも始められる貯金方法を参考にしてみてください。

新卒の平均貯金額はいくら?

新卒の方が貯金に力を入れていくとなると、気になるのは平均貯金額ではないでしょうか?「2019年 国民生活基礎調査」によると、世帯主が29歳以下の1世帯あたりの平均貯蓄額は、179.8万円であることがわかっています。

新卒の1年間だけで上記の金額を貯金するのはなかなか難しいため、入社してから数年かけてコツコツ貯金しているということが考えられます。

新卒が貯金するのは大変?

「令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)」によると、男女計で見た大学卒の初任給は約21万円、大学院修士課程終了の初任給は約24万円であることがわかっています。

給料は、これらの金額からさらに年金や保険料、税金などが天引きされてから手元に来るため、手取りは想定しているよりも少ないと思っておいた方が良いでしょう。

新卒の方のうち1人暮らしをしている場合は、実家暮らしに比べてさらにお金がかかるので、貯金しようと思っていても生活費を支払うだけで精一杯になってしまい、なかなか上手くいかないといったことがあるかもしれません。

「年に数回のボーナスがあるから大丈夫」と思っていても、新卒にはボーナスが支給されないことがあったり、普段ボーナスが支給されていたとしても現在のようなコロナ禍でボーナスがカットされるといったイレギュラーな事態が発生したりする可能性もあります。

このような事態も鑑みながら、新卒の限られた収入の中で貯金をするには、なんらかの工夫が必要です。

新卒の方でもできるおすすめの貯金方法

新卒の方でもできるおすすめの貯金方法

ここでは、新卒の方でもできるおすすめの貯金方法を3つご紹介します。

とくに生活スタイルを大きく変えることなく、スムーズに貯金モードにシフトすることができるので、ぜひ実践してみてください。

先取り貯金をする

1つめは、先取り貯金をするという方法です。「貯金」と聞くと、「手元に残った金額を回すもの」イメージしている方も多いのではないでしょうか?例えば、受け取った給料で1ヵ月間生活したうえで、月末に手元に残った金額を貯金に回すといった形です。

実は効率的に貯金を行うには、残った金額を回すのではなく、決まった金額を先取りしておくことが大切だといわれています。とはいっても、新卒の約20万円の給料の場合、先取りしすぎてしまっては、月末に手元のお金が不足してしまう可能性もあります。

そのような事態を防ぐために、まずは5,000円や10,000円など少ない金額を先取り貯金額として数ヵ月間実践してみて、余裕がありそうなら少しずつ増額してみるのがおすすめです。もしボーナス月があるなら、ボーナス月だけ先取り貯金額を数万円増額して多めに貯金するといった工夫をしてみるのも良いでしょう。

このように、給料を使う前に貯金額を先取りすれば、新卒の方でも貯金がしやすいのではないでしょうか?先取り貯金なら、貯金しようとしていた(残そうとしていた)金額を間違って使いこんでしまう心配もほとんどないので、非常に実践しやすい貯金方法です。

家計簿をつける

2つめは、家計簿をつけるという方法です。貯金上手の多くがつけているイメージのある家計簿なので、1度取り組んだけど挫折してしまったという経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

やはり、家計簿をつけると自分の収入と支出が把握できるようになるので、貯金にはもってこいのツールです。家計簿を一通りつけてみて、毎月かかりすぎている支出があることに気付ければ、それを抑えるような取り組みも始められるので、支出が抑えられて貯金につながりやすくなります。

また、1つめにご紹介した先取り貯金で「何円を先取り貯金に回すのが適切か」を知るためという意味でも、家計簿をつけるというのはおすすめです。

新卒の方なら、とくに1人暮らしの方は家計簿をつけるようにしましょう。実家暮らしの方も、把握できる支出については、家計簿をつけておくのがおすすめです。

家計簿というと、手書きで市販の家計簿やノートに記録するイメージがあるかと思いますが、今やスマートフォンの家計簿アプリもたくさん登場しています。

とくに家計簿アプリは、レシートを撮影するだけで支出データとして読み込めたり、クレジットカードや銀行口座と連携することで自動で家計簿アプリに反映させたりするものもあるので、非常に便利です。

また、仕事の休憩時間や通勤時間にスマートフォンを取り出してさくっと家計簿をつけられるので、新卒の方も比較的続けやすいのではないでしょうか?ノートに記入するよりもスマートフォンにサクッと入力する方が続けやすいという方は、ぜひ家計簿アプリをインストールしてみてください。

支払い手段はクレジットカードに一本化する

3つめは、支払い手段はクレジットカードに一本化するという方法です。クレジットカードは、手元に現金がなくても支払いができるというだけではなく、支払い時の一定割合のポイントが貯まるという魅力もあります。

日々の買物でポイントが貯まるのはもちろん、固定費の支払いにもクレジットカードを利用すれば毎月一定のポイントが貯まります。固定費の支払い手段を口座振替や請求書払いにしている方は、クレジットカード支払いに変更することをおすすめします。

クレジットカードでポイントを貯めることのメリットは、貯まったポイントを1ポイント数円として現金のように支払いに利用できたり、電子マネーへのチャージやアイテムへの交換に使用できたりする点です。

現金支払いなど、請求書払いではポイントが貯まらないことがほとんどなので、クレジットカードが利用できる場面ではカード払いを選択することをおすすめします。

クレジットカードで支払うことは、いわば一部のお金がポイントという形で戻ってくるようなもの。ほかの支払方法よりも圧倒的にお得なので、なるべく一本化することをおすすめします。

家計管理&ポイントを貯めたいならセゾンパールAMEX Digital

「支払い手段をクレジットカードに一本化したいけど、せっかくならポイントが貯まりやすいカードを作りたい」という方におすすめなのが、セゾンが発行している「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital」です。

「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital」では、対象期間中にQUICPay加盟店でQUICPayを利用することにより、最大2%相当の永久不滅ポイントが還元(※)されます。QUICPayの加盟店はコンビニから、スーパー、ドラッグストアなど全国121万ヵ所以上あり、多くのお店で利用できます(2020年6月現在)。

永久不滅ポイントはその名の通り、有効期限のないポイントです。期限を気にすることなく、ご自身のペースでポイントを貯めていくことができます。

年会費は初年度無料で、2年目以降は1,100円(税込)になります。しかし、年1回1円以上の利用があれば翌年も年会費無料で利用できます。貯金を始めたての新卒の方にはうれしいポイントです。

また「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital」の大きな特長は、名前に「Digital」とあるようにお申し込み開始から、最短5分でデジタルカードが発行され、即時利用が可能であるといった点です。

後日には、プラスチックのナンバーレスカードを受け取ることができます。ナンバーレスカードとは、従来のカードとは違い、カード番号や有効期限セキュリティコードなど記載されていないカードになります。カード番号はアプリ上で確認することができます。

ナンバーレスカードを受け取るまでは、デジタルカードを利用したネットショッピングが可能です。カード番号やセキュリティコードの確認、利用明細の閲覧などは、すべてスマートフォンのアプリから行えます。

さらに、アメリカン・エキスプレス会員限定の優待「アメリカン・エキスプレス・コネクト」も利用できます。いつもの食事や旅行がお得になる特典が盛りだくさんです。

バーチャルカードのように即座に利用できるスピーディさと、クレジットカードの持つメリットを兼ね備えたカードを、貯金に役立ててみてはいかがでしょうか?

(※)1ポイント最大5円相当のアイテムと交換した場合となります。
(※)適用には、諸条件があります。詳細はカードお申込みページをご確認ください。

セゾンパールアメックス新規入会キャンペーンセゾンパールアメックス新規入会キャンペーン

まとめ

本記事では、新卒の平均貯金額やおすすめの貯金方法、おすすめのクレジットカードについて解説してきました。新卒の方は、思っていたよりも手取りが少なかったり、1人暮らしを始めたことで支出が増加したりして、貯金をしようと思うとあらゆる工夫が必要です。

おすすめの貯金方法としてご紹介したのは、先取り貯金・家計簿をつける・クレジットカードへの一本化の3つです。どれも比較的すぐに取り入れられる方法なので、新卒の方でも無理なく始められるでしょう。

これからクレジットカードを作ろうと思っている方には「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital」がおすすめです。年会費が初年度無料で、2年目以降も年1回1円以上の利用で年会費が無料になるので、普段使用していれば保有コストがかかることはありません。この機会にぜひ申し込みを検討してみてください。

おすすめのクレジットカード

人気記事