ふるさと納税の大きな流れは、応援したい自治体へ寄付をし、返礼品を受け取り、税金控除の申請をする流れです。

ただし、税金の控除には上限額があり、その上限額を超えると自己負担となってしまいます。そのため、まず自分の控除上限額の確認が必要です。

具体的には、以下のようになります。

●控除上限額を確認する
●ふるさと納税ポータルサイトにて返礼品を選び、寄付をする
●寄付金受領証明書と返礼品を受け取る
●確定申告もしくはワンストップ特例制度の手続きをする

それぞれの手順を、次項から詳しく見ていきましょう。

控除上限額は、収入や家族構成などによって変化します。控除上限額の確認には、ふるさと納税ポータルサイトのシミュレーターが便利です。

例えば、ふるさと納税ポータルサイト「セゾンのふるさと納税」には以下のようなシミュレーターがあります。

セゾンのふるさと納税 寄付額シミュレーターはこちら

上記のシミュレーターに給与収入や家族構成を入力すると、控除上限額の目安が簡単にわかります。

なお、年金収入や個人事業主の方、住宅ローンや保険に加入している方は上記ページの下部にある詳細シミュレーションをご利用ください。

控除上限額を確認したら、上限額の範囲内で返礼品を選びましょう。返礼品はふるさと納税ポータルサイトで選べます。

ふるさと納税ポータルサイト「セゾンのふるさと納税」はこちら

返礼品の種類は、各地域特産のお肉やお米、野菜や果物、宿泊券や生活用品など多彩です。ご自身の居住地以外の自治体であれば、全国どこの自治体の返礼品も選べます。

返礼品を選んだあとは自治体へ寄付の申し込みをします。申し込みをすると、自治体より振込用の納付書など必要書類が届きます。

クレジットカード納付であれば、寄付の申し込みと同時にオンライン上で簡単に支払いができ、とても便利です。

自治体へ寄付をすると、その自治体から寄付金の領収書である「寄付金受領証明書」と寄付のお礼である「返礼品」が届きます。

寄付金受領証明書は確定申告で必要となるため、紛失しないように大切に保管してください。

なお、寄付金受領証明書や返礼品が届くタイミングは、自治体や品物により異なります。

最後に、税金の控除を受ける手続きを行います。控除の申請には、確定申告とワンストップ特例制度の2つの手段があります。

ワンストップ特例制度は、確定申告をすることなく控除が受けられる便利な制度です。確定申告とワンストップ特例制度、どちらを選択するかの目安は以下のようになります。

確定申告	「寄付自治体数が6つ以上」の場合など
ワンストップ特例制度	「確定申告をしない」かつ「寄付自治体数が1年以内に5つ以内」の場合

なお、A市に1年間で3回ふるさと納税を申し込んだような場合は、寄付自治体数は1つとカウントされます。

確定申告とワンストップ特例制度の違い
確定申告とワンストップ特例制度の違いは、以下のとおりです。

確定申告	● 寄付金受領証明書を添付し、確定申告を行う ● 寄付した金額から自己負担分の2,000円を除いた額が、所得税より還付、翌年の住民税より控除される
ワンストップ特例制度	● ワンストップ特例の申請書と確認書類を寄付した自治体へ提出する ● 寄付した金額から自己負担分の2,000円を除いた額が、翌年の住民税より控除される

また、令和3年分の確定申告からは、控除手続きが簡素化します。

これまで自治体ごとに「寄付金受領証明書」の添付が必要であったものが、「セゾンのふるさと納税」を含む特定事業者が発行する「寄付金控除に関する証明書」1枚で手続きが可能です。

ふるさと納税では毎年、12月に申し込みが増加します。

例えば、2021年の所得税の還付・翌年の2022年の住民税の控除を受けたい場合、2021年12月31日までに申し込みを済ませる必要があるので、駆け込み需要が増えるためです。

したがって、魅力があり、人気の返礼品は早い段階でなくなってしまう可能性があります。希望する返礼品がある場合には、早め早めの申し込みを心がけましょう。

また、旬のくだものや新米のお米のように季節性のある返礼品は、申し込みのタイミングを見計らうことが重要です。

具体的には、近年人気の高いシャインマスカットを受け取りたい場合、旬である秋になる前に返礼品の情報を集め、受付開始後に速やかに申し込む必要があります。

いずれにしても魅力的な返礼品を受け取りたいときには、スピーディな申し込みと支払いが欠かせません。

あらかじめ支払いが簡単なクレジットカードを用意しておくと、ふるさと納税の申し込みの際に役立ちます。とくにセゾンカードは、支払いが便利なうえお得な還元があり、おすすめのクレジットカードです。

セゾンカードはふるさと納税の支払いにとても便利です。さらに、ふるさと納税のポータルサイト「セゾンのふるさと納税」と併用すると、税金の控除や返礼品とは別に、さまざまなメリットを受けられます。

「セゾンのふるさと納税」のメリットは以下のとおりです。

●対象カードでの利用で永久不滅ポイント最大10%相当還元(※)の「超優待」
●永久不滅ポイントをふるさと納税の支払いに利用できる
●お得なキャンペーンが随時開催
●かんたん決済で支払いがスムーズ

「超優待」はセゾンのネットサービスで利用できるお得な優待です。申し込みを「セゾンのふるさと納税」、支払いをセゾンの対象カードとすることで、永久不滅ポイントの還元が受けられます。

貯まったポイントはギフト券や商品などのほか、ふるさと納税の支払いにも利用でき便利です。

また、サイト内では、抽選でギフト券が当たるキャンペーンや寄付額に応じて永久不滅ポイントが貯まるキャンペーンなど、お得なキャンペーンが随時開催されています。

そのほか、人気急上昇の返礼品特集、総合ランキングなど、人気の返礼品をわかりやすく掲載。ふるさと納税が初めての方でも簡単に使えるふるさと納税ポータルサイトです。

(※)プラチナカードの場合(上限50,000円)。そのほかのクレジットカードでは還元率などが異なります。

ここまでお伝えしてきたように、セゾンカードはふるさと納税を素早く決済でき、お得なメリットも受けられます。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは初年度年会費無料、2年目以降11,000円(税込)で利用できるクレジットカードです。

セゾンのふるさと納税の「超優待」対象カードとなっているため、永久不滅ポイントの還元率が5％相当になります。

そのほかにも、旅行傷害保険や空港ラウンジ利用などの充実した特典が付帯します。

主な特典は以下のとおりです。

●最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険
●国内主要空港ラウンジの無料利用
●永久不滅ポイント優遇
●ショッピング利用で自動的にマイルがたまる「SAISON MILE CLUB」(年会費4,400円(税込))
●国内や海外で割引・優待のある「アメリカン・エキスプレス・コネクト」

ふるさと納税を始め、手厚い特典や優待サービスが付帯するゴールドカードです。

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは年会費22,000円(税込)で利用できるクレジットカードです。

セゾンのふるさと納税の「超優待」が利用できるため、永久不滅ポイントによる10％相当の還元を受けられます。

そのほか、旅行傷害保険やコンシェルジュ・サービスなどプラチナカードならではの特典が付帯します。

●最高1億円の海外旅行傷害保険、最高5,000万円の国内旅行傷害保険
●プラチナ会員専用のコンシェルジュ・サービス
●世界1,500ヵ所以上の海外空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」
●国内主要空港ラウンジの無料利用
●永久不滅ポイント優遇
●ショッピング利用で自動的にマイルがたまる「SAISON MILE CLUB」
●国内や海外で割引・優待のある「アメリカン・エキスプレス・コネクト」

ふるさと納税の利用でも、生活のあらゆるシーンの利用でも、プレミアムなサポートが受けられるプラチナカードです。

ふるさと納税には、控除上限額の確認、返礼品の選択と寄付の申し込み、そして控除の申請が必要です。

「セゾンのふるさと納税」を利用すると、シミュレーターで簡単に控除上限額を確認でき、返礼品の選択がとても簡単です。ワンストップ特例制度の申請にも対応しているため、控除の申請にも役立ちます。

さらに、セゾンカードではふるさと納税がもっとお得になる「セゾンのふるさと納税新規入会キャンペーン」や「超優待」をご用意しています。この機会に、ぜひセゾンカードの利用をご検討ください。