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Amexの会員限定でおトクに! ホテルニューオータニ(東京)「エグゼクティブハウス 禅」で初の高級ホテルを体験したらすごすぎた

ライターの神田(こうだ)です。
高級ホテルに、いつか泊まってみたい。
滞在時間すべてがかけがえなく、宿泊自体が一生の思い出になるような……。
そんなことを考えていたら、Credictionary編集部から「Amexの会員限定でエクスペディアの8%オフクーポンを使えるキャンペーンが実施中なので行ってきていいよ~」とお話をいただき、早速「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」で予約をしました。
今回宿泊したのはキャンペーン対象ホテルのひとつ、東京・紀尾井町、ホテルニューオータニ内の「エグゼクティブハウス 禅」です。
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記事のもくじ
ただでさえハイクラスなのに、その中でもさらにハイグレードな「ホテル・イン・ホテル」。

ラウンジだけでも雰囲気すごいんだけど……。
ラウンジでチェックインし、アフタヌーンティーを満喫

まずは11階にある宿泊者専用ラウンジ「ZEN LOUNGE」でチェックイン。
ホテル滞在中は専任のコンシェルジュがなんでもサポートしてくれます。

ウェルカムドリンクを飲みながら紀尾井町の街を見下ろしているとなんだかすごくリッチな気持ちと、自分がこんなところにいていいんだろうかと不安な気持ちが押し寄せてきました。心がふたつある〜。

ラウンジでは、なんと1日6回ものフードプレゼンテーションがあり、時間帯やシチュエーションに合わせてさまざまなフードやドリンクが楽しめます。

14:30〜16:30の「アフタヌーンティー」では、ホテルニューオータニの「パティスリーSATSUKI」のプチケーキや、「ピエール・エルメ・パリ」のスイーツなどを自由に楽しむことができます。
私は甘いものに目がないんですが「パティスリーSATSUKI」の名物「スーパーメロンショートケーキ」がこんなにカジュアルに食べられるなんてすごいことですよ。

美しい……。
コンシェルジュの方いわく「ホテルニューオータニは総料理長がパティシエ出身のため、スイーツメニューに特に力を入れているんです」とのこと。

それでは失礼して……。

うますぎる!
あとで写真を見返して思いましたが、おいしすぎてこんな顔してたんですね。スイーツすべてが宝石のようで食べるのがもったいなかったです。
まだチェックインして1時間も経っていないのに、すでに充実してる。高級ホテルって時間の密度が濃い!

ライター撮影。左上から時計回りにおかわりした「アフタヌーンティー(14:30~16:30)」「オードブル(17:30~20:00)」「朝食(8:00~10:00)」「ナイトキャップ & チョコレート(20:00~21:30)」の様子。
1日6回も提供メニューが変わるので、いつ来ても新鮮な驚きがあります。

ライター撮影。午前中限定の「ピエール・エルメ・パリ」のクロワッサン。
私のおすすめは「ピエール・エルメ・パリ」のチョコレートが楽しめる「ナイトキャップ & チョコレート」と、同じく「ピエール・エルメ・パリ」のクロワッサン(都内ホテルで食べられるのはここのラウンジだけ! )や、12種類の食材からカスタマイズできる薬膳粥が食べられる「朝食」です。
一面のシティビュー、ふかふかベッド、豪華なアメニティ……客室も驚きの連続!
続いて客室を案内いただきました。本日の客室は「エグゼクティブ デラックス」のダブル。
50平米タイプとのことですが、約30畳……!? 果たしてどんなお部屋なんだろう……。

えっ……。

広すぎる……。

お風呂に室内が見える窓がある……!?

ベッドもめちゃくちゃ広くてふっかふかです。

首都高や赤坂御用地、国立競技場などを一望!
部屋からの景色があまりにすごかったのでスマホで撮影。ミーハーですね。

「フェラガモ」のシャンプーやローション、オリジナルのバスオイルは「禅」の客室のみのアメニティとのこと。
まるで香水でシャンプーしてるような、とにかくリッチな香りが漂っていました。

室内着は「禅」のために特別にあつらえたもの。高品質のエジプト綿を使用しているそうで、肌触りが本当に気持ちよくてすぐに眠りに落ちてしまいました。

このパジャマはラウンジで限定販売されており、あまりに気持ちよかったので宿泊後に買って帰りました。これで家でも「エグゼクティブハウス 禅」に宿泊した気分になれる……。
「新・最強の朝食」がものすごい贅沢

ライター撮影。
ホテル宿泊の楽しみといえばなんといっても朝ごはん。「禅」の宿泊者は、ホテルニューオータニ内にある4つのレストランやルームサービスなどから1つ、好きな朝食会場が選べます。
どれにしようか悩むところですが、今回は「新・最強の朝食」を掲げる「SATSUKI」のビュッフェにしてみました。
ここからは私のスマホで撮った写真で失礼しますよ。



すべてライター撮影。
もう広いのなんの。和食から洋食、デザートまで超一流のメニューが揃っています。シェフがその場で玄米卵のオムレツを焼き上げてくれるコーナーも。

ライター撮影。
「ピエール・エルメ・パリ」のヴィエノワズリーに、

ライター撮影。
いくらの醤油漬けも。朝からなんて贅沢な!

ライター撮影。山盛りにしてしまいたい気持ちを抑えて、上品に……。
どれも本当においしくて食べる手が止まりませんでした。
ステーキの食べ放題(朝から!?)もありましたが、こんなの絶対1泊じゃ食べ切れない!
今回は選ばなかったほかのレストランも気になるし、連泊していろいろ試せたら絶対楽しいじゃん……。
会議室やスパ、館内施設やサービスも充実!
ほかにも「禅」宿泊者にはさまざまなサービスが付帯しています。

例えばこちらの会議室(ミーティングルーム)は、通常は有料ですが「禅」宿泊者に限り2時間まで無料で使うことができます。

滞在中はリモートワークやWebミーティングもなんのそのです。

プロジェクターもある。
1人だと広すぎますが、研修や会議などで貸し切ることも可能だそう。
また、本来であれば会員制の「ゴールデンスパ・ニューオータニ」も、「禅」宿泊者なら滞在中何度も無料で利用できます。


ともにホテル提供。
高級ホテルといえば! というイメージのある「ルームサービス」も体験してみました。

ライター撮影。メニューは和食・洋食・中華までなんでもござれ。
メイドさんがカートで運んできてくれて「映画とかで見たやつだ!」とうれしくなりました。もてなされている……。

ライター撮影。親子丼を注文。
部屋で待ってるだけなのにこんなにおいしいもの食べてもいいのかと恐縮するくらい、おいしかった……。
他にもバーや館内レストランなどたくさんの施設がありますし、サービスもいわずもがな最高ですし、高級ホテルってただ宿泊するだけじゃない、至れり尽くせりの総合エンタメ施設なんだな〜。
たしかに高価。だけど価値ある体験ができる
ずっと圧倒されっぱなしだった「エグゼクティブハウス 禅」での1泊2日。
お値段は1室10万円~と確かにめちゃくちゃ高い……! けど、1分1秒さえも本当に贅沢な体験ができるので、機会があればぜひ一度は泊まってみてほしい。
頑張った自分へのご褒美や、大切な人と訪れたりと、1泊が一生の思い出になるはず! 私はあの楽しかった1日が忘れられず、買ったパジャマを着ては思い出を振り返っています。
高級ホテルにハマりそう……。それではこのへんで!


1995年生まれ。山口県出身。フリーランスの編集・ライターとして活動中。金融・キャリアなどのまじめなインタビュー記事から、グルメ・おもしろ系などのゆるめの記事まで幅広く執筆中。かわいいものが好きで、好きなサンリオキャラクターは”KIRIMIちゃん.”。著者
神田
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