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リフォームローンと住宅ローンの違いは?対象となる工事や費用の目安も解説

リフォームローンと住宅ローンの違いは?対象となる工事や費用の目安も解説

「リフォームしたいけれど、手元に資金がない」
「リフォームってどのくらいお金がかかるんだろう」

このように、リフォームの費用について気になっている人は多いことでしょう。

リフォームと一言で言っても、それを行う場所や規模によってかかってくる費用はさまざま。

また、軽いリフォームのつもりでいても、意外な出費になってしまうことも。
そこで活用したいのがリフォームローン。本記事ではリフォームの種類や費用、またリフォームローンのメリット、強みなどについて解説していきます。

リフォームローンと住宅ローンの違い

住宅に関わるローンには、リフォームローンと住宅ローンがあります。

リフォームローンは、住宅の増改築や修繕などをする際に発生する費用に充てるために利用できるローンで、住宅ローンは、住宅のリフォームや新築工事の際に発生する費用に充てるために利用できるローンです。

リフォームローンはその名の通りリフォーム専用のローンですが、住宅ローンはリフォームと新築工事のどちらにも利用できます。

リフォームの対象となる工事

リフォームの対象となるのは、既存の建物の一部を解体して新しくするような工事です。

建物全体ではなく、キッチン・浴室・トイレなどを新しくするための工事だと考えていただくと、分かりやすいでしょう。

リノベーションもリフォーム工事の対象

リフォームと似た言葉に「リノベーション」があります。リフォームとリノベーションには、どんな違いがあるのでしょうか。

イメージでいうと、リフォームは「原状に近い状態に戻す」(直す)、リノベーションは「建物を進化(イノベーション)させるために手を加える」。こんな感じでしょうか。

とはいえ、実はこのふたつの言葉に明確な使い分けはありません。日本語にすれば、どちらも「改装・改築」です。

そのため「リノベーション」に該当するような工事も、リフォーム工事の対象になります。

大規模なリノベーションのことを「フルリノベーション」や「スケルトンリノベーション」と呼ぶこともありますが、これらに該当するような工事も、もちろんリフォーム工事の対象です。

壁クロスの貼り替えは比較的少ない出費で住まいの雰囲気を大きく変えることができる

壁クロスの貼り替えは比較的少ない出費で住まいの雰囲気を大きく変えることができる

リフォームの内容と費用の目安

リフォームの内容はさまざまです。そのため、リフォームする場所や規模によって、費用は大きく変わってきます。

ここでは工事の内容に着目し、それぞれの費用の目安を見ていきましょう。

■水まわりのリフォーム

水まわりとは、キッチンやトイレ、浴室などの、水道設備が絡む場所のこと。新しいシステムキッチンやシステムバス、シャワートイレといった設備機器の入れ替えが、水まわりのリフォームの代表的な例です。

設備機器はグレードやサイズなどによって価格が異なります。また、設備機器の入れ替えに伴い、水道管(給排水ともに)の新設や移設、配管の工事が必要になることもあるので、工事現場の状況によって費用は変わってきます。

【水まわりのリフォームにかかる費用の目安】
システムバスの交換:50万円~150万円
システムキッチンの交換:40万円~200万円
トイレのリフォーム:20万円~100万円

お風呂など水まわりの改修で、暮らしをより豊かに

お風呂など水まわりの改修で、暮らしをより豊かに

■内装のリフォーム

よく行なわれるのは、壁や天井のクロス張り替えや、床にフローリング材やクッションフロアなどを張る工事。和室を洋室に変更するといった大規模なリフォームもあります。

和室から洋室にリフォームする場合は、襖をドアに変更する、押入れをウォークインクローゼットに変更するといった工事を伴うこともあります。

また、内装と同時にシーリングライトなどの照明器具を交換することも、よく行なわれています。

クロスやクッションフロアは、グレードによって単価が変わります。また、大掛かりな内装リフォームでは、クロスを貼る下地を作り直す工事が必要になることもあります。

【内装のリフォームにかかる費用の目安】
1部屋部分の壁クロスの張替え:6万円~30万円
畳からフローリングに:15万円~60万円
玄関まわりのリフォーム:20万円~150万円

■外装のリフォーム

築年数が高くなると、建物の外側の修繕・改装なども必要になってきます。外壁の塗装のひび割れなどがあったとすれば、再塗装というリフォームを行います。

また、雨漏りが発生している場合は、ベランダなどの防水工事や屋根の修繕などを行なわなければなりません。

雨漏りの原因を特定するのは、経験豊富な業者や職人でも難しく、場合によっては外壁をいったん剥がして原因を突き止める必要が出てきます。もちろん、こうした工事になれば、費用は大幅にアップします。

外壁のリフォームには、塗装のほか、サイディングなどのボードを貼る方法もあります。既存の壁に上からボードを貼る工法と、既存の壁をいったん剥がしてボードを貼り替える工法があり、後者のほうが、剥がす手間がある分、費用がかかります。

また、外壁や屋根に手を入れる場合、状況によっては家の周囲に足場を組む必要も出てくるかもしれません。これが意外にコストがかかるのです。

その他、カーポートやウッドデッキ設置などのエクステリアも、リフォーム工事に含まれます。カーポートでは製品のタイプやグレード、ウッドデッキでは使用する材料や面積によって大きく費用が変わります。

【外装のリフォームにかかる費用の目安】
外壁塗装:50万円~150万円
屋根の修繕・リフォーム:20万円~250万円
ウッドデッキ新設:10万円~80万円

外装工事は通常足場を組む必要があり、かなり大掛かりに

外装工事は通常足場を組む必要があり、かなり大掛かりに

■増改築(全面リフォーム)

既存の建物を新築のように改装したり、マンションでは躯体部分を残して全面改装したりする、大掛かりなリフォームです。いま住んでいる建物の全面リフォームだけでなく、近年は中古物件を購入し、全面リフォームして住むという選択肢も一般的になりつつあります。

ほかにも、足腰の弱いお年寄りが快適に過ごすためのバリアフリー・リフォームなども、よく行なわれる工事です。

全面リフォームの費用は、既存の建物の大きさはもちろんのこと、その状態によっても大幅に変わります。とくに耐震性に問題が残っている建物の場合は、同時に耐震補強も行なう必要があり、場合によっては新築を購入したほうが安上がりというケースもないわけではありません。リフォームを依頼する際は、構造に詳しい建築士などの専門家に相談することをおすすめします。

また、マンションでは基本的には躯体部分に手を入れることができませんので、全面リフォームといっても制限があることに注意が必要です。

一戸建てでも、建物の強度を支えている柱や梁、壁(耐力壁)を取り除くことは耐震性の低下につながりますから、ある程度の制限があると覚えておきましょう。

【全面リフォームの費用の目安】
増改築:300万円~2000万円
中古住宅の全面リフォーム:500万円~2500万円円
バリアフリー・リフォーム:300万円~600万円

リフォームローンを活用するメリット

比較的大がかりなリフォームでは、当然ながら費用もかさみます。

リフォーム会社の多くは、地域密着の工務店やリフォーム専業会社が占めており、これらの事業者では、現金でしか支払えないことが多いのが実状です。

そこでぜひ活用を検討しておきたいのがリフォームローン。

リフォームローンは次のようなシーンで活用できます。

・雨漏りなどのトラブルで急に修理が必要になった
・貯めていた資金を別の用途に使うことになった
・理想のリフォームを追求したら予算がオーバーしてしまった

リフォームローンを活用するメリット

上手にリフォームローンを利用して、理想の暮らしを手に入れよう

リフォームローンの選び方

ではどのようにリフォームローンを選んでいけばよいでしょうか?主なポイントとしては下記があります。

・融資可能期間

毎月のお支払いをなるべく少なくしたいという方は、できるだけ長期に渡って借り入れができるところが良いでしょう。

・借り入れ金利

長期に借り入れとなると気になるのが、金利の利率。お得に利用できるローン会社を選ぶとより大きなメリットを受けられることでしょう。

セゾンのリフォームローンは、これらのポイントを踏まえたおすすめのリフォームローンです。次章ではセゾンのリフォームローンの特長について解説します。

セゾンのリフォームローンの特長

クレディセゾンが提供する「セゾンのリフォームローン」にはさまざまな特長がありますので、それらを一つひとつ見ていきましょう。

セゾン・UCカード会員は特別な金利になる

セゾン・UCカード会員であれば、特別な金利でリフォームローンを利用することができます。

通常の金利が長期プライムレート+2.5%のところ、セゾン・UCカード会員は長期プライムレート+1.5%で利用できるので、返済負担を抑えることが可能です。

最長35年の借入期間

返済期間が長いので、月々の返済負担を抑えることが可能です。

※クレディセゾンが取り扱う住宅ローンをご利用中のお客様のみ
※住宅ローンを利用されていない一般のお客様は最長25年

保証人不要

担保や保証料、連帯保証人は必要ありません。

見積もり前に仮審査可能

お見積もり前でも融資可能額を確認することができます。仮審査でお見積り前にご融資可能額が分かるので、リフォームプランがスムーズに立てられます。

さらに、最短即日の結果回答なので、お急ぎの方にもおすすめです。

リフォーム会社は自由に選べる

外構はA工務店、内装はB会社などの複数のリフォーム会社で施工するリフォームでも、ひとつのローンで賄うことが可能です。

※当社指定のリフォーム会社はありません。

まとめ

リフォームは、その目的や規模によってかかる費用が大きく変わってきます。特に大規模な増改築ともなれば、貯めていた貯金で賄うというわけにはなかなかいきません。

そこで、セゾンのリフォームローンのメリットを上手に活用してみてはいかがでしょうか?
セゾンはリフォームローンで、あなたの理想の暮らしをサポートします。

実際の借入金額から月々の支払額をシミュレーションで確認することもできますので、詳しくは下記からチェックしてください。

▼リフォームローンのお申し込み・シミュレーションはこちら▼
https://yuushi.saisoncard.co.jp/reform/

また、セゾンカードの会員であればお得な金利が適用されるので、セゾンカード会員でない方は、リフォームローンに申し込む際に一緒にセゾンのクレジットカードも発行するのがおすすめです。

セゾンではさまざまな種類のカードを取り扱っていますが、とくにおすすめなのはセゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalです。

お申し込み開始から最短5分で、セゾンの公式スマートフォンアプリ「セゾンPortal」にカードが発行されるというスピーディーさが、大きな魅力です。

後日届くナンバーレスカードは、カード番号・有効期限・セキュリティコードといった情報が券面に記載されていないため、セキュリティ的な観点でも安心です。

また「QUICPay™」を利用すると、いつでも永久不滅ポイントが最大2%還元(1,000円(税込)ごとの利用で4ポイント(1ポイント最大5円相当))される(※)ため、普段からQUICPay™を利用する機会が多い方であれば、ポイントを効率よく貯められます。

セゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・カード会員様限定のキャッシュバック専用キャンペーンプログラム「セゾン・アメックス・キャッシュバック」など特典が豊富なことも見逃せません。

(※)1ポイント最大5円相当のアイテムと交換した場合となります。
(※)適用には、諸条件があります。詳細はカードお申込みページをご確認ください。

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普段からQUICPay™を利用している方を中心に、幅広い方におすすめできるクレジットカードなので、セゾンのリフォームローンに申し込む際にぜひ一緒に申し込んではいかがでしょうか。

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