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海外旅行はクレジットカードなしで行くことは可能?作れないときの代替案も紹介
クレジットカードは、VisaやMastercard(R)、JCBやAmerican Expressなど国際ブランドと契約のある店舗であれば海外でも利用できます。
キャッシュレスで使える便利な支払方法ですが、盗難や紛失の心配から、海外にクレジットカードを持っていくのは不安な方もいるかもしれません。
しかし、海外旅行ではクレジットカードを持っていたほうが、安心な理由がいくつもあります。
本記事では、クレジットカードなしで海外旅行へ行くリスクやデメリットを詳しく解説します。
あわせて、クレジットカードを作れない場合の代替案や海外旅行におすすめのクレジットカードも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
Contents
記事のもくじ
クレジットカードなしで海外旅行に行ける?
クレジットカードは旅行中に便利なアイテムですが、「クレジットカードなしでは海外旅行へ行けない」というわけではありません。
通関可能な額の現金を持ち出して旅行することもでき、銀行によっては海外のATMで現金を引き出すことも可能です。
ただし、海外では旅行者に対して、クレジットカードを身分証代わりに求められることが多くあります。
特に、ホテルではクレジットカードを担保に宿泊を許可するケースもあるため、クレジットカードを持っていない方は宿泊できないこともあります。
海外では、現金よりもクレジットカードのほうが、経済力の証として信用度を高く評価される傾向です。
クレジットカードなしで海外旅行をするデメリット
クレジットカードを持たずに海外旅行へ行く予定の方は、現地でのリスクやデメリットを理解しておかなければなりません。
現金のみで海外旅行をする際のデメリットを8つ紹介します。
● 現金を多く持ち歩く必要がある
● ホテルやレンタカーを利用できずデポジットの負担が発生する
● お支払いに手間がかかる
● キャッシングができない
● クレジットカードの付帯保険が利用できない
● 病気やケガの治療費は実費で負担する
● 盗難や紛失の補償がない
● アメリカへの入国(ESTAの申請)に必要
それぞれのデメリットについて解説します。
現金を多く持ち歩く必要がある
クレジットカードを持たない場合は、常に現金を持ち歩かなければなりません。
現地通貨に両替する手間がかかるだけでなく、盗難・強盗に遭遇した場合のリスクもあります。
クレジットカードの場合、盗まれたとしても、クレジットカード会社に連絡すれば利用停止できます。
現金は日本円であってもすぐに両替されてしまいますが、クレジットカードからお金を盗みとるには特殊な技術が必要です。
他人に不正利用される前に連絡すれば、現金が盗まれるより被害を最小限に抑えられるでしょう。
また、海外でのトラブルは手続きに時間がかかるうえ、言葉の壁もあります。ほかの国よりも裕福なイメージが強い日本人は狙われやすいため、海外旅行では現金よりもクレジットカードがおすすめです。
ホテルやレンタカーを利用できずデポジットの負担が発生する
海外では、ほとんどのホテルでチェックイン時にクレジットカードの提示を求められます。クレジットカードがなければ、チェックインを断られる可能性があることを理解しておきましょう。
なお、あらかじめ日本で予約を済ませていたとしても、クレジットカードは必要です。
クレジットカードなしで利用を認められた場合でも、宿泊費とは別に保証金(デポジット)を請求されます。
さらに、レンタカーの利用も、ホテルと同様にクレジットカードが必要です。
故障や事故の責任が生じるため、レンタカーではクレジットカードを求められる可能性がホテルよりも高いと考えたほうが良いでしょう。
せっかく予約をしていても、利用できないことがあるので注意が必要です。
お支払いに手間がかかる
国が違えば通貨も異なります。現金で支払う場合、その国の通貨に両替しておかなければ使えません。
紙幣や硬貨の形も違えば、それぞれの数字が示す価値も異なります。事前に知識をつけておかないと、海外ですぐに現金を利用するのは難しいでしょう。
クレジットカードであれば、現地通貨のレートをその都度計算しなくてもそのまま決済できます。
現金を使うことは、計算するストレスがかかるだけでなく、治安の悪い地域ではリスクも伴います。
「現地通貨に詳しくない」と認識されると、お釣りをごまかされる可能性があるためです。焦りが出やすい方ほどリスクが高まるといえるでしょう。
キャッシングができない
現地でお金が足りなくなった際に、クレジットカード会社から現金を借りられるのがキャッシング機能です。
クレジットカードを持っていれば、海外でもキャッシングができます。必要以上に現金を持ち歩く必要がないため、安全な手段です。
海外では日本と物価も異なるため、予想以上の出費になることもあるでしょう。
クレジットカードなしで旅行した場合は、キャッシングができません。現金が用意できなければお買物もできず、場合によっては所持金がなくなる恐れもあります。
クレジットカードの付帯保険が利用できない
海外旅行をする際は、万一の事態に備えて「保険に加入したい」と考える方もいるでしょう。
クレジットカードには、海外旅行傷害保険が「自動付帯」しているものも多く、安心です。
また、旅行費用をそのクレジットカードで支払うことで補償を受けられる「利用付帯」のカードもあります。
クレジットカードなしで補償を受けたい方は、クレジットカードとは別に保険会社と契約しなければなりません。
特別な手続きが不要なクレジットカードの特典と比べると、費用面での負担は増すことになります。
病気やケガの治療費は実費で負担する
現金が盗難された、現金を紛失してそのまま誰かに使われてしまったといった場合には、損害額の補償は受けられません。
一方、クレジットカードであれば、盗難・紛失で不正利用された際には、多くのカードで損害額の補償が受けられます(※)。
また、ショッピング保険があるクレジットカードでは、カードで購入した物品が盗難や破損に遭った際も補償が適用されます。
特に盗難のリスクが高い国や地域では、万一のトラブルで補償が受けられるのは安心材料になります。
(※)クレジットカード会社の規定に則り不正利用の事実が確認できた場合
盗難や紛失の補償がない
旅行先で病気やケガをした場合、日本の健康保険は原則として適用されません。
海外での治療費は日本と比べて非常に高額で、場合によっては数十万円以上のお支払いが必要なケースもあります。
クレジットカードを持っていないと、高額な費用を自己負担しなければなりません。
付帯保険が利用できることをも踏まえると、クレジットカードを持っておいたほうが安心です。
アメリカへの入国(ESTAの申請)に必要
アメリカでは9.11(アメリカ同時多発テロ)以降入国審査が厳しくなり、ESTA(電子渡航認証システム)の申請が義務化されています。
そのため、飛行機・船に乗る前の段階で申請・認証を完了しておかなければなりません。
ESTAの申請料はクレジットカード、デビットカード、PayPalでのお支払いが必要で、認証されないままアメリカに渡った場合は、入国を拒否されてしまいます。
現地で所有しているかどうかではなく、準備段階でクレジットカードが必要になることを認識しておきましょう。
参考:外務省「米国渡航者のESTA申請」
クレジットカードを持って海外旅行をするメリット
クレジットカードを持って海外旅行をするメリットは、以下のとおりです。
● 現金を持ち歩かずに済むため、スリなどの盗難被害を最小限に抑えられる
● 海外での食事やホテル、レンタカーなどのお支払いがスムーズに行える
● もしもの病気やケガのときでも、治療費のお支払いで手間取る心配がない
● クレジットカードに付帯の海外旅行保険を利用できる
● 緊急時はクレジットカードのキャッシング機能で現地通貨を引き出せる
クレジットカードを持って海外旅行に行くことで、現金を大量に持ち歩く必要がなくなり、スリや盗難といったトラブルの被害を最小限に抑えられます。
さらに、食事やホテル、レンタカーなどのお支払いもスムーズに行え、現金両替の手間や不利なレートでの両替を避けられるのも利点です。
もしも、旅行中に病気やケガをした場合でも、治療費のお支払いが迅速にでき、クレジットカード付帯の海外旅行保険を活用することで、金銭面や手続き面の負担を軽減できます。
急な出費や現金不足時には、キャッシング機能を使って現地通貨を引き出せるため、予期せぬ事態にも柔軟に対応できます。
クレジットカードを作れないときの代替案
クレジットカードなしで海外旅行に行くことは、金銭面や安全面でのリスクが高まります。
しかし、収入状況や時間の都合で「どうしてもクレジットカードが作れない」という方もいるでしょう。
そのような場合の代替案として、以下の方法が挙げられます。
● デビットカード・プリペイドカードを使う
● 家族カードを代わりに使う
● 保険会社の海外旅行傷害保険に加入する
それぞれの方法について解説するので、ぜひ参考にしてください。
デビットカード・プリペイドカードを使う
クレジットカードを作れない方は、デビットカードやプリペイドカードを持って行くと良いでしょう。
VisaやMastercard(R)などの国際ブランドが発行するデビットカードなら、海外でもお支払いに利用できます。
キャッシングができないなどの利用制限もあり、クレジットカードに比べると使い勝手は劣りますが、現金のみで過ごすよりは安心です。
現地でのお支払いをデビットカードで済ませる場合は、口座残高は少し余裕を残して出かけましょう。
クレジットカードと同じく不正利用のリスクがあるため、紛失・盗難時に対応できるよう連絡先を控えておくことも大切です。
なお、プリペイドカードは、あらかじめチャージした金額内でしかお支払いができません。口座ではなくカードに入っている金額が利用対象となるため、可能であればデビットカードとの併用がおすすめです。
クレジットカードとのお支払い方法、審査、上限額の違いについてまとめると次のとおりです。
| 項目 | クレジットカード | デビットカード | プリペイドカード |
| お支払い方法 | 支払日に引き落とし | 口座から即時払い | カード内のチャージ残高からお支払い |
| 発行時の審査 | あり | なし | なし |
| 利用できる上限額 | 利用者ごとの利用限度額 | 口座残高 | チャージした金額 |
デビットカードは口座残高、プリペイドカードはチャージ金額がお支払いできる上限額です。口座残高やチャージ金額を抑えることで、盗難時のリスクが軽減できます。この点はクレジットカードにないメリットです。
デビットカードは、すでに口座のある銀行でお申し込みするか、新たに口座を開設して発行します。プリペイドカードは、各カードのWEBサイトで購入が可能です。
家族カードを代わりに使う
家族にクレジットカードの所有者がいる場合は、家族カードを発行してもらうのもひとつの方法です。クレジットカードを申し込む際には審査が必要ですが、家族カードであれば、基本的な条件以外は問われません。
所有者がグレードの高いクレジットカードを持っていると、同等の特典を受けられる場合もあります。また、お支払いの内訳は所有者に通知されるケースがほとんどのため、使いすぎや払い忘れの防止にも効果的です。
保険会社の海外旅行傷害保険に加入する
クレジットカードの多くには、海外旅行時に適用される傷害保険が付帯しています。クレジットカードなしで旅行する場合は、別途保険会社と契約して海外旅行傷害保険に加入したほうが良いでしょう。
日本とは環境が異なる海外では、事故やトラブルなどを想定することも大切です。何事もなく旅行を終えられれば安心ですが、被害に遭う可能性がゼロではない点を理解しておきましょう。
海外旅行におすすめのクレジットカード
海外旅行に備えてクレジットカードをお申し込みしたい方は、旅行中もサービスを活用できる種類を選ぶのがおすすめです。
ここからは、クレディセゾンが展開するクレジットカードのなかから、海外旅行で利用しやすいおすすめのカードを紹介します。ご自身に合ったカードを選んで、有意義な海外旅行を実現しましょう。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
| 年会費 | 初年度無料、2年目以降は11,000円(税込) ※年間1回(1円)以上のカード利用で翌年以降も年会費無料 |
|---|---|
| 国際ブランド | American Express |
| ポイント還元率 | ・国内での利用時は1.5倍(※1)(※2) ・海外での利用時は2倍(※1)(※2) |
| スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay™、QUICPay™(クイックペイ) |
| 主な特典 | ・国内主要空港などのラウンジが無料で利用可能(年2回まで) ・プライオリティ・パスに登録可能 ・海外旅行傷害保険 ・国内旅行傷害保険(※3) ・国際線手荷物宅配サービスご優待 ・星野リゾート優待(最大40%OFF) ・ロフトご優待(※4) ・コナミスポーツクラブご優待 ・セゾン弁護士紹介サービス ・セゾンの木曜日 ・セゾンフクリコ(入会費・年会費無料) |
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの特長は、以下のとおりです。
● 初年度年会費無料(2年目以降11,000円(税込))※年1回以上の利用で2年目以降も年会費無料
● 国内利用1.5倍、海外利用2倍のポイント還元率(※1)(※2)
● 国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険が利用付帯(※3)
● 優遇年会費で「プライオリティ・パス」に登録可能
● セゾン国内空港ラウンジサービスが利用可能
● 毎週木曜日に全国のTOHOシネマズで映画をお得に楽しめる「セゾンの木曜日」
● 「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用可能
優遇年会費で「プライオリティ・パス(通常年会費469米ドル/プレステージ会員)」に登録可能で、適用条件を満たすことで最高5,000万円(※4)の海外旅行傷害保険が付帯する(※3)など、充実したサービスが付帯しています。
特に、旅行時に役立つ特典が多く付帯しているので、旅行へ行く機会が多い方におすすめです。
ショッピング利用時のポイント還元率は高めに設定されており、国内だと1.5倍、海外だと2倍にアップする優待特典も付いています(※1)。
さらに、300,000以上のショップが出店する「セゾンポイントモール」を経由してお買物をすると最大30倍のポイントが貯まるので、より効率良くポイントを貯められます。
そのほかにも、「セゾンの木曜日」の利用で映画がお得に楽しめたり、「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用したりすることが可能です。
「セゾンの木曜日」とは、毎週木曜日に全国のTOHOシネマズでお好きな映画を1,200円(税込)で鑑賞いただけるお得なサービスです。
セゾンカードのスマートフォンアプリ「セゾンPortal」からクーポンを取得いただき、WEB(インターネットチケット販売“vit®”)または劇場でのチケット購入時にクーポンをご利用いただくことで特別料金で映画が鑑賞できます。
「セゾンフクリコ」とは、全国25,000以上の施設を最大66%OFFで使える優待割引サービスです。特別優待として映画鑑賞券が1,300円(税込)からご購入可能です(お一人様20枚/年まで)。
ほかにも、レジャーやグルメ、トラベルなどさまざまな優待割引を、専用サイトからいつでもご利用いただけます。
なお、年会費は初年度無料、2年目以降は11,000円(税込)です(年1回以上の利用で2年目以降も年会費無料)。リーズナブルな価格で保有できるため、初めてゴールドカードを発行する方にも向いています。
(※1)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※2)小数点以下は繰り上げになります。
(※3)航空券代や宿泊費などのお支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
(※4)Netアンサーログイン後に取得できるWEBクーポンをレジにてご提示ください。
>>詳細はこちら
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
| 年会費 | 33,000円(税込) |
|---|---|
| プライオリティ・パスの特典 | 年会費無料でプレステージ会員に登録が可能 |
| ポイント還元率 | 国内利用・海外利用ともに2倍(※1)(※2) |
| スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay™、QUICPay™(クイックペイ) |
| 主な特典 | ・国内主要空港などのラウンジが無料で利用可能(年2回まで) ・プライオリティ・パスに登録可能 ・海外旅行傷害保険 ・国内旅行傷害保険(※3) ・国際線手荷物宅配サービスご優待 ・星野リゾート優待(最大40%OFF) ・ロフトご優待(※4) ・コナミスポーツクラブご優待 ・セゾン弁護士紹介サービス ・セゾンの木曜日 ・セゾンフクリコ(入会費・年会費無料) |
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの特長は、次のとおりです。
● 年会費が33,000円(税込)の、クレディセゾンでグレードが高いプラチナカード
● 「プライオリティ・パス」に無料で登録できる
● カードショッピングの利用時は国内・海外ともに2倍の永久不滅ポイントが貯まる(※1)(※2)
● 国内旅行傷害保険が付帯、条件を満たせば海外旅行傷害保険も付帯(※3)
● 毎週木曜日に全国のTOHOシネマズで映画をお得に楽しめる「セゾンの木曜日」
● 「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用可能
年会費は33,000円(税込)です。加えて、年会費3,300円(税込)で家族カード(ファミリーカード)を発行できます。
国内・海外問わずショッピングで通常の2倍永久不滅ポイントが貯まります。
さらに、世界中の空港ラウンジをお得に利用できる「プライオリティ・パス」のプレステージ会員(通常年会費:469米ドル)に無料で登録可能です。
また、海外旅行中の事故(※3)について最高1億円(※4)まで、国内旅行中の事故について最高5,000万円(※4)まで補償される旅行傷害保険が付帯しています。
日常生活で役に立つ特典も充実しており、「セゾンの木曜日」の利用で映画がお得に楽しめたり、「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用できます。
ほかにも、レジャーやグルメ、トラベルなどさまざまな優待割引を、専用サイトからいつでもご利用いただけます。
アメリカン・エキスプレス(R)・カード保有者向けの優待・キャンペーン情報をまとめた「アメリカン・エキスプレス・コネクト」を利用すれば、魅力的な特典を見つけられます。季節の特集や期間限定の情報も掲載されているので、定期的にチェックしましょう。
(※1)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※2)小数点以下は繰り上げになります。
(※3)航空券代や宿泊費などのお支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
(※4)傷害死亡・後遺障害保険金額
>>詳細はこちら
よくある質問
ここからはクレジットカードなしで海外旅行をする場合のよくある質問を紹介します。
Q1 クレジットカードなしでも海外旅行へ行くことはできる?
クレジットカードは旅行中に便利なアイテムですが、「クレジットカードなしでは海外旅行へ行けない」というわけではありません。
通関可能な額の現金を持ち出して旅行することもできれば、銀行によっては海外のATMでも利用できます。
Q2 クレジットカードなしで海外旅行をするデメリットは?
クレジットカードを持たず、現金のみで海外旅行をするデメリットは主に以下のとおりです。
● 現金を多く持ち歩く必要がある
● ホテルやレンタカーを利用できない
● お支払いに手間がかかる
● キャッシングができない
● クレジットカードの付帯保険が利用できない
● アメリカへの入国手続きができない
Q3 クレジットカードなしで海外旅行をするメリットは?
クレジットカードの代わりになるのは「プリペイドカードやデビットカード」または「家族カード」を利用する方法があります。
ただし、クレジットカードの付帯保険は利用できないため、海外旅行保険に加入する場合は別途で手続きが必要になります。
Q4 以前クレジットカードの審査に落ちたが、再度申し込みできる?
状況によっては、クレジットカードの審査に落ちてしまっても、再度お申し込みをすることで発行できる場合があります。
過去にお支払いの遅延があればそれを解消し、正しい内容を記入してのお申し込みを心掛けましょう。
まとめ
日本では、クレジットカードがなくても不便に感じない方もいるかもしれません。しかし、クレジットカードを持たずに海外旅行をすると、いくつかのリスクを伴います。
例えば、ホテルやレンタカーの利用時にクレジットカードの提示を求められたり、現金よりも紛失リスクが高かったりします。
どうしても発行できない場合を除いては、クレジットカードを事前に発行しておいたほうが良いでしょう。
クレディセゾンでは、海外旅行の際にお得で便利な「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」や「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」を始め、日常的にお得なカードや法人向けなど自分のニーズに合ったカードを選ぶことができます。
海外旅行が好きな方は、ぜひこの機会にお申し込みをご検討ください。
(※)「アメリカン・エキスプレス」は、アメリカン・エキスプレスの登録商標です。(株)クレディセゾンは、アメリカン・エキスプレスのライセンスに基づき使用しています。
(※)Apple、Appleのロゴ、Apple Payは、Apple Inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。TM and © 2025 Apple Inc. All rights reserved.
(※)「QUICPay」「QUICPay+」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。
(※)Google Pay 、Google Pay ロゴ、Google Play 、Google ロゴ、Android はGoogle LLC の商標です。
(※)Google Pay は、おサイフケータイ(R) アプリ(6.1.5以上)対応かつAndroid5.0以上のデバイスで利用できます。
(※)「おサイフケータイ」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。










