【続報】当社イメージキャラクターのイラストに関する対応について
平素はセゾンカードをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
先般ご案内したとおり、江口寿史氏が制作したイラストに関する事実関係について、精査を進めてまいりました。
これまでの経緯により、ご心配やご迷惑をおかけしました皆様に、改めて深くお詫び申しあげます。
2014年〜2025年の間に当社のコミュニケーションツール等で使用した人物イラストについては、その大部分が、江口氏の知人をモデルとした氏自身の撮影写真をもとに制作されたとの説明を受けております。
また、2014年〜2018年に使用した一部の人物イラストについては、市場に流通している資料に掲載されたモデルのポーズを参考に制作した過程があった旨の説明を受けており、参考とされたのはポーズの構図に限られ、人物の顔や特徴部分についてはオリジナルで制作されていたとされています。
この「ポーズ参考」に関する点につきましては、江口氏および広告代理店において、必要な確認に向けた調整が進められております。
当社としても、必要な情報共有を図りながら、適切に関与してまいります。
今回の精査を通じ、当社の制作プロセスにおける権利関係の確認や記録管理について、改善すべき点があることを改めて認識いたしました。
著作権・肖像権を含む権利への適切な配慮は企業として極めて重要であり、ご心配をおかけしたことを重ねてお詫び申しあげます。
今後は、制作の初期段階から権利関係の確認手順を明確化し、外部制作物における出典・参考資料の管理体制を強化する取り組みを進めてまいります。
引き続き透明性と信頼性の向上に努めてまいります。
今後とも、セゾンカードをご愛顧賜りますよう、お願い申しあげます。



















