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外壁塗装には助成金・補助金がもらえる?リフォーム時のチェックポイントも併せて解説!

今お住まいの家の築年数は何年ですか?
外壁塗装は家を長持ちさせるため、経年劣化に伴い必要となる工事です。しかし、外壁塗装には高額な費用がかかることが多いため、後回しにしてしまうこともあるでしょう。
そんな外壁工事ですが、実は申請することで助成金や補助金を受け取ることができるということをご存じでしょうか。この記事では、外壁塗装で助成金をもらうために必要な条件や申請方法に関して解説します。

外壁塗装をするのはなぜ?

外壁塗装を定期的に行わなければいけないのはなぜでしょう。そもそも、外壁はすぐに劣化するものなのでしょうか?

定期的な外壁塗装が必要な理由

外壁塗装が必要な理由は大きく分けて2つあります。
1つ目は、家の保護・保全のためです。外壁は、雨や風、夏の強い紫外線や熱波、冬の積雪や氷結など過酷な環境から家を守っています。近年では地球温暖化による気温上昇に加え、降水量の増加などもあり、外壁は家を守るために日々ダメージを受けています。こういったダメージから外壁を守り、さらにお住まいの家を長持ちさせるために、定期的な外壁塗装が必要となります。
2つ目の理由は、美化です。新築で建てた家も、経年劣化により色あせてきたり見た目を変えたくなる気持ちが出てきたりすることもあるでしょう。そんなときに、外壁の塗装を一新することでイメージチェンジすることができます。さらに最近では、遮熱効果のある塗料や低汚染塗料など機能性の備わった塗料も多数あるため、見た目の美化だけでなくお住まいの環境を快適に保つ修繕も同時に行うことができます。

外壁塗装を検討する目安はどんなとき?

外壁塗装が必要なタイミングは、一般的に10年に1回と言われています。その理由は、多くの外壁材の防水機能が約5〜7年ほどで切れてしまうためです。しかし、防水機能が切れてすぐに家の劣化が始まるというわけではありません。外壁の防水機能が切れると、外壁材自体に雨や風などが当たりお住まいの家の構造自体も劣化させてしまう可能性が出てきます。また、雨漏れなどの原因にもなります。
見た目で判断する場合には、以下の状態を確認しましょう。

色あせ
外壁劣化の初期段階。色あせは外壁塗装の劣化が始まった兆候なので見逃さないようにしましょう。
チョーキング現象
外壁を触って、手に白い粉が着いたら外壁塗装の表面が劣化した証拠になります。放置すると、ひび割れなど症状の進行につながるため、早めのメンテナンスが必要となります。
外壁塗装の膨れ・剥離・ヒビ割れ
このような症状が外壁に見られたら、早急な対応が必要となります。お住まいの構造部分に影響が出る前に、メンテナンスを行うことをおすすめします。

外壁塗装の費用相場は数万円~200万円超まで幅広い

外壁塗装工事での費用内訳は主に塗料代、施工費、足場代、その他雑費の4つの項目があります。外壁塗装は、塗装する範囲や場所、使用する塗料の種類によって大きく変動するため、一概に平均相場というものがありません。
部分的な補修や塗装であれば、数万円から数十万円。戸建ての全面塗装の場合だと、200万円前後と金額の幅に大きな差があります。また、依頼する業者さんによっても費用は大きく変動するため、外壁塗装を検討する場合にはいくつかの業者さんから見積もりを取り、検討すると良いでしょう。
また最近では外壁塗装を検討するときに、屋根塗装とバリアフリーのための施工をセットで検討される方もおられます。どちらも自治体によりますが、補助金が出るケースがあるのでリフォームを検討されるときには自治体のホームページを確認することをおすすめします。

助成金・補助金がもらえる外壁塗装には種類がある!

外壁塗装の助成金や補助金は、地方公共団体の支援制度です。助成金や補助金を受け取るためには、条件が限定される可能性があります。(注1)

助成金・補助金の条件
①:エコリフォームの場合
エコリフォームとは、国が定めたエコ基準を満たす、省エネ対策に特化しているリフォームのことです。省エネ対策となる全般の工事に適用されます。例えば、天井や床、外壁などの断熱リフォームにより、電気やガスの利用量を軽減が期待できるものや、廃棄されたペットボトルで作られた防草シートなど再生資材を使用したリフォーム、自然素材を利用し夏の湿度をコントロールするリフォームなどです。

助成金・補助金の条件
②:ヒートアイランド対策の場合
ヒートアイランド対策とは、屋根や外壁塗料に遮熱塗料や断熱塗料を使用することで、屋内の温度を下げ、夏場のエアコンの使用量を抑えるというものです。エアコンから屋外に排出される熱量を下げることが、ヒートアイランド現象の抑制効果につながると期待されています。

助成金・補助金の条件
③:通常のリフォームの場合
省エネ対策や環境への配慮などの条件以外にも、お住まいの地域の産業振興や地域の人口増加を目的とした助成金や補助金もあります。これらの条件は各地方自治体によってことなるため、今お住まいの地域ではどのような補助金制度が行われているのかを把握することが重要です。

外壁塗装の助成金・補助金をもらうには?

外壁塗装への助成金・補助金をもらうために必要な条件や流れを整理しましょう。

助成金・補助金の条件を確認しよう
今お住まいの地域では、どのような補助金や助成金の制度があるのかを確認しましょう。もし、エコリフォームなど工事内容に一定の条件が定められている場合には、検討中の工事内容に合致するか、または、補助金や助成金がもらえる条件に合わせるのかを決める必要があります。

助成金・補助金の申請から受け取りまでの流れ
地方自治体の補助金・助成金を受ける場合には、必ず工事前の申請が必要です。工事が始まってからや、工事後に申請しても助成は受けることができないため注意しましょう。申請において必要な書類は各地方自治体によって異なるので確認が必要です。

【申請において必要な書類(一例)】
・工事費用の見積書
・各地方自治体が用意している申請書
・工事の契約書
・設計図面(平面図・立面図・工事内容)
・施工前の現状がわかる写真
・塗料性能がわかる資料
・第三者機関による日射反射率測定値証明書類

工事期間中は特に申請するものはありませんが、施工範囲や使用する材料に変更があったときには、随時変更を届け出る必要があるので気をつけましょう。完工したら、施工後の写真を撮り、工事の完了報告書と請求書を地方自治体に提出します。
申請がとおり、問題がなければ調査後の1〜2ヵ月後を目安に、補助金や助成金が指定の口座に振り込まれます。

助成金・補助金の申請における注意点
助成金や補助金を申請する際に注意するべきポイントは3つです。

✓ポイント①:先着や抽選の可能性
地方自治体によっては、助成金や補助金の対象者が先着順であったり、抽選で選ばれるというケースがあります。お住まいの地方自治体の制度がどのケースに当てはまるのか確認しておきましょう。
ポイント②:条件が細かい
助成金や補助金申請のための条件を、細かく指定しているケースがあります。この場合、申請後に指定条件の見逃しがあると申請自体が通らなくなるので注意が必要です。
ポイント③:申請や認定に時間がかかる
申請をしてから数日で補助金や助成金がもらえるわけではないので、工事費用はあらかじめ用意しておくかリフォームローンを組むなどの対策が必要です。

どんな業者さんを選べば良いの?
外壁塗装を行うときの業者さんの選び方を、リフォーム会社の社員に独自インタビューしてまとめました。

以下のような条件を参考に業者さんを選ぶと良いでしょう。
・外壁塗装やリフォーム専門業者か
・施工事例の豊富さ
・施工した顧客による高評価の件数
・工事後の保証の有無

特に施工実績の有無は、その業者さんに依頼したらどのような結果になるのか予想するための判断材料としても重要ですし、リフォームローンを組む場合の条件である可能性もあるのでしっかり確認するようにしましょう。

外壁塗装費の支払いはリフォームローンで!

外壁塗装にはそれなりの費用がかかり、助成金や補助金も申請してから受け取るまでに時間がかかります。そのため、外壁塗装費の支払いにはリフォームローンの活用をおすすめします。

外壁塗装でリフォームローンを組むメリット

リフォームローンは、住宅ローンと比べると審査項目が比較的少なく、申し込みがネット完結できるものもあるので、住宅ローンの手続きと比べて簡単です。また、抵当権設定なしで組むことができるものが多くあります。住宅ローンの返済中でも、併用してリフォームローンを組むことができるので、大切なマイホームの修繕や改修に高額な予算が必要であっても安心して利用することができる点もメリットと言えるでしょう。

おすすめはセゾンのリフォームローン

ちょっとした水回りのリフォームから大規模な外装工事まで幅広く活用できるのがセゾンのリフォームローンです。
特徴は以下の4つです。

特徴(1)来店不要
セゾンのリフォームローンは、来店不要。WEBでお申し込みできるので、24時間365日、お手続きが可能です。
サイト内のお申し込みフォームからお手続きが完了するので、わずらわしい契約書の記入はいっさい不要です。

特徴(2)投資用物件にもご利用可能
投資用物件のバリューアップにはリフォームが有効です。ご自宅のリフォームはもちろん、投資用の区分マンションなどのリフォームにもご利用いただけます。
最長25年の返済期間の設定が可能なので、キャッシュフロー上も無理なくご利用いただけます。

特徴(3)お申し込み後、最短2営業日で結果回答
ご申告内容やご提出書類に不足がない場合、最短で2営業日で審査結果の回答が可能です。リフォームのスケジュールに余裕がない場合でも、スピーディなので安心です。

特徴(4)担保も保証人も不要
セゾンのリフォームローンでは、担保の設定や連帯保証人、連帯債務者の設定が不要なので、審査を受けやすいことが特徴です。
抵当権の設定、保証料のお支払いも不要です。

最長25年、最高500万円までのローンが組めて幅広いリフォームに活用できるおすすめのリフォームローンです。気になる方は、セゾンのリフォームローンにご相談ください。

まとめ

大切なマイホームを経年劣化から守り、長持ちさせるために必要な外壁塗装工事。条件はあるものの、地方自治体の助成金や補助金を利用することで、費用を節約できる可能性があります。うまく活用して、大切なマイホームをすてきに維持してくださいね。

(注1)「地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト(令和4年度版)」(一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会)