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中小企業様向けの新たな資金調達手段「支払い.com」とは?

多くの企業、特に中小企業にとって、「資金調達」や「支払い」といった資金繰りに関する問題は面倒で悩ましいものです。
特に支払いは、トラブルなく期限内に行うことが、対外的な企業の信用を保つために非常に重要です。しかし実際には、支払い期限に間に合わせるため、一時的に借り入れを行うなど資金繰りに苦労している企業も少なくないでしょう。この記事では、運転資金の調達として、資金繰りの問題を大きく軽減できる「支払い.com」というサービスについて解説します。「支払い.com」は、(株)クレディセゾンと(株)UPSIDERが共同で運営する、後払いサービスです。

支払い期日が迫っているのに資金が足りない!どうやって資金を調達する?

企業にとって、信用は何よりも大切なものです。そのため、企業間取引(B to B)の支払いは、遅れることなく期日に間に合わせたいと考えるのではないでしょうか。
それでも資金が足りない場合、どのように調達すればよいのでしょうか。
一般的には、2つの方法があります。

資金調達の方法(1)融資を受ける

融資とは、銀行などの金融機関や公庫に依頼して、借り入れを行うものです。
融資は低金利で借り入れができることや、業種に関わらず受けられるなどのメリットがあります。
その一方で融資には、企業の実績や担保の有無などによる審査が必要なこと、資金の返済には利息分を上乗せする必要があります。そのため、万が一、返済を滞納してしまうと企業の信用格付けが下がり、その後の融資が受けにくくなる場合もあります。

資金調達の方法(2)出資を受ける

出資とは、投資家などが企業の将来的な成長を見込んで、株主になるなどの形で資金を提供してもらうことです。融資と違って返済義務がないことが大きな特徴で、もちろん利息もかかりません。出資した投資家には、成長に応じた株価の配当金を受け取る権利があります。
その一方で、その企業が「出資に値する」と投資家が思える魅力が必要なこと、外部の株主が増えることで経営の自由度が低下するという側面もあります。

資金調達で中小企業が抱える課題

資金調達の方法として「融資」と「出資」という2つの方法を紹介しました。
とはいえ融資も出資も、簡単に受けられるものではありません。業績が安定しなかったり、担保が用意できないなどの理由で融資の審査が通らないケースがあることに加え、事業内容などがネックになって出資が受けられない、出資が集まらない、といったケースがあります。
またそもそも、出資も融資も、調達するには一定の時間が必要です。「取引先への支払い期日が迫っているが資金が足りない」という、緊急の資金調達には間に合わない可能性もあります。こういった企業間取引の資金繰りに課題を感じているなら、「企業間取引(B to B)後払いサービス」を検討するのも一つの有効な選択肢と言えます。

「支払い.com」で全ての「請求書払い」を延長!

「取引先への支払いが間に合わない!期日を先送りにしたい」というときに便利なサービスが、企業間取引(B to B)後払いサービスの「支払い.com」です。
「支払い.com」は、成長企業向けNo.1法人カードを提供する「(株)UPSIDER」が「(株)クレディセゾン」と共同で運営する、新しい後払いサービスです。「支払い.com」で必要なのは、セゾンカードなどのクレジットカードのみ。お持ちのクレジットカードを利用するので、審査は必要ありません。

「支払い.com」の支払い延長のしくみ

「支払い.com」では、あらゆる銀行振込のお支払いをお持ちのクレジットカードで先に決済することができます。銀行振り込みのお支払いの期日がクレジットカードのお支払い期日に変わるため、実質的に支払日が延長されることになります。
例えば、15日締め/翌月30日払いのクレジットカードの場合、下図のように、最大60日も、支払い期間が延長されるようになります。

  • 最短で3営業日後に支払い完了となります。
支払い.comを活用した支払い延長の例

「支払い.com」でキャッシュフローを改善!

「支払い.com」は、クレジットカードを利用して支払いを行うため、支払い遅延によるトラブルが大幅に軽減されます。
すべての企業が、潤沢に手元資金を有している訳ではありません。取引先からの入金を、そのまま支払いの費用に充当するといった資金繰りはよくあるケースです。時には、取引先からの入金が遅れてしまうような事態も起こり得ます。そんなときに「資金が足りなくて仕入れや支払いができない!」といったトラブルが起きると大問題になります。
そんなとき、「支払い.com」のサービスを利用すれば、自社のキャッシュフローを乱すことなく対応が可能となるので安心です。特にこまめな投資が必要な中小企業においては、資金繰りでなにか1つ支払いフロー改善の手段を持っているに越したことはありません。

「支払い.com」でのキャッシュフロー改善例

(例):5月末に100万円のお支払いを銀行振り込みする必要がある場合
通常は5月末に保有する口座残高から100万円、振り込む必要があります。
「支払い.com」をご利用いただいた場合、5月末のお振込は「支払い.com」が代わりにお振込みします。そして、「支払い.com」からカード会社に100万円+手数料と消費税(手数料4%+消費税0.4%の4.4%)を請求いたします。ユーザー様の口座からは、ご利用いただいたカードの次回引き落とし日にカード会社に104.4万円が支払われます。
そのため、カードの締日が6月10日で、引き落としが6月末であれば、5月末から約1ヵ月支払いを延ばせることになります。(カードの引き落としのタイミングはカード会社次第となります。)

「支払い.com」で利用できる振込金額
「支払い.com」で利用できる振込金額は、クレジットカードの利用可能額内です。なお、複数のクレジットカードを利用登録できるので、支払い金額に応じてクレジットカードを組み合わせることで、支払いに柔軟に対応することも可能です。

「支払い.com」は即日利用可能!

「支払い.com」の申し込みに必要なものはクレジットカードのみ。書類の提出や審査、面談は一切不要です。ユーザー登録はWEBで簡単にでき、即日利用可能になります。
登録後はオンラインでカード決済が可能になり、最短60秒で手続きが完了します。そして最短で、3営業日後に支払い完了となります。
このように、融資の申し込みなどと違い、資金繰りの急なトラブルにも柔軟に対応することができます。急ぎのキャッシュフロー改善に、大きく役立ちます。

「支払い.com」とファクタリングサービスとの違いは?

「支払い.com」のような資金調達方法としては、他にも「ファクタリングサービス」があります。しかし、「支払い.com」のサービスと「ファクタリングサービス」は、資金調達の仕組みが異なります。

その違いを、簡単に解説します。

「支払い.com」
「支払い.com」は、すべての振込支払いをお持ちのクレジットカードで決済できるサービスです。クレジットカード利用料金のお引き落とし日まで、実質的に支払いを延長することが可能となります。つまり「支払い期限を延長できるサービス」が、「支払い.com」です。

ファクタリングサービス
売掛金をファクタリング会社へ売却することで資金調達をするサービスです。活用すると、入金サイクルを早めることができ、そのお金を支払いに充てることができます。つまり「資金調達を早めるサービス」が、ファクタリングサービスです。

手数料は「支払い.com」が圧倒的にお得
「支払い.com」もファクタリングサービスも、どちらも資金繰りに有効なサービスです。
しかし、「支払い.com」の手数料は、諸経費込みで一律4%であるのに対して、ファクタリングサービスの場合、5〜15%程度となります。手数料の差では、圧倒的に「支払い.com」の方がお得といえます。

「支払い.com」のメリット

「支払い.com」のメリットを、項目別に紹介します。

(1)借りずに資金繰りを改善
資金を借入することなく、支払い期限を最大60日延長できます。資金繰りに大きな余裕が生まれます。
(2)審査/担保は不要
「支払い.com」の申し込みに、書類提出や審査、面談は不要です。必要なのはクレジットカードのみです
(3)60秒で簡単に決済
「支払い.com」の手続きはオンラインでカード決済できます。最短60秒で完了するので、非常にスピーディーです。
(4)安心安全の運営
「支払い.com」は、(株)クレディセゾンと(株)UPSIDERが共同運営しているサービスなので、安心安全です。
(5)即日利用可能
「支払い.com」は、WEBで簡単にユーザー登録でき、登録後は即日利用可能。その日から、銀行振込での支払い日を延長することができます。
(6)手数料が圧倒的にお得
「支払い.com」の手数料は4%です。ファクタリングサービスの場合、5〜15%程度なので、比較してみるとその差は明らかでしょう。

「支払い.com」についてより詳しく知りたい方は、こちらのサイトをご参照ください。

支払い.com

まとめ

「支払い.com」は、企業の資金調達や資金繰りといった「お金に関する困りごと」を大幅に軽減してくれるサービスということがお分かりいただけたと思います。支払い日が最大60日延長されれば、時間的に余裕をもって支払い金額を用意することができます。特に資本規模の小さな中小企業にとっては、大きな味方になるサービスです。この機会にぜひご検討ください。