更新日:
|公開日:
おすすめ法人カード5選!失敗しない選び方とあわせて解説

事業者向けクレジットカードは3つに分類されており、一般的に、大企業向けは「コーポレートカード」、中小企業向けは「法人カード」、個人事業主・小規模事業者向けは「ビジネスカード」と呼ばれます。
ビジネスを営んでいる個人事業主や企業の代表者は、事業者向けクレジットカードを保有しておくと便利です。
しかし、種類が多いので、どのカードを選択すればよいのかわからなくてお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、法人カードを持つメリットやカードの選び方を解説し個人事業主や中小規模法人事業者向けのおすすめのカードを5つご紹介します。法人カードの申し込みを検討中の方はぜひ参考にしてください。
法人カードを持つメリット

法人カードには、経費の処理が楽になる、キャッシュフローを改善しやすくなるなど、さまざまなメリットがあります。以下では具体的なメリットをご紹介するので、発行を迷っている方はぜひ参考にしてください。
●経費精算が楽になる
会社を経営する場合は、出張費や広告費、人件費などあらゆる経費を管理しなければいけません。特に自分で経費の精算業務を行う場合は、経費の管理だけで時間が過ぎてしまうこともあるでしょう。
しかし、会社関連の支払いを法人カードで一本化すれば、経費精算の手間を大きく省けます。従業員に追加カードを持たせておけば、仮払いや立て替え払いの必要もなくなります。
また、個人事業主の場合も業務で発生した出費をまとめられるため、経費精算の手間が減ってほかの仕事に集中しやすくなります。
●経費削減できる
法人カードは経費を削減できるのもメリットの1つです。
例えば、会社の備品などを購入する際の支払いを法人カードに一本化すれば代金がまとめて自動で引き落とされるため、振り込み手数料を削減できます。
●キャッシュフローが改善される
キャッシュフローの改善に悩んでいる方にも法人カードはおすすめです。
各種支払いを法人カードで決済すれば、請求が銀行口座から引き落とされるまでの期間に支払い猶予が生まれ、キャッシュフローの改善に繋がります。
●ビジネスに役立つ付帯サービスが利用できる
一般的なクレジットカードと同じように、法人カードにもポイントやマイルの還元、カードに付帯する特典などがあります。特に法人カードは利用頻度が高い分、ポイントを貯めやすいのでお得です。
また、貯まったポイントをオフィス用品や消耗品などと交換すれば、経費の節約にも繋がります。
法人カードの選び方

法人カードを選ぶ際のポイントを挙げると、以下のようになります。
■選ぶポイント
● ビジネスに活用可能な付帯サービスの充実度
● 年会費
● ポイントの貯めやすさ
● マイル還元率の高さ
● 追加カードの発行可能枚数
それぞれを詳しく説明していきます。
1.ビジネスに活用可能な付帯サービスの充実度
カードのグレードが高くなるほど付帯サービスの内容が充実するのが一般的で、付帯サービスの充実度も事業者向けのカード選びでは重要です。
海外出張の機会が多い場合は、空港ラウンジサービスや旅行傷害保険の内容をチェックしましょう。
2.年会費
事業を開始したばかりで何に入ったらいいか迷っている方は、年会費の安さで選びましょう。なお、年会費は経費に算入可能です。
例えば、「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」は年会費が無料で個人事業主・小規模事業者向けの法人カードであるビジネスカードのなかでは特典も充実しているので、個人事業主やスタートアップ企業に適しています。
3.ポイントの貯めやすさ
経費を削減したい場合は、ポイントの貯めやすさで選びましょう。
現金取引や銀行振込で事業に必要な物品を購入しても、いっさいポイントが付きません。
しかし、法人カードで支払えばポイントが還元されてお得になるため、できるだけ高い還元率のカードを選択するのがおすすめです。
また、法人カードのなかにはポイントではなくキャッシュバックを受けられるカードもあります。
例えば、「セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」はカードの利用で1%のキャッシュバックを受けることが可能なため、経費の削減に役立ちます。
4.マイル還元率の高さ
飛行機を利用する機会が多い場合、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」のようにマイルが貯まる法人カードがおすすめです。
貯まったマイルを旅費交通費として使用できます。なるべくマイル還元率の高いカードを選ぶようにしましょう。
5.追加カードの発行可能枚数
多くの法人カードでは、追加カードの発行が可能です。追加カードを作ることで従業員の方が業務に必要な備品や出張などの費用を立て替える必要がなくなるため、経理の効率化が図れます。
追加カードの発行可能枚数や年会費は法人カードによって異なるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
法人カードを申し込む前に確認しておくべきこと
法人カードに申し込む際は、一般的なクレジットカードと同様に審査が行われます。その際、「個人与信」と「法人与信」のどちらの与信で審査されるのかによって、必要な書類が変わってくる場合があるので注意しましょう。
個人与信の場合は、申し込んだ方の返済能力や信用情報をもとに審査がおこなわれます。この場合、一般的には本人確認書類を提出すれば申し込みが可能です。
一方、法人与信の場合は、個人の返済能力や信用情報に加え、会社の業績なども併せて審査されます。そのため、登記簿謄本や決算書の提出が求められる場合があります。これらの書類は準備に時間がかかる可能性もあるので、事前に用意できるか確認しておきましょう。
なお、セゾンの法人カードに申し込む際、登記簿謄本・決算書の提出は不要です。
おすすめの法人カード5選
セゾンでは、個人事業主やビジネスオーナー向けから中小規模法人事業者向けまで、多様なニーズに対応した法人カードをご用意しています。
法人カードは申し込み時に登記簿謄本や決算書が必要になるケースが多いですが、セゾンの法人カードであれば、登記簿謄本・決算書の提出が不要で、本人確認書類のみでの申し込みも可能です(※)。
ここでは、セゾンでおすすめの法人カードとして、個人事業主やビジネスオーナー向けのカード2枚と中小規模法人事業者向けのカード3枚をご紹介します。法人カードの申し込みを考えている方は、ご検討ください。
個人事業主やビジネスオーナーにおすすめのカードは下記の2枚です。
● 充実した特典を利用したい経営者におすすめ「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」
● スタートアップ企業の経営者におすすめ「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」
中小規模法人事業者におすすめのカードは下記の3枚です。
● 1%のキャッシュバックが受けられる「セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」
● リーズナブルな年会費で0.5%のキャッシュバックを受けられる「セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード」
● 経費の支払い専用カードとしておすすめ「セゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス プロ・パーチェシング・カード」
(※)カードによっては申し込み時に決算情報(売上高、経常利益、純利益、資本金、現預金等)の入力が必要なものがございます。
●セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの基本情報は、以下のとおりです。
入会資格 | 個人事業主または経営者の方(学生、未成年を除く) |
---|---|
年会費 | 22,000円(税込) 年間200万円以上のショッピングのご利用で、次年度本会員年会費を11,000円(税込)に優遇いたします(※)。 |
追加カード発行可能枚数(年会費) | 9枚(3,300円(税込)) |
ポイント還元率 | 0.5%(海外での利用時2倍) |
入会資格が「個人事業主または経営者の方」のみなので、幅広い方が申し込みを検討できるカードです。
(※)キャッシング、年会費などは対象外となります。
主な付帯サービス
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの主な付帯サービスや特典は、以下のとおりです。
● 引き落とし口座を個人名義口座と法人名義口座(代表者名が併記されているもの)から選択可能
● SAISON MILE CLUBに無料で登録可能
● 国内主要空港のラウンジを無料で利用できる
● 「プライオリティ・パス」のプレステージ会員(年会費429米ドル)に無料で登録できる
● 最高1億円補償の海外旅行傷害保険、最高5,000万円補償の国内旅行傷害保険
● ビジネス・アドバンテージ
引き落とし口座を個人名義口座と法人名義口座から選択できるのは、経費管理の観点からは非常に便利なポイントです。
通常はカードの支払いで永久不滅ポイントを貯めることができますが、年会費無料でSAISON MILE CLUBに登録すると、ショッピング利用1,000円(税込)につき、JALのマイルを10マイル貯められるようになります。
また、永久不滅ポイントに関しては2,000円(税込)の利用ごとに1ポイント貯まるため、マイルと永久不滅ポイントを並行して貯められます。
SAISON MILE CLUBに登録するためには登録料が必要なカードも多いですが、無料で登録できるのは本カードの大きなメリットのひとつです。
国内の主要空港ラウンジを無料で利用することができますし、海外の空港ラウンジに関しても、世界中の空港でラウンジを利用可能なサービス「プライオリティ・パス」のプレステージ会員に登録すると、無料で利用できます。
旅行傷害保険に関しても、海外・国内ともに充実した補償内容のものが付帯しています。
「ビジネス・アドバンテージ」は、個人向けのカードには設けられてない法人カード会員限定の優待プログラムであり、ビジネスを効率的にサポートしてくれるさまざまなサービスを利用可能です。
ビジネスに特化したサービスを利用したい方におすすめ!
上述したように、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードに付帯しているサービスや特典はビジネス向けのものが多いので、ビジネスに特化したサービスや特典が充実しているカードをお探しの方には、非常におすすめです。
また、年間200万円以上のショッピング利用(※)があれば翌年度は11,000円(税込)の年会費で利用できるので、年間200万円以上利用する可能性がある方であれば、さらにおすすめです。
(※)キャッシング、年会費などは対象外となります。
●セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの基本情報は、以下のとおりです。
入会資格 | 個人事業主またはフリーランス、経営者の方(高校生を除く) |
---|---|
年会費 | 無料 |
追加カード発行可能枚数(年会費) | 9枚(無料) |
ポイント還元率 | 0.5%(海外での利用時2倍) |
リーズナブルな年会費で利用できるのが大きな魅力のカードです。
主な付帯サービス
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの主な付帯サービスや特典は、以下のとおりです。
● 引き落とし口座を個人名義口座と法人名義口座(代表者名が併記されているもの)から選択可能
● 特定加盟店での利用で永久不滅ポイントが通常の4倍貯まる
● レンタルサーバーの初期設定費用無料
● 会計・給与のクラウドサービスを3ヵ月無料で利用可能
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードでもセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード同様に、引き落とし口座を個人名義口座と法人名義口座から選択可能です。
アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)やモノタロウなど、ビジネスでの利用シーンの多い10の特定加盟店で利用した場合、永久不滅ポイントが通常の4倍貯まるので、特定加盟店での支払いを本カードに集約させることで、永久不滅ポイントを効率よく貯めることができます(※)。
レンタルサーバーにおいて国内シェアトップクラスである、エックスサーバーのレンタルサーバーを初期設定費用無料で利用できる、株式会社ミロク情報サービスが提供するかんたんクラウド(MJS)を3ヵ月無料で利用できるといった特典は、経費削減に効果的です。
(※)他カードにてSAISON MILE CLUBへご入会いただいている方は本サービスの対象外となります。
年会費を抑えて利用したいフリーランスや個人事業主の方におすすめ!
年会費が無料のため維持費をあまり気にすることなく利用できるというのは、フリーランスや個人事業主の方にとっては嬉しいポイントでしょう。
年会費がネックでビジネスカードを発行しようかどうか悩んでいたという方にとっては、非常におすすめできるカードです。
●セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの基本情報は、以下のとおりです。
入会資格 | 法人代表者(未成年を除く) |
---|---|
年会費 | 27,500円(税込) |
追加カード発行可能枚数(年会費) | 99枚(3,300円(税込)) |
ポイント還元率 | 永久不滅ポイント対象外カード/キャッシュバック率(キャッシュバック選択の場合)1.0% |
追加カードを数多く発行できるので、決裁権限を持つ社員が多い法人では特に便利に活用しやすいカードといえます。
主な付帯サービス
セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの主な付帯サービスや特典は、以下で詳しく説明します。
● 便利な機能を選択して付帯させられる
● 最長15ヵ月分の利用明細をWEB上で確認可能
● 「プライオリティ・パス」のプレステージ会員(年会費429米ドル)に無料で登録できる
● 最高1億円補償の海外旅行傷害保険、最高5,000万円補償の国内旅行傷害保険
● 追加カードの利用枠は個別に設定可能
セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードでは、ビジネスに便利な2つのサービスのうち、どちらか1つを選んで付帯させることができます。
ひとつは「カード利用料金の1%をキャッシュバック」で、経費削減に効果的です。
そしてもうひとつは「カード利用料金の支払いを最大84日間猶予」で、手元資金を柔軟に運用したり、キャッシュフローを改善したりするのに貢献してくれます。
最長15ヵ月分の利用明細をWEB上で確認できるので、精算事務作業にかかる手間を大幅に軽減できます。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード同様に、プライオリティ・パスのプレステージ会員に無料で登録できたり、充実した補償内容の旅行傷害保険が付帯していることも見逃せません。
最大99枚まで発行できる追加カードは、それぞれのカードごとに利用枠を設定できるので、追加カードを利用する従業員の権限に適した金額を設定するとよいでしょう。
ビジネスカードで決済する機会が多い法人代表者の方におすすめの方におすすめ!
本カードでは、「カード利用料金の1%をキャッシュバック」を選択して付帯させることで、毎日の業務に関わる費用や公共料金や税金の支払い、広告費や資材購入費など経費の支払い分から、自動的に1%のキャッシュバックを受けることができます。
ビジネスカードでの決済をメインに考えている場合、効率的に経費削減ができるのでおすすめです。
●セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード
セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードの基本情報は、以下のとおりです。
入会資格 | 法人代表者(未成年を除く) |
---|---|
年会費 | 3,300円(税込) |
追加カード発行可能枚数(年会費) | 99枚(1,100円(税込)) |
ポイント還元率 | 永久不滅ポイント対象外カード/キャッシュバック率(キャッシュバック選択の場合)0.5% |
3,300円(税込)で発行することができるので、非常にコストパフォーマンスの良いカードです。
主な付帯サービス
セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードの主な付帯サービスや特典は、以下で詳しく説明します。
● 便利な機能を選択して付帯させられる
● 最長15ヵ月分の利用明細をWEB上で確認可能
● 最高5,000万円補償の海外・国内旅行傷害保険
● 追加カードの利用枠は個別に設定可能
セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードでは、「カード利用料金の0.5%をキャッシュバック」と「カード利用料金の支払いを最大84日間猶予」のどちらかのサービスを選べます。
「カード利用料金の0.5%をキャッシュバック」は経費削減に効果的で、「カード利用料金の支払いを最大84日間猶予」は手元資金の柔軟な運用やキャッシュフローの改善に効果的なので、自社にとってよりメリットの大きなほうを選んで付帯させると良いでしょう。
最長15ヵ月分の利用明細をWEB上で確認できることは、精算事務作業にかかる手間の大幅な軽減につながります。
海外・国内ともに充実した内容の旅行傷害保険は、出張の機会が多い企業でとくに重宝するでしょう。
最大99枚まで発行できる追加カードは、カードを利用する従業員の権限に即した利用枠を設定できます。
コストパフォーマンスの良い法人カードを探している法人代表者の方におすすめ!
3,300円(税込)という年会費は、法人カードの中では比較的低めの金額ですが、付帯しているサービスはとても充実しています。
追加カードを多数発行できるコストパフォーマンスの良い法人カードを探している場合には、非常におすすめです。
●セゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス プロ・パーチェシング・カード
セゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス プロ・パーチェシング・カードの基本情報は、以下のとおりです。
入会資格 | 法人代表者(未成年を除く) |
---|---|
年会費 | 11,000円(税込) |
追加カード発行可能枚数(年会費) | 99枚(1,100円(税込)) |
ポイント還元率 | 永久不滅ポイント対象外カード/キャッシュバック率:0.5%または0.25% |
カードの発行を行わない、カードレス型の法人カードです。
主な付帯サービス
セゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス プロ・パーチェシング・カードの主な付帯サービスや特典は、以下で詳しく説明します。
● 便利な機能を選択して付帯させられる
● 最長15ヵ月分の利用明細をWEB上で確認可能
● 追加カードの利用枠は個別に設定可能
● 任意の名義でのカード発番が可能
セゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス プロ・パーチェシング・カードでは、「カード利用料金の0.5%をキャッシュバック」と「カード利用料金の支払いを最大84日間猶予+カード利用料金の0.25%をキャッシュバック」のどちらかのサービスを、選べます。
「カード利用料金の0.5%をキャッシュバック」は経費削減に効果的で、「カード利用料金の支払いを最大84日間猶予+カード利用料金の0.25%をキャッシュバック」は手元資金の柔軟な運用やキャッシュフローの改善に加えて経費削減にもある程度効果的なので、自社にとってよりメリットの大きなほうを選びましょう。
最長15ヵ月分の利用明細をWEB上で確認できるので、精算事務作業にかかる手間の大幅な軽減につながります。
最大99枚まで発行できる追加カードは、カードを利用する従業員の権限に即した利用枠を設定可能で、名義も任意で設定できるため、部署の名称や支払科費目などの事務処理しやすい名義にするとよいかもしれません。
プラスチックカードを発行しないカードレス型なので、盗難や紛失などによる不正使用のリスクを軽減できるのも、大きなメリットです。
企業間取引がメインで利用する法人代表者の方におすすめ!
カードの発行なしで利用できるというのが、本カードの大きな特長です。
企業間取引メインで利用し、さらに不正使用のリスクを軽減させたいのであれば、非常におすすめです。
法人カードについてよくある質問
以下では、法人カードについてよくある質問に関して、まとめて説明していきます。
●Q1.法人カードを作成するのに必要な書類はある?
法人カードを作成するためには、法人の本人確認書類(現在事項全部証明書や履歴事項全部証明書など)や法人代表者の本人確認書類、決算書類などが必要になるケースが多いです。
カード会社や発行するカードの種類によって異なるので、発行を検討している法人カードの詳細ページなどで、必要書類を確認したうえで用意しておくとよいでしょう。
セゾンの法人カード作成に必要な書類に関しては、詳しくは「法人カードの申し込み方法や必要書類について徹底解説!」をご確認ください。
●Q2.年会費無料の法人カードはある?
法人カードの年会費に関しては無料のものもありますし、カードの利用金額などの条件付きで年会費無料になるものもあります。
前者の場合はカードの利用金額を気にする必要はありませんが、後者のカードを年会費無料で利用し続けたい場合は、条件を満たすことを意識しなければなりません。
セゾンの法人カードで年会費無料のものがあるかどうかに関しては、詳しくは「年会費無料の法人カードはある?メリット・デメリットと賢い使い方は?」をご確認ください。
●Q3.法人カードで追加カードは何枚発行できる?
法人カードで発行できる追加カードの枚数は、カードごとに異なります。
追加カードを数十枚発行できる法人カードもあれば、数枚しか発行できない法人カードもあるので、必要な枚数に応じて法人カードを選ぶ必要があります。
セゾンの法人カードで発行可能な追加カードの枚数に関しては、詳しくは「追加カードが発行できる法人カードをご紹介!発行の際に必見の注意点も」をご確認ください。
おすすめの法人カードのまとめ

おすすめの法人カード5選を紹介しました。
法人カードは個人カードと違い、ビジネス向けのサービス・特典が充実している特長があります。
経費の削減やキャッシュフローの改善、経理業務の効率化などに役立つ豊富な機能が付帯しているため、事業を営む会社の代表者は、法人カードを活用して会社の経営に役立ててみてはいかがでしょうか。
セゾンの法人カードでは、個人事業主から中小規模法人事業者まで多様なニーズに対応したカードをご用意しています。会社の代表者で法人カードの申し込みを考えている方は、会社の経営状況に合わせて、今回ご紹介したカードをご検討ください。