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クレジットカードの家族カードとは?メリットや発行条件、作り方などを解説

クレジットカードの家族カードとは?メリットや発行条件、作り方などを解説

家族カードは、クレジットカードの本会員の家族に対して発行されるカードです。家族カードには、支払いを一本化できたり、本会員とほぼ同等の特典やサービスを利用できたりといったメリットがあるため、発行を考えている方も多いのではないでしょうか。

クレジットカードを発行するにあたっては、いくつかのポイントでクレジットカード同士を比較検討するのが一般的ですが、家族カードを発行する場合でも同様です。

本記事では、家族カードの特長やメリット、発行方法に加え、家族カードを発行できるクレジットカードの選び方、家族カードの具体的な活用方法を解説します。家族カードの発行を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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家族カード(ファミリーカード)とは?

家族カードとは、クレジットカードの本会員の家族に発行できるカードです。自身の配偶者はもちろん、18歳以上のお子さまなど同姓のご家族にも発行することが可能で、本会員の信用を基に家族名義で追加のカードが発行されます。

家族カードでは、家族にも本会員と同じ種類・グレードのクレジットカードが発行されます。しかし、利用上限金額はカードそれぞれに適用されるわけではなく、自身のカードと家族カードを含むすべての合計額に適用されます。

例えば、利用上限金額が50万円(税込)の場合、本会員1人のほかに3人が家族カードを所有していると、4人で50万円(税込)を分け合って利用することになります。

なお、セゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、最大4枚まで家族カード(ファミリーカード)の発行が可能です。

家族カード(ファミリーカード)を持つメリット

家族カード(ファミリーカード)を持つメリット

家族カードを利用するとさまざまなメリットがあります。具体的には以下の5つです。

・引き落とし口座をまとめられる
・ポイント・マイルを効率的に貯めることができる
・家族も本会員と同等の特典・サービスを利用できる
・お得な年会費でカードを持てる
・名義人の審査は不要

それぞれの内容を以下で詳しく解説します。

メリット①引き落とし口座をまとめられる

家族カードを作るメリットは、家族全員分の引き落とし口座をひとつにまとめられることです。家族カード自体は1人1枚ずつ発行できますが、請求は契約者である本会員宛に届き、同一口座から引き落とされます。

引き落とし口座が分散すると、カードごとに明細が届くので確認に手間がかかり、すぐに総額を把握できないため面倒です。また、それぞれの口座にお金を用意するのも手間がかかります。

このような観点から、家族カードでは2枚以上のカード明細をひとつにまとめられるため、家計管理が楽になるといえます。

メリット②ポイント・マイルを効率的に貯めることができる

家族カードでも利用額に応じてポイントやマイルが貯まります。

貯まったポイントは本会員と合算されるので、家族でカードを利用すればポイントがひとまとめになり、効率的にポイントやマイルを貯めることができます。そのため、ポイントやマイルを貯める機会を無駄なく活用できるでしょう。

なお、セゾンカードの利用で貯まったポイントは、2万点以上の人気アイテムが出品中のクレディセゾンの総合通販サイト STOREE SAISON(ストーリーセゾン)で使えるため、家族みんなでポイントを貯めて、家族で話し合いながらアイテムを選ぶといった楽しみ方もできます。

メリット③家族も本会員と同等の特典・サービスを利用できる

家族カードでも、保険やキャッシングなど本会員とほぼ同じサービスが受けられます。

特に、国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険が付帯する家族カードなら、家族も補償を受けられるため、万一のトラブルの際も安心です。

ただし、保険サービスやキャッシング機能の有無などはカードにより異なり、一部対象外のサービスもあるため、気になる場合は発行前に確認しておきましょう。

メリット④お得な年会費でカードを持てる

家族カードは、家族がそれぞれ本会員になってカードを作るのに比べて、年会費が安価になるのがメリットです。多くのクレジットカード会社では、家族会員としてカードを作ると年会費が本会員より安価になるように設定されています。

セゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの年会費を例に、本会員と家族会員を表で比較しました。

カード名 年会費(本会員) 年会費(家族会員)
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード 33,000円(税込) 3,300円(税込)
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード 1,100円(税込) 無料

例えば4人家族の場合、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードを家族全員それぞれ作ると、年会費は88,000円(税込)かかります。しかし、3人分を家族会員として作ることで31,900円(税込)と年間56,100円(税込)安くなり、半額以下になります。

そのため、上位ランクのカードでも、費用を抑えて気軽に所有できます。

メリット⑤名義人の審査は不要

クレジットカードを作る際には必ず入会審査が行われますが、家族カードの場合、名義人ではなく本会員を対象に審査が行われるため、審査に不安がある方でもカードを保有できる可能性があります。

例えば、専業主婦や学生のように収入面でクレジットカードの審査に不安がある場合でも、家族カードであれば発行できる可能性が高いです。

そのため、専業主婦や学生でクレジットカードが必要な場合は、家族カードの発行を検討することをおすすめします。

家族カード(ファミリーカード)の注意点

家族カード(ファミリーカード)の注意点

便利な家族カードですが、いくつかの注意点があります。事前にチェックしておきましょう。

本会員が家族カード(ファミリーカード)の支払い明細の内容を確認できる

家族カードの利用分は本会員の口座から引き落とされ、利用履歴は本会員の明細書に記載されるため、家族カードを利用した日付や場所、金額などは本会員も確認できます。

しかし、明細がひとつにまとめられる点は、先述のとおり、家計の出費管理のしやすさにつながります。プライバシー面以外の観点では、メリットとなる場合も多いです。

利用明細も引き落とし口座も分けて管理したい場合は、本カードを発行するようにしましょう。

利用可能枠は本カードと共有になる

先述したとおり、家族カードは本カードと利用可能枠を共有しています。

家族カードで高額なお買物をしたい場合は、利用可能枠が残っているか確認し、家族カードを利用して購入して良いか家族の方にあらかじめ確認しておくのが望ましいでしょう。

本人以外の利用はできない

クレジットカードは、名義人以外の利用を規約で禁止しています。家族カードに関しても同様であり、他人はもちろん、名義人以外の家族や本会員も利用できないことに注意しましょう。

例えば、配偶者が名義人になっている家族カードをこどもが利用することはできません。

そのため、配偶者とこどもが家族カードを利用したい場合は、それぞれを名義人とした家族カードを発行する必要があります。

本会員のクレジットカードが解約されると自動解約になる

家族カードは、本会員のクレジットカードに付帯して発行されるカードのため、本会員がクレジットカードを解約すると、家族カードも自動的に解約されます。

そのため、家族カードを発行後に本会員が解約を検討する際には、家族にもその旨を伝えておく必要があります。

突然の解約で家族が困らないように、事前にしっかりと家族に知らせましょう。

家族カード(ファミリーカード)の活用方法

家族カードであれば、本カードにはない家族カードならではの活用方法が可能です。

「こどもが持つ場合」「配偶者が持つ場合」のそれぞれについて、活用方法を紹介します。

こどもが持つ場合

こどもに家族カードを持たせれば、支払いの管理がしやすくなります。

例えば、大学生のこどもが一人暮らしをする場合に、家族カードを持たせて生活費をそのカードで支払ってもらえば、利用明細から「何にどれくらいの金額を使ったか」が一目で確認できます。また、現金の仕送りをする手間が省けるのもメリットです。

こどもの金銭管理はしっかりしておきたいけど、手間はかけられないという方におすすめです。

そのほか、こどもの海外留学や旅行の際にも家族カードは便利です。家族カードは本会員とほぼ同様のサービスを利用できます。

クレジットカードによっては家族カードでも国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険が付帯したり、空港ラウンジを利用できたりと、旅行特典が充実している場合があるため、付帯する特典の内容をしっかりと確認しましょう。

配偶者が持つ場合

家族カードは支払いを一本化できるメリットがあるため、配偶者が家族カードを持つ場合は、家計の管理に活用できます。

例えば、本会員が複数枚のクレジットカードを持っているのであれば、プライベート用と生活費用に使い分け、生活費用のカードで家族カードを発行するのもおすすめです。

生活費用のクレジットカードと家族カードで電気代や食費などの支払いを行えば、カード利用明細を見るだけで月々の生活費が簡単に把握できるため、簡易的な家計簿として活用できます。

家族カード(ファミリーカード)の発行条件

家族カードの一般的な発行条件は、以下の2項目です。

年齢制限
家族の範囲

それぞれの項目について詳しく説明します。

年齢制限

家族カードを発行する条件として、年齢制限が設けられている場合が多くあります。家族カードを作れるのは18歳以上と設定されていることが多いですが、年齢制限はクレジットカード会社によって異なるため、会社ごとに確認する必要があります。

例えば、クレディセゾンの場合、家族カードの発行は18歳以上を対象としています。

家族の範囲

家族カードは、発行できる家族の範囲に制限が設けられている場合が多いため、注意してください。家族カードの発行対象となる家族の範囲は、「本会員(契約者)と同一生計の親、配偶者、こども」と指定していることがほとんどです。

しかし、年齢制限同様にクレジットカード会社によって条件は異なります。「生計を同一にしている」とは、生活費の資金源が同じであることを指すのが一般的です。必ずしも同じ家に住んでいれば条件に該当するわけではありません。

例えば、実家から離れているこどもに仕送りしている場合は「生計を同一にしている」とみなされます。一方、同じ家に住んでいても生活費の資金源が異なる場合は該当しません。

なお、クレディセゾンの場合は「本会員と生計を同一にしている同姓の家族」が家族カードの対象です。同棲でなく、「同姓」である点が重要です。

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家族カード(ファミリーカード)が発行できるクレジットカードの選び方

家族カードを発行する際、クレジットカード選びのポイントは大きく4点あります。

・何枚まで発行できるか
・利用したい特典が付帯するか
・ポイント還元率は高いか
・家族カード(ファミリーカード)の年会費はいくらか

以下で詳しく見ていきましょう。

何枚まで発行できるか

家族カードを発行する際は、最大何枚まで発行できるか事前に確認しましょう。クレジットカード会社によって発行できる枚数は異なるため、事前に確認しないと希望の枚数分作れない恐れがあります。

また、同じクレジットカード会社でも、申し込むカードの種類によって発行可能な枚数が異なる場合があるため、注意してください。

例えば、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」の場合、最大4枚まで家族カード(ファミリーカード)を発行できます。

利用したい特典が付帯するか

家族カードを発行する際は、希望する特典が付帯しているか確認するのもおすすめです。クレジットカード会社や申し込むカードの種類によって、付帯する特典内容は異なります。

一例として、セゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの家族カード(ファミリーカード)に付帯する特典を下表にまとめました。

特典 内容
オンライン・プロテクション* 万一、クレジットカード情報が盗まれて不正利用された場合、損害分を補償してもらえる
アメリカン・エキスプレス・コネクト アメリカン・エキスプレスのカード会員の専用サイトで、450種類以上のキャンペーンや優待特典を探せる

家族カードを発行する場合、本会員と全く同じ内容の特典や補償内容が付帯されるわけではないため、家族会員の内容についてもよく確認しておく必要があります。

ポイント還元率は高いか

クレジットカードで決済をすると、決済金額とポイント還元率に応じてポイントが貯まります。

貯まったポイントは商品や提携ポイント、マイルなどと交換できるため、なるべくポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶのがおすすめです。

家族カードの利用で得られるポイントは、本カードに貯められるケースが多いですが、クレジットカードの種類によっては、本カードと別に貯められることもあります。

本カードと家族カードの還元率が同じかどうかもクレジットカード次第なため、その点も踏まえてカード選びを行いましょう。

家族カード(ファミリーカード)の年会費はいくらか

家族カードには、年会費無料で利用できるものもあれば、年会費がかかるものもあります。

複数枚の家族カードを申し込みたい場合、年会費がかかることで家計への負担が大きくなることが考えられます。

事前に年会費の有無を確認しておき、年会費がかかる場合は金額が許容範囲内かどうかを考えた上で申し込むのが賢明でしょう。

家族カード(ファミリーカード)の作り方

家族カードの作り方は、以下の2つに分けられます。

・新規カードと同時に発行する
・追加カードで発行する

以下で詳しく見ていきましょう。

新規カードと同時に発行する

クレジットカードを新規で申し込む際、一般的には家族カードも同時に申し込めます。具体的な申込方法はクレジットカード会社によって異なるため、各クレジットカード会社の公式サイトで確認が必要です。

例えば、クレディセゾンの場合、対象のクレジットカードに申し込む際に家族カードも一緒に希望すると、新規カードと家族カードを同時に発行できます。

しかし、新規申し込みの際に家族カードの申し込み欄がない場合もあるため、その場合は一度本会員カードのみを発行し、家族カードは後ほど追加で申し込む必要があります。

追加で発行する

本会員カードの発行後に追加で家族カードを発行する場合、各クレジットカード会社の会員専用サイトから申し込むか、専用の書類を使って郵送で申し込むのが一般的です。

新規カードを発行する場合と同様に、申込方法はクレジットカード会社によって異なるため、各クレジットカード会社の公式サイトで確認してください。例えば、クレディセゾンの場合、会員専用サイトの「Netアンサー」から申し込みができます。

会員専用サイトの「Netアンサー」から申し込む手順は、以下のとおりです。

1.「Netアンサー」にログイン
2.Netアンサートップページの「クレジットカード」を選択
3.「各種サービス・キャンペーン」の「家族・追加カード」を選択

家族カード(ファミリーカード)に充実した特典が付帯するおすすめクレジットカード

家族カードを発行したい方におすすめのクレジットカードは、以下のとおりです。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

それぞれのカードの特長やメリットについて紹介します。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

年会費 11,000円(税込)
年会費の優遇 ・初年度無料
・前年度に1円以上のカードご利用で翌年度の年会費が無料
入会資格 18歳以上のご連絡可能な方
電子マネー Apple Pay・Google Pay™・QUICPay™(クイックペイ)
ETCカード 対応(最大5枚まで)
家族カード(ファミリーカード) 対応(年会費1,100円(税込))
カード発行日 最短3営業日
国際ブランド American Express
永久不滅ポイント優遇 国内利用で1.5倍、海外利用で2倍(※1)(※2)
国内空港ラウンジ 年2回まで無料
海外空港ラウンジ プライオリティ・パス優待価格で登録可能
海外旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯)(※3)(※4)
国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯)(※3)(※4)
ショッピング安心保険 年間最高200万円

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、初年度年会費無料で保有できるセゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの上級グレードに該当するゴールドカードです。

また、2年目以降は11,000円(税込)ですが、年間1回(1円)以上のカードご利用で翌年度年会費も無料で保有できます。

ショッピング利用時のポイント還元率は国内で1.5倍、海外で2倍(※1)(※2)となっており、通常カードと比べて効率良く永久不滅ポイントを貯められます。

「セゾンポイントモール」でのショッピングなら最大30倍の永久不滅ポイントを貯めることも可能です。例えば、「セゾンの木曜日」の利用で映画がお得に楽しめたり、「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用ができたりします。

「セゾンの木曜日」とは、毎週木曜日に全国のTOHOシネマズでお好きな映画を1,200円で鑑賞いただけるお得なサービスです。

セゾンカードのスマートフォンアプリ 「セゾンPortal」からクーポンを取得いただき、WEB(インターネットチケット販売“vit®”)または劇場でのチケット購入時にクーポンをご利用いただくことで特別料金で映画が鑑賞できます。

「セゾンフクリコ」とは、全国25,000以上の施設を最大66%OFFで使える優待割引サービスです。特別優待として映画鑑賞券が1,300円(税込)からご購入可能です(お一人様20枚/年まで)。

ほかにも、レジャーやグルメ、トラベルなどさまざまな優待割引を、専用サイトからいつでもご利用いただけます。

さらに、国内主要空港ラウンジを年2回まで無料で利用できるほか、世界中の空港ラウンジをご利用いただける「プライオリティ・パス」の優待価格利用など、充実した特典・優待も付帯しています。

普段使いから旅行まで幅広く利用可能で、ステータス性の高いクレジットカードをお探しの方におすすめのゴールドカードです。

(※1)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※2)小数点以下は繰り上げになります。
(※3)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
(※4)傷害死亡・後遺障害保険金額


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セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

年会費 33,000円(税込)
入会資格 安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く)
電子マネー Apple Pay、Google Pay™、QUICPay
ETCカード 対応(最大5枚まで)
家族カード(ファミリーカード) 対応(年会費3,300円(税込))
カード発行日 最短3営業日
国際ブランド American Express
永久不滅ポイント優遇 国内利用・海外利用ともに2倍(※1)(※2)
国内空港ラウンジ 無料
海外空港ラウンジ プライオリティ・パス年会費無料で登録可能
海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯)(※3)(※4)
国内旅行傷害保険 最高5,000万円(自動付帯)(※4)
ショッピング安心保険 年間最高300万円

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの年会費は33,000円(税込)です。家族カードは、1枚につき3,300円(税込)の年会費で4枚まで発行可能で、国内主要空港などのラウンジが無料で利用できます。

また、 ショッピング時に本カードの利用で国内・海外ともに通常の2倍永久不滅ポイントが貯まります(※1)(※2)。

なお、本カードでは、「プライオリティ・パス(通常年会費469米ドル/プレステージ会員)」に年会費無料で登録が可能です。

そのほか、プラチナカードならではの特典として「コンシェルジュ・サービス」が利用できます。ホテル・航空券の手配、国内レストランの案内・予約をはじめ、カード会員のさまざまな相談に専任のスタッフが応えます(※5)。

海外旅行の宿泊では「Tablet(R) Hotels」の優待も利用できます。Tablet(R) Hotelsの有料メンバーシップに年会費無料で登録でき、世界約1,000件のホテルで客室アップグレードや無料朝食サービスなどの特典が利用可能です。

そのほかにも、「セゾンの木曜日」の利用で映画がお得に楽しめたり、「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用できたりします。

「セゾンの木曜日」とは、毎週木曜日に全国のTOHOシネマズでお好きな映画を1,200円で鑑賞いただけるお得なサービスです。

セゾンカードのスマートフォンアプリ 「セゾンPortal」からクーポンを取得いただき、WEB(インターネットチケット販売“vit®”)または劇場でのチケット購入時にクーポンをご利用いただくことで特別料金で映画が鑑賞できます。

「セゾンフクリコ」とは、全国25,000以上の施設を最大66%OFFで使える優待割引サービスです。特別優待として映画鑑賞券が1,300円(税込)からご購入可能です(お一人様20枚/年まで)。

ほかにも、レジャーやグルメ、トラベルなどさまざまな優待割引を、専用サイトからいつでもご利用いただけます。

プラチナカードの豪華特典で最上級のサービスで旅行を楽しみたい方に、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードはおすすめです。

(※1)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※2)小数点以下は繰り上げになります。
(※3)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
(※4)傷害死亡・後遺障害保険金額
(※5)「カードのご利用に関するお問い合わせ」のみ、10:00~17:00の対応とさせていただきます。


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家族カード(ファミリーカード)に関するよくある質問

ここでは、家族カードに関するよくある質問を紹介します。

Q1 利用カードの支払い名目は誰になる?

利用カードの支払い名目は、契約者である本会員になります。なお、支払いの名目は契約者である本会員ですが、各クレジットカードの「名義人」は利用している家族です。

カードの名義は利用している家族の名前になるため、本会員であってもほかの家族のカードは利用できない規約になっていることが多くなっています。

また、名義人がそれぞれの持ち主の名前に設定されることによって、付帯されている保険をカードの持ち主が利用することが可能です。

家族カードの名義について詳しく知りたい方は、以下も併せてご覧ください。

関連:家族カードの名義は誰になるのか?名義の変更と家族カードのメリットも解説します

Q2 家族カード(ファミリーカード)ごとに引き落とし口座を別にできる?

原則として、家族カードの持ち主ごとに引き落とし口座を設定することはできません。そのため、家族会員の利用分は本会員の口座から一括で引き落とされます。家族会員4人のうち1人だけ別口座に設定するなども不可能です。

例として、セゾンカードの場合の規約を紹介します。

家族カードのご利用明細書や引き落とし口座を別にすることはできません。本会員様と家族カード会員様のご利用分は、本会員様のご登録口座からまとめてお引き落としになります(※)。

ただし、一部のカードでは別口座に対応しているものもあるため、どうしても分けたい場合は一度問い合わせてみるのがおすすめです。

(※)よくある質問

Q3 カード番号は本カードと異なる?

家族カードの番号は本カードとは異なります。利用上限額や引き落とし口座は共通ですが、クレジットカード番号やセキュリティコードはカードごとに別の数字が割り振られます。

Q4 家族名義のETCカードは発行できる?

家族カードを持っていれば、家族名義のETCカードを発行できます。

セゾンカードの場合は、家族カード発行後に当該カードでNetアンサーに登録・ログインの上、ETCカードの発行手続きを行うことができます。

Q5 家族カード(ファミリーカード)でキャッシングは利用できる?

以下2つの条件に該当する場合は、家族カードでもキャッシングを利用できます。

・本会員のクレジットカードでキャッシング枠が設定されている
・家族カードでキャッシング機能が設定されている

ただし、家族カードでのキャッシングの利用は、本会員のキャッシング可能枠の範囲内となるので注意しましょう。

まとめ

家族カードを利用すれば、家計管理が楽になり、ポイントも効率的に貯まります。本カードとほぼ同じ特典・サービスが利用できる点も大きな魅力です。

家族でクレジットカードを利用するなら、ぜひ家族カードの発行を検討してみてはいかがでしょうか。

なお、家族カードの発行におすすめのクレジットカードは、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」、「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」です。

それぞれ特長が異なるため、ご自身の家族に合った1枚を探してみてください。

(※)「アメリカン・エキスプレス」は、アメリカン・エキスプレスの登録商標です。(株)クレディセゾンは、アメリカン・エキスプレスのライセンスに基づき使用しています。
(※)QUICPayおよびQUICPay+は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。
(※)Apple、Appleのロゴ、Apple Payは、Apple Inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。TM and © 2025 Apple Inc. All rights reserved.
(※)Google Pay 、Google Pay ロゴ、Google Play 、Google ロゴ、Android はGoogle LLC の商標です。
(※)Google Pay は、おサイフケータイ(R) アプリ(6.1.5以上)対応かつAndroid5.0以上のデバイスで利用できます。
(※)「おサイフケータイ」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。

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