更新日:
|公開日:
電気代はクレジットカード払いできる?お得な支払方法を紹介!
電気代のお支払いをクレジットカード払いに切り替えることで、毎月コツコツとポイントが貯まります。お支払いも自動化されて、払い込みのための手間がなくなるのもうれしいところです。
また、ほかの公共料金も合わせてクレジットカード払いに切り替えれば、お支払いを一元管理できます。月々のお支払いはWEB明細や専用アプリから確認が可能です。
今回は、電気代のクレジットカード払いについて詳しく解説していきます。「実際どれくらいポイントが貯まるのか」「口座振替とどっちがお得なのか」などの気になる点についても解説しているので、ぜひ目を通してみてください。
今すぐ電気代を節約かつ便利にお支払いできるおすすめのクレジットカードを知りたい方は「電気代の支払いにおすすめのクレジットカードを紹介!」を参考にしてください。




Contents
記事のもくじ
電気代はクレジットカードで支払える場合がある
電気代の主な支払方法は「クレジットカード払い」「口座振替」「振込用紙」の3種類です。
ただし、すべての電力会社や自治体がカード払いに対応しているわけではありません。ご自身が契約している電力会社の公式サイトなどで、事前に利用可否を確認しておきましょう。
それぞれの支払方法について、以下より詳しく解説していきます。
クレジットカード払い
クレジットカード払いの場合、一度クレジットカード会社が電気代を立て替え、後日、利用者に請求が行われる形になります。
一度登録すれば毎月自動で決済されるため、お支払いの手続きを行う必要がなくなり便利です。
口座振替
指定した銀行口座から毎月自動的に電気代が引き落とされる支払方法です。クレジットカード払いと同様に、自動的にお支払いが完了する点がメリットです。
振込用紙による支払い
自宅に届く振込用紙をコンビニ、銀行、郵便局などに持参して電気代を支払う方法です。クレジットカードや銀行口座がない方でもお支払いが可能です。
ただし、毎月必ずお支払いのためにコンビニなどに足を運ぶ手間がある点は、ほかの支払方法と比較してのデメリットです。
電気代をクレジットカードで支払うメリット
電気代をクレジットカード払いにするメリットは、大きく4つあります。
・お支払い忘れを防げる
・お支払いの手間が減る
・家計管理が楽になる
・ポイントが貯まり節約につながる
4つのメリットをそれぞれ詳しく紹介します。
お支払い忘れを防げる
振込用紙でのお支払いで注意すべきなのは、お支払いを忘れてしまう可能性があることです。多くの電力会社では、毎月の電気代が確定する検針日から30日後などにお支払い期日が設定されています。
お支払い期日から10日程度の猶予期間を過ぎると、延滞利息を請求される場合があります。さらに延滞利息の請求後もお支払いがない場合には、電気を止められてしまうこともあります。
クレジットカード払いまたは口座振替であれば、お支払いは自動的に完了するので、こうしたお支払い忘れによるリスクを防ぐことができます。お支払い忘れが不安な方は、クレジットカード払いまたは口座振替を利用しましょう。
お支払いの手間が減る
電気代をクレジットカード払いにすると、自動でお支払いが完了するため手間が減ります。仕事や家事などで忙しい日々が続くと、お支払いに行く時間をつくるのは難しいものです。
例えば、振込用紙の場合は用紙を持参してコンビニなどに立ち寄る必要がありますし、銀行振込の場合は営業時間にあわせて予定を調整しなければなりません。
しかし、クレジットカード払いにすれば、そのような手間を軽減でき、忙しさによるお支払い忘れも防げます。
お支払いの時間や手間を節約したい場合、クレジットカード払いは大きなメリットになるでしょう。
家計管理が楽になる
クレジットカードで電気代を支払えば、支払い状況はWEB明細で確認できます。
「日々のお買物でもクレジットカードを使う」「水道・ガスの料金もクレジットカード払いにする」など、積極的に現金払いから切り替えれば、支出をWEB明細で一元管理することが可能です。
セゾンカードもセゾンカードのスマートフォンアプリ「セゾンPortal」で利用明細が確認できます。ポイントの確認、キャンペーン情報のチェックなどもアプリから可能です。
ポイントが貯まり節約につながる
クレジットカード払いなら、お支払いのたびにポイントが貯まります。電気代は毎月発生するため、継続してポイントを獲得できるのがメリットです。
月ごとでは大きな金額にならなくても、長期で見ればポイントは確実に積み上がっていきます。コンビニなどの現金払いと比べると、結果的にはお得になるでしょう。
クレジットカードで電気代を支払う際の注意点
クレジットカードで電気代を支払うメリットは多いですが、いくつか確認しておくべき注意点があります。
引っ越しの前に解約が必要
引っ越しの前には、必ず電力会社への解約の連絡を済ませておきましょう。解約を忘れると、引っ越し後もお支払いが発生してしまう可能性があります。
どの支払方法でもいえることですが、クレジットカード払いだと特に失念しやすいので注意が必要です。
コンビニで電気代を支払う際クレジットカードは利用できない
電気代の支払方法を振込用紙でのお支払いに指定していて、コンビニから公共料金を支払う場合、現金でのお支払いしか対応していないことが多いです。
振込用紙でお支払いをする方は、必要な金額分の現金を準備しておきましょう。
クレジットカードの利用限度額を確認する
「大きなお買物をした」「海外旅行をした」など出費の多かった月は、利用限度額を超えていないか注意が必要です。利用限度額を超えると、電気代のお支払いができなくなる可能性があります。
出費が多くなりそうな月は、電気代など必ずお支払いが必要になる金額を考慮して、クレジットカードを利用していきましょう。
電気代の節約方法
電気代を節約する方法をぜひチェックしておきましょう。代表的な電気代の節約方法としては、次の3つがあります。
● 節電を心がける
● お得な電力会社に乗り換える
● 支払方法の見直し
節電を心がける
日々の電気の使い方次第で、電気代は節約できます。例えば、日常的に意識するポイントとして以下が挙げられます。
● 使っていない部屋の電気は消す
● テレビを見ていない時はこまめに消す
● エアコンは適温にして、冷暖房を使いすぎない
● 冷蔵庫を開ける時間を短くする
● 洗濯ものはまとめて洗う
そのほか、古い家電製品を最新のものに買い替えたり、待機電力をカットするために電源のオン・オフの切り替えができる「節電タップ」を導入することで節電ができます。日々の電気の使い方と使用環境を見直してみましょう。
お得な電力会社に乗り換える
電力会社によって料金プランや料金体系が異なります。ご自身に合った電力会社へ乗り換えることで、電気代の節約が可能です。
なお、2016年4月からは、電気の小売業への参入が全面自由化され、一般家庭も大手電力会社以外の電力会社を選択できるようになりました。大手電力会社以外の、いわゆる「新電力」も含めて契約先を確認し、比較検討してみると良いかもしれません。
支払方法の見直し
支払方法を見直してみるのも、電気代を節約する方法のひとつです。
例えば、クレジットカード払いにすれば、電気代を支払うたびにポイントを貯めることが可能です。貯めたポイントは、別のポイントサービスや商品に利用できるため、家計の節約につながる可能性があります。
電気代のクレジットカード払いでどれだけお得になるかシミュレーション
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalでは、2,000円につき有効期限が設定されていない永久不滅ポイントが1ポイント貯まります。
4人家族で月々の電気代が10,000円だとすると、毎月5ポイント、年間で60ポイントが貯まる計算です。
一人暮らしで電気代が毎月6,000円だとすると、ポイントとしては毎月3ポイント、年間で36ポイントが貯まる計算となります。
貯めた永久不滅ポイントは、2万点以上の人気アイテムが出品中のセゾンカードの総合通販サイト STOREE SAISON(ストーリーセゾン)で使えます。毎月のポイントは少額ですが、長期で支払いを続けると大きなポイントとなり、活用できます。
振込用紙と比較
振込用紙でのお支払いとクレジットカード払いを比較すると、クレジットカード払いがどれだけお得になるかがわかります。
次の表は、某電力会社における「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital」でのお支払いと、振込用紙でのお支払いを比較したものです。
| 1ヵ月の電気代 | クレジットカードのポイント | 振込用紙 |
| 5,000円 | 2.5ポイント | 割引なし |
| 6,000円 | 3ポイント | |
| 7,000円 | 3.5ポイント | |
| 8,000円 | 4ポイント | |
| 9,000円 | 4.5ポイント | |
| 10,000円 | 5ポイント | |
| 11,000円 | 5.5ポイント | |
| 12,000円 | 6ポイント |
表からわかるとおり、振込用紙でのお支払いは基本的に現金となり、ポイントが付与されません。一方でクレジットカードでのお支払いの場合は、利用金額に応じたポイントを獲得でき、お得になります。
そのため、利用金額に関係なく、クレジットカードでのお支払いが可能であれば、優先してカードで支払うと良いでしょう。
注意点として、お支払いの明細に関してはお支払い後に別途自身で出力する必要があるため、その点は不便に感じる可能性があります。
電気代の支払方法をクレジットカードに変更する方法
電気代の支払方法をクレジットカードに変更する方法は、主にインターネットまたは郵送での手続きが可能な場合がほとんどです。
インターネットからのお申し込みは、郵送よりも時間や手間がかかりません。自身が利用している電力会社によって手続きの手順は異なるため、公式ウェブサイトを確認してみると良いでしょう。
電気代のお支払いにおすすめのクレジットカードを紹介!
電気代のお支払いのためにクレジットカードのお申し込みを検討しているなら、セゾンカードがおすすめです。北海道から沖縄まで、主要な電力会社の電気代のお支払いに利用できます。
セゾンカードならお支払いのたびに永久不滅ポイントが貯まります。ポイントの有効期限は無期限なので、じっくり貯めてご自身のタイミングでポイントを使うことができます。
また、セゾンカードのスマートフォンアプリ「セゾンPortal」から、いつでも簡単にカードの利用状況を確認できるのも魅力です。お手持ちのスマートフォンで支出を管理することができます。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalの特長は以下のとおりです。
● 年会費は初年度無料(2年目以降は1,100円(税込))
● 前年に1円以上のカードご利用で翌年度も年会費無料
● お申し込み開始から最短5分でデジタルカードを発行可能
● QUICPay™(クイックペイ)のご利用でポイント還元率最大2%相当(※)
● セゾンポイントモールでのオンラインショッピングがお得
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalは、お申し込み開始から最短5分でセゾンカードのスマートフォンアプリ「セゾンPortal」上に発行されるデジタルカードです。
デジタルカードはオンラインショッピングや電子マネー決済に利用可能になるため、すぐにクレジットカードを利用したい方に役立ちます。
年会費は初年度無料で、2年目以降は通常1,100円(税込)で、前年に1円以上の利用があれば2年目以降も年会費は無料です。
デジタルカードが発番された後、カード番号や有効期限、セキュリティコードなどが記載されていないICチップ付きのプラスチックカードが郵送されるため、一般的なクレジットカードと同様にコンビニやスーパーなどで利用できます。
また、本カードではQUICPay™(クイックペイ)加盟店にてQUICPay払いを選択すると、合計金額(税込)の最大2%(永久不滅ポイント4倍)相当の還元を受けられます(※)。
さらに優待特典も充実しており、毎週木曜日に全国のTOHOシネマズでお好きな映画を1,200円(税込)で鑑賞いただけるお得なサービスとして「セゾンの木曜日」があります。
セゾンカードのスマートフォンアプリ「セゾンPortal」からクーポンを取得いただき、WEB(インターネットチケット販売“vit®”)または劇場でのチケット購入時にクーポンをご利用いただくことで特別料金で映画鑑賞が可能です。
お申し込み開始から最短5分でデジタルカードが使えるようになり、ポイント還元率がアップする優待特典が付帯するため、お買物をお得にしたい方におすすめのクレジットカードです。
(※)適用には、諸条件があります。詳細はカードお申し込みページをご確認ください。
>>詳細はこちら
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの特長は、以下のとおりです。
● 初年度年会費無料(2年目以降11,000円(税込))※年1回以上の利用で2年目以降も年会費無料
● 国内利用1.5倍、海外利用2倍のポイント還元率(※1)(※2)
● 国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険が利用付帯(※3)
● 「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」に年会費無料でお申し込み可能(※4)(※5)(※6)
● セゾン国内空港ラウンジサービスが利用可能
● 毎週木曜日に全国のTOHOシネマズで映画をお得に楽しめる「セゾンの木曜日」
●「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用可能
適用条件を満たすことで最高5,000万円(※7)の海外旅行傷害保険が付帯する(※3)など、充実したサービスが付帯しています。特に、旅行時に役立つ特典が多く付帯しているので、旅行へ行く機会が多い方におすすめです。
また、世界に広がる1,700ヵ所以上の空港ラウンジをご利用いただける「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」(通常年会費99米ドル/スタンダードプラン)に年会費無料でお申し込みいただけます(※5)(※6)。
ショッピング利用時のポイント還元率は高めに設定されており、国内だと1.5倍、海外だと2倍にアップする優待特典が付いています(※1)。
さらに、300,000以上のショップが出店する「セゾンポイントモール」を経由してお買物をすると、最大30倍のポイントが貯まるため、より効率良くポイントを貯められます。
そのほかにも、「セゾンの木曜日」の利用で映画がお得に楽しめたり、「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用したりすることが可能です。
「セゾンフクリコ」とは、全国25,000以上の施設を最大66%OFFで使える優待割引サービスです。特別優待として映画鑑賞券が1,300円(税込)からご購入可能です(お一人様20枚/年まで)。
ほかにも、レジャーやグルメ、トラベルなどさまざまな優待割引を、専用サイトからいつでもご利用いただけます。
なお、年会費は初年度無料、2年目以降は11,000円(税込)です(年1回以上の利用で2年目以降も年会費無料)。リーズナブルな価格で保有できるため、初めてゴールドカードを発行する方にも向いています。
(※1)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※2)小数点以下は繰り上げになります。
(※3)航空券代や宿泊費などのお支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
(※4)通常年会費 99米ドル(スタンダードプラン)
(※5)別途「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」へのお申し込みが必要となります。
(※6)プライオリティ・パスのプラン内容はカードによって異なります。
(※7)傷害死亡・後遺障害保険金額
>>詳細はこちら
電気代のクレジットカード払いに関するよくある質問
以下では、電気代のクレジットカード払いに関するよくある質問を紹介します。
Q1 電気代を一時的にクレジットカード払いにできる?
利用している電力会社によっては、電気代を一時的にクレジットカードでお支払いできます。一例として、東京電力では「クレジット一時払い」が可能です。
これは、普段は振込用紙でお支払いをしていて、まだお支払いが済んでいない料金を、クレジットカードで決済できるサービスです。
ただし、東京電力の場合は注意が必要です。一時払いでクレジットカードを登録すると、次月以降もそのままクレジットカード払いが継続されます。つまり、今回だけ利用したい場合は、お支払い後に元の支払方法へ戻す手続きが必要です。
なお、一時払いの対応は会社によって異なるため、ご利用の電力会社にて確認しましょう。
(※)東京電力エナジーパートナー「電気・ガス料金などのクレジット一時払い」
Q2 電気代を振込用紙でクレジットカード払いできる?
コンビニ支払いに対応した電気料金の振込用紙では、クレジットカード決済は基本的にできません。
コンビニ専用の振込用紙でのお支払いは基本的に「現金」となることを覚えておく必要があります。
コンビニでの公共料金のお支払いに関して詳しく知りたい方は「コンビニで公共料金をクレジットカードで支払える?」を参考にしてください。
まとめ
電気代をクレジットカード払いに切り替えれば、お支払いの手間がなくなるだけでなく、うっかりお支払い忘れをしてしまうこともなくなります。
また、クレジットカードなら毎月継続してポイントを獲得できます。毎月のお支払いが一定額を超えると、口座振替での割引サービスに比べても金額的にお得です。
そのほか、スマートフォンアプリなどから、クレジットカードで行ったほかのお買物の履歴と一緒に利用明細を確認できるのは、口座振替にはないメリットです。家計の管理に役立ちます。
現金払いや口座振替を利用中の方も、この機会にクレジットカード払いへの切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。
本記事で紹介した電気代のお支払いにおすすめのクレジットカードを改めて確認したい方は「電気代のお支払いにおすすめのクレジットカードを紹介!」をご覧ください。
(※)「QUICPay」「QUICPay+」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。
(※)「アメリカン・エキスプレス」は、アメリカン・エキスプレスの登録商標です。(株)クレディセゾンは、アメリカン・エキスプレスのライセンスに基づき使用しています。




