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コンビニで公共料金をクレジットカードで支払える?
24時間いつでも営業しているコンビニでは、食料品や雑貨の販売以外にも、水道代や電気代などの公共料金を支払えます。
本記事では、コンビニで公共料金をクレジットカード払いできるのかを解説します。
どんな公共料金をコンビニで支払えるのか、公共料金をクレジットカード払いすることのメリットはあるのかなども解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
記事のもくじ
コンビニで公共料金を支払う方法は現金払いがほとんど
セブン-イレブンやファミリーマートなどのコンビニでは、料金収納代理業務を行っており、下記の公共料金を24時間いつでも支払えます。
● 電気料金
● ガス料金
● 電話料金(固定電話の通話料金など)
● 水道料金
● NHK(受信料)など
銀行や郵便局に行かなくても支払えますが、これらの公共料金をコンビニで支払う方法は現金払いがほとんどで、クレジットカードで支払うことはできません。
全国展開している大手コンビニのセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートでは、公式ページ上に「公共料金などの各種代金お支払い」でクレジットカード払いはできないと明記されています。
また、クレジットカード払い以外にも、下記の方法での公共料金の支払いはできません。
● 交通系電子マネー
● 楽天Edy
● iD
● QUICPay™(クイックペイ)
● デビットカード
● バーコード決済
● QUOカード
● 各種商品券
● お買物券
コンビニで公共料金を支払う際には、送付されてくる払込用紙を一緒に持っていく必要があります。支払う際に運転免許証などの身分証は必要ありません。
公共料金をコンビニで現金払いするメリットは、銀行や郵便局のように場所や営業時間が限定されていないため、24時間いつでも好きなタイミングでお支払いに行けることです。
一方、公共料金を現金払いするデメリットは下記の2つになります。
● 現金を用意する必要がある
● ポイントが貯まらない
コンビニで公共料金を支払う際には、毎回支払う金額分を用意しなければならず、そのために銀行や郵便局、コンビニなどのATMを使用するのは手間とコストがかかってしまいます。
コンビニやクレジットカードには独自のポイントサービスがありますが、公共料金を現金払いで済ませてしまうと、どちらのポイントも獲得できません。
少なくともクレジットカードのポイントは、次項で解説する方法を取れば、公共料金を支払う場合でもポイントが貯まります。
コンビニ以外で公共料金をクレジットカードで支払う方法
公共料金は、クレジットカードでのお支払いが可能です。
公共料金を支払う場合、以前はコンビニや銀行で現金払いをするか、口座振替(自動引き落とし)しかありませんでしたが、現在ではほとんどの公共料金がクレジットカード払いに対応しています。
下記はクレジットカードでお支払いが可能な公共料金の一例になります(※)。
● 電気代
● ガス代
● 水道代
● 電話代(固定電話の電話料金など)
● NHK(受信料)
クレジットカード払いで公共料金を支払う最大のメリットは、クレジットカードのポイントが貯まることです。
コンビニで現金払いしても、コンビニやクレジットカードのポイントは付与されませんが、クレジットカード払いなら支払った金額に応じてポイントが付与されます。
どれだけのポイントが付与されるのか、シミュレーションしてみましょう。
セゾンカードの場合、通常は1,000円(税込)1ポイントの永久不滅ポイントが貯まり、公共料金(電気、ガス、水道、NHK)のお支払いでは2,000円(税込)につき1ポイントの永久不滅ポイントが貯まります。
例えば、1ヵ月の公共料金及び通信費の合計が32,000円(税込)(電気代が5,000円、ガス代4,000円、水道3,000円、携帯電話・ネット回線費が20,000円)だったとします。
この場合、通信費以外で6ポイント、通信費で20ポイントの永久不滅ポイントが付与されるため、年間では312ポイント貯めることが可能です。
貯めた永久不滅ポイントは、2万点以上の人気アイテムが出品中のセゾンの総合通販サイト STOREE SAISON(ストーリーセゾン)で使えます。
現金で支払ってもポイントが貯まらないことを考えると、クレジットカード払いの方がポイントが貯まる分お得になります。
「公共料金をクレジットカードで払うならセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードがおすすめ」もあわせてご覧ください。
ほかにも、公共料金をクレジットカード払いにすることで下記のメリットがあります。
●公共料金の総額や変化を把握しやすい
●公共料金の支払い日をまとめられる
クレジットカードでお支払いをすると、クレジットカードの利用明細書に各種公共料金の明細がきちんと記録されます。
個別のご利用明細書を保管しなくても、どの公共料金にいくら支払っているのか、総額はいくらなのか、公共料金の支払い額が増えているのかなどのチェックがしやすくなります。
クレジットカードの支払い日はクレジットカード会社によって異なりますが、原則としては月に一度です。
公共料金を現金で支払う場合、まとめて支払おうとしても支払い期限がバラバラなため、複数回に分けて支払うことになります。
しかし、クレジットカード払いに統一しておけば、支払い日を一日にまとめられるため、管理しやすいです。
(※)一部利用できない場合もあります。
事前にクレジットカードを登録して自動決済
公共料金をクレジットカードで支払えば、ポイントが貯まったり、支払い日をまとめたりできるため便利です。ただし、公共料金をクレジットカードで支払うためには、事前に登録が必要です。
公共料金によって登録方法は異なりますが、一般的にクレジットカード会社のウェブサイトから登録するか、契約中の電気・ガス等の事業者にクレジットカード払いを申請する方法になります。
その際は、下記の注意点に注意しましょう。
●申し込んだ当日に切り替わるわけではない
●クレジットカードの番号が変更されたら変更手続きを行う
●クレジットカードの種類によっては支払えない
●一部地域ではクレジットカード払いができない
●引っ越しをするなら解約手続きが必要
電気会社やガス会社によって異なりますが、クレジットカード払いに切り替わるまでにある程度の日数がかかります。
インターネットで申し込んだ場合は2~3日、申込書にて申し込んだ場合は会社に届いてから10日程度かかるとされており、切り替わる前に払込用紙などが届く場合もあります。
また、紛失や盗難などによりクレジットカードを再発行した場合は、カード番号が変わるため、クレジットカード払いをしている公共料金の窓口で新しいクレジットカードの変更手続きが必要です。
クレジットカード会社によっては、対象加盟店(電気会社やガス会社など)でのお支払いに使用しているなら、クレジットカードの変更手続きを代行する場合もありますが、基本的には自分で変更手続きをしましょう。
その際、新しいクレジットカード番号に変更されるまで時間がかかる可能性があるため、クレジットカード番号が変わったら、早めに手続きを済ませましょう。
利用できるクレジットカードは電気会社やガス会社によって異なります。大抵のクレジットカードが対応していますが、自身の利用したいクレジットカードが利用できるかどうか確認しましょう。
一部地域ではクレジットカード払いができないという場合もあります。例えば、横須賀市上下水道局では料金収入の減少とクレジットカード払いにすることで経費が増え料金水準に影響することを考慮して、クレジットカード払いを記事執筆時点では取り扱っていません。
意外と見落としがちなのが、引っ越しをする際に公共料金のお支払いを解約することです。電気、ガス、水道といったライフラインは自分で解約手続きをしないと、引っ越したあとでも自動的にクレジットカード払いが続いてしまいます。
また、電気などは解約手続きの際に事業者がメーターなどを確認します。そのため、退去当日になってから解約のお申し込みをしても間に合わないため、余裕を持って手続きを始めましょう。
公共料金をクレジットカードで支払うときは、これらの注意点に気を付けましょう。
公共料金をクレジットカードで払うならセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードがおすすめ
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、初年度年会費無料で保有できるセゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの上級グレードに該当するゴールドカードです。
また、2年目以降の年会費は11,000円(税込)ですが、年間1回(1円)以上のカードご利用で翌年度年会費も無料で保有できます。本カードを公共料金の支払い用に登録すれば、自動的に条件を達成できます。
ショッピング利用時のポイント還元率は国内で1.5倍、海外で2倍(※1)(※2)となっており、通常カードと比べて効率良く永久不滅ポイントを貯められます。「セゾンポイントモール」でのショッピングなら最大30倍の永久不滅ポイントを貯めることも可能です。
また、普段使いに役立つお得な特典も豊富です。例えば、「セゾンの木曜日」の利用で映画がお得に楽しめたり、「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用ができたりします。
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普段使いから旅行まで幅広く利用可能で、ステータス性の高いクレジットカードをお探しの方におすすめのゴールドカードです。
(※1)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※2)小数点以下は繰り上げになります。
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よくある質問
ここからは、公共料金の支払いをコンビニでする際に、よくある質問をまとめました。
Q1 コンビニで公共料金をクレジットカードで支払うことはできる?
公共料金をコンビニで支払う方法は現金払いがほとんどで、クレジットカードで支払うことはできません。
Q2 公共料金はクレジットカードで支払える?
公共料金を支払う場合、以前はコンビニや銀行で現金払いをするか、口座振替(自動引き落とし)しかありませんでしたが、現在ではほとんどの公共料金がクレジットカード払いに対応しています。
公共料金をコンビニで支払う方法のまとめ
公共料金をコンビニで支払う方法は基本的に現金払いとなり、クレジットカードで支払うことはできません。
現金払いは24時間いつでも好きなタイミングで支払えますが、支払い期日をうっかり忘れてしまったり、現金を用意する手間がかかったりするデメリットがあります。クレジットカード払いであれば、このようなデメリットがなく、お支払いでポイントを貯めることも可能です。
セゾンカードなら、公共料金(電気、ガス、水道、NHK) のお支払いで永久不滅ポイントが2,000円(税込)ごとに1ポイント付与され、人気のアイテムや他社のポイントサービスと交換が可能です。
クレジットカードで公共料金を支払おうと考えている方は、この機会にセゾンカードのお申し込みをご検討ください。
(※)「アメリカン・エキスプレス」は、アメリカン・エキスプレスの登録商標です。(株)クレディセゾンは、アメリカン・エキスプレスのライセンスに基づき使用しています。
(※)「QUICPay」「QUICPay+」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。










