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羽田空港のパワーラウンジを体験取材!軽食や雰囲気はどう?無料利用できるカードも紹介
疲れた体にムチうって、ゲート前の待合席でスマホをいじりながら搭乗便を待つ……という過ごし方はもう過去の話。
今は「はぁ、出張か」から「やった出張だ!」の時代です。
特に離発着が羽田空港ならガッツポーズ♪ ここ最近、羽田空港はめざましい進化をとげているのです。
そのなかでも利用価値の高い「POWER LOUNGE(パワーラウンジ)」をトラベルライターが徹底ナビゲートします!
Contents
記事のもくじ
羽田空港「POWER LOUNGE(パワーラウンジ)」とは
2017年から3ヵ所が次々と誕生し、2019年3月にも新しく2ヵ所がオープンした羽田空港内の「パワーラウンジ」。
大きく分けると3種類のPOWER LOUNGEが存在し、場所によって営業時間や座席数、サービス内容は異なります。
それぞれのPOWER LOUNGEの概要を一覧にしてまとめたので、以下の比較表をご覧ください。
| 場所(※1) | 名称 | 営業時間 | 電話番号 | 座席数 | 料金(税込) | サービス内容 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| T1(第1ターミナル) | POWER LOUNGE SOUTH | 6:00~21:00 | 03-5757-8282 | 133席 | 1,320円1,100円4~12歳: 660円550円0~3歳:無料 | ラウンジ&化粧室フリードリンク(ソフトドリンクのみ)(※2) |
| POWER LOUNGE NORTH | 6:00~20:30 | 03-5757-8288 | 150席 | 1,320円4~12歳:660円0~3歳:無料 | ラウンジ&化粧室フリードリンク(ソフトドリンクのみ)(※2) | |
| POWER LOUNGE CENTRAL | 6:00~20:00 | 03-5757-8289 | 40席 | 1,320円4~12歳:660円0~3歳:無料 | ラウンジ&化粧室フリードリンク(ソフトドリンクのみ) | |
| T2(第2ターミナル) | POWER LOUNGE NORTH | 6:00~21:30 | 03-6428-8255 | 140席 | 1,320円4~12歳:660円0~3歳:無料 | ラウンジ&化粧室フリードリンク(ソフトドリンクのみ)(※2) |
| POWER LOUNGE CENTRAL | 6:00~20:00 | 03-6428-8250 | 68席 | 1,320円4~12歳:660円0~3歳:無料 | ラウンジ&化粧室フリードリンク(ソフトドリンクのみ)シャワールーム3室/30分1,100円(最終受付19:30)多目的スペース「P SPACE」2室/1時間880円(最終受付19:00) | |
| POWER LOUNGE PREMIUM | 6:30~25:30 | 03-6428-5830 | 70席 | 1名 4,400円4~12歳: 2,200円0~3歳:無料(※3)(※4) | ラウンジ&化粧室食事(オーダー制)フリードリンク(アルコール含む)シャワールーム |
(※1) T3(第3ターミナル)にPOWER LOUNGEはありません(別のラウンジがあります)
(※2)ラウンジ内喫煙所は閉鎖中です
(※3)お支払い時のご利用は最大3時間までとなります
(※4)お支払いでのご利用は予告なく終了する場合がございます
※2025年10月時点の情報です
羽田空港第1ターミナルには3種類のPOWER LOUNGEが存在し、第2ターミナルには2種類のPOWER LOUNGEのほか、エアポートラウンジ(南)が開設されています。
POWER LOUNGEでは、ゆったりとしたラウンジスペースや化粧室を利用でき、フリードリンク(ソフトドリンクのみ)を楽しめます。
一部のPOWER LOUNGEでは、シャワールームや多目的スペースの利用、軽食をとることもできます。
私の周りの旅行好きたちも「あれ使った?」「まだ!」「行かなきゃ」とザワつき、ついには「このためにわざわざ新たにクレジットカード作っちゃった」という達人まで現れたモンスター・ラウンジ。私も訪れるのは今回が初めてで、多くの達人をザワつかせた魅力に迫ります。
羽田空港のPOWER LOUNGE(パワーラウンジ)はどこにある?
羽田空港のPOWER LOUNGEは、T1(第1ターミナル)に3ヵ所、T2(第2ターミナル)に3ヵ所、合計6ヵ所に開設されています。
軽食をとれるのは、第2ターミナルにある「POWER LOUNGE PREMIUM(営業時間 6:30〜25:30)」のみで、それ以外のPOWER LOUNGEではフリードリンクを楽しめます。
【T1(第1ターミナル)】
● POWER LOUNGE SOUTH:2階 国内線出発ゲートエリア(南)
● POWER LOUNGE NORTH:2階 国内線出発ゲートエリア(北)
● POWER LOUNGE CENTRAL:1階 国内線到着ロビー
【T2(第2ターミナル)】
● POWER LOUNGE NORTH:3階 国内線出発ゲートエリア(北)
● POWER LOUNGE CENTRAL:3階 国内線出発ロビー
● POWER LOUNGE PREMIUM:3階 国際線出発ゲートエリア
今回は、第2ターミナル52番ゲート付近の3Fにある「POWER LOUNGE NORTH(パワーラウンジ ノース)」を訪ねます。
※2019年9月時点の価格です
営業時間は6:00〜21:30まで。航空機を利用する場合、ラウンジと提携するクレジットカードを提示すれば無料で利用できます。
提携のクレジットカードを持っていない方でも、大人は1,320円(税込)で利用可能です。
何も知らないとちょっとためらうお値段かも……と思いきや、やってきたビジネスパーソンたちは颯爽とお支払いを済ませ、次々とラウンジ内へ入っていきます。
この額を払ってでも使いたい理由がある、と思うと楽しみですね。さあ、行きましょう!
踏み込んだラウンジ内は、とっても広々とした空間!中央にはゆったりとした大檜のテーブルをしつらえ、飛行機が間近に見える絶好のロケーションです。
スタイリッシュで爽やかな空間に、早くもムフフです。
スタッフから搭乗時刻の案内はされないので、搭乗時刻はご自身でしっかりと把握しなければなりません。
ですが、ラウンジ内に設置された電子掲示板でフライト情報を確認できるので、安心してラウンジでくつろぐことができます。
羽田空港のPOWER LOUNGE(パワーラウンジ)の軽食は充実している?
2025年1月現在、羽田空港のPOWER LOUNGEでは、第2ターミナルの「POWER LOUNGE PREMIUM」でのみ、オーダー制の軽食をとれるようになっています。
上記以外のPOWER LOUNGEではフリードリンク(ソフトドリンクのみ)を楽しめます。
以下、取材当時のレビューをお届けします。
ラウンジといえば、気になるのがドリンクやフード類。基本的には無料となっています。
手前から、青汁、アイスコーヒー、ミルク。ドリンクサーバーには、黒酢、オレンジジュース、トマトジュースなど、さまざまな飲み物が豊富に用意されています。
熱々のコーヒーはこちらから。定番のブレンドやカフェラテなどの6種類。紅茶は、アールグレイやメイプルナッツティーといった3種類が用意されていました。
8時からは「はかどり」、15時からは「やすらぎ」と題したオリジナルブレンドコーヒーとパンのセットがあります。
リッチな大檜のテーブルで、飛行機を眺めながらゆっくりとおなかを満たすことにしましょうか。
これまでいろんな空港ラウンジにお邪魔してきましたが、この幸せはなかなかないかも。
羽田空港のPOWER LOUNGE(パワーラウンジ)で仕事はできる?
羽田空港のPOWER LOUNGEでは、広々としたワークスペースに加え、フライトまでの待ち時間をゆったりと過ごせるリラックススペースの2種類があります。
ラウンジ内のそれぞれのスペースについて紹介します。
ワークスペース
「EMPOWERMENT(エンパワーメント)」がコンセプトのパワーラウンジ。
おもしろいのはエントランスの手前ほどパリッとした朝の雰囲気が流れ、奥に行くほどゆったりとした午後のムードへと変わっていく点です。
集中して仕事をするなら、断然手前のエリアがおすすめです。
食後のコーヒーの冴えた香りで、仕事モードのスイッチオン!離発着上に面したカウンター席は明るく、気持ちのいい広さです。
PCは電源につなぎ、スマホはUSBタップにつないで充電。コンセントの横にある取っ手は、カバン掛けです。
もちろん、インターネット(Wi-Fi)も完備しており、雑誌や新聞も読み放題と至れり尽くせりのサービス内容です。
メールを返しながら、トレンドのネタも仕入れて……と、常にPCを手放せないビジネスパーソンにとって、POWER LOUNGEは絶好の即席オフィスといえます。
ちなみに、大テーブルは人の正面を避けるように椅子が配置され、人の視線が気になりません。仕事に集中するための工夫が随所に見受けられました。
リラックススペース
一方、うっとりとした非日常感に浸れるのが、ラウンジ内の奥に設置されたリラックススペースです。
ここにあるのは、ふかふかのソファーやおしゃれなインテリア、そして“脳に響く優雅な空気感”です。
定期的に深呼吸をすると、「自分はこんなに優雅な場所で過ごせる、価値のある人間なのですね」と脳が喜び、ピコピコと自己評価を上げてくれるリッチな空気に満ちています。
日本が誇るべき優れた各地の物産品の展示も目の保養に。スマホやPCを充電しつつ、私自身もここでフル充電!
さらに自分を甘やかすなら、羽田限定のクラフトビール「羽田スカイエール」をプシュッと。
ホロ酔いでソファーにもたれて、光る空を眺める癒しの時間。なんだかイマジネーションが広がって、どこまでも飛んでいける気になります。
なお、2025年1月現在ではフリードリンクのみのご提供となっているのでご注意ください。
パワーラウンジを無料で利用できるおすすめのセゾンカード3選
ここまで、筆者が実際にPOWER LOUNGEを利用した体験レビューをお届けしました。
フライトまでの待ち時間を優雅に過ごせるPOWER LOUNGEですが、利用するには料金が必要です。
「フライトまでの短い時間にお金を払うのはもったいない……」と感じる方も多いかもしれませんが、以下のクレジットカードをお持ちなら、POWER LOUNGEを無料で利用することができます。
● セゾン・ゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
● セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
● セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
本項目では、POWER LOUNGEを無料で利用できるおすすめのセゾンカードの特長をご紹介します。
セゾン・ゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの特長は、以下のとおりです。
● 初年度年会費無料(2年目以降11,000円(税込))※年1回以上の利用で2年目以降も年会費無料
● 国内利用1.5倍、海外利用2倍のポイント還元率(※1)(※2)
● 国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険が利用付帯(※3)
● 「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」(通常年会費99米ドル/スタンダードプラン)に年会費無料でお申し込み可能(※4)(※5)(※6)
● セゾン国内空港ラウンジサービスが利用可能
● 毎週木曜日に全国のTOHOシネマズで映画をお得に楽しめる「セゾンの木曜日」
●「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用可能
適用条件を満たすことで最高5,000万円(※7)の海外旅行傷害保険が付帯する(※3)など、充実したサービスが付帯しています。特に、旅行時に役立つ特典が多く付帯しているので、旅行へ行く機会が多い方におすすめです。
また、世界に広がる1,700ヵ所以上の空港ラウンジをご利用いただける「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」(通常年会費99米ドル/スタンダードプラン)に年会費無料でお申し込みいただけます(※5)(※6)。
ショッピング利用時のポイント還元率は高めに設定されており、国内だと1.5倍、海外だと2倍にアップする優待特典が付いています(※1)。
さらに、300,000以上のショップが出店する「セゾンポイントモール」を経由してお買物をすると、最大30倍のポイントが貯まるため、より効率良くポイントを貯められます。
そのほかにも、「セゾンの木曜日」の利用で映画がお得に楽しめたり、「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用したりすることが可能です。
「セゾンの木曜日」とは、毎週木曜日に全国のTOHOシネマズでお好きな映画を1,200円(税込)で鑑賞いただけるお得なサービスです。
セゾンカードのスマートフォンアプリ「セゾンPortal」からクーポンを取得いただき、WEB(インターネットチケット販売“vit®”)または劇場でのチケット購入時にクーポンをご利用いただくことで特別料金で映画が鑑賞できます。
「セゾンフクリコ」とは、全国25,000以上の施設を最大66%OFFで使える優待割引サービスです。特別優待として映画鑑賞券が1,300円(税込)からご購入可能です(お一人様20枚/年まで)。
ほかにも、レジャーやグルメ、トラベルなどさまざまな優待割引を、専用サイトからいつでもご利用いただけます。
なお、年会費は初年度無料、2年目以降は11,000円(税込)です(年1回以上の利用で2年目以降も年会費無料)。リーズナブルな価格で保有できるため、初めてゴールドカードを発行する方にも向いています。
(※1)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※2)小数点以下は繰り上げになります。
(※3)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
(※4)通常年会費99米ドル(スタンダードプラン)
(※5)別途「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」へのお申し込みが必要となります。
(※6)プライオリティ・パスのプラン内容はカードによって異なります。
(※7)傷害死亡・後遺障害保険金額
>>詳細はこちら
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの特長は、次のとおりです。
● 年会費が33,000円(税込)の、クレディセゾンでグレードが高いプラチナカード
● 「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」に年会費無料でお申し込みできる(※1)(※2)(※3)
● カードショッピングの利用時は国内・海外ともに2倍の永久不滅ポイントが貯まる(※4)(※5)
● 国内旅行傷害保険が付帯、条件を満たせば海外旅行傷害保険も付帯(※6)
● 毎週木曜日に全国のTOHOシネマズで映画をお得に楽しめる「セゾンの木曜日」
●「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用可能
年会費は33,000円(税込)です。加えて、年会費3,300円(税込)で家族カード(ファミリーカード)を発行できます。
国内・海外問わずショッピングで通常の2倍永久不滅ポイントが貯まります。
さらに、世界に広がる1,700ヵ所以上の空港ラウンジをご利用いただける「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」に年会費無料でお申し込みいただけます(※1)(※2)(※3)。
また、海外旅行中の事故(※6)について最高1億円(※7)まで、国内旅行中の事故について最高5,000万円(※7)まで補償される旅行傷害保険が付帯しています。
日常生活で役に立つ特典も充実しており、「セゾンの木曜日」の利用で映画がお得に楽しめたり、「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用できます。
「セゾンの木曜日」とは、毎週木曜日に全国のTOHOシネマズでお好きな映画を1,200円(税込)で鑑賞いただけるお得なサービスです。
セゾンカードのスマートフォンアプリ「セゾンPortal」からクーポンを取得いただき、WEB(インターネットチケット販売“vit®”)または劇場でのチケット購入時にクーポンをご利用いただくことで特別料金で映画が鑑賞できます。
「セゾンフクリコ」とは、全国25,000以上の施設を最大66%OFFで使える優待割引サービスです。特別優待として映画鑑賞券が1,300円(税込)からご購入可能です(お一人様20枚/年まで)。
ほかにも、レジャーやグルメ、トラベルなどさまざまな優待割引を、専用サイトからいつでもご利用いただけます。
アメリカン・エキスプレス(R)・カード保有者向けの優待・キャンペーン情報をまとめた「アメリカン・エキスプレス・コネクト」を利用すれば、魅力的な特典を見つけられます。季節の特集や期間限定の情報も掲載されているので、定期的にチェックしましょう。
(※1)通常年会費 469米ドル(プレステージプラン)
(※2)別途「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」へのお申し込みが必要となります。
(※3)プライオリティ・パスのプラン内容はカードによって異なります。
(※4)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※5)小数点以下は繰り上げになります。
(※6)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
(※7)傷害死亡・後遺障害保険金額
>>詳細はこちら
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」の特長は、以下のとおりです。
● 年会費は初年度無料、翌年度以降33,000円(税込)
● 追加カードは最大9枚まで発行可能(1枚につき年会費3,300円(税込))
● サービス年会費5,500円(税込)の「SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)」の登録で、JALのマイル最大1.125%還元(※1)(※2)
● クレジットカードの利用限度額を高額に設定できる可能性がある
● プラチナカードならではの「コンシェルジュ・サービス」や「旅行傷害保険(※3)」なども利用可能
年会費は初年度無料、2年目以降は33,000円(税込)で利用できます。
個人用カードと異なり、引き落とし口座を「個人名義口座」と「法人名義口座(代表者名併記のもの)」から選べることがビジネスカードの魅力です。法人名義口座を選べば、経費管理がスムーズになるでしょう。
また、海外ショッピングでは通常の2倍(1,000円につき2ポイント)の永久不滅ポイントが貯まるため、事業で使う物品やサービスを購入する際もお得です。
なお、1枚あたり3,300円(税込)の年会費で最大9枚までの追加カードを発行可能です。追加カードでの支払いも、永久不滅ポイントの付与対象のため、ビジネスで使う物品・サービスの支払いに備えて、社員に追加カードを持たせておきましょう。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、ビジネスに役立つ優待特典・サービスが充実しています。
また、ビジネス用カードでありながら、「SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)」を優待価格のサービス年会費5,500円(税込)で利用できる点も特長です。
なお、世界に広がる1,700ヵ所以上の空港ラウンジをご利用いただける「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」に年会費無料でお申し込みいただけます(※4)(※5)(※6)。
旅行傷害補償や海外でのサポート体制なども手厚いため、海外出張の際にも安心の1枚です。
ほかにも、「セゾンの木曜日」の利用で映画がお得に楽しめたり、「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用できます。
「セゾンの木曜日」とは、毎週木曜日に全国のTOHOシネマズでお好きな映画を1,200円(税込)で鑑賞いただけるお得なサービスです。
セゾンカードのスマートフォンアプリ「セゾンPortal」からクーポンを取得いただき、WEB(インターネットチケット販売“vit®”)または劇場でのチケット購入時にクーポンをご利用いただくことで特別料金で映画が鑑賞できます。
「セゾンフクリコ」とは、全国25,000以上の施設を最大66%OFFで使える優待割引サービスです。特別優待として映画鑑賞券が1,300円(税込)からご購入可能です(お一人様20枚/年まで)。
ほかにも、レジャーやグルメ、トラベルなどさまざまな優待割引を、専用サイトからいつでもご利用いただけます。
(※1)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※2)小数点以下は繰り上げになります。
(※3)海外旅行傷害保険は、航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
(※4)通常年会費 469米ドル(プレステージプラン)
(※5)別途「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」へのお申し込みが必要となります。
(※6)プライオリティ・パスのプラン内容はカードによって異なります。
>>詳細はこちら
よくある質問
本項目では、羽田空港のPOWER LOUNGEのよくある質問にお答えします。
Q1 羽田空港「POWER LOUNGE(パワーラウンジ)」とは?
2017年から次々と誕生し、2025年1月現在では合計6ヵ所に開設されたカードラウンジです。
POWER LOUNGEでは、ラウンジや化粧室を利用でき、フリードリンク(ソフトドリンクのみ)を楽しめます。
場所によってはシャワールームや多目的スペース、軽食をとることも可能です。
Q2 羽田空港のどこにあるの?
パワーラウンジの場所は、以下のとおりです。
【T1(第1ターミナル)】
● POWER LOUNGE SOUTH:2階 国内線出発ゲートエリア(南)
● POWER LOUNGE NORTH:2階 国内線出発ゲートエリア(北)
● POWER LOUNGE CENTRAL:1階 国内線到着ロビー
【T2(第2ターミナル)】
● POWER LOUNGE NORTH:3階 国内線出発ゲートエリア(北)
● POWER LOUNGE CENTRAL:3階 国内線出発ロビー
● POWER LOUNGE PREMIUM:3階 国際線出発ゲートエリア
POWER LOUNGEの場所によって座席数や利用できるクレジットカード会社、サービス内容、料金に違いがあるので、事前に確認しておきましょう。
Q3 仕事ができる環境はある?
PCをつなげる電源、スマホのUSBタップやカバン掛けがあり、インターネット環境(Wi-Fi)も完備されています。
ラウンジ内にリラックススペースも設けられているため、仕事がひと段落したら優雅なスペースで休憩をとることも可能です。
まとめ
オシャレで便利に進化している羽田空港には、数多くの国内ラウンジでも最強といわれる「POWER LOUNGE(パワーラウンジ)」が開設されています。
POWER LOUNGEでは、ラウンジや化粧室を利用でき、フリードリンク(ソフトドリンクのみ)を楽しみながら、フライトまでの待ち時間を優雅に過ごせます。
利用するには料金のお支払いが必要ですが、クレディセゾンが発行する対象のセゾンカードをお持ちなら、羽田空港のPOWER LOUNGEを利用できます。
● セゾン・ゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
● セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
● セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
空港は「飛行機を利用する場所」という考えでしたが、いつの間にやら、休日や余暇を楽しむためのスポットが充実していました。
POWER LOUNGEを利用したことがない方や、羽田空港の新しい商業施設に行ったことがない方は、この機会にぜひ遊びに行かれてみてはいかがでしょうか。こちらの記事も併せて参考にしていただければ幸いです。
・羽田空港の新商業施設「THE HANEDA HOUSE」で最高の休日の楽しみ方をご紹介
・羽田空港の新商業施設「THE HANEDA HOUSE」をレポート!飛行機が見えるスタバにも行ってみた
<ライタープロフィール>
矢口あやは(トラベルライター/イラストレーター)
大阪府生まれ。2014年のイギリス取材をきっかけにトラベルライターの道へ。『TRANSIT』(講談社)『&TRAVEL』(朝日新聞)といった旅行系の雑誌やWEBを中心に活動。最近は月の半分を旅先や出張先で過ごすことも。















