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日常使いで貯まるポイント。その仕組みと使い方をご紹介!
クレジットカードの魅力のひとつは、日常生活のあらゆるお支払いでポイントが貯まることです。
お買物はもちろん、公共料金や税金のお支払いでもポイントを獲得できます。本記事では、そんなクレジットカードのポイントの仕組みと使い方を紹介します。
Contents
記事のもくじ
ポイントが貯まる仕組みはどうなっているの?
クレジットカードのポイントプログラムは、カード会社が設定した利用金額に応じて自動的にポイントが付与される仕組みです。
例えば、セゾンカードでは1,000円(税込)ごとに1ポイントの「永久不滅ポイント」が貯まります。
スーパーやコンビニでのお買物だけでなく、公共料金や税金のお支払いにクレジットカードを利用してもポイントを貯められます。
そのため、お得にポイントを貯めたい方は、現金払いではなくクレジットカードを上手く活用することがおすすめです。
クレジットカードのポイントが貯まる仕組みについてより詳しく知りたい方はこちらのページもご参照ください。
関連:クレジットカードとは?初心者向けに仕組み、メリット・デメリットを解説
クレジットカードのポイントはどうやって貯めれば良いの?
クレジットカードのポイントは、クレジットカードを利用するほとんどのシーンで貯めることができます。具体的な例を見てみましょう。
(1)日常生活の買物などでクレジットカードのポイントを貯める
スーパーマーケットでの食料品購入はもちろん、デパートや小売店でのお買物、ファミリーレストランでのお食事、ガソリン代、高速道路の料金(ETC)など、日常生活でクレジットカードを利用すると、ほとんどのシーンでポイントを貯めることができます。
毎月のご利用金額を合算してポイントに換算されるので、コンビニやファーストフードなど少額のご利用もクレジットカードでのお支払いがおすすめです。
もちろん、ネットショッピングでクレジットカードを利用してもポイントが貯まります。なお、ネットショッピングの場合は、「セゾンポイントモール」などポイントモールを経由すると、通常のポイントに加え、ポイントモール経由のサービスポイントも付与されるので、よりおトクにポイントを貯めることができます。
<関連リンク>セゾンポイントモール
(2)公共料金などの支払いでクレジットカードのポイントを貯める
電気代やガス代、水道代といった水道光熱費などの公共料金も、クレジットカードで支払えばポイントを貯められます。こうした支出は毎月一定額を必ず支払うため、年間で見ると意外なほどポイントが貯まります。
また、公共料金に近い費目として、携帯電話や固定電話料金、インターネットのプロバイダ料金、新聞代、物件によっては家賃など、生活インフラに対する料金も多くがクレジットカードで支払えます。
これらをカード払いに集約すれば、ポイントをさらに貯められるでしょう。
(3)税金などの支払いでクレジットカードのポイントを貯める
平成28年度の税制改正(平成29年1月4日(水)施行)で、クレジットカードによる国税のお支払いが可能になりました。
クレジットカードで支払える主な税金としては、以下の税金が挙げられます。
・国税(所得税、消費税、法人税、相続税など)
・ふるさと納税(寄附金・税額控除の対象)
・地方税(各自治体により異なる:住民税、自動車税、固定資産税、個人事業税、都市計画税、償却資産税、不動産取得税など)
地方税の納付については、これまでもクレジットカードでの納付が可能な自治体はありましたが、この税制改正によって対象が国税にも広がりました。
また、国民健康保険料や国民年金保険料、社会保険料といった保険料も、クレジットカードでの納付が可能です。
税金はまとまった金額を毎年必ず支払うので、お支払いをクレジットカードに集約すれば、獲得できるポイントも多くなります。
なお、税金をクレジットカードで支払う場合、手数料がかかることがあります。
例えば、国税では10,000円を超えるごとに76円(税抜)の手数料が必要であり、税額によっては還元されるポイントを手数料が上回ってしまう場合があります。
また、地方税では自治体によって、クレジットカードのお支払いシステムが整備されていない場合もあります。
そういった注意点はありますが、窓口に出向く必要のない税金のクレジットカード納付は、経理の管理やリスク軽減のうえで大きなメリットです。税金をクレジットカードで支払う方法と注意点については、こちらのページもご参照ください。
(※)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
関連:税金をクレジットカードで支払う5つのメリットを解説!注意点と納付方法も紹介
<関連リンク>国税クレジットカードお支払サイト
(4)事業経費などもクレジットカード払いにすればポイントが貯まる
個人事業主などが事業で支払う経費でも、クレジットカード払いにすればポイントが貯まります。
クレジットカードの利用が一般化した現在、事務所の水道光熱費はもちろん、家賃、事務用品や備品、インターネット回線費、社用車の維持費、出張の交通費や宿泊費まで、多くの経費をクレジットカードで支払うことが可能です。
事業経費は毎月一定額が必ず発生するため、クレジットカード払いに集約すれば、計画的にポイントを貯められるでしょう。
ポイントを貯めるのにおすすめのクレジットカードの条件とは?
ポイントを貯めるのにおすすめのクレジットカードですが、その見極めには、注意しておきたい点がいくつかあります。
以下で、ポイントを貯めるのに適したクレジットカードを選ぶ際の条件を紹介します。
(1)ポイント還元率の高さ
ポイントを効率良く貯めたいなら、まずは還元率の高いカードを選びましょう。
同じ利用額でも、還元率がわずかに違うだけで年間の獲得ポイントが大きく変わります。
(2)ポイント有効期限の長さ
せっかく貯めたポイントも、有効期限が切れてしまうと失効してしまいます。
例えば、税金など年間スパンで貯めるようなポイントは、有効期限が短いと、まとまったポイントを貯めることができません。なるべく有効期限が長く、できれば「ポイント無期限」のクレジットカードが有効です。
(3)交換できるアイテムのバリエーション
カード会社によって交換できるアイテムが自社グループ内での利用に限られるところや、Amazonギフトカードなどの金券やマイルにしか交換できないところ(マイル交換レートが低いところがあるので注意しましょう)、人気家電などのラインナップがないところ、お支払いに充当できないところなどがあります。
せっかく貯めたポイントなので、交換できるアイテムのバリエーションの多さも、クレジットカードを選ぶポイントです。
(※)Amazon.co.jpは、本プロモーションのスポンサーではありません。
(※)Amazon、Javari.jp、Amazonショッピングカード、Amazon.co.jpおよびAmazon.co.jpのロゴはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
(※)Amazonギフトカード細則についてはhttp://amazon.co.jp/giftcard/tcをご確認ください。
(4)トータル面での使い勝手の良さ
ポイント還元率にばかり目がいくと、クレジットカード本来の使い勝手などを軽視しがちになるので注意しましょう。
例えば、出張が多いエグゼクティブ層なら、国内・海外の空港ラウンジが利用できたり、旅行傷害保険が充実しているクレジットカードが良いでしょう。
また、学生や若手の社会人なら、年会費の負担が軽いクレジットカードから活用して、使い勝手に合わせて、だんだんクレジットカードをランクアップしていくのも良いでしょう。
ポイントを貯めるのにおすすめのクレジットカード
ポイントを貯めるだけなら、多くのクレジットカードで実現できます。
しかし、せっかくクレジットカードを持つなら、ポイントを貯めやすく、加えて社会的なステータスの高いクレジットカードが望ましいでしょう。
本稿では、その条件に合うクレジットカードを2枚ご紹介します。
ハイランクのカード!「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの年会費は33,000円(税込)です。家族カードは、1枚につき3,300円(税込)の年会費で4枚まで発行可能で、国内主要空港などのラウンジが無料で利用できます。
また、ショッピング時に本カードの利用で国内・海外ともに通常の2倍永久不滅ポイントが貯まります(※1)(※2)。
なお、本カードでは、世界に広がる1,700ヵ所以上の空港ラウンジをご利用いただける「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」に年会費無料でお申し込みいただけます(※3)(※4)(※5)。
そのほか、プラチナカードならではの特典として「コンシェルジュ・サービス」が利用できます。ホテル・航空券の手配、国内レストランの案内・予約を始め、カード会員のさまざまな相談に専任のスタッフが24時間365日応えます(※5)。
海外旅行の宿泊では「Tablet(R) Hotels」の優待も利用できます。Tablet(R) Hotelsの有料メンバーシップに年会費無料で登録でき、世界約1,000件のホテルで客室アップグレードや無料朝食サービスなどの特典が利用可能です。
そのほかにも、「セゾンの木曜日」の利用で映画がお得に楽しめたり、「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用できたりします。
「セゾンの木曜日」とは、毎週木曜日に全国のTOHOシネマズでお好きな映画を1,200円(税込)で鑑賞いただけるお得なサービスです。
セゾンカードのスマートフォンアプリ「セゾンPortal」からクーポンを取得いただき、WEB(インターネットチケット販売“vit®”)または劇場でのチケット購入時にクーポンをご利用いただくことで特別料金で映画が鑑賞できます。
「セゾンフクリコ」とは、全国25,000以上の施設を最大66%OFFで使える優待割引サービスです。特別優待として映画鑑賞券が1,300円(税込)からご購入可能です(お一人様20枚/年まで)。
ほかにも、レジャーやグルメ、トラベルなどさまざまな優待割引を、専用サイトからいつでもご利用いただけます。
プラチナカードならではのサービスで旅行を楽しみたい方に、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードはおすすめです。
(※1)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※2)小数点以下は繰り上げになります。
(※3)通常年会費 469米ドル(プレステージプラン)
(※4)別途「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」へのお申し込みが必要となります。
(※5)プライオリティ・パスのプラン内容はカードによって異なります。
>>詳細はこちら
エグゼクティブ層ならこの1枚!「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの特長は、以下のとおりです。
● 初年度年会費無料(2年目以降11,000円(税込))※年1回以上の利用で2年目以降も年会費無料
● 国内利用1.5倍、海外利用2倍のポイント還元率(※1)(※2)
● 国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険が利用付帯(※3)
● 「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」に年会費無料でお申し込み可能(※4)(※5)(※6)
● セゾン国内空港ラウンジサービスが利用可能
● 毎週木曜日に全国のTOHOシネマズで映画をお得に楽しめる「セゾンの木曜日」
●「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用可能
適用条件を満たすことで最高5,000万円(※7)の海外旅行傷害保険が付帯する(※3)など、充実したサービスが付帯しています。特に、旅行時に役立つ特典が多く付帯しているので、旅行へ行く機会が多い方におすすめです。
また、世界に広がる1,700ヵ所以上の空港ラウンジをご利用いただける「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」(通常年会費99米ドル/スタンダードプラン)に年会費無料でお申し込みいただけます(※5)(※6)。
ショッピング利用時のポイント還元率は高めに設定されており、国内だと1.5倍、海外だと2倍にアップする優待特典が付いています(※1)。
さらに、300,000以上のショップが出店する「セゾンポイントモール」を経由してお買物をすると、最大30倍のポイントが貯まるため、より効率良くポイントを貯められます。
そのほかにも、「セゾンの木曜日」の利用で映画がお得に楽しめたり、「セゾンフクリコ」が入会費・年会費無料で利用したりすることが可能です。
「セゾンの木曜日」とは、毎週木曜日に全国のTOHOシネマズでお好きな映画を1,200円(税込)で鑑賞いただけるお得なサービスです。
セゾンカードのスマートフォンアプリ「セゾンPortal」からクーポンを取得いただき、WEB(インターネットチケット販売“vit®”)または劇場でのチケット購入時にクーポンをご利用いただくことで特別料金で映画が鑑賞できます。
「セゾンフクリコ」とは、全国25,000以上の施設を最大66%OFFで使える優待割引サービスです。特別優待として映画鑑賞券が1,300円(税込)からご購入可能です(お一人様20枚/年まで)。
ほかにも、レジャーやグルメ、トラベルなどさまざまな優待割引を、専用サイトからいつでもご利用いただけます。
なお、年会費は初年度無料、2年目以降は11,000円(税込)です(年1回以上の利用で2年目以降も年会費無料)。リーズナブルな価格で保有できるため、初めてゴールドカードを発行する方にも向いています。
(※1)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※2)小数点以下は繰り上げになります。
(※3)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
(※4)通常年会費 99米ドル(スタンダードプラン)
(※5)別途「デジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)」へのお申し込みが必要となります。
(※6)プライオリティ・パスのプラン内容はカードによって異なります。
(※7)傷害死亡・後遺障害保険金額
>>詳細はこちら
まとめ
クレジットカードはお支払いを便利にするだけでなく、毎日の利用を通じてポイントが自然に貯まります。
日常のお支払いをカードに集約し、貯めたポイントを旅行や買い物に活用して、より豊かなキャッシュレスライフを楽しみましょう。
(※)「アメリカン・エキスプレス」は、アメリカン・エキスプレスの登録商標です。(株)クレディセゾンは、アメリカン・エキスプレスのライセンスに基づき使用しています。








