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【初めての方必見】クレジットカードの選び方を10種類のポイントから解説!

【初めての方必見】クレジットカードの選び方を10種類のポイントから解説!

クレジットカードを発行したいと考えていても、選択肢が多すぎてどのカードを選んだらいいか悩んでしまう方は多いのではないでしょうか?

特に初めてクレジットカードを作成する方にとって、申し込み先の選定は難しい問題と言えるでしょう。

そこでこの記事では、下記のような点について解説しています。

・初めてクレジットカードを選ぶときの流れを3ステップで解説
・目的・場所・属性に応じたクレジットカードの選び方のコツを解説
・クレジットカードを選ぶときに比較しておきたい10個のポイントを解説

最後まで読むと、クレジットカードの基本的な選び方について把握できるようになります。どのクレジットカードに申し込むべきか迷っている方でも、候補を絞り込めるようになるでしょう。

作成したあと実際に利用して満足できるような、最適な1枚を見つけたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

初めてのクレジットカードを選ぶときの流れ

初めてのクレジットカードを選ぶときの流れ

あなたに向いているクレジットカードを効率的に選ぶ流れとして、下記の3ステップがあります。

1. どんな目的で利用したいか決める
2. どんな場所で利用するか整理する
3. クレジットカードを比較して1~2枚に絞る

各ステップを順番にこなしていくことで、あなたにぴったりの1枚と出会える可能性を高められます。

それぞれのステップについて詳しく見ていきましょう。

1. どんな目的で利用したいか決める

はじめにクレジットカードを発行する目的を明確にする必要があります。例えば下表のように、目的ごとに比較すべき項目も変わってきます。

利用目的 比較項目例
日常使い(生活費の節約) ポイント還元率 / 優待特典 / ポイントの交換先など
ネットショップでの利用 ポイント還元率 / 優待特典 / セキュリティなど
家庭の家計管理 家計簿アプリとの連携 / 家族カードの年会費など
ETCカードの発行 ETCカードの年会費 / 付帯できるETCカードの発行枚数など
キャッシング枠の利用 利用可能枠の上限 / 海外キャッシングの有無など

メインの利用目的を決めることで、比較対象にする項目を絞れます。重視すべき項目を中心に情報を収集して、優秀なクレジットカードをピックアップしましょう。

また、何の指針も持たずに選ぶより、あなたにとってベストな1枚を厳選しやすくなるでしょう。

あれもこれもほしいと思ってカードを探しても、それぞれ特徴があるため、結果的に候補を絞り込むことは難しいです。「ここだけは譲れない」と思うポイントを利用目的から探すことが大切になります。

2. どんな場所で利用するか整理する

利用目的が決まったら、どのような場所でよく利用するか整理しましょう。下表の例のように、場所によって比較すべき項目に差が出てきます。

利用場所 比較項目例
日常使い(スーパー、コンビニなど) ポイント還元率 / 優待特典 / 決済機能など
特定店舗での利用 ポイント倍率アップのキャンペーン/ 割引セールへの参加権など
海外旅行での利用 海外旅行傷害保険の付帯 / 国際ブランドの種類 / 空港ラウンジサービスなど
通勤電車での利用 交通系電子マネーへの対応など

目的に応じたクレジットカードを使う場所で比較検討して絞ることで、さらに候補のカードを限定できます。利用する頻度の高い場所に応じて、重視すべき項目をピックアップできるためです。

例えば普段の支払いに活用して節約につなげたい場合、スーパーマーケットやコンビニで利用する前提で性能を比較すると良いでしょう。

他には、クレジットカードの優待店によく利用する店舗が含まれているかどうかをチェックすることで、お得に利用できる機会が増えます。

3. クレジットカードを比較して1~2枚に絞る

「利用目的」と「利用場所」を基準に重視する項目を絞り、各項目を比較して最終候補のクレジットカードを最終1~2枚に絞りましょう。

なぜならカードを発行する際、複数枚を同時に申し込むと発行しにくくなる場合があるためです。単独なら発行できた場合でも、申し込み枚数が多すぎて作成できない可能性があります。

ただし、2枚程度なら問題なく発行できる可能性が高く、利用目的や利用場所が複数ある場合、2枚以上作成して使い分けることでお得に利用できます。

なお、最終候補のカードを絞ったあとは、申込条件をあなた自身が満たしているか確かめてください。どれだけ目的・場所に適したものであっても、申込資格がないなら残念ながら発行できません。

クレジットカードを比較して探すクレジットカードを比較して探す

【目的・場所別】おすすめのクレジットカードの選び方を紹介!

【目的・場所別】おすすめのクレジットカードの選び方を紹介!

先述した目的や場所ごとにクレジットカードを選ぶ方法を、下記のよくある項目を例に具体的に紹介していきます。

日常使い(生活費の節約)
ネットショップでの利用
海外旅行で利用

どのように候補のクレジットカードを絞るか、具体的なイメージができない方はぜひ参考にしてみてください。

紹介する流れに沿って比較することで、初心者の方でもある程度選定を進められるようになるでしょう。

それぞれの重要視する項目について、詳しく見ていきます。

日常使い(生活費の節約)

生活費の節約など日常使いがメインの目的である場合、最初にポイント還元率を確かめておきましょう。還元率が高いほど節約につながりやすくなります。

また、ベースとなる還元率のみでなく、倍率がアップする優待店や利用方法の有無もチェックしておくと万全です。

例えばセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの場合、通常の還元率は0.5%(※1ポイント5円相当のアイテムと変更した場合)ですが「QUICPay」を利用することで還元率は3.0%(※1ポイント5円相当のアイテムと変更した場合)にアップします。

少しでも効率よく日常使いでポイントを貯めたい方は、還元率のクレジットカードがおすすめです。

ただし、還元率のみに注目することは避けた方が良いです。貯めたポイントを、有効活用できるかどうかも併せて確認しましょう。

ネットショップでの利用

ネットショップでの利用がメインの利用目的である場合、まずあなたがよく利用するネットショップで還元率アップや割引などの優待が受けられるクレジットカードを確かめてみてください。

頻繁に利用するショップが特にない場合、基本の還元率が高いカードをピックアップすると良いでしょう。さまざまなショップで汎用的に活用できます。

仮にメインで利用するネットショップが2つ以上ある場合、カードを複数枚発行することも検討してみてください。ポイントは分散してしまいますが、それぞれの優待特典をフルに活かすことができます。

海外旅行で利用

海外旅行での利用をメインに考えている場合、アメリカン・エキスプレスやマスターカードなど海外でも加盟店が多い国際ブランドを選べるかを確かめておきましょう。

国際ブランドを確かめたあとで、海外での還元率アップ・海外旅行傷害保険・空港ラウンジの無料利用など優待の有無をチェックすると、より旅行に適したクレジットカードをピックアップできます。

例えばセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは、海外旅行に役立つ下記のような特典が用意されているクレジットカードです。

優待項目 内容
ポイント還元率 海外ショッピングでの利用で通常の2倍ポイントが貯まる
海外旅行傷害保険 ・最高3,000万円の海外旅行傷害保険あり
・ファミリーカード会員も1,000万円まで補償あり
旅行アシスト関係 ・スーツケースを無料もしくは優待価格で宅配してもらえる
・コートを空港に優待価格で預けられる
・日本語対応の海外アシスタンスデスクを利用できる
・海外旅行中のショッピング利用可能枠を一時的に増額できる
・会員専用の旅行情報サイトにアクセスできる

このような豪華な特典を受けることで、安心して海外旅行を楽しんだり、より快適に旅ができるようになります。

【属性別】おすすめのクレジットカードの選び方を紹介!

ここでは視点を変えてクレジットカードを選ぶ方法を、下記の属性を例に紹介していきます。

学生の場合
新社会人の場合
女性の場合
法人・個人事業主の場合

特定の方を対象として発行しているクレジットカードも多くあるため、属性目線で選ぶとあなたにぴったりのカードが見つかることも多いです。

あなたに合致する属性の項目を見ることで、カードをピックアップする流れがある程度理解できるでしょう。

それぞれの属性について詳しく見ていきます。

学生の場合

学生の方がカードを選ぶ際は、まず学生をターゲットにしたクレジットカードであるか確かめましょう。

学生向けのカードは通常より年会費や還元率がお得に設定されているため、低コストで大きなリターンを見込めます。

例えばセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは25歳以下が年会費無料であり、費用をかけずに使用できます。ワンランク上のサービスを維持コストの心配なしに使える点は、大きなメリットです。

このように、学生向けであるかどうかで候補を絞ったあと、先に述べた選び方を実践すると効率的に選んでいくことができます。

学生のクレジットカードの選び方やおすすめのカードについて詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。

関連:学生でもクレジットカードは作れる?選び方のポイントとおすすめのカードを紹介

新社会人の場合

新社会人の方がクレジットカードを選ぶ方法として、主に20代がお得になる特典があるか確かめることがポイントです。

例えばセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは、25歳以下の方は年会費0円で利用できるカードです。通常3,300円(税込)かかる費用が無料になるため、20代前半の方なら確実にお得さを実感できます。

また、将来ステータスの高いカードにランクアップできるカードの発行もおすすめです。定期的な利用と返済を繰り返してクレヒスを作ることで、ハイステータスカードを持つ可能性を高められます。

他にも、新社会人のクレジットカードの選び方やおすすめのカードについて詳しく知りたい方以下の記事も参考にしてください。

関連:新社会人におすすめのクレジットカードや知っておきたい情報を解説

女性の場合

女性の方がカードを選ぶ際には、まず女性に特化した特典や優待があるか確かめる方法があります。

例えばセゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの場合、下記のような女性向け特典を利用できます。

特典一例 内容
スターバックスドリンクチケット 毎月500円分のスターバックスドリンクチケットをプレゼント
会員限定優待特典 香水のサブスクやヨガスタジオなどで割引が適用
スタンプ数に応じたプレゼント 利用するごとに貯まるスタンプの数に応じて食事券やフラワーギフトをプレゼント

この他には、化粧水や乳液など頻繁に利用する消耗品を購入する店舗でのお得さや、カードデザインの選択肢も確かめておくと良いでしょう。

女性のクレジットカードの選び方やおすすめのカードについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

関連:女性におすすめのクレジットカードや選ぶときのポイントを解説!

法人・個人事業主の場合

法人・個人事業主がビジネス用のクレジットカードの発行を検討する場合、引き落とし口座として法人口座を指定できるかどうかを確かめておきましょう。

またビジネス関連の特典が充実しているかや、社員用に追加カードを発行できるかなどもチェックしておくことをおすすめします。

例えばセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは個人名で申し込んだ場合でも、法人名義の口座から引き落とすことが可能です。さらにビジネス用品を優待価格で購入できる「ビジネスアドバンテージ」の特典もあります。

また1枚につき3,300円(税込)の年会費で追加カードを9枚まで発行できます。年会費が22,000円(税込)の本カードとほぼ同じサービスを受けられるカードを、6分の1以下の費用で発行可能です。

追加カードを社員に持たせることで経費を一括で管理することもできるため、非常に有用な特典となります。

法人・個人事業主のクレジットカードの選び方やおすすめのカードについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

関連:法人カードの選び方を徹底解説!比較すべき6つのポイントとは

クレジットカードを選ぶときの比較ポイント

クレジットカードを選ぶときの比較ポイント

カードを選ぶときの比較ポイントとして、下記の10点が挙げられます。

1. 年会費の有無
2. ポイントプログラムの内容
3. 付帯特典の充実度
4. カードの発行条件
5. 国際ブランドの種類
6. デザインの種類
7. ステータス・ランクの高さ
8. 追加カードの有無
9. 決済機能の高さ
10. セキュリティ・サポート体制の充実度

上記の項目の中から「利用目的」や「利用場所」に合わせて比較ポイントを選び、候補を検討してみると良いでしょう。

先述の通り数多くの選択肢がある場合でも、利用目的や利用場所を決めておくことで、比較検討しやすいレベルまで数を絞れるはずです。

では、それぞれの項目について詳しく見ていきます。

1. 年会費の有無

クレジットカードは、カードごとに年会費の有無が決まっています。無料のものから毎年数万円かかるものまで、さまざま種類があります。

よりお得に利用するため、年会費が有料の場合利用したい優待特典やポイント還元率を考慮して、支払う年会費以上の特典を得られるかを確かめておくことがおすすめです。

例えばセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは11,000円(税込)の年会費がかかるカードですが、年間150万円利用した場合11,250円相当のポイントが得られるため年会費以上にお得になります。

また、年429米ドルかかるプライオリティ・パス(プレステージ会員)に年11,000円で登録できるなど金銭的価値のある特典を加味する際にも、より少ない金額でお得に利用できます。

このように単純に年会費の有無でお得さを決めるのではなく、あなたが利用する範囲でいかにお得に利用できるかを考えることがポイントです。

以下で、年会費ごとのカードを詳しくチェックしていきましょう。

年会費無料のクレジットカード
年会費無料のカードには永年無料のものや、年1回1円以上の利用で無料になるものなどがあります。旅行保険などが付帯しない場合もありますが、1.0%以上の還元率で利用できるカードも多く普段使いに便利です。

年会費無料であることから維持コストがかからないため、将来利用状況が変化したとしても所有したままでも損失が出る心配がありません。またメインカードの国際ブランドをカバーするなど、2枚以上組み合わせる場合にも便利です。

費用をかけずに、クレジットカード払いの手段を用意したい方に年会費無料のカードはおすすめです。具体的な使い方が想定できない初心者の方などが、はじめに作成するカードとしても適しています。

年会費無料のクレジットカードについて詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。

関連:【2021年最新】おすすめクレジットカードを厳選紹介!お得なカードを見つけよう

年会費が10,000円までのクレジットカード
年会費が10,000円までのカードは、年会費無料のカードより特典が充実している傾向にあります。旅行保険の補償額がアップしていたり、優待店の数が増えていたりと内容はさまざまです。

この年会費無料のカードよりワンランク上のサービスを利用できる点が、年会費10,000円までのカードのメリットと言えます。

また追加される優待店を利用することで、よりお得に利用できることも利点です。毎年年会費を支払ったとしても、年会費以上の恩恵を得られるのであれば、ぜひ発行したいカードです。

さらにこの価格帯のカードでは、旅行で役に立つ補償や優待サービスもあることも多いため、ワンランク上のサービスを受けやすいでしょう。

年会費が10,000円までのカードは、多少維持コストがかかってでも利用したい特典がある方におすすめです。

年会費が10,000円以上のクレジットカード
年会費が10,000円以上のカードは、さらに特典の内容が豪華になります。またコンシェルジュサービスなどユーザーの要望に応える体制が整っている点も特徴のひとつです。

空港ラウンジの利用などステータス感のあるサービスも利用できます。

年会費が10,000円以上のカードは、このような特別感のある特典を利用できる点がメリットです。単に割引を受けるのみでなく、新しい体験をするきっかけにもなります。さまざまな場面でスタッフによる手厚いサポートを受けられる点もメリットのひとつです。

年会費が10,000円以上のカードは、豪華な特典に対して維持コストをかけてでも利用したい方におすすめします。

2. ポイントプログラムの内容

クレジットカードには、それぞれ異なるポイントプログラムが用意されています。利用金額に応じてポイントが貯まり、さまざまな商品と交換できる制度です。

ポイントプログラムの内容は、主に下記の4点によって決まります。

・ポイント還元率
・付与ポイントの種類 / 性能
・ポイントの交換先

ポイントプログラムを中心に検討する場合、上記を考慮して総合的なお得さや便利さを比較する必要があります。

一見同じように思えるプログラムであっても、上記の点を比べてみると違いが見つかることが多いです。それに伴い、実際にプログラムを利用する際に、大きな差が生まれることも珍しくありません。

以下でそれぞれの項目について、詳しくチェックしていきましょう。

ポイント有効期限の有無
ポイントの有効期限は、カードごとに大きく異なります。期限切れの心配がない無期限のものや獲得から1年以内に使わないと消滅するものまで、期間はさまざまです。

期限切れのタイミングもそれぞれ異なるため、制度の内容を正しく把握しておく必要があります。

なお、ポイントをより無駄なく利用したい場合は「ポイントの有効期限がないカード」を選ぶことをおすすめします。例えばセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの永久不滅ポイントは、有効期限が設定されていないポイントプログラムです。

有効期限がないポイント制度は、地道に貯めたい方にとってメリットが大きくなります。使用頻度が少なくなり貯めるペースが遅くなったとしても、失効する心配は不要です。

また有効期限が切れるため、せっかく貯めたポイントを無理に使うと言う事態も避けられるでしょう。

ポイント還元率
ポイント還元率は利用金額に対して付与されるポイントの価値を示す数字です。

例えば200円ごとに1円の価値を持つポイントが貯まる場合、還元率は0.5%となります。還元率が変化するとお得度が変わってくるため、必ず確認しておきたいポイントです。

例えば還元率0.5%のカードと0.75%のカードを年間150万円利用した場合、もらえるポイントは前者が7,500円相当・後者が10,750円相当です。

つまり1年あたり3,250円の差が生まれることになります。効率的にポイントを貯めて商品と交換したい方は、少しでも還元率の高い候補を探した方が良いでしょう。

ポイント還元率について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

関連:ポイント還元率が高いクレジットカードについて解説!還元率3%カードも紹介

付与ポイントの種類 / 性能
付与されるポイントの種類や性能として、下記の点が挙げられます。

・もらえるポイントの種類
・ポイントの有効期限

セゾンカードインターナショナルは永久不滅ポイントというように、カードごとにもらえるポイントの種類は決まっています。

また、先述の通りもらえるポイントには有効期限があり、有効期限を迎えた場合はポイントが消滅してしまう仕組みです。一度消滅したポイントは取り戻せません。

なお、ポイントの有効期限には下記のようにさまざまな設定があります。

・獲得した日を起点に有効期限がカウントされる
・最後に獲得した日を起点に有効期限がカウントされる(すべてのポイントの期限が同一になる)
・有効期限が存在しない

利用頻度が不定期である方や期限を管理する手間を減らしたい方は、有効期限が存在しないポイントが貯まるカードを選ぶと良いでしょう。有効期限を気にせず自由にカードを使えます。

ポイントの交換先
貯まるポイントの種類によって、交換先や利用方法も異なります。

例えばセゾンカードで貯められる永久不滅ポイントは、下記のような商品と交換可能です。

・Amazonギフト券やすかいらーく優待券などの商品券
・dポイントやPontaポイントなどの他社ポイント
・お米やビールなどの食料品
・掃除機やトースターなどの家電用品
・化粧水や美顔ローラーなどのビューティー用品
・投資信託や株式によるポイント運用

また商品以外にも、以下のような形で利用できます。

・マイル・ポイントへ移行
・ショッピングの支払いにあてられる
・チャリティへの参加
・投資の資金

あなたが利用したい交換先で、お得になるポイントがもらえるカードを選ぶと良いでしょう。還元率が低くても交換レートが優れている場合は、結果としてお得になることもあります。

3. 付帯特典の充実度

多くのクレジットカードには付帯特典が用意されています。付帯特典とはカードで支払ったり、カードを提示したりすることでさまざまな恩恵を受けられるものです。

中には自動付帯といって、そのカードを持っているだけで、適用される場合もあります。なおカードに付帯する主な特典は、下記の2つです。

・優待特典
・付帯保険

それぞれの付帯特典について、詳しく見ていきましょう。

優待特典
優待特典とは特定の店舗・サービスを利用する際に、下記のようなさまざまな恩恵を受けられるものです。

・商品の購入代金が割引される
・通常より多くのポイントが還元される
・ギフト券やクーポンがプレゼントされる
・サービスの入会金が無料になる
・イベントのチケットを先行予約できる

例えばセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、下記の表のような優待特典を利用可能です。

優待特典例 内容
セゾンカード感謝デー「西友・リヴィン・サニー 5%OFF」 セゾンカード感謝デーに西友・リヴィン・サニーで商品を購入すると代金が5%割引される
海外2倍ポイント 海外ショッピングで獲得できるポイントが通常のカードの2倍になる
高級タイムセールサイト「セゾンカード×LUXA(ルクサ)」ご優待 LUXAに新規登録すると500円分のギフト券がプレゼントされる
「24/7Workout」ご優待 24/7Workoutの各コースの入会金が無料になる
会員限定チケットサービスe+ 先行予約や優待割引がある会員限定サービスに登録できる

そのカード独自の内容であることが多いため、よく利用する店舗で優待特典があるカードを選ぶと、よりお得感を味わえるでしょう。

付帯保険
付帯保険は、保険に加入してさまざまな補償を受けられる特典です。

クレジットカードを所持しているのみで適用されるものや支払いにカードを利用した場合のみ適用されるものなど、条件はそれぞれ異なります。

下記の保険は、付帯保険の例です。

・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険
・ショッピング保険

例えばセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードでは、下表のような付帯(利用)特典を利用できます。
付帯保険例 内容
海外旅行傷害保険 最高3,000万円まで補償される海外旅行傷害保険が利用付帯する(ツアー代金や交通機関の料金をカードで支払うことが条件)
国内旅行傷害保険 最高3,000万円まで補償される国内旅行傷害保険が利用付帯する(ツアー代金や交通機関の料金をカードで支払うことが条件)
ショッピング安心保険 購入から120日間、商品が破損・盗難などの被害に遭った際、年間100万円まで補償される

さまざまな細かい条件が設定されているものの、追加の費用なしで利用できるものも多いため、カードを選ぶ際は重視したい項目になります。

4. カードの発行条件

クレジットカードには、それぞれ異なる発行条件が設定されています。カードの発行条件とは、下記の2つです。

・申込資格
・発行スピード

年会費や優待特典などの内容に満足できるカードであっても、発行条件に合わない場合は発行できません。また、発行資格がないと発行自体難しいため、あらかじめ確実に確かめておく必要があります。

それぞれの項目について、詳しく見ていましょう。

申込資格
クレジットカードごとに申込資格が設定されていて、資格に当てはまらない場合カードを作ることは不可能です。

年収がどれほど高くても、18歳未満の方や高校生の方は作成できない決まりが設定されています。窓口などで発行する際に、無駄足にならないように事前に確かめておくことをおすすめします。

発行スピード
クレジットカードごとに、発行スピードも異なります。カードが発行されるまでには、2週間程度の期間がかかることが一般的です。

しかし、下表のように即日発行や3日以内の発行など、スピーディーに入手できるものも多くあります。

カード名 発行スピード
セゾンインターナショナル 最短即日発行
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital 最短即時発行(審査完了後最短5分)
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード 最短3営業日発行
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス(R)・カード 最短即日発行
(オンライン申し込みの場合)
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード 最短3営業日発行

なお、同じカードであっても、カードの形式によって発行スピードが変わる場合があります。

例えばセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalは、アプリ上でデジタル発行されるカードであるため、最短即日発行が可能です。

用途はオンライン通販などに限定されますが、素早くカード払いを利用したい方には、非常に便利と言えます(後日届くナンバーレスカードなら店舗でも利用できます)。

クレジットカードを利用したいタイミングが迫っているなら、このように別の発行形式がないかチェックしてみてください。

即日発行のクレジットカードについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

関連:クレジットカードを即日発行したい!そんなときはどうすればいいの?

5. 国際ブランドの種類

5, 国際ブランドの種類

クレジットカードごとに、提携している国際ブランドが異なります。国際ブランドには多くの種類がありますが、世界7大ブランドが特に有名です。

下表は世界7大ブランドの特徴をまとめたものになります。

ブランド名 特徴
Visa 世界200カ国以上と加盟店の多い国際ブランド
Mastercard 世界210カ国以上のATMでも利用できるシェア率が高い国際ブランド
American Express 世界各国で利用できて、日本国内でもJCBパートナーシップを組むことで全国で利用できるブランド
JCB 日本国内で生まれた唯一の国際ブランド
Diners Club 富裕層向けのサービスから始まったステータス性の高い国際ブランド
銀聯 近年日本やアメリカ合衆国、フランスなど複数の国々で加盟店を広げているブランド
Discover アメリカを中心に展開している国際ブランド

さまざまな国際ブランドがありますが、まずはあなたがよく利用する目的や場所で利用できる国際ブランドを選ぶことが大切です。加盟店でない場合、カード決済を利用することはできません。

また複数枚カードを持つ場合、国際ブランドが異なるものを選ぶと良いでしょう。店舗によってはJCBが使えないなどというケースもありますので、複数の国際ブランドのクレジットカードを所有しておくことで利用場所を補い合いカード払いができる場面を増やせます。

なおクレジットカードの国際ブランドについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。

関連:クレジットカードの種類や国際ブランドを解説!初めて作る人におすすめのカードも紹介

6. デザインの種類

クレジットカードごとにデザインやカラーも大きく異なります。また通常のデザインの他に限定デザインを選べる場合もあるため、見た目が気にする方は欠かさずチェックしておきましょう。

あなたが普段持ち歩くアイテムと似合うかどうかや、利用する際にどのような印象を与えたいかを考慮して、デザインを選ぶことがおすすめです。

7. ステータス・ランクの高さ

クレジットカードには、大きく分けて4つのランクが存在します。それぞれのランクの種類と特徴を、下表にまとめました。

ブランド名 ステータス性 特徴
一般カード 低い ・年会費が安いもしくは無料
・最低限の機能が備わっている
ゴールドカード 普通 ・年会費がかかる
・優待特典や補償内容が充実している
プラチナカード 高い ・年会費がさらにかかる
・優待特典や補償内容がさらに充実している
・コンシェルジュサービスなどのサポートを受けられる
ブラックカード 非常に高い ・年会費が非常に高額
・最高レベルのサービスが提供される
・インビテーション(招待)を受けない限り作成できない

ランクが上がることで、ステータス性や特典内容の充実度も上がります。一方で年会費が高くなったり審査条件が厳しくなったりもするため、注意が必要です。

なお、必ずしもランクが高いほど良いというわけではありません。年収や利用したい特典の内容を考えて、発行するカードのランクを決める必要があります。

自身に見合ったランクのカードを作成しないと、不必要な出費を迫られたり特典を利用する機会がないと言うことになってしまいます。

しかし、周りに一目置かれたいや社会的ステータスを表したいと言う場合は機能や特典を考慮せず、発行するのもありでしょう。

8. 追加カードの有無

クレジットカードによっては、本カード以外に下記のような追加カードを発行できる場合があります。

・ETCカード
・家族カード

利用目的によっては、追加カードの有無が必須の判断基準になります。

例えば高速道路の通行料金を支払うためにクレジットカードを申し込むなら、ETCカードを作成できるかどうかは必須確認事項です。

また追加カードを発行する際にかかる費用も異なるため、併せて確かめておくと良いでしょう。

以下では、それぞれの追加カードを詳しく見ていきます。

ETCカード
ETCカードは本カードに付帯する、高速有料道路の利用料を支払う専用のカードです。車で走りながら料金所を通過できるため、非常に利便性が高いです。

また、通過する場所や時間帯によっては、ETCカードを利用することで割引が適用されることもあります。

なおETCカードを追加する場合、費用が無料のものと有料のものがあるため注意が必要です。ETCカードの発行にかかる費用として発行手数料と年会費が挙げられます。どちらか一方のみ無料というパターンもあるため、細かな条件を確かめておくと良いでしょう。

ETCカードを追加することで料金所をスムーズに通過できるのみでなく、利用料の支払いはポイントプログラムの対象となります。

さらにカードによっては、1枚のカードでETCカードを複数枚発行できるものもあります。例えばセゾンカードでは、本カード1枚につきETCカードを最大5枚まで年会費と手数料無料で発行できます。

車が複数台ある場合、都度カードの受け渡しの必要がなくなるため、非常に便利です。

家族カード
家族カードとは、本カードとほぼ同様の機能を持つカードです。本カードの会員と生計を共にする家族を対象に発行できます。ただしカードによって年会費や特典などの条件は異なるため、詳細チェックは必須です。

家族カードを追加する場合、年会費が無料のものと有料のものがあります。1枚目は無料で、2枚目以降は有料となるなど、枚数に応じて年会費が変わる場合もあることを覚えておきましょう。

なお、家族カードは年会費を節約することに役立ちます。例えば本カードの年会費が20,000円・家族カードの年会費が無料の場合、家族カードを3枚発行すると実質4分の1の年会費で本カードの機能を利用可能です。

また利用分は本カードに合算されるため、ポイントが分散せず貯めやすいメリットもあります。さらに家計の管理を一つの引き落とし口座や明細にまとめたい場合にも、効果的です。

9. 決済機能の高さ

カードごとに利用できる決済機能は異なります。カードの決済機能に関して特に確かめておきたいポイントは、下記の2点です。

・対応電子マネー
・対応店舗数

それぞれの内容について、詳しくチェックしていきましょう。

対応電子マネー
クレジットカードごとに対応する電子マネーの種類は異なります。

そのため、あなたが頻繁に足を運ぶと想定される店舗で利用できる電子マネーに、選ぼうとしているクレジットカードが対応しているかどうかを確かめておきましょう。レジに掲示されている電子マネーのロゴをチェックすることで確認できます。

電子マネーはリーダーにタッチするのみで済むため、現金やカード払いよりスピーディーに決済が完了します。またカード決済に対応していない店舗であっても、電子マネーなら支払える可能性もあります。

さらにチャージする際にポイントが付与される電子マネーなら、支払い以外でもポイントを貯められるでしょう。つまり、電子マネーを利用することでポイントの2重取りが可能となり、よりお得に活用できます。

対応店舗数
クレジットカードごとに、対応店舗数は異なります。

対応店舗数は利用するクレジットカードが加盟している国際ブランドによって決まるため、所有するカードによって対応店舗数は異なります。

なお、店舗数も大切ですが、あなたがメインで利用する店舗で利用できる国際ブランドであるが最も大切です。

対応店舗数が少ない国際ブランドでも、あなたがカード決済する店舗がすべて対応しているなら問題ありませんが、万が一に備えて異なるの国際ブランドのカードを併せ持っておくことをおすすめします。

10. セキュリティ・サポート体制の充実度

クレジットカードの選び際は、セキュリティやサポート体制で選ぶ必要もあります。

初めてカードを持つ方は、使い方がわからなかったり、戸惑う場面も出てくることでしょう。そのようなときに利用するカード会社のサポート体制が充実していると、スムーズに対応してもらえます。

特に、海外旅行に頻繁に行く方は、海外でのサポートデスクが完備されているかどうかも、クレジットカード選びの重要なポイントになるでしょう。また、ネットショッピングの際に不正利用された際の補償があるとなお安心でしょう。

例えばセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードでは、心当たりのないインターネット上での不正使用による損害を補償してくれる「オンラインプロテクト」というサービスがあります。

このように何かあった際に対応してくれるサポートや補償があるかも、確認しておきたいポイントです。

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まとめ

まとめ

クレジットカードをゼロから選ぶ際は、以下の3つのステップを意識すると効率的に選べます。

・利用目的の明確化
・利用場所の整理
・候補の絞り込み

属性別に重要となる項目を加味して考えると、さらにあなたに合うカードを見つけやすくなるでしょう。

複数のカードを比較する際は、上で紹介した10個の比較ポイントから重要なものをピックアップして比べることが大切です。

自身の利用状況や生活スタイルに応じて重視すべき観点は異なるため、発行後の使い方をある程度イメージしておくことをおすすめします。

これらを踏まえて、再度選び方を確かめたい方は「初めてのクレジットカードを選ぶときの流れ」を参考にしてみてください。

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