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プラチナカードの審査とは?年収の目安やクレジットカードの基本的な仕組みを解説

クレジットカードを発行するには、必ず審査に通過する必要があります。
審査にスムーズに通過しクレジットカードを利用するためにも、審査でチェックされるポイントや必要書類、申し込みからクレジットカード発行までの流れを押さえておきましょう。
記事の後半では、プラチナカードのなかでも特におすすめの2券種を紹介します。
また、「すぐにクレジットカードを使いたい」と考えている方に便利な即日発行のクレジットカードもあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
Contents
記事のもくじ
- クレジットカードの発行には必ず審査が行われる
- クレジットカードの審査で確認されるポイント・基準
- プラチナカードの入会資格にある「社会的信用を有する」とは?
- クレジットカードの審査を行うタイミング・流れ
- クレジットカードの審査に必要なもの
- クレジットカードの審査に通るための注意点
- 審査の難易度はクレジットカードのランクによって変わることがある
- クレジットカードの審査に通過しない場合に考えられること
- クレジットカードの更新時にも審査が実施されている
- 審査にかかる時間の目安
- お申し込み開始から最短5分でカード番号が発行できるセゾンのクレジットカードとは?
- クレディセゾンのおすすめのプラチナカード
- クレジットカードの審査に関するよくある質問
- まとめ
クレジットカードの発行には必ず審査が行われる
クレジットカードには一般カードやゴールドカード、プラチナカードなど、さまざまなランクがありますが、クレジットカードの発行時は必ず審査が必要です。
これは、クレジットカード会社が利用者を信用して利用料金を一時的に立て替える仕組みのためです。
立て替えた金額を期日までに支払ってもらえるかどうかを確認するため、クレジットカード会社は申し込み時にカード利用者の支払い能力を判断する必要があります。
プラチナカードの発行に求められる年収の目安
クレジットカードのなかでもランクが高い「プラチナカード」は、発行するのに一定以上の年収が必要条件とされています。
ただし、具体的な目安は公開されておらず、クレジットカード会社によって求められる年収の要件は異なります。
例えば、クレディセゾンが発行する「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」の入会資格は、「安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く)」となっています。
また、プラチナカードを含むクレジットカードの審査は、年収以外の要素も評価対象となります。
以下で、クレジットカードの審査で確認されるポイントを詳しく解説します。
クレジットカードの審査で確認されるポイント・基準
クレジットカードの審査内容はクレジットカード会社によって異なり、審査基準は公開されていないケースが一般的です。
また、クレジットカードの審査に通過しなかった場合、その理由は開示されません。
どのクレジットカード会社でも「信用情報」と「属性情報」を基に、総合的に審査されることが一般的です。

特に、特典面が充実している「プラチナカード」の審査は、一般カードやゴールドカードに比べて厳しい審査基準が設けられています。
ここからは、クレジットカードの審査で確認される「信用情報」と「属性情報」の意味を解説します。
信用情報|クレジットカードやローンの申し込み・利用履歴
信用情報とは、個人のクレジットカードやローンなどの契約や申し込みに関する情報のことです。
クレジットカードの審査では、信用情報として記録されたクレジットカードやローンの申込履歴や返済状況などが確認されます。
そのため、支払いや返済の延滞、未払い分が残っているなどのネガティブな記録があると、クレジットカードの審査に影響する可能性があります。
なお、「ブラックリスト」というものは存在しません。一般的に「ブラックリストに載る」という表現は、「個人の信用情報に支払いが遅れたなどの事実が記録されること」を意味しています。
また、クレジットカードやローンの利用履歴、支払い状況(延滞などを含む)などの信用情報は「クレジットヒストリー(通称”クレヒス”)」と呼ばれています。
関連:クレヒス(クレジットヒストリー)とは?内容や与える影響、確認する方法を紹介
属性情報|年収や職業などの個人情報
属性情報とは、年収や職業など個人の支払い能力を推測するための情報のことです。
一般的に、次のような情報を指します。
● 姓名
● 年齢
● 現住所
● 職業(勤務先)・役職
● 年収
● 婚姻の有無
なお、クレジットカードの審査では、信用情報や属性情報などを含めて総合的に判断されます。
そのため、「年収が高いから審査に必ず通過できる」というわけではなく、特定の属性情報だけで支払い能力が判断されることはありません。
プラチナカードの入会資格にある「社会的信用を有する」とは?
クレディセゾンの「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」の入会資格は、「安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く)」としています。
「社会的信用を有する」の具体的な基準は公開されていませんが、一般的には以下のようなことが考えられます。
● 会社員(長期の勤続年数がある、など)や経営者
● 一定以上の資産を保有している、持ち家がある
● 支払いの遅延がない、など
反対に、勤続年数が短い場合や住所の変更が多い場合、支払いの遅延や未払いがある場合は、社会的信用を有しないと判断されてしまう可能性があります。
上記はあくまで一般例で、これらを満たしているからといって必ずしもプラチナカードの審査に通過できるわけではありません。
とはいえ、プラチナカードの申し込みを検討中の方は、支払いの遅延や未払いを発生させないことを心がける必要があるでしょう。
クレジットカードの審査を行うタイミング・流れ
審査は、申込方法にかかわらずクレジットカードの申し込み後に行われます。

クレジットカード会社によっては、申し込み後、本人または勤務先に本人の意思を確認するための連絡が来る場合があります。
クレジットカードを郵送で受け取る場合は、申し込みから最短3〜10日程度でご自宅へカード発送となります。
例えば、クレディセゾンの「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」では、発行日を最短3営業日としています。
店舗にカードカウンターがあるクレジットカードの場合は、インターネットから申し込みをしておけば、最短当日で受け取り可能な場合もあります。
関連:クレジットカードの在籍確認とは?目的やタイミング、電話での対応方法を紹介
監修者

監修者 高柳氏のコメント
どんなクレジットカードでも必ず審査が実施され、その内容は非公表です。「審査が甘い」と断言できるクレジットカードは存在しないため、どのカードの審査でも通過できるように返済能力や信用を高めることが第一です。どれだけ年収が高かったとしても、過去に返済の延滞や強制解約という記録があると審査を通過することが難しくなります。日々の支払いを確実にこなすことが、クレジットカードの審査通過では重要です。
クレジットカードの審査に必要なもの
クレジットカードを申し込んで審査を受ける際は、「本人確認書類」と「金融機関の口座情報」が必要です。
ランクの高いプラチナカードに申し込む場合も同様で、審査に必要なものに違いはありません。

クレジットカード会社によっては、そのほかに所得証明書類の提出が求められる場合もあります。
ここからは、クレジットカードの申し込みや審査に必要な書類について説明します。
本人確認書類|運転免許証などの提出が必須
本人確認書類として提出できる書類は、主に次のとおりです。これらのなかから、クレジットカード会社が指定する点数の書類を提出します。
● 運転免許証または運転経歴証明書
● 各種健康保険証
● 在留カード・特別永住者証明書
● マイナンバーカード
セゾンカードでは、インターネットお申し込みの場合は1点(※)、申込用紙の郵送の場合では2点の書類の提出をお願いしています。
(※)状況によっては追加書類のご用意をいただくケースがあります。
金融機関の口座情報|利用代金の引き落とし口座に設定する
金融機関の口座情報は、クレジットカードの利用代金の引き落とし口座として設定するために必要です。
なお、一部の金融機関では、引き落とし口座に設定できない場合があります。申し込み前にクレジットカード会社のウェブサイトなどで確認しておきましょう。
セゾンカードで引き落とし口座として利用できる金融機関は、こちらから確認できます。
セゾンカードでご利用いただける金融機関
所得証明書類|キャッシング枠を設定するときに求められる場合がある
所得証明書類とは、本人の所得状況がわかる書類のことです。クレジットカードを申し込んだ人の一部にのみ、提出が求められます。
例えば、セゾンカードでは、次の状況に当てはまる場合に提出をお願いする場合があります。
● 当社のご利用枠・証書ローンの残高と他社の無担保借入残高の合計が100万円を超える場合
● ご提出いただいた所得証明書の発行日から、3年が経過した場合
● お勤め先を変更した場合
● 新たにカードをお申し込みされた場合
● そのほか、当社が所得証明書類のご提出が必要と判断した場合
所得証明書類として提出できる書類は、次のとおりです。
● 給与明細書
● 源泉徴収票支払調書
● 年金証書(裁定通知書、支払額変更通知書)
● 年金振込通知書
● 納税通知書(課税明細書)
● 課税証明書
● 所得証明書
● 確定申告書、青色申告決算書、収支内訳書
関連:キャッシングリボとは?支払い方式やメリット・注意点について解説
クレジットカードの審査に通るための注意点
クレジットカードの審査に通るためには、以下の点にご注意ください。
● 申し込みの際には正確な情報を記載する
● 勤務先や年収(給与の総支給額)なども正確な情報を記載する
● 本人確認書類の不備に注意する(写りが鮮明であること、記載住所の相違など)
クレジットカードを申し込む際は、現住所や勤務先、年収など、入力内容に誤りがないか確認することが大切です。
例えば、提出する本人確認書類の表記と入力内容が一言一句合致していないと、審査に通過できない場合があります。
年収を入力する際は、税金や社会保険料などを引かれる前の総支給額の記載が求められます。手取りの金額ではない点に注意が必要です。
また、日頃から支払いの遅延がないように心がけることも重要です。
クレジットカードの明確な審査基準は公開されていないケースが一般的ですが、少なくとも上記の内容は審査を通るうえで絶対条件となるため、必ず覚えておきましょう。
審査の難易度はクレジットカードのランクによって変わることがある
審査の難易度は、クレジットカードのランクによって変わることがあります。
クレジットカードには「一般カード」「ゴールドカード」「プラチナカード」の3種類があり、ランクが高い順にするとプラチナカード>ゴールドカード>一般カードとなるのが一般的です。
一部の事業者ではプラチナカードより上のランクに位置する「ブラックカード」が発行可能で、ランクが上であるほど年会費も高く、特典や優待サービスが充実しています。
プラチナカードやブラックカードなどのランクの高いカードは、一般カードに比べると利用可能枠(限度額)が大きめです。お買物や借り入れに利用できる上限額が大きくなるため、審査の難易度も高くなります。
関連:クレジットカードのランクは4種類!種類によって変わるものや特長について解説
関連:クレジットカードの利用可能額とは?仕組みやよくある疑問を解説
クレジットカードの申込条件も確認しよう
クレジットカードはランクによって申込条件も異なるため、事前に確認しましょう。例えば、セゾンカードの申込条件は次のとおりです。
カードの種類 | 申込条件 |
---|---|
SAISON CARD Digital(セゾンカードデジタル) | 18歳以上のご連絡可能な方 |
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital | 18歳以上のご連絡可能な方 |
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード | 18歳以上のご連絡可能な方 |
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード | 安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く) |
表のように、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードには、「収入」や「信用」に関する記載があります。
「25歳以上」「30歳以上」などの年齢条件が記載されているクレジットカードもあるため、ご自身が条件を満たしているかチェックしておきましょう。
プラチナカードの難易度は高い?
ランクの高い「プラチナカード」は、ほかのクレジットカードと入会資格が異なるケースが一般的です。
入会資格を満たしていれば、誰でも申し込み自体は可能ですが、必ずしも審査に通るわけではない点を理解しておきましょう。
例えば、クレディセゾンの「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」の場合、年齢指定はありません。20代であっても入会資格を満たしていれば、申し込みは可能です。
なお、プラチナカードの審査に落ちてしまった場合でも再申し込みは可能ですが、まずは一般カードで堅実にクレジットヒストリー(クレヒス)を積み上げてから、再度申し込みをしてみても良いでしょう。
初めての1枚には一般カードがおすすめ
初めてクレジットカードを申し込む場合、「どのランクのクレジットカードを申し込めば良いだろう」と迷う方もいるのではないでしょうか。
新社会人や学生の方の初めての1枚には、一般カードがおすすめです。一般カードは年会費無料のクレジットカードも多く、オンラインでの支払いや電子マネー・スマホ決済の支払方法への追加など、クレジットカードの基本的な機能が備わっています。
一般カードは、種類によって「ポイントが効率よく貯まる」「付帯サービスが充実している」など特長が異なるため、ご自身の利用スタイルを考えて最適な一枚を選択しましょう。
クレディセゾンでは、審査結果が最短数分程度で通知される「デジタルカード」を発行しています。おすすめのデジタルカードは後述するので、あわせて参考にしてください。
クレジットカードの審査に通過しない場合に考えられること
クレジットカード会社は、審査に落ちた理由を教えてくれません。審査基準も公開していないため、審査に落ちた原因を突き止めることも困難です。
ただし、審査に通過しない場合に考えられることはいくつかあります。以下で3つのケースを紹介するので、自分が当てはまっていないか確認してみましょう。

書類や申込内容に不備があった
クレジットカードの審査に通過しなかった場合、書類や申込内容に不備があった可能性があります。
たとえ、誤字脱字や誤変換といった軽微なミスであったとしても、書類や申込内容に不備があれば虚偽報告とみなされ、審査にマイナスの影響を及ぼします。
特に、電話番号や住所、勤務先の所在地などはミスをしやすいため、十分注意しましょう。
勤務先への在籍確認ができなかった
クレジットカードの審査では、申込者が申告どおりの勤務先に勤めているかを電話で確認する「在籍確認」が行われる場合があります。
在籍確認ができなかった場合、審査に通過しない可能性がありますが、本人が電話に出られなくても問題はありません。
電話を受けた方が「席を外している」、「外出中」などと申込者本人が在籍していることがわかるように回答すれば、在籍確認は完了します。
しかし、「そのような社員はいない」と伝えられてしまうと、本当に申込者が在籍しているのか確認が取れず、クレジットカードの審査にも影響が出るかもしれません。
自分が電話に出られない場合は、あらかじめ周囲の人に在籍確認の電話がかかってくる可能性があることを伝えておくと良いでしょう。
関連:クレジットカードの在籍確認とは?目的やタイミング、電話での対応方法を紹介
過去にクレジットカードやローンで支払いに遅れた経験がある
過去にクレジットカードの支払いやローンの返済に遅れた経験がある場合、審査に通過しない可能性があります。
クレジットカードの支払いやローンの返済が遅延したことは、信用情報に記録されます。
クレジットカードの審査基準や審査内容は公開されていないため、一度支払いや返済が遅延したからといって、審査に落ちるとは限りません。
しかし、信用情報は審査の過程で必ずチェックされるため、審査に影響する可能性があることを理解しておく必要があります。
クレジットカードの更新時にも審査が実施されている
クレジットカードには有効期限があります。多くの場合、有効期限が近づいてきたら、新しいクレジットカードが送られてきます。
クレジットカードが更新されるタイミングでも、審査が行われています。もし、クレジットカードの支払いが滞っているなど一定の条件によっては、更新が見合わせられる場合や利用可能枠(限度額)が変更となる場合があります。
なお、有効期限は、プラスチックカードの券面またはカード会員専用ページ・アプリなどで確認できます。
関連:クレジットカードの有効期限・更新方法について解説!新規発行におすすめカードも紹介
審査にかかる時間の目安
クレジットカードの審査は、クレジットカード会社やクレジットカードの種類によって審査にかかる時間が異なります。
一般的に、クレジットカードに申し込んで審査を受けてから実際に手元に到着するまで、3〜10日程度の日数が必要です。
一方、クレジットカードのなかには、お申し込み開始から最短5分でクレジットカード番号が発行される即日発行の「デジタルカード」も存在します。
クレジットカード番号が発行されれば、プラスチックカードが手元に届く前に、ネットショッピングや店頭でスマホ決済が可能です。
デジタルカードに申し込んだ場合に送付されるプラスチックカードは、通常のクレジットカードと同様に、申込完了から3〜10日程度で届きます。
関連:クレジットカードを即日発行する方法!最短5分で発行できるおすすめのカードも紹介
お申し込み開始から最短5分でカード番号が発行できるセゾンのクレジットカードとは?
クレディセゾンでは、お申し込み開始から最短5分でクレジットカード番号が発行される即日発行の「デジタルカード」を数種類提供しています。
なかでも「少しでも早くクレジットカードがほしい」、「お得な機会を逃さずにお買物したい」と考える方に便利なセゾンカードは次のとおりです。
カードの名称 | SAISON CARD Digital(セゾンカードデジタル) | セゾンカードインターナショナル デジタル | セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital |
---|---|---|---|
申込条件 | 18歳以上のご連絡可能な方 | 18歳以上のご連絡可能な方 | 18歳以上のご連絡可能な方 |
年会費 | 無料 | 無料 | 1,100円(税込) 初年度無料、前年に1円以上のカードご利用で翌年度も無料 |
選べる国際ブランド | ● VISA ● Mastercard(R) ● JCB ● American Express |
● VISA ● Mastercard(R) ● JCB |
American Express |
セゾンカードは、1,000円(税込)につき永久不滅ポイントが1ポイント(最大5円相当(※))が貯まります。
貯まった永久不滅ポイントは、人気アイテムと交換したり、お支払いに充てたりすることが可能です。
有効期限はないため、ポイントが消滅する心配やポイントの交換期限が迫る心配がありません。
以下で、クレディセゾンが発行するデジタルカードの特長を紹介します。
(※)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※)ポイント交換先により異なります。
(※)交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。
SAISON CARD Digital(セゾンカードデジタル)
SAISON CARD Digital(セゾンカードデジタル)は、国内初の完全ナンバーレスのデジタルカードです。
年会費無料のクレジットカードで、国際ブランドはVisa、Mastercard(R)、JCB、American Expressから選択できます。
お申し込み開始から最短5分で、クレディセゾン公式スマートフォンアプリ「セゾンPortal」にデジタルカードが届きます。アプリ上でデジタルカードのデザインをご自身の好きなものに変更できる点も特長です。
>>詳細はこちら
セゾンカードインターナショナル デジタル
年会費無料のクレジットカードです。国際ブランドはVisa、Mastercard(R)、JCBから選択できます。ETCカードの追加発行やキャッシュレス決済に対応しており、スタンダードなデジタルカードを希望する方におすすめのカードです。
>>詳細はこちら
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital
初年度年会費無料、2年目以降1,100円(税込)、前年に1円以上のカード利用で翌年度も年会費無料のクレジットカードです。QUICPay™(クイックペイ)の利用で、最大2%相当(※)の永久不滅ポイントが貯まります。
(※)1ポイント最大5円相当のアイテムと交換の場合となります。
>>詳細はこちら
クレディセゾンのおすすめのプラチナカード
クレディセゾンではさまざまな種類のプラチナカードを発行しています。
これから初めてプラチナカードに申し込む方は、次の2券種のプラチナカードを検討するのがおすすめです。
● セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
● セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
それぞれのプラチナカードの特長について紹介します。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」の特長は、次のとおりです。
● 年会費が22,000円(税込)でセゾンカードの最上位に位置するプラチナカード
● カードショッピングの利用時は国内なら1.5倍、海外なら2倍の永久不滅ポイントが貯まる(※1)
● 国内旅行傷害保険が付帯、条件を満たせば海外旅行傷害保険も付帯(※2)
● 「プライオリティ・パス」に無料で登録できる
● JALのマイルがたまる「SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)」に優待価格(※3)で登録可能
● そのほか、会員限定の優待特典も盛りだくさん
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、22,000円(税込)の年会費で保有できるプラチナカードです。
決して安いとはいえない金額の年会費がかかりますが、ポイントの貯めやすさが特長で、有効期限のない「永久不滅ポイント」の還元率が、国内のショッピング利用時に1.5倍、海外では常に2倍(※1)にアップします。
また、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、サービス年会費5,500円(税込)(※3)でJALのマイルをお得にためられる「SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)」に登録できます。
このほかにも、145以上の国や地域、世界1,600ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるサービス「プライオリティ・パス」のプレステージ会員(通常年会費469米ドル)に無料で登録できます。
さらに、クレジットカードの問い合わせから旅行のサポートまで対応してくれる電話窓口「コンシェルジュ・サービス」が付帯します。
空港を利用する機会が多い方にとってメリットの多いプラチナカードなので、初めてのプラチナカードを検討中の方は、この機会に「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」を検討されてみてはいかがでしょうか。
(※1)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※2)海外旅行傷害保険は、航空券代などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。国内旅行傷害保険は自動付帯です。
(※3)有効期間内に移行上限の150,000マイルに到達した場合、翌年のサービス年会費は無料となります。
>>詳細はこちら
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」の特長は、次のとおりです。
● 年会費は初年度無料、翌年度以降22,000円(税込)
● 追加カードは最大9枚まで発行可能(1枚につき年会費3,300円(税込))
● JALのマイルがたまる「SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)」に優待価格(※1)で登録可能
● クレジットカードの利用限度額を高額に設定できる可能性がある
● プラチナカードならではの「コンシェルジュ・サービス」や「旅行傷害保険(※2)」なども利用可能
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、個人事業主や経営者向けに設計されてはいるものの、会社員や個人のお客さまもお申し込みいただけるプラチナカードです。
年会費は初年度無料、2年目以降は年会費22,000円(税込)で利用できるビジネスカードで、先述の「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」との違いは、以下のとおりです。
● 引き落とし口座に法人口座を設定できる
● 1枚につき年会費3,300円(税込)で最大9枚までの追加カードを発行できる
● レンタカーや宅配サービス、ビジネス情報誌の定期購読サービスなどを優待価格で利用できる
● そのほか、セゾンビジネスサポートローンや法人向け顧問弁護士サービスの優待特典付き
上記のビジネス向けの特典に加え、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードと同様に、永久不滅ポイント優遇特典(海外2倍(※3))や、サービス年会費5,500円(税込)で「SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)(※1)」に登録できます。
さらに、国内旅行傷害保険が自動付帯し、条件を満たせば海外旅行傷害保険も付帯(※2)します。
ビジネスとプライベートの両方でクレジットカードを活用したい方は、ぜひ「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」を検討してみてください。
(※1)有効期間内に移行上限の15万マイルに到達した場合、翌年のサービス年会費は無料となります。
(※2)航空券代などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
(※3)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
>>詳細はこちら
クレジットカードの審査に関するよくある質問
最後に、プラチナカードの審査に関する「よくある質問」に回答します。
Q1 審査が甘い・ゆるいクレジットカードはありますか?
審査基準や審査内容はクレジットカード会社によって異なり、公開されていないため「甘い」「ゆるい」と判断することはできません。
ただし、どんなクレジットカードでも必ず審査に通過する必要があります。誰でも審査に通過するクレジットカードは存在しません。
Q2 無職でも審査に通過するクレジットカードはありますか?
多くのクレジットカードでは、収入があることを前提としているため、無職の方は審査に通過できない場合もあります。
ただし、無職の方であっても、保護者や配偶者に収入がある場合や年金を受給している場合は、安定した収入として見なされることがあります。
また、学生や主婦(主夫)の方であっても、アルバイトやパートなどで収入を得ていれば、審査に通過してクレジットカードを発行できるかもしれません。
正社員でなければならないなどの申込条件もないため、派遣社員や契約社員として働いている方も、審査に通る可能性は十分にあります。
クレジットカードを申し込む前に、ウェブサイトなどで具体的な申込条件を確認しておきましょう。
Q3 クレジットカードの審査結果はどうやって調べることができますか?
クレジットカードの審査結果は、メールで送られてくるのが一般的です。
セゾンカードでは、申し込みの際に送られた受付番号と必要情報を入力すれば、カード発行状況を確認できるウェブサイトを用意しています。
カード発行状況はこちら
Q4 クレジットカードの審査に落ちる理由を教えてください
クレジットカードの審査に落ちる原因として考えられるのは、次の3つです。
● 書類や申込内容に不備があった
● 勤務先への在籍確認ができなかった
● 過去にクレジットカードやローンで支払いに遅れた経験がある
それぞれの詳細は、「クレジットカードの審査に通過しない場合に考えられること」でご確認ください。
Q5 クレジットカードの審査にはどれくらいの時間がかかりますか?
クレジットカードの審査にかかる時間は、クレジットカードの種類によって異なります。
最短5分で審査を経てアプリにカードが発行されるクレジットカードもあれば、審査だけで1〜2週間かかるクレジットカードもあります。
審査にかかる時間は、各クレジットカードの公式サイトやQ&Aで確認できます。申し込み前に確認すると良いでしょう。
Q6 プラチナカードの場合の審査の時間はどれくらい?
プラチナカードの審査基準はクレジットカード会社によって異なるため、審査にかかる時間もそれぞれで異なります。
申込内容に不備があると、審査にかかる時間がさらに伸びてしまいます。
スムーズに審査を通過するためにも、提出する本人確認書類に記載された情報と申込内容に間違いがないか確認し、支払いの遅延や未払いを発生させないことを心がけましょう。
Q7 クレジットカードの審査通過後はどうなる?
クレジットカードの審査を通過すると、審査結果メールが送付された後、自動的にカード発行手続きへと進みます。ご自身で審査通過後に行う手続きは特にありません。
発行までの期間はカードにより異なりますが、セゾンカードの場合、審査結果メールが届いてから最短3〜10日営業日後に発送されます。
まとめ
クレジットカードの発行では必ず審査が行われ、申し込んだ方の属性情報や信用情報が確認されます。
本人確認書類や金融機関の口座などの必要な書類を準備して、必要事項を正確に入力することを心がけてください。
ランクの高い「プラチナカード」は、ほかのクレジットカードに比べて入会資格が異なるケースが多いため、公式ウェブサイトで入会資格を事前に確認しておきましょう。
プラチナカードの審査に落ちてしまった場合は、まずは一般カードで堅実にクレジットヒストリー(クレヒス)を積み上げて、サイドの申し込みを検討するのがおすすめです。
クレジットカードをすぐに利用したい場合は、お申し込み開始から最短5分で発行できるデジタルカードが便利です。
なお、クレディセゾンでは、特長の異なるデジタルカードを複数ご用意しています。この機会にぜひ利用をご検討ください。
(※)「QUICPay」「QUICPay+」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。
おすすめのクレジットカード
監修者

氏名:高柳 政道(たかやなぎ まさみち)
資格:一級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP、DCプランナー2級
一級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得後、2020年5月に金融コラムニストとして独立。企業に属さないFPとして投資商品の選び方を中心に情報を発信。
資産運用・生命保険・相続・ローンなど、多岐に渡るジャンルの執筆及び監修業務を手掛け、関わった記事数は500を超える。